中学入試算数の過去問|伸びる使い方と時期

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

中学受験 立体図形完全制覇セット

中学入試の算数、過去問で伸びない原因は「やり方」

中学受験ママ
中学受験ママ

算数の過去問をやらせているのに、うちの子が全然点が伸びなくて不安です…

この記事では、そんな悩みに対して過去問で伸びない理由と、算数が苦手でも家庭で実践できる過去問の正しい使い方(時期・年数・直し方)を順を追って解説します。

過去問は“実力テスト”ではなく“教材”

過去問を「本番と同じテスト」として扱うと、点数に一喜一憂して終わりがちです。
でも本来、過去問は合格点に必要な“型”を学ぶ教材です。

  • どの単元が、どの形で出るか
  • どの計算・図・条件整理が必要か
  • どこで時間を使い、どこで切るか

この3つを学ぶのが目的です。点数は“結果”であって、“目的”ではありません。

よくある失敗(解きっぱなし・年数だけ増やす)

過去問で伸びないご家庭に多いのが次の2つです。

  1. 解きっぱなし(直しが浅い)
    → 同じミスが翌週に再発します。
  2. 年数だけ増やす(10年分やったのに伸びない)
    → “弱点の原因”が残ったまま、別の問題に移るので効率が悪いです。

算数は、1年分を雑にやるより、3年分を深くの方が伸びます。


算数の過去問は「いつから・何年分」やるのが正解?

開始の目安は「基礎が8割」できた時

過去問開始の目安はシンプルです。
その学校の標準レベル問題で、6〜8割が安定してから。

理由は、基礎が穴だらけだと過去問が「分からない体験」になり、

  • 苦手意識が増える
  • 直しが重くなる
  • 時間だけ消える

からです。
逆に、基礎が整っていれば、過去問は一気に“得点力”に変わります。

まずは3年分→次に5〜7年分が現実的

家庭学習で現実的なのはこの順番です。

  • 第1段階:直近3年分(出題傾向と時間感覚をつかむ)
  • 第2段階:さらに2〜4年分(合計5〜7年分)
  • 余裕があれば:古い年度で“類題演習”として追加

「何年分やれば安心ですか?」への答えは、
5〜7年分を“直し込みで完成”させるのがひとつの到達点です。

志望校が複数ある場合の優先順位

複数校を受ける場合は、迷いが出やすいです。おすすめは次の優先順位です。

  1. 第一志望(傾向の最適化が点に直結)
  2. 出題形式が近い学校(転用がきく)
  3. 滑り止め(時間配分と取り切りの確認)

第一志望に寄せた対策の方が、結果的に他校にも効きます。


家庭でできる過去問の解き方(当日→直し→復習の型)

①本番形式で解く(時間・順番・環境)

過去問は、まず「本番の型」で解かせます。

  • 制限時間は本番通り
  • 途中で教えない(止まっても一旦進ませる)
  • 机の上は最小限(消しゴム・鉛筆・時計だけ)
  • 順番も本番を想定(大問1から/得意からなど決める)

ここで大事なのは、点数より時間の使い方の癖を見つけることです。

②採点の基準を決める(部分点の考え方)

家庭採点はブレるとストレスになります。基準を簡単に決めます。

  • 答えが合っていれば満点
  • 記述がある場合:
    • 途中が正しく、最後だけミス → 半分
    • 方針が合っていない → 0点

厳密な部分点にこだわるより、「なぜ失点したか」が分かる採点に寄せるのがコツです。

③直しは「原因分類→再現」でミスを止める

直しは“解けるまでやる”では弱いです。
原因を分類して、正しい手順を再現できるようにします。

おすすめの分類は4つだけ。

  1. 読み落とし(条件・単位・聞かれていること)
  2. 方針ミス(式の立て方・図の描き方)
  3. 変換ミス(割合・分数・単位変換)
  4. 計算ミス(符号・桁・約分・筆算)

そして、直しは次の順で。

  • どこで間違えたかに印をつける
  • 正しい手順を“同じ形”で書き直す
  • 最後に、同タイプの短い類題を1問(ここが重要)

過去問の直しは「反省」ではなく「再発防止の作業」です。

④1週間後に“思い出す復習”で定着させる

直しをしたのに忘れるのは普通です。
だからこそ、思い出す復習を入れます。

  • 1週間後:同じ単元の類題を1問(答えを見ずに)
  • できなければ:直しノートを見て再現→もう1問

この“間隔を空けた復習”が、算数の得点を安定させます。


算数が苦手でも点が伸びる「過去問の使い分け」

大問別に分解して“1問教材化”する

算数が苦手な子に「1年分を通しでやらせる」と負担が重いです。
そんなときは、過去問を分解します。

  • 今日は大問1だけ(計算)
  • 明日は大問2だけ(割合)
  • 週末に通しで1回

過去問は、1問ずつでも十分価値があります
「通しでやらないと意味がない」は誤解です。

頻出単元の回し方(割合・速さ・図形など)

過去問から頻出単元を抜き出して“周回”すると伸びます。

例:

  • 割合:線分図・面積図で式を作る
  • 速さ:距離=速さ×時間を図で整理
  • 図形:補助線・比・面積で整理
  • 整数:規則性・余り・倍数約数

コツは、同じ単元を3回触れること。
1回目:方針を学ぶ
2回目:手順を定着
3回目:時間内に処理

この3回で、得点源に変わりやすいです。

1点でも上げる時間配分と捨て問判断

合格点に近づく子は「全部解こう」としません。
過去問演習で、次のルールを作っておくと本番が安定します。

  • 3分考えて手が止まる問題は一旦飛ばす
  • 大問の中で「取れる小問」を拾う
  • 見直しは“計算・条件”だけに絞る

算数は、難問1題を取るより、ミスを1つ減らす方が得点が上がることが多いです。


まとめ|過去問は「量」より「型」で合格点に近づく

中学入試算数の過去問は、やり方次第で効果が大きく変わります。

  • 過去問はテストではなく教材
  • 開始は「基礎が8割」から
  • 年数はまず3年分→5〜7年分を完成が現実的
  • 直しは「原因分類→再現→類題1問」で再発を止める
  • 1週間後の“思い出す復習”で得点が安定する
  • 苦手なら分解して1問ずつ教材化してOK

今日からできる最初の一歩は、直近1年分を解いて、失点を4分類することです。
原因が見えると、算数の過去問は“怖いもの”から“合格点を作る道具”に変わります。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

中学受験 立体図形完全制覇セット

タイトルとURLをコピーしました