\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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なぜ「中学への算数 サピックス」が話題になるのか
サピックス算数と「中学への算数」の位置づけ
サピックスは、テキスト・デイリーチェック・基礎トレ・プリント類など、算数だけでもかなりの分量があります。
一方、「中学への算数」は、4月号から翌年3月号までの12冊で、中学入試に必要な算数をテーマ別に深く掘り下げる月刊誌です。
- サピックス:塾授業のメイン教材。カリキュラムに沿って広く一通り学ぶ
- 中学への算数:良問を通して、思考力・応用力をじっくり鍛える補助教材
というイメージを持つと分かりやすいでしょう。
レベル感の違いと共通点
「中学への算数」は、標準〜難関レベルの受験生向けに作られており、
- 「日々の演習(特集)」
- 「レベルアップ演習:数・図形・文章題」
- 思考力を問う「学力コンテスト」
などで構成されています。
サピックスのテキストでいうと、
- BASIC〜STANDARDの応用問題
- 発展問題集や志望校別SO の少しやさしめ〜標準レベル
と重なるイメージです。
どちらも過去問レベルの良問が多く、「じっくり考えさせる」方針は共通しています。
検索している保護者の本当の悩み
「中学への算数 サピックス」で検索する保護者は、例えば次のような不安を抱えています。
- サピックスの宿題だけで手いっぱいなのに、さらにやらせて大丈夫?
- 中学への算数をやらないと、難関校には届かないのでは?
- いつから、どのくらいのペースで取り組むのが妥当なのか知りたい
この記事では、こうした疑問にサピックスの学習を軸にしながら答えていきます。
学年別:サピックス生はいつから「中学への算数」を使う?
サピックス4年生の場合:まずは基礎固めが最優先
4年生のサピックス生は、まだ
- 割合・比・速さ・体積・場合の数 などの基礎の土台づくり
- 計算力と文章読解力の安定
が最優先です。
この段階で「中学への算数」をメイン教材のように使う必要はありません。
とはいえ、算数が得意でサピ偏差値が高めのお子さんが、
- 図形やパズルが大好き
- 塾のテキストでは物足りない
と感じているなら、
- 「中学への算数」の図形コーナーを週に1〜2問だけ
- 角度・面積・体積など、塾で学習した単元に絞って
といった「お楽しみ発展問題」として使うとよいでしょう。
サピックス5年生の場合:応用〜発展の土台作りに
5年生になると、サピックス算数の内容は一気に難しくなります。
このタイミングで、サピックスのテキストがきちんと回っている子であれば、「中学への算数」を併用する価値が出てきます。
- サピの授業で学んだ単元を、「中学への算数」の同じテーマで復習
- 特に「割合と比」「速さ」「図形と体積」「場合の数」など頻出単元を重点的に
といった使い方をすることで、
サピックスのテキストで習った考え方を、別の良問で確認する
という効果が期待できます。
ただし、サピックスの復習が回っていない場合は、まず塾教材を優先してください。
「中学への算数」は、あくまでプラスαと考えるのが安全です。
サピックス6年生の場合:過去問と並行して仕上げに活用
6年生になると、サピックスでは夏以降、志望校別特訓やSO・過去問演習が中心になります。
この時期の「中学への算数」は、
- 志望校の過去問と似たテーマの総合問題
- 苦手分野だけをピンポイントに演習する教材
として使うのがおすすめです。
例えば、
- 立体図形や投影図、切断が苦手 → 図形特集号の基本〜標準レベルだけ解く
- 場合の数や規則性が弱い → レベルアップ演習:数から必要な単元だけ抜き出す
というように、過去問で露呈した弱点の補強として位置づけると効果的です。
サピックス教材+中学への算数の具体的な併用方法
年間予定をサピックスのカリキュラムにマッチさせる
「中学への算数」の年間予定では、各号ごとに
- 特集(例:中数必須手法/角度・面積・体積/立体・影・展開図 など)
- レベルアップ演習:数・図形・文章題
のテーマが決まっています。
サピックスでその月に学ぶ単元と照らし合わせて、
- 同じ単元が載っている号だけをピンポイントで購入する
- 1年分をまとめて購読する場合も、今習っている単元のページから使う
といった形で、ムダなく活用していきましょう。
1週間の学習スケジュール例(平日+週末)
サピックス生は塾の宿題だけでも忙しいため、「中学への算数」は週2〜3日・1日20分程度を目安にすると現実的です。
例:5年生サピ偏差値55前後のお子さんの場合
- 月曜:サピの授業復習+「中学への算数」日々の演習を1問
- 水曜:レベルアップ演習:図形から1問(立体・面積・体積など)
- 金曜:レベルアップ演習:文章題から1問(割合・速さなど)
- 週末:時間があれば、解けなかった問題の解説を親子で読み直す
この程度のペースでも、1年続ければ100問以上の良問を解くことになります。
「全部やらない」前提で問題を取捨選択するコツ
サピックス生が「中学への算数」を使うときの最大のポイントは、
最初から「全部やらない」と決めておくことです。
- 難易度記号や★の数を参考に、標準レベルまでを優先
- 思考力コンテストや最終問題は、「解けたらラッキー」くらいの位置づけ
- 5〜10分考えても全く手が動かない問題は、その場では解説を読むだけ
と割り切ると、精神的にもかなり楽になります。
「中学への算数」は、解けた問題よりも、考えた時間そのものが財産になる教材だと考えてください。
偏差値帯・志望校別:どの層に「中学への算数」が効く?
サピ偏差値45〜50前後:無理に手を出さない勇気
この帯のサピックス生は、
- 塾のテキストの基本〜標準問題を、確実に正解できるようにする
- 計算ミス・読み違い・ケアレスミスを減らす
ことが第一目標です。
「中学への算数」はレベルが高く、ここから始めると
- 解けない問題が多すぎて自信を失う
- サピックスの復習時間が削られる
リスクがあります。
まずはサピの教材をやり切り、偏差値55前後を安定させてから検討しても遅くありません。
サピ偏差値55〜60前後:得意分野の伸ばしどき
この帯のサピックス生は、
- サピのクラスも中〜上位
- 基礎はほぼ固まり、応用問題にも取り組める
というケースが多い層です。
ここで「中学への算数」を使うと、
- 得意分野をさらに伸ばす
- 難関校の過去問レベルに早めに慣れる
というメリットがあります。
例えば、
- 図形が得意 → 図形特集号・レベルアップ演習:図形を重点的に
- 場合の数が好き → 数の性質・規則性・場合の数のページを中心に
といった「強みの伸長」に使うと、サピックスのクラス分けテストでも武器になるでしょう。
最難関志望層:思考力強化としての位置づけ
開成・桜蔭・筑駒・灘などの最難関校を志望し、サピ偏差値60を超えている層では、
- サピックスのテキストだけでは物足りない
- もっと多様な良問で頭を鍛えたい
というニーズが出てきます。
このレベルの受験生にとって「中学への算数」は、過去問と同じくらい「じっくり考える」訓練の場として非常に有効です。
ただし、それでもサピックスの課題と過去問を優先し、余力の範囲で活用するスタンスは変えないようにしましょう。
図形が苦手なサピックス生への補強法
中学への算数の図形・立体問題の特徴
「中学への算数」の年間カリキュラムを見ると、
- 角度・面積・体積
- 立体図形(1)(2)、立体の切断、展開図
- 影・水面・グラフと体積の変化
など、空間認識を必要とする図形問題が豊富に含まれています。
サピックスでも図形分野は重視されていますが、紙面だけではイメージしにくく、苦手意識を持ちやすい単元です。
空間認識を育てるには「紙+立体」の両方が必要
図形が苦手な場合、ノート上で式と図だけを追ってもなかなか理解が進みません。
研究でも、図形を実際に動かしたり、立体を手で触れたりした経験が空間認識の発達に有効だと報告されています。
家庭では、
- つみ木やブロックで「上から見た図」「横から見た図」を考える
- 展開図を切って貼り、本物の立体に組み立ててみる
- 水を入れた容器で「体積と水位」の関係を観察する
といった「実験的な学習」を取り入れると、「中学への算数」の図形問題も理解しやすくなります。
模型教材と組み合わせると理解が一気に深まる
さらに一歩進めたい場合は、中学受験で頻出の立体図形や展開図をまとめて学べる模型教材を併用すると効果的です。
例えば、「中学受験 立体図形完全制覇セット」のような教材を使うと、
- 切断面や体積、投影図を目で見て理解したうえで、紙面の問題に戻る
- サピックスの図形テキストともリンクさせて復習する
といった学習が可能になり、図形に苦手意識を持つお子さんでも、イメージ先行で理解しやすくなるでしょう。
まとめ:サピックス生にとっての「中学への算数」とは?
最後に、「中学への算数 サピックス」というテーマで押さえておきたいポイントを整理します。
- 「中学への算数」は、サピックス生にとって必須ではないが、使い方次第で強力な武器になる補助教材
- 4年生では無理に始めず、算数が得意な子が「図形やパズル問題を楽しむ程度」で十分
- 5年生以降、サピックスの復習がきちんと回っている子にとって、応用力・思考力を伸ばす場として活用価値が高い
- 6年生では、過去問で見つかった弱点分野(図形・場合の数・グラフなど)の補強として、必要な単元だけ使う
- 偏差値45〜50帯は、まずサピックスの基礎固めが最優先。55〜60帯以上で余力のある子から検討する
- 図形が苦手なサピ生は、「中学への算数」の図形問題を、立体模型や具体物とセットで学ぶと理解が進みやすい
何より大切なのは、
「中学への算数をやっているから安心」
ではなく、
「サピックスの学習を土台に、必要な分だけ賢く使う」
というスタンスです。
お子さんの性格や学力、志望校に合わせて、「今のうちの子にとって必要な分量はどれくらいか?」を定期的に見直しながら、「中学への算数」と上手に付き合っていきましょう。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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