中学受験算数の裏ワザ10選|苦手が伸びる解き方の型

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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中学受験の算数「裏ワザ」とは?まず誤解をほどこう

「中学受験 算数 裏ワザ」と検索する時点で、保護者の頭には2つの願いがあります。
1つは「少しでもラクに点を取りたい」。もう1つは「塾だけでは理解が定着しないから、家で助けたい」。
どちらも自然な気持ちです。焦らなくて大丈夫。裏ワザの正体を知れば、算数は一歩ずつ理解できます。

「裏ワザ=ズル」ではなく“考え方の近道”

中学受験算数の裏ワザは、答えを当てるズルではありません。多くは、同じタイプの問題を速く正確に解く“型”です。
たとえば「割合は1にそろえる」「つるかめは差でそろえる」のように、手順が決まっているもの。
型があると、算数が苦手な子でも迷いが減り、正解率が上がります。

裏ワザが効く単元・効かない単元

裏ワザが効きやすいのは、決まった形に落とせる単元です。

  • 効く:割合、比、速さ、つるかめ、場合の数、規則性、図形(展開図・切断・体積・投影図)
  • 効きにくい:初見の思考力問題、条件が複雑な融合問題

だからこそ、まずは“効く単元”で得点を安定させるのがおすすめです。

焦らなくて大丈夫。土台があるほど裏ワザは強い

裏ワザは魔法ではありません。四則計算が不安定だと、型を知っていても最後で落とします。
逆に言えば、計算・単位・図の描き方が整うほど、裏ワザは強く働きます。家庭では「土台+型」をセットで進めましょう。


中学受験算数の裏ワザ|計算と文章題の即効10選

ここからが本題です。「中学受験 算数 裏ワザ」として、家庭で今日から使える“型”をまとめます。
ポイントは、子どもに丸暗記させず、手順として覚えさせることです。

裏ワザ1:差で見る(平均との差・増減の見方)

平均や増減は「合計÷人数」で考えがちですが、差で見ると速いです。
例)クラス40人の平均が68点。1人だけ92点だった。残り39人の平均は?
平均との差は +24点。合計は平均×人数なので、残りの合計は 68×40−92。
差で見るなら、92点は平均より24点高い→残り全体は平均より「24点分」下がる。
残り平均=68−24/39(概算なら 68−0.6…)と、見通しが立ちます。

裏ワザ2:割合は「1にそろえる」

割合が苦手な子は、文のまま追うから迷います。裏ワザは**“もと”を1にそろえる**。
「AはBの3/5」「BはCの2/3」なら、Bを1として A=3/5、C=3/2。
比や割合が混ざっても、1にそろえると式が安定します。

裏ワザ3:比は“丸ごと置き換え”

比は数字に置き換えると強いです。
A:B=2:3なら、A=2□、B=3□。差は1□、和は5□。
「AはBより120大きい」なら 1□=120、A=240、B=360。
比は“□”で置き換える。これが中学受験算数の裏ワザの王道です。

裏ワザ4:速さは「道のり=速さ×時間」を図にする

旅人算・通過算は、式だけだと混乱します。
速さの裏ワザは、時間をそろえる図(同じ時間で進む道のりを並べる)です。
「同時に出発」「出会う」「追いつく」などの言葉を見たら、

  • 道のり=速さ×時間
  • 2人の道のりの和 or 差

のどちらか、と決めて図に落とします。迷いが減ります。

裏ワザ5:つるかめ算は「差でそろえる」

つるかめは“方程式”の前に差で解けます。
例)足が合計56本。カメは4本、ツルは2本。頭は20匹。
全部カメなら足80本。実際は56本で24本少ない。
ツルはカメより2本少ないので、24÷2=12匹がツル。残り8匹がカメ。
差でそろえる、が裏ワザです。

裏ワザ6:場合の数は「樹形図→表→規則」で漏れゼロ

場合の数は、漏れが最大の敵。裏ワザは順番です。

  1. 小さい数で樹形図(漏れチェック)
  2. 表にして整理(重複チェック)
  3. 規則で一般化(速く数える)

この順を守ると、急に正解率が上がります。

裏ワザ7:規則性は“3つ書いて並べる”

規則性は、1個だけ見ると勘違いします。最低3つ書きます。
「1回目→2回目→3回目」を並べて、増え方(+2、+3…)や、
「奇数番」「偶数番」で別ルールがないかを確認。
これだけで“ひらめき待ち”が減ります。

裏ワザ8:計算の裏ワザ(25・50・99・101)

計算ミスが多い子ほど、簡単な工夫が効きます。

  • 25×16=(100×4)(25は4倍で100)
  • 50×18=(100×9)
  • 99×37=100×37−37
  • 101×48=100×48+48

「きりの良い数に寄せる」のが裏ワザ。四則計算が安定し、算数への苦手意識が減ります。


図形の裏ワザ|空間認識が苦手でも得点できる

図形は「空間認識が苦手だから無理」と思われがちですが、裏ワザ(手順)が効きやすい分野です。
展開図・切断・体積・投影図は、描き方を決めれば点になります。

展開図の裏ワザ:辺に「同じ印」を付ける

展開図は、くっつく辺を見失うのが原因です。
裏ワザは、対応する辺に同じ印(○や|)を付けること。
「この辺とこの辺が合わさる」を印で固定すると、頭の中で回さなくても追えます。

切断の裏ワザ:切り口は“通った面を順番に結ぶ”

切断は、切り口の形を当てにいくと外します。
裏ワザは、切断面が通る面を順番に追うこと。
「この面→次の面→次の面」と通過順を決め、交点を結べば切り口が出ます。

体積の裏ワザ:足す・引く前に「積み木化」

体積は、複雑に見えても積み木に分ければ解けます。
裏ワザは、直方体や柱に分解(積み木化)→足す/引くの順。
いきなり公式に入らず、まず“同じ形のかたまり”を作るのがコツです。

投影図の裏ワザ:正面→上→横の“見える線”だけ描く

投影図は、見えない線まで描いて混乱します。
裏ワザは、正面→上→横の順で、見える線だけ描くこと。
「見える=外側の輪郭」を優先し、後から必要な線を足すと崩れません。


裏ワザを「得点」に変える家庭学習|復習のやり方

裏ワザは“知っただけ”では点になりません。家庭学習で大切なのは、型を「自分の手順」にすること。塾だけでは定着しない時こそ、家庭の復習が効きます。

復習は「理解→再現→定着」の3段階

おすすめはこの3段階です。

  • 理解:解説を読んで「なぜそうするか」を言える
  • 再現:翌日に、何も見ずに同じ型で解ける
  • 定着:3日後に類題でも同じ型が使える

中学受験算数の裏ワザを探す家庭ほど、再現が抜けがちです。
再現までやれば、一歩ずつ理解できます。

間違いノートは1問30秒で作れる

時間がない家庭ほど、ノートは短く。

  1. どこでミス?(計算/読み落とし/図/手順)
  2. 次の自分ルールは?(例:割合は“もとを1”)

この2行だけで十分です。量より“同じミスを防ぐ仕組み”が大事です。

塾だけで定着しない時の“親の声かけ”

親が解き方を説明しすぎると、子どもは受け身になります。
おすすめの声かけは、答えではなく手順を引き出す質問です。

  • 「まず、何を求める?」
  • 「割合なら“もと”はどれ?」
  • 「比なら□は何個分?」
  • 「図形は、どこに印を付ける?」

この声かけで、裏ワザ(型)が子どもの中に残ります。


まとめ:裏ワザは「型」。一歩ずつ理解できます

中学受験算数の裏ワザは、ズルではなく「解き方の型」です。
割合は1にそろえる、比は□で置き換える、速さは図にする、場合の数は樹形図→表→規則、図形は展開図・切断・体積・投影図それぞれの手順を決める。

そして一番大切なのは、家庭学習で「理解→再現→定着」を回すこと。
型を味方につければ、算数は確実に伸びます。
次の復習から、まずは1つの裏ワザを“自分の手順”にしていきましょう。

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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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