灘中2日目算数の攻略法|過去問の使い方

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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灘中「2日目算数」は何が求められる?

中学受験ママ
中学受験ママ

灘中の“2日目算数”が難しそうで、うちの子が時間内に解ききれる気がしなくて不安です…

この記事では、そんな悩みに対して灘中2日目算数の特徴と、過去問を点につなげる家庭学習のやり方を順を追って解説します。

試験形式(60分・大問5題が基本)

灘中の算数は2日間で行われ、2日目も試験時間は60分。形式は、式や図を書かせる“大問中心”で、大問数は5問が基本とされています。
つまり、2日目は「計算を速く回す」よりも、方針を立てて、条件を整理し、調べ切る力が問われます。

1日目との違い|“処理”から“思考”へ

一般に1日目は小問が多く、処理力が前面に出やすい一方で、2日目は大問で粘り強さが必要、と整理されます。
この違いを知らないまま同じ勉強を続けると、2日目で伸び悩みやすいです。焦らなくて大丈夫。対策の軸を少し変えるだけで、得点は上がります。

合否を分けるのは「方針→検証→まとめ」

2日目は、いきなり“ひらめき”がなくても、

  1. 方針を立てる → 2) 条件を図・表で整理する → 3) 調べる → 4) まとめる

この流れを踏める子が強いです。実際の年度分析でも、2日目は「尖った難問」より、調べ切る力が問われる、という捉え方がされています。


灘中2日目算数で点が伸びない“よくある原因”

式や図を「書かない」せいで迷子になる

2日目は途中式や図が重要な形式です。
なのに、頭の中だけで処理しようとすると、途中で条件を落として迷子になります。
「書くのが遅いから書かない」ではなく、逆です。書かないから遅くなることが多いんです。

条件整理が遅く、調べきれない

2日目は、方針を立てたあとに“調べ”が入ります。
ここで時間が消える典型は、次の2つです。

  • 条件を一度に抱えて、何を固定して調べるか決められない
  • 表や図に落とさず、同じ計算を繰り返す

解決策はシンプルで、「固定→変化」の順に書くこと。
固定するもの(基準)を決め、変化させるものを1つずつ動かします。

最後のまとめ(一般化・結論)が雑になる

灘中2日目では、途中までは合っていても、最後の結論が雑で点を落とす子がいます。

  • 単位・条件(最大/最小、整数条件など)を読み落とす
  • “答え”だけで、根拠の一文がない

家庭では、答えの前に「だから〜」の一文を書く練習が効きます。


過去問の取り組み方|「解く」より「型にする」

1周目:採点より“解法メモ”を作る

最初の過去問は、点数に一喜一憂しなくて大丈夫。
目的は「この大問は何をさせたい問題か」を言語化することです。

おすすめは、解いたあとにノートへこの3行だけ書く方法です。

  • 入口:最初にやること(図を描く/表を作る/場合分けの軸)
  • 核:使った考え方(比、相似、規則性、整理の仕方)
  • 落とし穴:自分が迷ったポイント(条件、計算、まとめ)

これが溜まると、2日目に必要な「方針→検証→まとめ」が安定します。

2周目:60分の時間配分を固定する

2日目は60分。
ここで伸びる子は、配分を“その日次第”にしません

目安(例)

  • 0〜5分:全体を見汚くてもいいので“大問の入口”だけ決める
  • 5〜45分:勝負する大問を2〜3本、途中点を取りにいく
  • 45〜55分:見直しは「条件」「単位」「結論の一文」だけ
  • 55〜60分:書き漏れ補完(式番号、答えの形式)

全部を完璧に解くより、得点できる問題を確実に合わせるのが基本方針です。

3周目:類題化して「再現性」を上げる

過去問が“解けた”だけだと、本番で再現できません。
3周目は、同じ大問を少し変えて練習します。たとえば、

  • 数字だけ変える(同じ構造を保つ)
  • 条件を1つ追加/削除する(場合分けの軸が変わる)
  • 図形なら「動かし方」を変える(回転→移動、折り返し→対称 など)

「この形は、この入口から入る」というが体に入ります。


家庭でできる具体策|今日からの練習メニュー

大問の“入口”だけ練習(最初の3分)

灘中2日目で一番差がつくのは、実は最初の3分です。
毎日5分でいいので、過去問の大問を見て、

  • どんな図・表を用意する?
  • 何を固定して調べる?
  • まず何を求める?
    を口に出して決めます(解き切らなくてOK)。

これだけで「方針が立つ子」になります。

途中点を取りにいく「部分達成」練習

2日目は“じっくり考える粘り”が必要、と整理されます。
ただし、家庭では粘り=長時間ではなく、小さく達成して前へ進む練習が効果的です。

例:

  • (1)だけ必ず正解する
  • 条件整理の表だけ完成させる
  • 計算は途中まででも、式の形を整える

こういう「部分達成」が積み重なると、得点が安定します。

親の声かけテンプレ(安心+行動の一言)

おうちでの声かけは、短いほど効きます。

  • 「焦らなくて大丈夫。まず“入口”だけ決めよう」
  • 「今の大問は“何を固定する?”から考えよう」
  • 「答えの前に“だから”を1行だけ書こう」

子どもは不安だと、頭の中で処理しがちです。安心の一言が、書く行動につながります。


まとめ

灘中2日目算数は、60分・大問中心で、式や図を使って「方針→検証→まとめ」を回す力が問われます。
過去問は、点数目的よりも、入口・核・落とし穴を言語化して“型”にするのが近道です。
今日からは、1日5分でいいので「大問の入口だけ決める練習」から始めてみてください。

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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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