\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇
サピックス算数6年の全体像とカリキュラム
サピックス 算数 6年は「入試本番モード」への助走期
サピックスの算数6年は、いよいよ入試本番レベルに近い問題を扱いながら、「解ききる力」と「時間内に処理する力」を一気に鍛える1年です。公式サイトでも、6年生は「入試の形式に近いプリント教材で実戦力を身につける」ことが明記されています。
4・5年生までは「考える楽しさ」や基礎力を育てる段階でしたが、サピックス 算数 6年では、
- 入試標準〜やや難レベルの問題が増える
- 単元ごとの「総合回」で、複数分野を組み合わせた問題が出る
- 演習量が急増し、復習にかけられる時間がシビアになる
という変化が起こります。ここで親御さんが全体像を把握しておくと、「何となく大変そう」という不安が「どこを優先すべきか」が見える段階に変わります。
平常授業・土曜志望校別特訓・SS特訓の関係
6年生になると、多くの校舎で
- 平常授業(平日)
- 土曜志望校別特訓(通称:土特)
- 秋以降のSS特訓(志望校別・単科)
という三本柱の体制になります。土特は6年2月頃から始まり、前期は「志望校対策」よりも「実戦的な演習力を鍛える場」という性格が強いと説明されています。
秋以降は、SS特訓で志望校別の過去問研究や、学校ごとの出題傾向に合わせた演習が増えていきます。そのため、
- 前期:算数の「基礎力+標準レベル」を取りこぼさない
- 夏〜後期:志望校レベルの過去問・類題で「得点力」を仕上げる
というイメージで年間を捉えると、家庭学習の優先順位をつけやすくなります。
スパイラル型カリキュラムとA・B授業のねらい
サピックスの算数は「スパイラル(らせん型)カリキュラム」です。ある単元を一度学んで終わりではなく、少し時間を置いて、難度を上げたり視点を変えたりしながら何度も登場する構成になっています。
さらに4〜6年生では授業を「算数A」「算数B」に分け、
- 算数B:新しい単元の導入(新出内容)
- 算数A:前回・前々回の復習と類題・応用
という役割を持たせています。
つまりサピックス 算数 6年は、
新しい知識をBで学び → Aで何度も解き直して定着させる
という構造が前提です。家庭学習でもこの「A=復習」「B=新出」という流れを意識して復習の時間を優先的に確保することが重要になります。
サピックス算数6年でつまずきやすい単元と対処法
計算・処理スピードと正確さのギャップ
サピックス 算数 6年になると、「解けるけれど時間内に終わらない」「最後までたどりつかない」という悩みが一気に増えます。これは、
- 計算問題そのものの難度
- 大問の中での処理ステップの多さ
- 見直しの時間が取りにくい構成
などが原因です。
まずは
- 毎日5〜10分の計算・一行問題
- テスト直しで「どの計算で手が止まったか」を必ずチェック
- 途中式を書きすぎて時間を失っていないかを確認
といった基本の見直しから始めましょう。処理速度は「才能」ではなく、場数とパターン認識でかなり伸びます。
立体図形・空間認識(展開図・切断・投影図)
6年生の算数では、立体図形はほぼ「入試本番レベル」で問われます。特に、
- 展開図
- 切断
- 体積・表面積
- 投影図
といった分野は、空間認識が弱いお子さんにとって大きな壁になります。サピックス自身も「立体図形」だけを集中的に演習できる分野別標準20回テストを5・6年生向けに用意しており、それだけ重要視されている分野だとわかります。
紙の上の図だけでイメージするのが難しい場合、
- サイコロ・箱・積み木など実物を使って切断面を再現する
- ネットで展開図を検索して展開→組立をしてみる
- 中学受験 立体図形完全制覇セット のような実物模型で「見て・触って」理解を促す
といった「具体物」を使うと、空間認識の土台が一気に安定します。
割合・比・速さ・場合の数など頻出分野
サピックス 算数 6年では、次のような単元が頻出です。
- 割合・比・濃度
- 速さとグラフ
- 場合の数
- 数の性質
これらはサピックスの分野別シリーズ(標準20回テスト)でも独立した冊子になっており、受験学年である5・6年で集中的にトレーニングされる分野です。
特に、
- 「速さとグラフ」はダイヤグラムや折れ線グラフを正確に読む力
- 「場合の数」は「場合分けの整理」「表や樹形図の書き方」
- 「割合・比」は線分図や面積図で状況を図式化する力
がポイントです。解き方そのものに加えて、「図をかく習慣」を家庭学習でも必ずセットにしてください。
志望校別問題・過去問との「レベル差」をどう埋めるか
秋以降は、サピックス内の志望校別クラスや過去問演習が本格化します。ある日突然、
「塾のテストはそこそこなのに、過去問になると全然点が取れない」
というギャップが目立つことがあります。これは、
- 問題文の文章量
- 前半から入試独自の設定・図形が出る
- 公開模試より「1問あたりの思考時間」が長い
といった要因が重なっているからです。
このギャップを埋めるには、
- まずサピックスのテキスト・志望校別テキストで「標準レベル」を取りこぼさない
- 過去問は最初から「時間内に全問」ではなく、
- 大問1〜3を確実に
- 立体図形や図形の体積など、自分の得点源にしやすいところを優先
- 間違いの原因を「知識不足」「読み違い」「計算ミス」に分類して管理
というステップで、少しずつ「入試の型」に慣らしていきます。
サピックス算数6年の家庭学習スケジュール例
1週間の基本サイクル(算数A・算数Bの復習)
サピックス 算数 6年の家庭学習は、「授業→復習→総合回」のサイクルを意識すると整理しやすくなります。たとえば一週間の流れは次のようなイメージです。
- 【当日〜翌日】
- 算数B(新出内容):授業で扱った例題〜基本問題を解き直し
- 間違えた問題には必ずチェックを付ける
- 【週の真ん中】
- 算数A(復習):Aテキストで前回B分の重要問題を再演習
- 時間を計って「テスト形式」で解いてみる
- 【週末】
- 1週間分の小テスト・デイリーチェックの直し
- 苦手分野だけ、分野別教材や市販問題集で補強
サピックスでは、同じ単元を「少し難しくして繰り返す」ことで定着させるカリキュラムになっています。
家庭では「B→A→総合回」をきちんと回すことで、このスパイラルの効果を最大限に活かせます。
ベイシックや分野別テストをどう組み込むか
5〜6年で配布される「ベイシック」「パワーアップトレーニング」「分野別標準テスト」などの教材は、すべてを完璧にやろうとすると確実に時間オーバーになります。
おすすめは次の使い分けです。
- ベイシック:基礎の穴埋め用。テストで「うっかりミス」が多い単元を中心に。
- 分野別標準20回テスト
- 「割合」「場合の数」「立体図形」「速さとグラフ」など、模試の偏差値が低い分野だけに絞る
- 1日1枚ペースで「短時間×高頻度」で回す
特に立体図形の回は、紙だけではイメージしにくい場合が多いので、可能であれば具体物や図形模型も活用してください。
中学受験 立体図形完全制覇セット のような教材が手元にあると、展開図・切断・体積・投影図の理解が一気に早くなるお子さんもいます。
「全部やらない勇気」と取捨選択のルール
6年になると、プリントの量が一気に増えます。すべてやろうとすると、睡眠時間を削るしかなくなり、結果的に算数力が落ちるケースも少なくありません。
取捨選択の目安としては、
- 必ずやるもの
- 授業中に扱った例題・基本問題
- テストで間違えた問題の直し
- できればやるもの
- 典型パターンの標準問題
- 志望校レベルに近いと講師からコメントがあった問題
- 時間がないときは後回しにするもの
- 完全に理解できている単元の「飾り問題」
- 何度解いても太刀打ちできない、現時点で飛び級レベルの超難問
という優先度で線引きしていきましょう。親御さんがプリントに★や△印を付けてあげると、お子さんも迷わず取り組めます。
算数が苦手な子への声かけとメンタルケア
「算数センス」ではなく「経験値」で伸びると伝える
サピックス 算数 6年に入ると、クラスの中での差がはっきり見え始めます。そこでお子さんが
「自分は算数センスがないから、頑張ってもムダだ」
と思い込んでしまうと、一気にブレーキがかかります。
親としては、
- 「算数はセンスじゃなくて “経験値”」
- 「たくさんのパターンを解いた人ほど、入試で有利になる」
- 「今わからない問題も、1〜2ヶ月後に急に見えるようになることが多い」
というメッセージを、繰り返し伝えてあげてください。とくに立体図形や場合の数は、慣れるまで時間がかかる分野です。
算数不安が成績に与える影響と研究データ
最近の研究では、「算数に対する不安が高いほど、成績が下がりやすい」という結果が一貫して示されています。複数の研究をまとめたメタ分析では、算数不安と算数成績の間に約−0.28〜−0.32程度の中程度の負の相関があると報告されています。
これは、
- 不安が高いほど、テスト本番で頭が真っ白になりやすい
- 「どうせできない」と思うことで、家庭学習の量も減る
といった心理的な影響が、点数に直結していることを意味します。
だからこそ親御さんには、
- テストの点数だけでなく「復習の質」「取り組む姿勢」に目を向ける
- ミスを責めるのではなく、「次に同じミスをしない工夫」を一緒に考える
- 「前よりここが良くなったね」と、具体的な成長ポイントを言葉にする
という関わり方を意識してほしいのです。
家庭でできる具体的なサポート事例
算数が苦手なお子さんへの具体的なサポート例として、次のようなものがあります。
- 時間を区切るタイマー学習
- 「10分だけこの大問に集中しようね」と短時間で区切ると、プレッシャーが軽くなります。
- 立体図形は「紙→具体物→また紙」の順で
- まずはサピックスのプリントで問題を読ませる
- つぎにサイコロやブロックなどで形を再現
- 最後にもう一度プリントに戻り、「さっきの立体と同じだね」と対応づける
- 過去問は「いきなり満点を目指さない」
- 6年夏〜秋の初期は、時間をゆるくして「解き切る経験」を優先
- そのあとで本番時間を意識して演習量を増やす
こうした小さな工夫を積み重ねることで、算数への苦手意識や不安は少しずつ薄れていきます。
まとめ|サピックス算数6年を最後まで走り切るために
サピックス 算数 6年は、
- カリキュラム(算数A・算数B+スパイラル型)自体がハード
- 土曜志望校別特訓やSS特訓、過去問演習が加わり、演習量も急増
- 立体図形・割合・速さ・場合の数など、算数力の総合力が問われる
という、まさに「入試本番モード」の1年です。
しかし一方で、
- 授業構造は「復習前提」に設計されている
- 分野別教材で苦手分野を集中的に補強できるよう工夫されている
- 家庭での声かけと環境づくりで、算数不安をやわらげることができる
という強みもあります。
親御さんがやるべきことは、
- サピックス 算数 6年の全体像とカリキュラムを把握する
- 「必ずやる復習」と「余裕があればやる演習」を分けてあげる
- 点数だけでなく、努力のプロセスや小さな成長を言葉にして認める
この3つに尽きます。
焦らなくて大丈夫です。6年算数は、短距離走ではなく長いマラソンのようなもの。
今日できなかった問題も、1〜2ヶ月後に「急にわかる」ことが珍しくありません。
親子で「一歩ずつ」「昨日の自分より少し成長する」ことを目標に、サピックス算数6年の1年を走り切っていきましょう。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

