中学受験の算数「過去問」で伸びる解き方と復習術

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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中学受験の算数、過去問が「効く子・効かない子」の違い

中学受験ママ
中学受験ママ

過去問を解かせても、算数の点が全然伸びなくて…やり方が間違っているのか不安です

この記事では、その不安の正体をほどきながら、算数の過去問を“合格点に変える”解き方と復習の型を、家庭で再現できる手順で解説します。

過去問の目的は「合格点の作り方」を知ること

算数の過去問は、ただの実力チェックではありません。目的は大きく3つです。

  1. その学校の出題のクセを知る(頻出単元・難度・時間感覚)
  2. 合格点までの“取り方”を決める(捨て問/取り切る問)
  3. 弱点を最短で炙り出す(普段の演習では気づきにくい穴)

「全部できるようにする」のではなく、合格点を取りにいく練習だと捉えるだけで、過去問の使い方は一気に整理されます。

「解きっぱなし」が伸びない最大の理由

伸びない原因はだいたいこれです。

  • 点数だけ見て終わる
  • 解説を読んで「わかった気」になって終わる
  • 次の年度に進む(復習が積み上がらない)

過去問は“テスト”に見えますが、伸ばす部分はテスト後です。
学習法のレビューでも、「思い出す練習(テスト形式)」と「間隔をあけた復習」は学習効果が高い方法として位置づけられています。

始める前に揃える3つ(時間・採点・記録)

過去問は、準備が9割です。最低限これだけ揃えると、家庭でも回せます。

  • 時間:キッチンタイマーでOK(残り時間が見えるもの)
  • 採点:赤ペン+配点を書き込む(部分点の基準もメモ)
  • 記録:A4一枚の「失点メモ」(あとで紹介します)

算数の過去問はいつから?学年別おすすめ開始時期

5年後半:基礎固め+1校だけ「味見」

この時期は、過去問を大量に解く必要はありません。
おすすめは、志望校(または上位校)を1校だけ選び、算数を1年分だけ“味見”すること。
狙いは「難しすぎる…」と落ち込むことではなく、頻出単元と時間感覚の把握です。

6年春:志望校の頻出単元を見える化

6年春は、基礎〜標準を固めながら、過去問は分析中心にします。

  • 直近5年を眺めて「毎年出る単元」を丸で囲む
  • 逆に「滅多に出ない単元」は後回しにする

これだけで、家庭学習の優先順位がブレなくなります。

6年夏〜秋:本番形式で回す「得点力づくり」

夏以降は、算数の過去問が本領発揮します。目安は週1〜2年分。
ここで大事なのは、満点を目指さないこと。

  • 取り切る問題:ミスゼロへ(計算・条件整理)
  • 勝負問題:部分点を確保(方針が立てばOK)
  • 捨て問:見切りを練習(時間を守る)

「合格点に届く型」を作る時期です。

直前期:合格点に直結する「2回目・3回目」

直前期の伸びは、実は初見の年度より、2回目・3回目で起きます。
同じ年度を解く意味は「答えを覚えるため」ではなく、

  • どこで迷ったか
  • どう時間を落としたか
  • 何を見落としたか

減らす練習だからです。


算数過去問の正しい解き方(本番→復習の型)

本番と同じ条件で解く(時間・順番・途中式)

過去問は「本番のシミュレーション」です。

  • 時間は本番と同じ(または-5分で練習)
  • 解く順番は自由だが、毎回同じ“型”に寄せる
  • 途中式は省略しない(見直しの材料になる)

※家庭でよくある失敗は「時間無制限」。これだと“解ける”は増えても、“点が取れる”が育ちません。

採点は「点数」より「失点理由」を見る

採点で見るべきは点数そのものより、失点の中身です。

  • 計算ミス(桁・符号・約分)
  • 読み取りミス(条件の見落とし)
  • 方針ミス(解法選択の誤り)
  • 詰めの甘さ(単位、答え方、場合分け漏れ)

この分類ができると、次の1週間の勉強が“ピンポイント”になります。

解き直しは3段階(当日/翌日/1週間後)

おすすめはこの3段階です。

  1. 当日:間違いに印を付ける(理由を一言で)
  2. 翌日:解説を見ずに解き直す(無理ならヒント1個だけ)
  3. 1週間後:同じ問題を“ミニテスト化”して解く

「思い出す練習(テスト形式)」そのものが学習を強くする、という知見があります。
さらに、復習はまとめて一気にやるより、間隔をあけて繰り返す方が長期記憶に残りやすいことも示されています。

類題は“1〜2問だけ”で十分な理由

過去問で見つかった弱点に対して、類題を大量にやる必要はありません。
大事なのは「解法を思い出せる状態」になったかどうか。

  • 同タイプを1〜2問で確認
  • 1週間後に“同じ型”をもう一度確認

これで十分、定着が進みます。


家庭でできる「過去問復習」最短ルーティン

ミスを4分類する(計算・読み取り・方針・詰め)

A4用紙を1枚用意して、年度ごとにこれだけ書きます。

  • 点数
  • 間違えた番号
  • ミス分類(4つ)
  • 次にやること(例:条件整理の書き方を直す)

「復習が終わった感」が出るだけでなく、次の過去問が“改善実験”になります。

1枚で作る「弱点マップ」と優先順位

弱点は、闇雲に潰すと時間が溶けます。おすすめは、

  • 頻出×失点が大きい:最優先(ここが伸びる)
  • 頻出×失点が小さい:ケア(計算・詰め)
  • 低頻出×失点が大きい:捨てる勇気も必要

例えば立体図形でつまずく子は、図が頭の中だけで回ってしまいミスが増えます。
家庭では「図を描く」「実物で確認する」だけで改善するケースも多いので、必要なら立体モデルなど“目で見て触れる教材”を一時的に使うのも有効です。

「思い出す練習」と「間隔」を味方にする

忙しい家庭ほど、効率の良い復習法が必要です。

  • 解説を読む前に、まず思い出す(途中まででもOK)
  • 翌日・1週間後にもう一度(短時間でいい)

効果の高い学習法として、練習テストや分散学習が高く評価されていることが報告されています。
過去問は、まさにこの2つを自然に実装できる“最高の素材”です。


まとめ:算数の過去問は“復習設計”で合格点に届く

  • 過去問の目的は「合格点の取り方」を作ること
  • 伸びない原因の多くは「解きっぱなし」
  • 解き方は本番仕様、採点は失点理由、解き直しは3回
  • ミス分類と弱点マップで、家庭学習の優先順位が決まる
  • 「思い出す練習」+「間隔」を入れると、短時間でも伸びやすい

もし今、過去問が苦しい時間になっているなら、やり方が悪いのではなく“復習の型”がまだ固まっていないだけです。
まずは次の1年分だけ、この記事の手順で回してみてください。点の伸び方が変わります。

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  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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