中学受験 立体図形|苦手が得点源になる家庭学習

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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中学受験「立体図形」で狙われる頻出テーマと優先順位

中学受験ママ
中学受験ママ

うちの子が立体図形になると急に手が止まって、家でどう教えたらいいのか不安です

この記事では、そんな悩みに対して なぜ立体図形でつまずくのか、そして家庭で今日からできる 「頻出パターンの優先順位」と「解き方の型」 を、順を追って解説します。

頻出テーマは6つ(見取り図・体積・表面積・切断・展開・回転)

「中学受験 立体図形」と検索する方の多くは、次のどれかで困っています。
入試でも出題の中心はこの6つです。

  1. 見取り図(立体を読み取る):点線・平行・垂直・同じ長さ
  2. 体積:積み木、欠けた立体、水が入る
  3. 表面積:塗る・貼る・外側だけ数える
  4. 切断:切り口の形、面積、体積の変化
  5. 展開図:面のつながり、辺の対応
  6. 回転・転がし:回転体、何周でどこに来るか

このうち、家庭学習で最短で点が上がりやすいのは「体積」と「表面積」です。
まず“解ける感覚”を作るのが近道です。

伸ばしやすい順番は「体積→表面積→切断→展開」

おすすめの学習順はこうです。

  • 体積:計算に落としやすく、成功体験が作れる
  • 表面積:図の見方(見える面・隠れる面)が安定する
  • 切断:図に情報を書き込む力が育つと一気に伸びる
  • 展開:辺の対応を固定できれば、難問でも崩れにくい

順番に積み上げると、立体図形は「苦手」から「得点源」に変わります。

得点差がつくのはどこ?(難関校ほど切断・回転)

標準〜中堅校では、体積・表面積で差がつきやすいです。
一方、難関校になるほど 切断(切り口の形・比)回転(イメージの検証) が増え、そこで得点差が開きます。

ただし安心してほしいのは、切断や回転も「センス」ではなく、手順で“確認できる形”に落とせるかが勝負だという点です。次章から、その“落とし方”を家庭向けに整理します。


立体図形が苦手な子の共通点3つと、家庭での立て直し

共通点① 図に情報を書き込めない(印が増えない)

立体図形が苦手な子は、問題を見ても図がほぼそのままです。
でも立体図形は逆で、印(情報)が増えるほど簡単になる単元です。

家庭での合言葉はこれだけでOKです。
「分かったことは、図にメモする(同じ長さ・直角・平行)」
きれいさより、情報量が大切です。

共通点② “高さ”が固定できない(どこが垂直?)

体積も表面積も、切断も展開も、実は根っこは同じです。
それは 「高さ(垂直の方向)」がどれかを決めること

ここが曖昧だと、

  • たて×よこ×高さの「高さ」が毎回ズレる
  • 直角がどこか分からない
  • 切り口が想像だけになって崩れる

という形で点が安定しません。

まずは毎回、必ず言わせてください。
「高さはどっち向き?」
これだけでミスが減ります。

共通点③ 公式だけ暗記して意味がつながらない

「体積は掛け算」「表面積は面を足す」——もちろん大事です。
ただ、公式暗記だけだと、立体図形では伸び悩みます。理由は簡単で、立体図形は “どこを数えるか・どこを分けるか” を決める作業が先にあるからです。

立て直しは「意味の言語化」から。
「これは足す?引く?分ける?」
この一言で、公式が“使える道具”に変わっていきます。


家庭で伸ばす!立体図形の解き方「5つの型」

型① 見取り図の型(底面→高さ→印→点線)

見取り図は、最初の手順を固定すると一気に安定します。

  1. 底面(下の面)を決める
  2. 高さの向きを矢印で示す(上方向を固定)
  3. 同じ長さ・直角・平行に印
  4. 見えない辺は 点線(“ない”のではなく“見えない”)

この型ができると、体積・表面積のミスが連鎖して減ります。

型② 体積の型(足す・引く・分ける/単位体積)

体積は「足す」「引く」で整理します。

  • 足す型:複数の直方体に分けて足す
  • 引く型:大きな直方体から欠けた部分を引く
  • 分ける型:段差がある立体を“箱”に分割する

さらに強いのが 単位体積(1㎤など)の発想です。
「この立体は1㎤のブロックが何個?」と考えると、比・水の問題もぶれにくくなります。

家庭での声かけ:
「足す?引く?どっちがラク?」
答えより“方針”を先に決めさせるのがポイントです。

型③ 表面積の型(見える面を数える→同じ面をまとめる)

表面積は、数え漏れが最大の敵です。型はシンプル。

  1. 外側だけ(見える面だけ)を意識
  2. 面に番号を振って 数え漏れを防ぐ
  3. 同じ面が繰り返すなら 「同じ形×枚数」 でまとめる
  4. 最後に「底面・上面」をチェック(ここが抜けやすい)

“とりあえず全部足す”から卒業できると、スピードも正確さも上がります。

型④ 切断の型(通る点→切り口→相似/面積比)

切断が難しく感じる最大の理由は、頭の中で切り口を“想像”しようとすることです。
切断は想像より 追跡 です。

  1. 問題文の条件(通る点・通る辺)に 点を打つ
  2. その点がある を確認
  3. 面から面へ移動しながら 線をつなぐ
  4. 切り口の形(多くは三角形〜六角形)が確定
  5. 必要なら 相似面積比 に落とす

家庭での声かけ:
「いま、どの面を切ってる?」
面が言えると、切り口は描けるようになります。

型⑤ 展開・回転の型(辺の対応を固定して検証する)

展開図は「当てる」ではなく「対応を固定して確かめる」が正攻法です。

展開の型

  1. 中心にする面を決める
  2. つながる面を“辺の共有”で増やす
  3. 対応する辺に 同じ記号 を付ける
  4. 折ったときに 重なる/重ならない を検証

回転の型(転がし・回転体の考え方)

  • まず「どの面が接地しているか」を固定
  • 次に「1回転でどの辺が軸になるか」を確認
  • 最後に“結果”を図に戻して矛盾がないかチェック

回転は“才能”より“検証”です。図に戻せる子が強いです。

親が迷わない「声かけテンプレ」

親が全部説明しようとすると大変です。代わりに、毎回同じ質問で思考を型に乗せましょう。

  • 「高さはどっち向き?」(全単元の土台)
  • 「足す?引く?分ける?」(体積の方針決め)
  • 「外側だけだよね?」(表面積の確認)
  • 「今どの面を切ってる?」(切断の迷子防止)
  • 「この辺とこの辺、同じ記号にしよう」(展開の対応固定)

この“声かけ”があるだけで、家庭学習がぶれにくくなります。

また、立体図形が苦手な子ほど、紙の上だけではつかみにくいことがあります。
立体模型など触れる教材を併用すると、「高さ」や「面のつながり」が急に分かるケースも多いです。


まとめ

中学受験の立体図形は、センスではなく 優先順位と型 で確実に伸ばせます。

  • 頻出は 見取り図・体積・表面積・切断・展開・回転
  • まずは 体積→表面積 で“解ける感覚”を作る
  • つまずきの原因は「印が増えない」「高さが固定できない」「公式だけ」
  • 解法は 5つの型(見取り図/体積/表面積/切断/展開・回転)で整理できる

立体図形は、正しい順番でやれば得点源になります。

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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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