整数問題が得点源に変わる!中学受験の解き方

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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整数問題 中学受験でつまずく本当の理由

中学受験ママ
中学受験ママ

うちの子が整数問題になると急に固まってしまって、家でどうフォローすればいいのか不安です…

この記事では、その悩みに対して なぜ整数問題で止まるのか/頻出パターンの見抜き方/家庭で伸びる“5手順”/学年別の1週間メニュー を順を追って解説します。

「計算力」より「条件の読み替え」で止まる

整数問題が苦手な子の多くは、計算ができないのではありません。
止まる原因は、問題文に出てくる言葉を“算数の言葉”に変換できないことです。

たとえば、次の読み替えができないと一気に難しく感じます。

  • 割り切れる → 余りが0
  • 〜の倍数 → 〜で割り切れる
  • 同じ余り → 2つの数の差はその数の倍数
  • 連続する整数 → n, n+1, n+2…

この「翻訳」ができると、初見でも手が動きます。

整数問題は“頻出パターン”がほぼ決まっている

中学受験の整数問題は、出題テーマが偏っています。頻出は主にこの4つ。

  1. 倍数・約数
  2. 余り
  3. 規則性(周期)
  4. 条件が複数ある文章題(同時に成り立つ数)

つまり、闇雲に解くより パターンごとに練習する方が伸びが速い分野です。

今日から親ができる声かけ(3つ)

家庭での声かけは、解法を教えるより「型に誘導」するのが効果的です。

  1. 「小さい数で試してみよう」(いきなり式にしない)
  2. 「それ、“割り切れる”ってこと?」(言い換えを促す)
  3. 「条件を1つずつ満たす数を並べよう」(候補づくり)

これだけでも、子どもが“どこから手を付けるか”を掴みやすくなります。


頻出4テーマ|整数問題の基本パターンと見抜き方

倍数・約数(素因数分解で整理)

「割り切れる」「公約数」「最小公倍数」などが出たら、まず 素因数分解です。

見抜きワード

  • 公約数/最大公約数 → 共通に入っている素因数
  • 公倍数/最小公倍数 → 足りない素因数を補う
  • 〜で割り切れる → その数の素因数が入っている

家庭でのコツ
答えより先に、紙の端に素因数分解を書かせるだけで型が定着します。

余り(同じ余り=差が倍数)

余り問題は「同じ余り」の扱いが勝負です。

  • nを7で割ると余り3 → n = 7の倍数 + 3
  • AとBを7で割ると余りが同じ → A−Bは7の倍数

具体例(考え方)
「7で割ると余り3の数」→ 3, 10, 17, 24…(7ずつ増える)
この“同じグループ”を作ると整理が一気に楽になります。

規則性(表→周期→まとめる)

規則性は「式で一発」より 表で発見が基本です。

手順は3つ。

  1. 1〜5番目まで書く
  2. 増え方・繰り返し(周期)を探す
  3. 周期で割って「何回目のどこ?」に直す

親ができる最強のサポートは、「まず1〜5番まで表にしよう」 と声をかけることです。

整数の文章題(条件を“言葉で固定”して探す)

条件が2つ以上ある整数問題は、式で同時に処理しようとすると混乱します。
まず言葉で固定します。

例:
「2で割ると余り1、3で割ると余り2」
→「2の倍数+1」「3の倍数+2」
→小さい数から候補を作り、両方満たすものを探す

この“候補方式”が、家庭学習ではいちばん安定します。


これだけで解ける|整数問題の「5手順」

手順① 小さい数で試して“候補”を作る

整数問題は、最初から一般化すると手が止まりがち。
まずは 候補を2〜3個作ります。

  • 余り:余りの列を書く(例:+7ずつ)
  • 文章題:条件①だけ満たす数を並べる
  • 規則性:1〜5番まで書く

「試す=ズル」ではなく、整数問題の正攻法です。

手順② 言い換える(割り切れる・倍数・余り)

次に問題文を“算数の言葉”に翻訳します。

  • 割り切れる → 余り0
  • 〜の倍数 → 〜で割り切れる
  • 同じ余り → 差が倍数
  • 連続 → n, n+1…

言い換えができるほど、解法の道具が選べます。

手順③ 共通部分にまとめる(GCD/LCM)

「同時に成り立つ」「両方満たす」は、共通部分の出番です。

  • 同時に割り切れる → 最小公倍数
  • 同じ大きさに分ける → 最大公約数

子どもには「ルールが2つあるなら、共通のリズムを作る」
と伝えると分かりやすいです。

手順④ 場合分けは少ない順に

場合分けは、制約が少ないものから。

例)
偶数/奇数(2通り)→ 余り(最大でもm通り)→ 桁の条件…
この順にすると爆発しにくいです。

手順⑤ 最後に3点チェック(余り・範囲・桁)

整数問題は、最後の確認で点を守れます。

  • 余りは合ってる?
  • 範囲に入ってる?(〜より大きい/小さい)
  • 桁数は合ってる?(2桁/3桁)

“合ってそう”で終わらせず、条件に戻る習慣が大切です。


家庭学習で伸ばす!1週間の練習メニュー(小4〜小6)

小4:倍数・約数の土台を作る(15分×5日)

平日(15分)

  • 5分:素因数分解 3問
  • 10分:倍数・約数の基本 1〜2問(解き直し重視)

週末(60分)

  • 最小公倍数・最大公約数の典型題をまとめて演習

狙いは「割り切れる=余り0」を反射にすることです。

小5:余りと規則性を表で固める(20分×5日)

平日(20分)

  • 10分:余りの列づくり(例:7で割ると余り3)
  • 10分:規則性(1〜5番を表に)

週末(90分)

  • 余り+規則性の混合問題を3問
  • 間違えたら“手順②の言い換え”からやり直す

小6:入試レベルは“混合+解き直し”で伸びる(30分×5日)

平日(30分)

  • 15分:整数問題1問(手順①から必ず書く)
  • 15分:解き直し(30秒考えてから解説を見る)

週末(90分)

  • 入試レベル 3〜4問(時間を決めて)
  • 直し→類題で再確認(「分かった」で終わらせない)

まとめ

整数問題が苦手に見える最大の理由は、計算ではなく 条件の読み替え(翻訳)です。
頻出テーマは「倍数・約数/余り/規則性/条件が複数の文章題」に集中しています。
家庭学習では、暗記よりも 5手順(試す→言い換え→共通化→少ない順に場合分け→チェック) を徹底すると、初見でも手が動くようになり、得点源に変わっていきます。

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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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