\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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渋幕算数はどんな試験?出題傾向と難易度
試験時間・配点・「足切りなし」をまず確認
渋幕(渋谷教育学園幕張)の算数は、50分・100点です。4科合計は350点(国語100/算数100/社会75/理科75)。まずこの前提を親子で共有すると、学習計画が立てやすくなります。さらに渋幕は、公式データ上「科目ごとの足切りはありません」。つまり算数が少し苦手でも、他科目で支える戦略が成立します。
平均点は年で動く:焦らず“型”を作る
「渋幕算数は難しい年がある」と言われるのは、平均点が年によって動くからです。たとえば一次入試の算数平均点は、2023年が47.8、2024年が37.7、2025年が43.4と幅があります。平均点が低い年は、問題の“見た目”が難しそうでも、実は「取るべき基本問題で差がつく」ことが多いです。大事なのは、難易度の噂に振り回されず、毎回同じ手順で得点を積む型を作ることです。
渋幕算数で見られる力(処理×思考×表現)
渋幕算数は、「ただ速く解く」よりも、条件を整理して筋道立てて解く力が問われやすい入試です。典型的には、
- 条件が多い(書き落とすと詰む)
- 図や表で整理すると一気に見通せる
- “方針決め”に時間をかけた方が結果的に速い
というタイプの問題が混ざります。
家庭学習では、解き方以前に「整理の仕方」を教えると伸びが早いです。
渋幕算数で合否を分ける「4つの力」
計算力は“速さ”より「ミスの減らし方」
渋幕レベルになると、計算が遅いことより、もったいないミスが点差になります。おすすめは「計算の型」を2つに分けること。
- 途中式を残す型(分数・割合・速さ)
- 暗算で流す型(簡単な整数処理)
そして直しのときに「どっちの型でやるべきだったか」を毎回言語化します。
例:分数が絡むのに暗算→符号ミス、通分ミス。これは“型の選択ミス”です。
直すポイントが明確になります。
条件整理(図・表・線分図)を毎回やり切る
算数が苦手な子ほど「頭の中で頑張る」癖があります。でも入試は、頭の良さ勝負ではなく再現性勝負です。
- 速さ→線分図(道のりを“棒”で描く)
- 場合の数→表(漏れ防止の枠を先に作る)
- 比→対応表(A:B=…を縦に揃える)
この“整理の型”を、どの問題でも最初の30秒で着手できるようにします。
図形は「補助線」より先に“比”を置く
図形が苦手な子は、補助線を引く前に迷って手が止まりがちです。そこで順番を逆にします。
- まず「同じ高さ」「同じ底辺」を探す
- 面積比・相似比の“比”を置く
- 必要なら補助線
この順番だと、補助線が「意味のある一本」になりやすく、時間も短縮できます。
比が置けるようになると、図形は一気に安定します。
立体・場合の数は“手順の固定”が効く
渋幕対策で差がつきやすいのが、立体・場合の数系の「手順」。ここはセンスではなく、決めた手順を守れるかで伸びます。
- 立体:見取り図→切断面の形→面積/体積の式
- 場合の数:条件を箇条書き→分類→小さいケースから検算
特に立体は、紙上でイメージが崩れる子が多いので、家庭では「手で確認できる材料」があると強いです(後半で触れます)。
家庭でできる渋幕算数対策ロードマップ
週の基本形:演習→直し→小テスト(テスト効果)
「解説を読んで分かった」で終わると、次に同じ問題でまた止まります。そこで効くのが小テスト(思い出す練習)です。
テストは“確認”ではなく“学習そのもの”だとする研究が多く、長期定着を強めます。
おすすめの週の形(1単元につき)
- Day1:演習(新出 or 類題)30〜40分
- Day2:直し(原因特定)20分+類題2問
- Day4:小テスト(何も見ずに再現)10分
- Day7:再テスト(1週間後)10分
「できたつもり」を減らし、得点に直結します。
過去問の使い方:最初は“分析”、次に“時間”
過去問は最初から時間を測らなくてOKです。最初の目的は、
- どの単元が出やすいか
- どの難度帯が多いか
- 子どもが落とすのは「知識不足」か「整理不足」か
を知ること。
目安として3年分くらいは、1問ずつ「どこで詰まったか」を親がメモします。その後、時間を測る段階に移行します。時間演習の目標は「全完」ではなく、取るべき問題を落とさないことです。
復習は「間隔を空けて3回」が伸びる(分散学習)
同じ問題をその場で何回も解くより、日を空けて解く方が記憶に残りやすい(分散学習/spacing)ことが、幅広い研究で示されています。
家庭では「直しノート」を、
- 当日(理解)
- 3〜4日後(再現)
- 1〜2週間後(自動化)
の3回に分けるだけで、点が伸びやすくなります。
ここを仕組みにすると、親の負担も減ります。
単元を混ぜる練習で“本番対応力”が上がる(交互学習)
塾教材は単元ごとにまとまっているので、「今日は速さ」だけを解き続けがちです。でも本番は、速さ→図形→場合の数…と混ざります。そこで効果的なのが交互学習。数学学習で、混ぜて練習すると成績が上がった研究が報告されています。
やり方は簡単で、1回の家庭学習に
- 速さ1問
- 比1問
- 図形1問
を混ぜるだけ。ポイントは「解法を思い出して選ぶ練習」になることです。
渋幕のように思考力が要る学校ほど、この練習が効きます。
伸びない原因はここにある:よくあるつまずきと処方箋
ミスが多い:計算より「見直し工程」を設計
ミスが減らない子は、能力ではなく工程がないことが多いです。
おすすめの見直しは2段階。
- 段階1:式の見直し(単位・条件の入れ忘れ)
- 段階2:答えの見直し(だいたいの大きさ・増減の向き)
「どこを見直すか」を先に決めると、短時間でも効果が出ます。
解法が浮かばない:最初の30秒の動きを決める
手が止まる子には、最初の30秒でやることを固定します。
- 条件に線を引く
- 数字を丸で囲む
- 図か表を描く
ここまでやれば、“何もせず悩む時間”が消えます。
時間が足りない:捨て問判断と目標配分を決める
50分で満点を狙う必要はありません。目標は「合格点」。
- まず基本〜標準を確実に取る
- 迷う問題は一旦飛ばす
- 最後に戻る
この順番で、点が安定します。家庭では過去問演習で「飛ばす基準」を決めましょう(例:30秒動けない/条件が3つ以上で整理できない等)。
家庭が苦しい:親の声かけテンプレ(安心語つき)
親が焦ると、子も焦ります。声かけは次の形が安心です。
- 「ここまで分かったのは大きいね」
- 「次は“整理”だけやってみよう」
- 「焦らなくて大丈夫。型を作れば必ず安定するよ」
指摘よりも“次の一手”を渡すと、家庭学習が回ります。
まとめ(明日からやること3つ)
- 渋幕算数は50分100点・足切りなし。噂より“型”を作る。
- 家庭学習は「演習→直し→小テスト」。思い出す練習で定着を強める。
- 復習は間隔を空けて3回、単元は少し混ぜる。本番対応力が上がる。
最後に、渋幕レベルで立体や図形がネックになる子は少なくありません。頭の中だけで回すのが苦しいときは、手で動かせる立体教材を使うと、切断・展開・体積が一気に整理できることがあります。
理解が進むと、過去問の“解説が読める状態”になり、学習が加速します。今日の一歩が、必ず得点につながります。
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