\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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灘中の「図形」が難しく感じる本当の理由

うちの子に図形を説明しても“回したらどうなるか”が全然つかめていなくて不安です…
この記事では、そんな悩みに対してなぜつまずくのか・灘レベルの図形で必要な力・家庭で何をすればよいのかを順を追って解説します。
難しいのは公式ではなく「見え方の変化」
灘レベルの図形で多いのは、公式を知っているかどうかよりも、
「図形が動いた・回った・切られたときに、何が変わって何が変わらないか」をつかむ問題です。
たとえば回転移動。頭の中で図形が“くるっ”と動いた瞬間、子どもはこうなりがちです。
- どの点が対応する点か分からなくなる
- 角度の位置がズレて見える
- 「同じ長さ・同じ角度」が保てているのに気づけない
つまり、つまずきの正体は「センス不足」ではなく、見え方の整理手順を知らないこと。
一歩ずつ型を入れるだけで改善します。
図形は出題割合が大きい=避けて通れない
灘の算数は図形分野の比率が高い、という分析データもあります。
ここで大事なのは「図形を捨てる」は現実的ではない、ということ。
逆に言えば、図形の伸びは得点に直結しやすい分野です。
年度で傾向が揺れるから「型」が必要
さらにやっかいなのが、年度によって出題の顔つきが変わることです。
例として、2026年は「立体が少なめで平面が多め」といった振り返りもあります。
だからこそ、単元暗記ではなく
「どんな図形でも通用する“型”」(見取り図の描き方、比の置き方、条件整理の順番)を身につけるのが、家庭学習では最短です。
灘の図形で頻出のテーマと“解き方の型”
ここからは、灘対策で外せないテーマを「型」でまとめます。
(※テーマ自体は揺れても、型は揺れません)
比を使う平面図形(相似・面積比)
灘の図形は“比”が言語です。
特に、相似の比・面積比(1:2 → 面積1:4)を素早く使えるかが差になります。
型:比→長さ→面積の順で固定する
- 相似を見つける(同じ角度を〇で囲む)
- 辺の比を書き込む(分数でもOK)
- 必要なら面積比に変換する(比を2乗)
家庭では「相似っぽいけど自信がない」で止まりがち。
その場合は、角の印を先に付けるだけで相似が見つかりやすくなります。
図形の移動(回転・平行移動・対称)
移動系は、灘だけでなく上位校で頻出。
ただ、難しいのは移動そのものではなく、対応関係の見失いです。
型:動かす前に“名前を付ける”
- 点に A,B,C… と名前
- 回転の中心を×、回転角を弧で書く
- 「回した後の点」は A’ B’ のようにダッシュを付ける
この“名前付け”があるだけで、
「同じ長さ」「同じ角度」が保たれていることを拾えるようになります。
家庭での声かけはシンプルでOKです。
「回しても、長さと角度は変わらないよ。変わるのは位置だけだよね?」
この一言を毎回確認するだけで、迷子が減ります。
立体図形(切断・投影・体積)
立体は、図が描けないと一気に難しくなります。
でも逆に言うと、描けさえすれば“解法は中身が同じ”です。
型:切断は「断面→必要な三角形」を作る
- まず断面の形を決める(線で結ぶ)
- 断面に必要な辺だけ太線で取り出す
- 似た三角形・直角三角形に分解して比や長さへ
体積はさらに型が強いです。
- 「底面積×高さ÷3(すい体)」
- 「同じ高さなら、体積比=底面積比」
- 「全体−余り」でシンプルに
図形×思考力(条件整理・場合分け)
灘の図形では、計算よりも
「条件をどう整理したか」で勝負がつくことが多いです。
型:条件を“日本語→図→式”の順で落とす
- 日本語で「何が決まっていて、何が動く?」
- 図に「固定」「可変」をメモ
- 最後に式・比へ
ここを飛ばすと、子どもは“それっぽく描いた図”で迷子になります。
逆に、条件整理ができると、難問でも途中点が拾えます。
家庭で伸びる!図形が得意になる練習の作り方
「見て解く」から「説明して解く」へ
図形が伸びない子の多くは、頭の中だけで処理しようとします。
伸びる子は、口と手で整理します。
家庭でおすすめの練習はこれです。
- 子どもに「今から30秒で説明して」と言う
- 説明できなければ、親が答えを言うのではなく
「どこが動いて、どこが動かない?」だけ聞く
説明が上手になるほど、テストでも再現できます。
図形ノートは“3点セット”で作る
ノートをきれいにまとめる必要はありません。
灘対策で効くのは、次の3つだけです。
- 図(見取り図):点名、補助線、太線
- 型メモ:「相似→比→面積比」など手順を短く
- つまずきメモ:「対応点を見失った」「角の印不足」など1行
このノートは、直前期の“最強の復習教材”になります。
短時間を分けて繰り返す(間隔学習)
図形は「分かったつもり」が起きやすい分野です。
だから、1回で仕上げようとせず、間隔を空けて繰り返すほうが定着します。
学習心理学では、同じ内容をまとめてやるより、間隔を空けて反復するほうが長期記憶に有利だという研究があります。
家庭ではこうすると現実的です。
- 月:移動系を2問(10分)
- 水:相似を2問(10分)
- 金:切断を1問+復習1問(10分)
短くてOK。大事なのは「週に何度も触る」ことです。
灘中の本番で点を落とさない戦い方
時間配分は「拾う→粘る→捨てる」
灘は日程・配点・試験時間が公開データとして整理されており、算数は2日間で実施されます。
そして、1日目は問題数が多く時間配分が重要、という指摘もあります。
本番で崩れないための鉄則はこれです。
- 拾う:確実に取れる問題を最初に集める
- 粘る:次に、途中点が取りやすい問題を攻める
- 捨てる:時間が溶ける問題は一旦切る(戻れるよう印)
「全部解こう」は危険です。合格点は満点ではありません。
途中点を取りにいく書き方
図形は、途中点が出やすい分野です。
だからこそ、式や比を書く価値があります。
途中点を取りやすい書き方は、
- 補助線の理由を一言(「相似」など)
- 比を書いてから計算する
- 面積比は「(比)²」とメモする
これだけで採点者に伝わりやすくなります。
直前1か月のおすすめメニュー
直前期にやるべきは、新しい難問ではなく「型の固定」です。
おすすめは次の3本立て。
- 移動系:対応点の名前付け練習(毎日1問)
- 相似:角の印→比→面積比(週3回)
- 立体:断面を描く練習(週2回)
「できる問題を速く、安定して」。これが点につながります。
まとめ
灘の図形でつまずくのは、才能ではなく整理の手順(型)が未完成なだけです。
- 図形は比が武器。相似→比→面積比の流れを固定
- 移動は“名前付け”で対応関係を守る
- 立体は断面を描いて、必要な三角形に分解
- 家庭学習は短時間×反復(間隔学習)で定着させる
一歩ずつ、型を積み上げれば、図形は必ず伸びます。
もし「図形だけが足を引っ張っている」と感じるなら、まずは移動・相似の型から始めてみてください。
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