\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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広尾学園 2021 算数(第1回)の全体像
平均点から見る難度と得点戦略
広尾学園2021年度第1回の算数は「例年通り・やや易しめ」と分析され、受験者平均63.0点、合格者平均74.1点が公表されています。
この数字が示すのは、「超難問で差がつく」よりも、「取れる問題を落とさない」ほうが合格に直結しやすいということ。まずは“失点の形”を減らすことから一歩ずつ進めましょう。
出題分野と「捨て問」を作る発想
出題分野は、仕事算・比、場合の数/数の性質、平面図形と比、立体図形、割合(食塩水など)が中心と整理されています。
また、特徴として「大問1の小問群に難しい問題が混ざるので、ここで時間を使い過ぎないことが重要」と指摘されています。
つまり当日は、大問1で“粘りすぎない捨て問”を1つ作る勇気が、後半の得点(仕事算・面積比・立体)を守ります。
家庭学習で伸びる復習の型(根拠あり)
復習で一番伸びやすいのは、ただ解説を読むよりも「思い出す練習(リトリーバル=想起)」を入れることです。学習法の大規模レビューでも、想起練習と分散学習は有効性が高い学習法として整理されています。
具体的には次の型が効果的です。
- ①当日と同じ時間で解く(できなくてOK)
- ②解説を読む(1回だけ)
- ③何も見ずに、式と図を“再現”して解き直す(ここが肝)
- ④翌日・3日後・1週間後に、もう一度「③だけ」やる
この型で、同じ過去問でも得点力がゆっくり積み上がります。
大問1(計算・小問集合)解説:取り切る問題の見分け方
①計算:ミスが減る「途中式の置き方」
大問1の冒頭は計算。ここは“精神安定剤”です。ポイントは、途中式を長くしないことではなく、同じ場所に同じ形で書くこと。
(例)分数→先に約分、括弧→まず括弧の中だけ、など“手順の固定”が一番ミスを減らします。
②奇数の和:平方数に気づけるか(最重要)
2021の大問1で象徴的なのが「奇数の和」。レッツ算数教室はこの問題を難しめ(E)とし、「1から始まる奇数の和=平方数」を使う流れを示しています。
実際、めたブロGでもこの小問の答えが 49 と示されています。
ここで大事なのは公式暗記ではなく、親子で言える形にすることです。
- 1+3+5+…は「正方形を大きくしていく足し方」
- だから合計が625なら「25×25の正方形」
- つまり25番目の奇数が答え(→49)
“意味がわかる”と、次に似た問題が出たときも一歩ずつ対応できます。
③割り算のあまり・④食塩水:典型の手順を固定する
このあたりは、典型問題として位置付けられています。
苦手な子ほど、毎回ちがう解き方をして迷子になります。おすすめは手順の固定です。
- 余り:わる数で「1周」する(周期)→必要なら表を3〜5行だけ作る
- 食塩水:食塩の量と全体の量を別々に置く→最後に濃度
「同じ型で解けた!」が増えるほど、点数は安定します。
⑤平面図形(等積変形)・⑥立体の切断:図の描き方だけ覚える
平面図形では等積変形が鍵になる構造が紹介されています。
ここは“ひらめき”よりも、移動させる点を図に矢印で書くだけで成功率が上がります。
立体の切断(断頭四角柱/直方体の斜め切り系)も頻出テーマとして整理されています。
体積は難しく見えても、結局は「底面積×高さ(平均)」で処理できる形が多いので、復習では
- 切り口の形、2) 高さの変化、3) 平均
の順に“図で確認”しておくと安心です。
大問2 仕事算 解説:3人の仕事は「そろえる」だけ
仕事算の基本:仕事量を1にそろえる
仕事算は、式を立てる前に勝負がつきます。コツは仕事量(完成を1)にそろえること。
Aが1日で終える→Aは1/日、という“速度”に置ければ、あとは足し算・引き算です。
A+B、B+C、C+Aが出たときの処理手順
2021第1回の大問2は、A+B、B+C、C+Aが与えられる典型構造として説明されています。
処理はパターン化できます。
- (A+B)+(B+C)+(C+A)を作る(全員が2回ずつ出る)
- そこから(A+B)を引けば、残りは(B+C)+(C+A)=A+2C+B…のように整理できる
- 目的の人(Aなど)を単独にする
“そろえて、まとめて、引く”。これだけで迷いが減ります。
報酬の比=仕事量の比:得点源にするコツ
仕事算で報酬が出たら、基本は報酬の比=仕事量の比です。
ここは計算ミスがもったいないので、比は最後まで分数にせず、途中で整数比に直しておくのがおすすめです。
大問3〜5 解説:条件整理・面積比・正八面体(差がつく)
大問3(試行錯誤):ルール把握→表で整理
大問3は「条件整理(試行錯誤)」タイプとして整理されています。
こういう問題は、頭の中で考えるほど沼にハマります。おすすめはこの順番です。
- ①まず例(サンプル)を写して、ルールを日本語で1行にする
- ②“変えてよい場所/ダメな場所”に○×をつける
- ③小さい数から表で試す(3〜6ケースで十分)
表が作れた時点で半分勝ちです。
大問4(面積比):高さ共通・等積の2本で押し切る
大問4は面積比。解説では「高さ共通なら面積比=底辺比」など、誘導に沿って処理する筋が示されています。
家庭学習では、次の2つだけを“口で説明できる”ようにすると強いです。
- 同じ高さの三角形:面積比は底辺比
- 等積変形:面積を変えずに、図形を“ずらす/移す”
図形問題は、公式より「どこが同じか」を見つける目が得点力になります。
大問5(正八面体):真上から見ると正六角形になる理由
2021第1回の注目として、正八面体が取り上げられています。
ポイントは、「面DEFを地面にぴったり置くと、真上からは正六角形に見える」と説明されている点です。
めたブロGでも(1)の答えが選択肢④と示され、(2)の見え方として正六角形の図(頂点A〜F)が提示されています。
ここで大切なのは暗記ではなくイメージです。
正八面体は「同じ三角形が8枚」。上から見たとき、上側の三角形のふちが“六角形の輪郭”を作るため、結果として正六角形になります。立体が苦手でも、紙で展開図を作って持ち上げるだけで一気に腑に落ちます。
まとめ:広尾学園 2021 算数で点が伸びる勉強法
- 2021第1回は平均点から見ても「取れる問題を落とさない」戦い。大問1で粘りすぎないのがコツです。
- 大問1は「奇数の和(平方数)」が山場。意味で理解すると強いです。
- 仕事算は“そろえる”だけ。条件整理・面積比・正八面体は、図と表に落とせば一歩ずつ解けます。
- 復習は「解説を読む」より「思い出して解き直す」を分散して繰り返すのが効果的です。
今日できる一歩は、「大問1の取り切り」と「1問だけ想起復習」です。ここから確実に伸びます。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
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- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
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