\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇
プラスワン算数とは?中学受験での位置づけ
プラスワン算数(算数プラスワン問題集)の基本情報
「プラスワン 算数」と検索している保護者の方がよく指しているのは、
東京出版の市販テキスト 『算数プラスワン問題集(中学受験)』 のことです。
公式説明では、
- 短く本質をついた問題で、算数の基本ポイントを総整理する問題集
- 図や表を多く使った分かりやすい解説
- 中堅校受験生の総整理、難関校受験生の基礎力整備に最適
とされています。
つまり、「入試問題レベルの“典型題”を、コンパクトに一冊にまとめた総まとめ教材」と捉えるとイメージしやすいでしょう。
レベル感|「中堅〜難関校向けの典型問題集」
プラスワン算数は、標準レベルより一段上の問題が並ぶ問題集です。
- 四谷大塚偏差値でいうと、55以上の中堅上位〜難関校を目指す層向けとされることが多く、
- 難関校を目指す生徒の「典型問題の抜けチェック」として使われるケースが目立ちます。
ある塾講師の実力テストデータでは、
- プラスワン問題集をしっかり使った受験生の平均点
- 使っていない受験生の平均点
に20点以上の差がついたという報告もあり、一定の効果はデータとしても見られています。
ただし、「誰が使っても魔法のように点数が上がる」問題集ではありません。
使うタイミングと、お子さんの学力レベルが非常に重要です。
どんな子に向いている?どんな子にはまだ早い?
プラスワン算数が向いているのは、こんなお子さんです。
- 通塾歴があり、塾のカリキュラムはほぼ一通り終わっている
- 基本問題はだいたい解けるが、応用・発展で取りこぼしが多い
- 「典型問題の抜け」を一冊でチェックしたい
- 難関校・上位校を本気で目指していて、演習時間を確保できる
一方で、まだ早いケースは、
- 四谷(日能研換算)偏差値で55に届いていない
- 塾のテキストの基本問題で、正答率が6割を切る単元が多い
- 計算でのケアレスミスがとても多く、基礎の反復が足りていない
といった場合です。
この段階でプラスワン算数に手を出してしまうと、
「分からない問題だらけで自信をなくす」
「時間だけかかって、算数力としてはあまり伸びない」
という、本末転倒な結果になりやすいので注意が必要です。
プラスワン算数で扱う分野と問題の特徴
幅広い分野を短い良問で総整理
公式サイトや書籍情報にもあるように、プラスワン算数は
- 短く本質をついた問題で、算数の基本ポイントを総整理
することを目的に作られています。
そのため、1問1問はそれほど長い文章ではありませんが、
- 「この単元の典型問題といえば、こういうパターン」
- 「入試本番で、まず押さえておきたい考え方」
がギュッと詰め込まれています。
単に“難しい問題集”というより、
「重要な典型問題を、漏れなく・効率よく一冊で確認する教材」
というイメージが近いです。
割合・速さ・図形・場合の数がしっかり出る
中学受験算数で頻出の
- 割合・比
- 速さ
- 図形(平面図形・面積・相似)
- 体積や水そうを扱う立体図形
- 場合の数・数の性質
といった分野が、まんべんなく登場します。
単なる計算力だけでなく、
- 条件整理
- 表や図を使った考え方
- 複数条件の組み合わせ
といった算数力全体を問われる構成になっているのが特徴です。
実際の入試でも、
割合と図形、速さと場合の数…といった複合問題が増えています。
プラスワン算数に取り組むことで、こうした「複合パターン」にも慣れていくことができます。
図形・立体図形で「空間認識」を鍛えられる
プラスワン算数には、
- 三角形・四角形・円の面積や角度
- 展開図・切断・投影図
- 立体の体積や表面積、水そう問題
など、図形・立体図形の問題も多く含まれています。
これらは、
- 「図を正確に読み取る力」
- 「頭の中で立体を回転させたり、切ったりする空間認識力」
を総合的に鍛えるのにぴったりの分野です。
もしプラスワン算数の図形問題でつまずきが多い場合は、
紙の上だけで考えようとせず、具体物を使った理解を併用してあげると効果的です。
たとえば、
- 立方体の切断や展開図
- 水そうと体積の問題
などは、実際にブロックや模型を使うと、
「そういうことか!」と表情が変わるお子さんが少なくありません。
立体図形の基礎を一通りまとめて体験させたい場合には、
中学受験頻出の立体図形を模型でそろえた 「中学受験 立体図形完全制覇セット」 のような教材と組み合わせると、
プラスワン算数で扱う図形単元の理解がぐっとスムーズになります。
プラスワン算数の効果的な使い方
いつから始める?小5・小6でのタイミング目安
プラスワン算数に取り組むタイミングは、
- 難関校志望:小5後半〜小6前半
- 中堅〜上位校志望:小6の夏以降
が一つの目安です。
大切なのは、
「塾のカリキュラムがほぼ一周していて、基本問題がだいたい解ける状態」
になってから使い始めること。
カリキュラムが終わる前に手を出してしまうと、
- まだ習っていない単元が多く、歯抜けになる
- 「分からない」経験が増えすぎて、算数への苦手意識が強くなる
といったリスクもあります。
1周目・2周目の勉強法|解き直しノートを作る
プラスワン算数を効果的に使うポイントは、
- 「たくさんの問題数をこなす」ことより
- 「間違えた問題をどれだけ深く解き直せるか」
にあります。
1周目のポイント
- 各単元を制限時間つきで解く(たとえば1ページ20〜25分など)
- 正答・誤答を○×で管理
- 間違えた問題を「なぜ間違えたか」で分類
- 計算ミス
- 条件の読み違い
- 解法・方針が立たない
2周目のポイント
- ×がついた問題だけを「解き直しノート」に写して再挑戦する
- 解説を見ながら、「次に同じタイプが出たときのステップ」を言語化する
たとえば、立体図形であれば、
- まず投影図を描く
- 次に切断面の位置を決める
- 体積や表面積を比の関係で整理する
…といった「自分なりの手順書」を書いておくと、
過去問や模試で同じタイプが出たときに、ぐっと解きやすくなります。
塾テキスト・過去問との組み合わせ方
プラスワン算数は、あくまで
「塾のテキストや過去問学習の+αで使う、典型問題の整理帳」
という位置づけで使うのが理想です。
おすすめの流れは、
- 塾のテキストで、単元ごとの基礎〜標準問題を解く
- 志望校の過去問に少しずつ触れ、出題傾向を知る
- 「この分野が弱いな」と感じたところを、プラスワン算数で総整理
という順番です。
過去問だけでは出会えない「典型問題」に幅広く触れられるので、
算数力全体を底上げする効果が期待できます。
立体図形や図形の単元では、
プラスワン算数→立体模型や「中学受験 立体図形完全制覇セット」→志望校の過去問
というように、抽象(紙)と具体(模型)を行き来しながら学ぶと、理解がより定着しやすくなります。
成績別|プラスワン算数を使うべきかの判断基準
四谷偏差値55以上なら「+α」の演習として
四谷大塚・日能研等の模試で偏差値55以上が安定して出ているお子さんにとって、
- プラスワン算数は「典型問題の抜けをチェックする総整理教材」
- 難関校へのステップアップとして、非常に相性が良い
と言えます。
この層では、
- 塾の授業・テキスト+プラスワン算数+過去問
の3本柱で、応用問題への対応力とスピードの両方を鍛えていくイメージです。
偏差値50前後なら、まずは基礎固めを優先
偏差値が50前後、あるいはそれ以下の場合は、
- 計算・割合・速さなどの基礎がまだ不安定
- 文章題の読解や図の理解に時間がかかる
というケースが多く見られます。
この段階でプラスワン算数に取り組むと、
- 「難しい」「分からない」が増えて自信を失う
- 本来やるべき基礎固めの時間が削られる
というデメリットの方が大きくなりがちです。
その場合は、
- 塾指定の復習テキスト
- 入門〜標準レベルの市販問題集
- 単元別の「基礎固め」シリーズ
などで、1〜2ランクやさしめの教材をじっくりやり込む方がおすすめです。
算数が苦手な子には、具体物・映像・立体模型を
そもそも算数に強い苦手意識があるお子さんの場合、
紙の問題集を増やすよりも、
- 動画解説
- 図やアニメーションでの視覚的な説明
- ブロック・立体模型などの具体物
を使った学習を増やした方が、理解が早いことも多いです。
特に、
- 展開図
- 切断
- 投影図
- 体積・水そう
などの立体図形分野は、目で見て触れた経験があるかどうかで、
空間認識の伸び方が大きく変わります。
この部分を補うために、
入試で頻出の立体図形をまとめた 中学受験 立体図形完全制覇セット のような教材を使うと、
「あ、だからこの式になるのか!」
と、式や図の意味がスッと腹落ちしやすくなります。
まとめ|プラスワン算数は「基礎ができた子の仕上げ用テキスト」
「プラスワン 算数」と検索している保護者の方は、
- どんな問題集なのか
- うちの子が使って大丈夫なレベルなのか
- いつ・どうやって取り組めばよいのか
を知りたい、というのが本音だと思います。
この記事でお伝えしたポイントを整理すると、
- プラスワン算数は、中堅〜難関校向けの典型問題集
- 使うのは、塾のカリキュラムが一通り終わり、基礎が固まってから
- 偏差値55以上なら「+αの演習」として有効
- 偏差値50前後なら、まずは基礎固め教材を優先した方が結果的に近道
- 特に図形・立体図形は、問題集だけでなく具体物での空間認識トレーニングが効果的
という結論になります。
算数は、「難しい問題集をどれだけやったか」ではなく、
「自分のレベルに合った問題を、どれだけ丁寧に理解してきたか」
で決まります。
お子さんの現状を冷静に見極めながら、
プラスワン算数を「やる・やらない」も含めて、
最も効果的な一冊をその時期ごとに選んであげることが、合格への近道です。
焦らなくて大丈夫です。
今の学力・志望校・生活リズムに合わせて、
一歩ずつ、無理のない算数計画を一緒に組み立てていきましょう。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

