\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇
比の問題でつまずく理由と、最初に直すポイント

比の問題になると、うちの子が式を立てられず止まってしまって、私の教え方が悪いのか不安です…
この記事では、そんな悩みに対して比でつまずく原因・線分図で解く基本・頻出パターンの解法テンプレ・家庭での練習方法を順を追って解説します。
「比=割り算」と思い込んで混乱する
比の問題が苦手な子は、「比=割り算」と思ってしまいがちです。
たしかに比は最終的に割り算を使いますが、最初から式にすると、
- 何を割るのか分からない
- もとにする量がズレる
- 途中で比が変わった瞬間に崩れる
という状態になりやすいです。
比の問題は、まず “分け方”を決める ところから始めます。
比は「分け方(箱の数)」と考える
比 2:3 は「2/3」ではなく、まずは
- Aは 2箱
- Bは 3箱
という「箱の数(分け方)」です。
このイメージが入ると、比の問題は急に簡単になります。
そして、実際の数量は
1箱あたりの量 × 箱の数 で決まります。
線分図(テープ図)を描けば8割解決
比の問題は、線分図(テープ図)を描けばほぼ解けます。
家庭で徹底したいのは「式より先に図」です。
線分図の基本はシンプルです。
- 比 2:3 → 同じ長さの箱を2つと3つ並べる
- その上で、合計・差・増減を図に書き込む
比の文章題は、図にできれば半分以上勝ちです。
中学受験算数の比の基本|意味・使い方・割合との違い
比とは何か(例:2:3は“2箱と3箱”)
比は「AとBの関係」を表します。
A:B=2:3 なら、AとBは
- Aが2箱分
- Bが3箱分
の関係です。
実際の大きさは分かりませんが、比率(分け方)は決まっています。
この「箱」の考え方が、比の全単元に共通する土台になります。
比の値(2/3)と比(2:3)は別物
ここで混乱しやすいのが、
- 比:2:3(箱の数)
- 比の値:2/3(割り算した値)
の違いです。
中学受験では、比を「箱」として扱い、
必要なら最後に比の値(分数)に直す、という順番が安全です。
比と割合の違い(もとにする量が変わる)
割合は「どれを100%と見るか」が大切です。
一方、比は「2箱と3箱」という 関係そのもの を扱います。
- 割合:AはBの何%?(もとがB)
- 比:A:B=2:3(もとを固定しない)
比の文章題は、割合に無理に直さず
線分図で箱割りした方が速く正確です。
頻出パターン別「比の問題」解き方テンプレ
ここからは「中学受験 算数 比の問題」で最も出る型を、テンプレで整理します。
どの問題も手順は同じです。
①比を箱にする → ②合計/差/増減を当てはめる → ③1箱を求める
パターン1:和が分かる(合計を箱に割る)
例)A:B=2:3、合計が50。AとBは?
- 箱の合計:2+3=5箱
- 1箱:50÷5=10
- A:2箱=20、B:3箱=30
合計が出たら「箱の合計」で割る。これが基本中の基本です。
パターン2:差が分かる(差を箱の差に割る)
例)A:B=2:5、B−A=24。AとBは?
- 箱の差:5−2=3箱
- 1箱:24÷3=8
- A:2箱=16、B:5箱=40
差が出たら、箱の差で割る。
この型を覚えると、比は一気に得点源になります。
パターン3:倍が分かる(何倍=箱の比)
例)BはAの3倍。A:Bは?
- Aを1箱とすると、Bは3箱
- よって A:B=1:3
倍数は、比に直すと一瞬です。
「3倍=1:3」「4倍=1:4」のように箱で考えます。
パターン4:比が途中で変わる(増減・移動)
ここが中学受験で差がつくところです。
例えば「AからBへ何かを移したら比が変わった」など。
この手の問題は、まず
- 変わる前の線分図
- 変わった後の線分図
を 2つ描く だけで解きやすくなります。
コツは、移動した量を「同じ量」として両方の図に書くこと。
式より図が先です。図ができたら「1箱」をそろえる方向で考えます。
(家庭学習では、まず和・差の型を固めてからこのタイプに進むとスムーズです)
家庭で得点源にする練習法|直し方とミス対策
直しの黄金テンプレ(ミス分類→次の一手→再演習)
比の問題は、直し方が上手いほど伸びます。
反省文は不要で、短く型にします。
①ミス分類
- 箱の数ミス(足し算/引き算間違い)
- 合計/差の使い分けミス
- 割合に直して混乱
- 図を描かずに突っ込んだ
②次の一手を1つだけ決める
例:「必ず線分図」「合計なら箱合計、差なら箱差」
③同じ型をもう1問
これでミスが減ります。
よくあるミス5つ(単位・箱の数・割合混同)
比の問題で点が落ちる典型は次の5つです。
- 2:3 を 2/3 として始めてしまう
- 箱の合計(2+3)を忘れる
- 差なのに合計で割る(または逆)
- 図を描かずに式を立てようとする
- 最後の答えのチェックをしない(合計・差が合うか)
最後に 合計や差が条件と一致するか を確認するだけで失点が減ります。
1週間で固める学習メニュー(10分×7日)
比は短期で固めやすい単元です。毎日10分で十分。
- 1日目:比→箱にする練習(2:3、3:5など)
- 2日目:和の型(合計÷箱合計)
- 3日目:差の型(差÷箱差)
- 4日目:倍→比(3倍、4倍)
- 5日目:和+差の混合
- 6日目:比が変わる(移動・増減)入門
- 7日目:総復習(ミス分類して直し)
大事なのは、毎回同じ手順で解くことです。
まとめ|比は「線分図+箱割り」で必ず安定する
「中学受験 算数 比の問題」が苦手でも大丈夫です。
比はセンスではなく、線分図と箱割りの型で確実に取れる単元です。
- 比 2:3 は「2箱と3箱」
- 和が分かる→合計÷箱合計
- 差が分かる→差÷箱差
- 倍は比に直すと速い
- 直しは「ミス分類→次の一手→再演習」
まずは今日、式の前に線分図を描くところから始めてみてください。
比が安定すると、割合・速さ・図形の比まで一気に伸びやすくなります。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

