\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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2019灘中算数は「何が難しい年」だった?

私の教え方が悪いのか、うちの子が“灘中の算数”になると急に手が止まってしまって不安です…
この記事では、2019年の灘中算数がなぜ難しく感じるのか、そして家庭で何をどう進めれば点が伸びるのかを、順を追って解説します。
入試データ(倍率・平均点)で難度を把握する
まず安心してほしいのは、2019の灘中算数は「できない子が悪い」年ではないということです。入試結果データを見ても、難度の高さがうかがえます。
2019年度入試は志願者731人、受験者708人、合格者262人で実質倍率2.70倍でした。算数は200点満点で合格者平均106.6点(=約53%)とされ、半分を超えるだけでも十分に戦えていたことが分かります。
「5割でかなり有利」が意味すること
2019年は、解説側でも「5割取れたらかなり有利」という趣旨で語られています。
この言葉の本質はシンプルで、
- 満点を狙う試験ではない
- 逆に言えば、“落としてはいけない問題”を確実に拾った子が勝つ
ということです。
つまり家庭学習のゴールは「難問の解法暗記」ではなく、
取るべき問題を見抜き、再現性ある手順で取り切る力を作ることになります。
2019の出題傾向|“灘らしさ”が出るポイント
形式(1日目・2日目)と時間配分の考え方
灘中の算数は例年、1日目と2日目で出題の顔つきが変わる傾向があります。形式としては「1日目は大問(小問)数が多い」「2日目は大問が少なく重い」という型が語られています。
この形式では、時間配分が命です。おすすめの基本方針は次の通り。
- 1日目:序盤〜中盤で“確実に取る”→後半は見切りもOK
- 2日目:前半で失点しない→最後は部分点狙いも視野
2019は特に、「考えたのに書き切れない」時間切れが起きやすい年でした。
だからこそ“作戦”が得点に直結します。
序盤で落としやすい「計算+条件整理」
2019の序盤には、分数計算や条件整理を要求する問題が見られ、いきなり“丁寧さ”が試されるタイプでした。
ここで崩れる子の共通点は1つです。
- 計算が苦手というより、途中式が短く、どこでズレたか分からない
灘レベルでは「合ってる・間違ってる」より先に、
自分で自分の計算を監督できる書き方が必要になります。
差がつく「試行錯誤・場合分け」の進め方
灘中算数の真骨頂は、やはり試行錯誤(条件を変えながら検証する)です。
2020年度分析でも、灘では「慎重に調べる」「その場で柔軟に対応する」力が求められると述べられています。
ここで大事なのは“センス”ではなく型です。
- ルールを1行で言語化する(何を固定し、何を動かす?)
- 表で管理する(漏れ・ダブりを防ぐ)
- 途中で検算ポイントを入れる(条件に戻って確認)
この3点がある子は、難化年でも崩れにくいです。
過去問(2019灘中算数)の正しい使い方
ステップ1:解く前に“作戦”を決める
過去問で一番もったいないのは、いきなり解き始めることです。
開始前に、親子でこれだけ決めてください。
- 「A:必ず取る」「B:時間があれば取る」「C:捨てる」を最初に分ける
- 目標は満点ではなく、難化年なら特に“5割〜6割の再現”を狙う
作戦を立てるだけで、時間切れの失点が一気に減ります。
ステップ2:丸つけより先に「途中式の見える化」
丸つけは大事ですが、先にやるべきはこれです。
- 途中式に ①何を置いたか ②どこで場合分けしたか ③検算したか が残っているか確認
灘の算数は「答え」より「過程」で差がつきます。
途中式が整うと、同じタイプの問題に当たったとき再現できるようになります。
ステップ3:解き直しは“テスト化”すると伸びる
家庭学習で伸びる子は、解き直しが上手です。ポイントは「解き直し=読み直し」ではなく、“自分にテストをする”形にすること。
実は、学習研究でも「学び直す」より「思い出す(テストする)」方が長期記憶に残りやすい、いわゆるテスト効果が報告されています。
おすすめは次のやり方です。
- 間違えた問題を「解説を見ないで」翌日にもう一度解く
- そのとき、同じ間違いをしないための一言メモを残す(例:条件→表、最初に固定)
ステップ4:1週間で仕上げる復習ループ例
忙しい家庭でも回る、最小構成の例です。
- Day1:2019を本番時間で解く(A/B/Cもつける)
- Day2:間違い直し(解説を読むのはここだけ)
- Day3:間違えた問題だけ“ノーヒント再テスト”
- Day6:もう一度ノーヒント(3回目)
- Day7:似た問題(塾教材や別年度)で再現チェック
「思い出す回数」を増やすほど、得点が安定していきます。
算数が伸びない原因別|家庭での立て直し処方箋
計算ミスが多い子:毎日3分の“型トレ”
灘レベルでも、差がつくのは意外と基礎です。おすすめは毎日3分だけ。
- 分数・小数・割合の“約分まで含めた計算”
- 途中式を2行以上書く(短縮しない)
狙いはスピードではなく、ミスの場所を自分で特定できる書き方です。
文章題が苦手な子:線を引く場所を固定する
「読めない」子の多くは、読んでいないのではなく、どこを読めばいいか決まっていないだけです。
親が最初だけ一緒にやるなら、線を引く場所を固定してください。
- 条件(〜である、〜とする)
- 求めるもの(〜を求めよ)
- 変わるもの(毎回動く量)
これで、問題文が“整理された指示書”に変わります。
図形が苦手な子:平面→立体の変換を体で覚える
図形は「頭の中だけ」で回そうとすると、苦手な子ほど迷子になります。
おすすめは、触れる・動かせる教材で立体感覚を作ること。
- 展開図→立体
- 切断→断面
- 回転→体積
このあたりは、紙の図だけよりも、手で動かす経験がある子ほど理解が早いです。
場合分けが苦手な子:表とルールで「漏れ」を防ぐ
試行錯誤が苦手な子は、センス不足ではなく「管理不足」です。
- まずルールを1行で書く
- 次に表で全部並べる
- 最後に条件に戻ってチェックする
「表に書くのは遅い」と思われがちですが、灘ではむしろ逆で、
漏れがない表は最速の思考になります。
まとめ|2019を超える力は「解き方の再現」でつくる
2019年の灘中算数は、データ上も難度が高く、合格者平均でも約5割という世界でした。
だからこそ大切なのは、
- 満点狙いではなく、取る問題を取り切る作戦
- 答えより、途中式・管理・再現性
- 過去問は「解説を読む」より、解き直しをテスト化する
この3つです。
もし今、「うちの子は灘の算数は無理かも…」と感じていても、
やるべきことは才能勝負ではなく、“解き方を再現できる練習”に変えることです。
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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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