\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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灘中2017算数はどんな年?まず全体像

灘中2017の算数を見たら難しくて、うちの子がどこまでできれば合格レベルなのか分からず不安です…
この記事では、そんな悩みに対して灘中2017算数(1日目・2日目)の特徴、得点の作り方、家庭での具体的な対策手順を順を追って解説します。
算数Ⅰ49.1点/算数Ⅱ48.4点:平均点は約5割
2017年度(平成29年度)の灘中入試では、算数Ⅰ(1日目相当)100点の受験者平均49.1点/合格者平均63.1点、算数Ⅱ(2日目相当)100点の受験者平均48.4点/合格者平均62.4点、算数計200点の合格者平均125.5点などがまとめられています。
平均が約5割ということは、2016のような極端な低平均年よりは「取れる問題を取り切る」価値が高い年です。
2017は「取れる問題を落とさない」が合否差になりやすい
同じ分析では、1日目・2日目ともに受験者平均が約5割で、合格者平均との差がそれぞれ約14点前後あることが分かります。
この差は、超難問を完答できるかより
- 計算・小問の取りこぼし
- 条件の読み落とし
- 時間切れ
の積み重ねで生まれます。灘は「全部解けなくていい」。
ただし「落とすべきでないところを落とさない」設計が必須です。
出題は“数の性質+文章題+図形”が厚い
2017年度の出題分野として、1日目に「計算」「過不足算」「規則性」「濃さ」「流水」「約数・倍数」「余り」「道順」「面積比」「立体の切断・展開」「図形の移動」などが列挙されています。
つまり2017は、数の性質(整数)と文章題(割合・速さ)、そして図形(面積比・立体)の“総合戦”です。家庭学習は単元ごとの暗記ではなく、「整理の型」を固定するのが近道になります。
灘中2017(1日目)算数の特徴と家庭対策
計算→文章題→数の性質→濃度→流水の流れを意識
算数星人の解説一覧を見ると、1日目は「分数計算」「過不足算+つるかめ」「規則性・数列」「濃度」「流水」「整数問題(余り・約数/倍数)」などが並びます。
この並びは、家庭学習の優先順位そのものです。
- 前半:計算・文章題で“安全点”を作る
- 中盤:規則性・整数で差が出る
- 後半:濃度・流水で整理力が問われる
灘の1日目は、最初に時間を使いすぎると後半の得点源に到達できません。過去問を解くときは「問題順に解く」より、安全点→得点源→重い問題の順に回収する練習が効きます。
濃度(砂糖水)は「移す→足す→割合」を式で固定
2017の1日目には砂糖水の濃度問題があり、解説が公開されています。
濃度が苦手な子は、毎回“考え方”が変わってしまうのが原因です。家庭では次の型だけに固定してください。
- 移す前の「溶けている砂糖の量」を x と置く
- 移した後、A・Bそれぞれの砂糖の量を式で表す
- 砂糖を加えた後の「砂糖:全体=濃度」を2本立てる
- 最後に求める濃度へ戻す
ポイントは、%をいじる前に「砂糖の量」を先に置くこと。
ここが固定されると、類題に強くなります。
流水はダイヤグラムで“同じ”をそろえる
2017の1日目に流水算が含まれることは、分野一覧でも明示されています。
流水は公式よりも、同じ時間で進む距離をそろえる方がミスが減ります。家庭での型はこうです。
- 川の流れ=「一定」
- 船の静水時の速さ=「一定」
- 上り/下りで変わるのは「地面から見た速さ」
この3つをダイヤグラム(時間×距離)か表で整えるだけで、式の迷子が減ります。
灘中2017(2日目)算数の特徴と家庭対策
2日目は試行錯誤型:表・規則・不変量で入口を作る
灘の2日目は、1日目より「試行錯誤」要素が強くなりやすいのが一般的です(年度を問わず)。2017でも、2日目で平均48.4点と“簡単ではない”水準です。
ここで家庭が練習すべきは、難問完答ではなく入口づくりです。
入口づくりテンプレ(毎回これ)
- 小さい例で試す→表
- 変わらないもの(不変量)を探す
- 逆から考える(ゴール→スタート)
2日目は、この入口が作れるかどうかで「白紙」か「途中まで進む」かが決まります。
部分点相当を積む(白紙を減らす)練習が効く
2017は、合格者平均との差が1日目・2日目とも約14点あります。
この差は、難問を全部解くより、白紙を減らして拾うことで埋まりやすいです。
家庭でのルール
- 90秒で入口が見えない→「後回し印」
- (1)が取れそう→(1)だけ取る
- 最後に戻り、表・式の骨格から詰める
「捨て問」ではなく「後回し」を作れる子ほど、2日目の得点が安定します。
2日目は「時間を使う問題」を見極める
2日目は“時間を使えば解ける”問題が混ざります。だからこそ、60分の中で
- すぐ取れる
- 少し考えれば取れる
- 時間がかかる
を最初に分ける練習が必要です。
この判断は才能ではなく、過去問の回し方で身につきます(次章)。
家庭で点が伸びる過去問の回し方(灘中2017を教材化)
3周法(型→時間→弱点短縮)で完成度を上げる
灘の過去問は「1回解いた」だけでは伸びません。家庭で回る現実的な最強は3周です。
- 1周目(型):時間無制限で“入口(表・記号・不変量)”を言語化
- 2周目(時間):60分通しで「順番・後回し・見直し」を固定
- 3周目(弱点短縮):落とした問題だけ短縮で回し、失点の型を潰す
2017は分野が幅広いので、「年度を増やす」前に完成度を上げる方が点が上がります。
直しは“思い出す練習”が最短(研究ベース)
直しは「解説を読む」より「思い出す」方が定着しやすい、というレビューがあります。
家庭での最小セットはこれで十分です。
- 当日:解説で理解
- 翌日:何も見ずに“入口だけ”再現(表/記号/式の骨格)
- 1週間後:同型の類題を1題
灘は特に「入口が再現できる」ことが、初見対応力=得点に直結します。
灘向け答案づくりチェック(図・表・途中式)
灘では、途中思考が残っているほど「戻ったときに再開できる」ので、答案の作り方自体が武器です。
- 規則性:小さい例の表、差分、ルールの一文
- 濃度:砂糖(溶質)の量の式、全体量、割合式2本
- 流水:上り/下りの速さの表(またはダイヤ)
- 図形:点の記号、条件の書き込み、対応(相似の対応辺)
「合っているか」より、「再開できる形で残っているか」で直しを評価すると伸びます。
まとめ
灘中2017算数は、平均点が約5割で、1日目・2日目とも「取れる問題を落とさない」ことが合否差になりやすい年でした。
1日目は、計算・文章題で安全点を作り、濃度(砂糖水)や流水のような整理問題は「型」で突破するのが鍵です。
2日目は、完答を追うより入口(表・不変量・逆算)を作って「後回し→回収」で白紙を減らす戦略が効きます。
家庭では、過去問を3周(型→時間→弱点短縮)で完成度を上げ、直しは思い出す練習で再現力に変える。これが、灘中2017レベルを“実力”に変える最短ルートです。
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