\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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時計算が苦手になる理由と、最初に押さえること

時計算になると急に式が分からなくなって、うちの子が固まってしまうのが心配です…
この記事では、そんな悩みに対して時計算でつまずく理由・基本の考え方・頻出パターンの解き方・家庭での練習方法を順を追って解説します。
式だけで解こうとして混乱する
時計算が苦手な子の多くは、いきなり式を立てようとして混乱します。
時計は「動いているもの」なので、頭の中だけで追うとズレやすいのです。
大切なのは、最初に動き方(速さ)と角度(360°)のルールを確認して、図で整理することです。
時計算は「速さの差」問題だと考える
時計算は、実は「速さ」の典型問題です。
長針と短針がそれぞれ一定の速さで動くので、
- 追いつく(重なる)
- 反対(180°)
- 何分後に何度離れる
はすべて 「速さの差」で処理できます。
時計算=特別な暗記ではなく、
速さの差で角度が増減する問題だと捉えると一気にラクになります。
最初に覚える2つの基本(1分の進み方・1周360°)
時計算は、最初の基本がすべてです。覚えるのは2つだけ。
- 1周は360°
- 長針・短針の1分あたりの進み方
この2つが入ると、どのパターンも同じ考え方で解けます。
時計算の基本|長針・短針の速さと角度
長針は1分で6°、短針は1分で0.5°
ここが時計算の核です。
- 長針:60分で360°動く → 1分で 360÷60=6°
- 短針:12時間で360°動く → 1時間で30° → 1分で 30÷60=0.5°
つまり、長針の方が速いので、追いつく・離れるは「差」で考えます。
長針と短針の差(1分あたり)は
6°−0.5°=5.5°/分 です。
(この 5.5°/分 が頻出です)
「角度=差」になる理由(同じスタート地点の考え)
時計算では、長針と短針が同じ中心から動きます。
だから、2本の角度の差がそのまま「2本の間の角度」になります。
- 長針が進んだ角度 − 短針が進んだ角度 = 針の間の角度
この「差=角度」が分かると、式が自然に作れます。
基本問題:〇時〇分の角度を出す手順
たとえば「3時20分の針の角度」を出す流れです。
(答えそのものより“手順”が重要です)
- 短針:3時ちょうどで 3×30°=90°
さらに20分で 20×0.5°=10° 進む
→ 短針の位置=100° - 長針:20分なので 20×6°=120°
- 差をとる:|120°−100°|=20°
この手順を固定すると、角度問題が安定します。
中学受験で頻出の時計算パターンと解法
パターン1:重なる(一致)=追いつく問題
「何分後に重なる?」は、長針が短針に追いつく問題です。
- 必要な差:360°(1周追い越す)
- 差の速さ:5.5°/分
- 時間=360÷5.5(分)
ポイントは、重なる=0°ではなく、
追い越しが必要なときは360°を使うことです。(ここが混乱ポイント)
パターン2:向かい合う(180°)=半周の差
「向かい合う」は差が 180° になればOKです。
- 必要な差:180°
- 差の速さ:5.5°/分
- 時間=180÷5.5(分)
基本が分かっていれば、重なるも向かい合うも同じです。
パターン3:追いかけ・離れる(何分後に何度)
「〇分後に何度離れている?」は、差が増えるだけの問題です。
- 増える角度=(差の速さ)×(時間)
- 差の速さ=5.5°/分
逆に「〇度になるのは何分後?」なら
時間=角度÷5.5 です。
ここは、速さの文章題(距離=速さ×時間)と同じ構造です。
パターン4:「〇時~〇時の間に何回」数える問題
「〇時から〇時の間に重なる回数」は、時間の幅の中で
- 1回重なる周期(間隔)が何分か
- その時間幅に何回入るか
を考えます。
ここで大事なのは、
端っこの扱い(ちょうどの時刻を数えるか)を必ず確認すること。
「〇時ちょうどを含む」「含まない」で答えがズレやすいので、最後に条件を読み直します。
家庭学習で時計算を得点源にするコツ
毎回描く“時計算の図”テンプレ
時計算が得意になる子は、毎回同じ図を書いています。テンプレはこれだけ。
- 時計の丸を描く(12、3、6、9だけでもOK)
- スタート時刻の短針・長針を書く
- 「何分後」を矢印で示す
- 角度の差(求めるもの)に印を付ける
図があると、
「360°を使うのか」「180°なのか」「差が増えるのか」が見えます。
よくあるミス3つと直し方
時計算のミスはだいたい3つです。
- 短針が動くのを忘れる(短針も0.5°/分で動く)
- 重なる=0°で止める(追い越しなら360°)
- 小さい角と大きい角の取り違え(答えは小さい方?両方?)
直しでは「どのミスか」を分類して、次回の一手を1つだけ決めると改善します。
例:「短針の+0.5°/分を書く」「360°/180°をまず決める」など。
1週間で仕上げる練習メニュー(10分×7日)
時計算は短期で伸びやすい単元です。1日10分で十分。
- 1日目:〇時〇分の角度(基本)
- 2日目:向かい合う(180°)
- 3日目:重なる(360°)
- 4日目:何分後に何度(差×時間)
- 5日目:何度になるのは何分後(角÷差)
- 6日目:「何回」数える(端の条件確認)
- 7日目:混合(ミス分類して直し)
毎回、図テンプレ+差の速さ(5.5°/分)を使うのがコツです。
まとめ|時計算は「速さの差」を掴めば安定する
中学受験の時計算は、特別な暗記ではなく速さの差で攻略できます。
- 長針:6°/分、短針:0.5°/分
- 差の速さ:5.5°/分
- 重なる=360°、向かい合う=180°が基本
- 図テンプレを毎回描くと混乱が減る
- 直しは「ミス分類→次の一手→再演習」が最短
時計算は、型が入ると得点源になりやすい単元です。
まずは今日、「6°/分」「0.5°/分」「差5.5°/分」を押さえて、図テンプレで解く練習から始めてみてください。
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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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