\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学入試の時計算が難しい理由|つまずきポイントは3つ

うちの子に時計算を教えようとしても、短針が動くっていう感覚がつかめなくて、毎回途中で混乱してしまう…
この記事では、そんな悩みに対して時計算の基本ルール→頻出パターンの型→家庭での教え方と復習を順を追って解説します。
「分速」「度」を同時に扱うので混乱する
時計算は、速さの問題に似ています。ただ、距離の代わりに「角度(度)」が出てきて、分速(1分あたり何度動くか)で考える必要があります。
ここで「速さ=距離÷時間」の感覚が薄い子ほど、混乱しやすいです。
短針の動きを“止まっている”と思ってしまう
最大の落とし穴はここです。
長針は動いているのに、短針は“次の数字に来たときだけ動く”ように感じてしまい、角度がずれて不正解になります。
時計算は短針も毎分少しずつ動く前提で解く問題です。
式の前に「何をそろえるか」が決まっていない
時計算は、いきなり式を書くと迷子になります。
最初に決めるのは1つだけ。
「角度をどこから測るか(基準)」
ここが決まれば、あとは速さ(角度の増え方)で追いかけるだけです。
時計算の基本ルール(これだけで解ける土台)
長針は1分で6度、短針は1分で0.5度
ここが時計算の最重要ルールです。
- 長針:60分で360度 → 1分で 6度
- 短針:12時間で360度 → 1時間で30度 → 1分で 0.5度
この2つが言えれば、時計算は半分終わりです。
2つの針の「相対速度」は1分で5.5度
時計算の多くは「追いかけ」です。
長針が短針を追いかけるとき、差が縮まる速さは
6度 − 0.5度 = 5.5度/分
これが“時計算の合言葉”です。
親はここを毎回言わせてください。
「差は1分で5.5度ずつ変わる」
この一言が出ると、重なり・向かい合い・直角が全部つながります。
重なり・向かい合い・直角の作り方(型)
- 重なる:差が0度になる
- 向かい合う:差が180度になる
- 直角:差が90度(または270度)になる
すべて「差の角度」を作る問題です。
つまり、
最初の差 ÷ 5.5(度/分)= 何分後
の形に落ちます。
頻出パターン別|中学入試 時計算の解き方
パターン①:重なる時刻(追いかけ)
例題:3時ちょうどから、何分後に長針と短針は重なりますか。
手順(型)
- 3時ちょうどの差を出す
- 3時の短針は「3」の位置 → 3×30度=90度
- 長針は12の位置 → 0度
差は 90度
- 差が0度になるまで追いかける
差は1分で5.5度縮む
→ 90 ÷ 5.5 = 16と4/11 分
答え:16と4/11分後(=約16分22秒)
親の声かけ:
「最初の差は何度? 1分で何度縮む?」
パターン②:向かい合う時刻(180度)
例題:1時ちょうどから、何分後に2つの針は向かい合いますか。
- 1時ちょうどの差
短針:30度、長針:0度 → 差は 30度 - 向かい合うのは差が180度
今30度なので、180度にするには 150度 増やしたい(差が広がるか縮むかは状況次第ですが、ここでは長針が速く進み差が変化します。安全にやるコツは「差の変化は5.5度/分」として、必要な差の変化量を使うこと)
差を180度にする変化量:150度
→ 150 ÷ 5.5 = 27と3/11 分
答え:27と3/11分後
親の声かけ:
「目標の差は180度。今の差は何度?」
パターン③:直角になる時刻(90度)
例題:2時ちょうどから、何分後に直角になりますか。
- 2時ちょうどの差
短針:60度、長針:0度 → 差は 60度 - 直角(90度)にする
差を90度にするには 30度 変化させる
→ 30 ÷ 5.5 = 5と5/11 分
答え:5と5/11分後(=約5分27秒)
※直角は90度だけでなく270度もあるので、問題によって「もう1つの答え」が出ることがあります。入試では「次に直角になる」など条件で1つに絞られることが多いです。
親の声かけ:
「直角は差が90度。今は60度。あと何度?」
パターン④:何時何分の角度を求める問題
例題:4時20分のとき、長針と短針のなす角は何度ですか。
手順(型)
- 長針:20分 → 20×6度=120度
- 短針:4時ちょうどで120度。さらに20分で進む → 20×0.5度=10度
→ 120+10=130度 - 差:|130−120|=10度
答え:10度
親の声かけ:
「短針も20分で進むよ。何度進む?」
家庭で時計算を伸ばすコツ(親の教え方と復習設計)
コツ1:まず「基準」を決めて、角度をそろえる
時計算は、頭の中で針を動かすと混乱します。
家庭では「12の位置を0度」と決めて、すべて角度で統一しましょう。
- 「何時」は短針(30度ずつ)
- 「何分」は長針(6度ずつ)
この型が固定されると、問題が変わっても崩れません。
コツ2:「差は1分で5.5度」を口癖にする
時計算の点数は、公式を覚えたかより、使えるかで決まります。
毎回、子どもに言わせてください。
- 「長針6度、短針0.5度」
- 「差は1分で5.5度」
これが言えれば、追いかけ問題が解けるようになります。
コツ3:解き直しは“同型3問セット”で固める
時計算は、1問できても次で落ちやすい単元です。
おすすめは同じ型を3問セットで回すこと。
- 重なる(差→0)を3題
- 向かい合う(差→180)を3題
- 角度を求める問題を3題
「型」が固定されると、応用に入っても安定します。
まとめ
- 中学入試の時計算は「計算」ではなく、角度の条件整理で差がつきます。
- 基本はこれだけ:長針6度/分、短針0.5度/分、差は5.5度/分。
- 重要なのは「差の角度」を作ること。重なり=0度、向かい合い=180度、直角=90度。
- 家庭では、基準を12=0度に統一し、同型問題を3問セットで復習すると、点につながります。
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