\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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サピックス ベイシック 平面図形1はどんな教材?

うちの子が平面図形だけ急に難しく感じて、ベイシック平面図形1をやらせても本当に伸びるのか不安です…
この記事では、その不安の正体をほどきながら、つまずく理由・家庭での回し方・点につながる練習法を順を追って解説します。
教材の狙い(「考え方→演習→確認」の流れ)
この教材の良さは、「問題を解ける」だけでなく、“考え方の型”を身につける設計になっている点です。
単元ごとに、基本となる例題→解き方のポイント→段階的な練習→発展(チャレンジ)という流れで、学びを積み上げられます。
平面図形が苦手な子は、実は能力の問題というより、
- 図から条件を抜く
- 補助線を選ぶ
- 解法を再現する
この「型」がまだ頭に固定されていないだけ、ということが多いんです。型は後からでも作れます。
向いている子・向いていない子
向いている子
- 算数に苦手意識はあるが、コツコツ取り組める
- 「どう考えるか」を言葉にする練習をしたい
- 図形の解き方を“丸暗記”から卒業したい
今は工夫が必要な子
- 1問に時間がかかり、途中で投げ出してしまう
- ノートをほとんど書かず、頭の中だけで進める
→この場合も大丈夫。後半で紹介する1日15分設計に変えると回りやすくなります。
やる前に決めたい「家庭のゴール」
おすすめは、次のどれかにゴールを絞ることです。
- ゴールA:例題とステップを“自力で再現”できる
- ゴールB:ステップは8割、チャレンジは半分取れればOK
- ゴールC:テストで図形が出たときに、手が止まらない状態にする
「全部完璧に」は親子ともに疲れます。目的を絞った方が伸びが早いです。
平面図形でつまずく3つの理由
「図を見ているのに見えていない」
図形が苦手な子ほど、図を“眺めて”います。
本当は、図は「情報のかたまり」なので、見る順番があります。
家庭でまずやりたいのはこれだけ:
- 辺:同じ長さに印
- 角:同じ角に印
- 平行:// を付ける
- 直角:□ を付ける
この“印をつける作業”が、解法の半分です。
補助線を“ひらめき”だと思っている
補助線はセンスではありません。
多くの場合、補助線の目的は次のどれかです。
- 三角形を作って角度・辺の関係を使う
- 長方形や平行四辺形を作って面積を揃える
- 対称・回転を使って同じ図形を出す
ここを知らないと、子どもは「思いつかなかった」で終わってしまいます。
解き直し不足で「型」が残らない
図形は“わかったつもり”が起きやすい単元です。
なぜなら、解説を読むと納得できるのに、次に同じタイプが出ると再現できないから。
この差を埋めるのが、短時間でもいいので「思い出して解く」練習です。
学習心理学では、解き方を思い出すことで記憶が強化されやすいことが多くの研究で示されています。
だからこそ、図形は「解説を読む」より「解き直し」が効くんです。
家庭学習の進め方:1日15分×4週間モデル
取り組む順番(例題→ステップ→チャレンジ)
おすすめの回し方は、毎日15分でも止めないこと。
- 1〜2週目:例題+ステップ(易しめ中心)
- 例題は「読みながら一緒に」OK
- ステップは「自力→答え合わせ→直し」
- 3週目:ステップの解き直し(同じ型を固定)
- 4週目:チャレンジを“取れる分だけ”+弱点の戻り
ここでのポイントは、チャレンジに早く行きすぎないこと。
土台(型)が弱いまま難問をやると、「図形=嫌い」になりやすいです。
間隔をあける解き直しが効く理由
解き直しは「翌日すぐ」だけではもったいないです。
おすすめは、
- 当日:間違い直し
- 2〜3日後:もう一度(ヒントなし)
- 1週間後:類題で確認
という“間隔つき”です。
間隔を空けて復習すると学習効果が上がりやすい(スペーシング効果)ことは、教育場面の研究でも広く整理されています。
短時間でも、分散して思い出す方が残ります。
親の声かけテンプレ(教えすぎない)
平面図形で一番やりがちなのが、親が先に言ってしまうこと。
でも、子どもが伸びるのは「自分で気づいた」瞬間です。
使いやすい声かけは、この3つだけで十分です。
- 「図から言えること、3つ言ってみよう」
- 「同じ長さ・同じ角、どこ?印つけよう」
- 「この問題、どの“型”っぽい?面積?角度?対称?」
これなら、答えを渡さずに“考え方の入口”だけ作れます。
得点力を伸ばす「平面図形の型」7つ
補助線はこの3種類から探す
補助線が浮かばない子には、「目的別に探す」を教えます。
- 三角形を作る線(角度・二等辺・相似)
- 四角形を作る線(面積を揃える)
- 対称を作る線(移動して同じを作る)
「どれを作りたい?」と聞くだけで、ひらめき依存が減ります。
面積は「分ける・ずらす・そろえる」
面積問題の基本はこの3語です。
- 分ける:三角形や四角形に分割
- ずらす:同じ面積になる形へ移動
- そろえる:高さを揃えて比で処理
ノートには必ず「どれをやるか」を1語で書かせると、考え方が安定します。
角度は「平行線・二等辺・外角」で固める
角度が取れない原因は、「使える性質」を思い出せないこと。
まずはこの3つを暗記ではなく、図に落とす練習に。
- 平行線:錯角・同位角
- 二等辺三角形:底角が等しい
- 外角:外角=内角2つの和
「使えそうな性質に○をつける」だけでも、手が止まりにくくなります。
円は「半径・扇形・弧」で整理する
円が絡むと混乱しやすい子には、
- 半径は全部同じ
- 扇形は“中心角”で決まる
- 弧は“同じ角”とつながる
この3つに戻します。
比と相似は「対応」を先に決める
相似は計算の前に、対応する辺に矢印です。
ここが曖昧だと、比の式が合わずに崩れます。
「上↔上、左↔左」など、対応を言葉で確認してから式へ。
対称・回転は「動かして同じ」を作る
対称・回転は、頭の中で回すほど失敗します。
紙をなぞって移動させる、折る動作を真似する、など
“動かす感覚”を入れると一気に理解が進みます。
図形条件は“日本語→記号”に翻訳する
文章題が絡む図形は、親子で次を習慣にしてください。
- 「等しい」→同じ印
- 「垂直」→直角マーク
- 「平行」→//
- 「二等分」→同じ角の印
翻訳が終わったら、やっと計算です。ここまでで勝負が決まります。
まとめ
サピックス ベイシック 平面図形1は、平面図形の力を「ひらめき」ではなく「型」で積み上げるための教材です。
うまく回らないときは、子どもの能力ではなく、たいてい
- 図から条件を抜く手順
- 補助線の目的
- 解き直しの設計
のどれかが抜けています。
1日15分でも、間隔をあけた解き直しを入れると、図形は伸びます。
「家庭で教えるのが難しい」と感じたら、図形を“見える化”する教材を併用するのも一つの手です。言葉だけより、理解が早くなる子は確実にいます。
一歩ずつで大丈夫。今日から、まずは「図に印をつける」ことから始めましょう。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
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