東海中学2022算数|傾向と対策、家庭で点が伸びる勉強法

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

中学受験 立体図形完全制覇セット

東海中学 入試2022 算数の全体像(時間・得点感)

試験時間と配点、問題数のイメージ

東海中の算数は60分・100点が基本の枠組みです。
2022年度(令和4年度)の算数は、解答用紙の構成から見ると大問8題(大問1は(1)(2)(3)の小問つき)という「大問+小問」の形式で、途中で式や考え方を書く欄が用意されている年でした。

ここで大事なのは、東海中の算数は「難問を1つ仕留める」より先に、標準〜やや難の取り切りで合否が動きやすい点です。60分は長いようで短く、考え込むと一気に崩れます。

平均点データから「狙うべき得点」を決める

東海中の算数は、年度によって難度がブレますが、データとして2022年の受験者平均が約41.6点、合格者平均が約53.6点という分析が公開されています。
この数字から逆算すると、家庭学習の目標は次のように置くと現実的です。

  • まず目標:45点(計算・小問+取りやすい中盤で粘る)
  • 合格圏の目標:55点前後(図形・条件整理で取り切る)
  • 余裕を作る:60点超(手が止まらない処理力+見直し)

「満点を狙う勉強」ではなく、55点を安定させる勉強に寄せるのが、算数が苦手な子ほど伸びやすいです。


東海中学2022算数で差がつく頻出分野と落とし穴

大問1の計算・小問で“取りこぼさない”コツ

2022の大問1は小問が複数あり、ここを落とすと取り返すのが大変です。
算数が苦手な子ほど、計算は「分かったつもり」でミスが出ます。対策はシンプルで、

  • 途中式を短く固定(自分ルールを作る)
  • 暗算を減らす(書いて事故を減らす)
  • 見直しは“逆算”(答えを戻して条件に合うか)

計算は才能ではなく、ミスを減らす仕組みで伸びます。

図形(平面・立体)で時間を吸われる典型パターン

東海中は図形の比重が高いと言われ、平面・立体ともに「一見すると筋が見えない」タイプが混ざります。
時間を吸われる子の共通点は、頭の中だけで回そうとすること。家庭では次の3点で改善します。

  • まず“線を足す場所”を探す(補助線の型を覚える)
  • 比(相似・面積比)に落とせるかを毎回チェック
  • 立体は断面図を必ず描く/展開図を簡略化して描く

「描けない図」は、たいてい解けません。逆に言うと、描けるようにするだけで得点が上がります。

速さ×水量・体積など「条件整理」問題の攻略

2022年の例として、水そうに立体を入れて水を注ぐ「水量変化×立体体積」の問題が紹介されています(何分何秒で水面が何cm、などの条件から体積を求めるタイプ)。
この系統は、計算力というより条件整理力で決まります。家庭では、

  1. 条件を表(時間→高さ)にする
  2. 変化が一定か/途中で変わるかを見抜く
  3. 「増えた水の体積=水そうの底面積×高さの増加」など、等式を先に置く

この順で進めると、読解ミスが激減します。


家庭で点数を上げる勉強法(東海中対策の型)

ステップ1:解けなかった原因を1行で言語化

解けなかった問題は、丸つけより先に親子でこれだけ確認してください。

  • 「何が分からなかった?」を1行で言う
    • 例:条件が多くて整理できなかった/図が描けなかった/比に気づかなかった

ここを曖昧にすると、同じ失点が繰り返されます。原因が言えれば、対策が決まります。

ステップ2:解き直しは「テスト形式」が強い

学習研究では、読み直すよりテスト(思い出す作業)を入れたほうが長期記憶が強くなる、という「テスト効果」が示されています。
中学受験算数に置き換えると、解き直しの正解はこれです。

  • 解説を読んだら終わり、ではなく
    翌日に“何も見ずにもう一回”(短くてOK)
  • さらに、類題を1問だけ(同じ型を再現)

「解説を読んで分かった」は、点数に直結しません。
“思い出して解く”を1回入れるだけで、定着が変わります。

ステップ3:間隔を空けてもう一度(記憶に残す)

もう一つ強いのが、間隔を空けて復習する(分散学習)です。多数の研究をまとめたメタ分析でも、間隔を空けた学習の有利さが示されています。
おすすめは「東海中向け」に割り切って、次の3回転です。

  • 当日:解説で理解
  • 翌日:ノーヒント解き直し(テスト形式)
  • 1週間後:同じ問題 or 近い類題をもう一回

算数が苦手な子ほど、ここまでやると「急に解ける問題」が増えます。


当日の時間配分(60分)と得点戦略

前半で“安全得点”を積み上げる

東海中は大問構成なので、当日の基本戦略はこれです。

  • 最初の15〜20分で確実に取れるところを回収
  • 中盤で粘る問題を1〜2題
  • 終盤は“伸びしろ問題”に触る(ハマったら撤退)

60分の試験は、難問で粘るほど危険です。
「取れる問題を確実に取る」が最強の戦略になります。

途中式・求め方を書く問題の扱い方

2022年は解答用紙に「求め方」欄がある形式でした。
このタイプは、式の全部を丁寧に書く必要はありません。ポイントは、

  • “何を何で割ったか/何を引いたか”が分かる最小限
  • 図形なら、面積比・相似比の根拠だけ書く
  • 文章題なら、式の意味(例:増えた量=…)を短く添える

「自分が見直したときに迷わない」量が正解です。

捨て問を作るより「一段だけ進める」発想

算数が苦手な子は、捨て問を作ると安心しがちですが、東海中では“一段だけ進める”が効きます。

  • 図形:補助線だけ引いて、分かる関係だけ書く
  • 水量:表に整理して、変化が一定かだけ判定する
  • 数の性質:条件を満たす例を1つ作る

ここまで進むと、残り時間で復帰しやすくなり、部分点にもつながります。


まとめ

東海中学2022算数は、60分で「計算・条件整理・図形」をバランスよく処理する試験です。
合格点を狙う近道は、難問攻略よりも、

  • 目標得点を55点前後に置く(平均点から逆算)
  • 解き直しをテスト形式にする(思い出して解く)
  • 翌日+1週間後に回す(間隔を空ける復習)

この3点です。

もし立体図形や水量変化のように「頭の中だけだと苦しい」分野でつまずいているなら、家庭学習では手を動かして理解できる教材を併用すると、説明のストレスが減り、親子の学習が続きやすくなります。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

中学受験 立体図形完全制覇セット

タイトルとURLをコピーしました