普連土学園の算数入試|傾向と家庭対策

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

中学受験 立体図形完全制覇セット

普連土学園「算数入試」の全体像(回別の違い)

中学受験ママ
中学受験ママ

普連土学園の算数入試って、回によって形式が違うみたいで、うちの子の対策がこれで合っているのか不安です…

この記事では、その不安に対して「回別の違い → 出題の特徴 → 目標点 → 家庭での具体策」の順に整理して解説します。

午前4科は「考え方」を見られる

普連土学園の算数は、午前4科(1日午前・4日午前)で「定型パターンだけでなく、基本から考える力」を見ます。さらに特徴的なのが、会話形式の問題が1題出ること。そして大事なのは、途中過程にも配点がある点です。つまり「答えが合っているか」だけでなく、「どう考えたか」まで採点対象になります。

試験時間は午前4科の算数が60分・100点です。

午後算数は「50問×スピード勝負」

1日午後算数は、午前4科とまったく別物です。公式に「50問×2点=100点」で、内容は計算と一行文章題のみ。そして、解答用紙に途中式を書く欄がなく、答えだけ記す形式です。
つまりここは「深く考える力」よりも、速く・正確に・落とさない力がそのまま点になります。

試験時間も50分・100点です(開始時間が2種類ある運用もあります)。

午後2科は途中式も評価される

2日午後2科は、計算の後に定型問題が複数出題され、採点は午前4科と同様に途中式(考え方)も評価されます。
「式を書けない」「考えが飛ぶ」タイプの子は、ここで点が伸びづらいので、家庭学習で“途中式の型”を作っておくのが効きます。


普連土学園 算数入試の出題傾向(何が出る?)

会話形式の問題が1題出る理由

会話形式は、途中にヒントになる小問が置かれ、それを使って次を解くタイプです。普連土学園はこれを明確に「会話形式の問題」として説明しています。
ここで見られているのは、テクニックよりも (1)条件整理 (2)小問の結果を使う (3)次の一手をつなぐという思考の筋道です。

家庭では「難問対策」より先に、

  • 問題文の条件に線を引く
  • 小問の答えの横に“何を意味する数か”を書く

この2つを徹底するだけで、会話形式の失点が減ります。

標準レベル中心でも差がつくポイント

午後算数は標準レベル中心でも、50分で50問=1問あたり平均1分です。
ここで差がつくのは難しさではなく、次の3つです。

  1. 計算ミス(符号・約分・単位)
  2. 読み落とし(「平均との差」「残り」「何倍」など)
  3. 立ち止まり(1分超えの問題に固執)

だから対策はシンプルで、「速さ」より先に“落とさない基本”を固めた方が点が安定します。

途中式で加点される答案の書き方

午前4科・午後2科は途中過程が得点になります。
ここでの家庭指導のコツは、「きれいに書きなさい」ではなく、採点者が追える最短ルートで書くこと。

おすすめの型はこれだけです。

  • 文章題:式 → 答え(単位)
  • 図形:求める量を先に言葉で一言 → 式(または面積/体積の分解) → 答え
  • 比/割合:基準(もと)を明記 → 比例式 or 1あたり→答え

子どもが途中式を書けないのは、能力より「型がない」ことが原因のケースが多いです。


合格点から逆算する得点戦略(目標点と時間配分)

回別の「目標点」の置き方

2026年度(2026年2月実施)のデータでは、算数100点満点の合格者平均点が

  • 1日午前4科:算数 66.2点
  • 1日午後算数:算数 72.1点
  • 2日午後2科:算数 61.5点
  • 4日午前4科:算数 78.1点

となっています。

家庭目標としては、まず現実的に次を置くとブレません。

  • 午前4科:65点を安定(上振れで70点台)
  • 午後算数:70点を目標(=50問中35問)
  • 午後2科:60点台前半を安定

「難問を解けるようにする」より、標準~やや易を落とさない方が、目標点に直結します。

午前4科・午後2科の時間配分テンプレ

60分(午前4科)や50分(午後2科の算数)では、悩みすぎが最大の敵です。
目安はこの型でOKです。

  • 前半:計算・小問をテンポよく回収(全体の4割時間)
  • 中盤:定型問題を取り切る(全体の4割)
  • 後半:会話形式・思考問題を取れる分だけ(全体の2割)

重要なのは、会話形式で詰まったら「小問へ戻る」こと。
大問の最後まで粘るより、小問を確実に拾う方が点になります。

午後算数(50分)の解く順番テンプレ

午後算数は「全問解く」より、「落とさない」が最優先です。
おすすめは次の順番です。

  1. 計算・見た瞬間に解ける一行題(まず30問分を回収)
  2. 図形・速さなど“式が立つ”問題
  3. 迷う問題は最後に回す(1問に2分以上かけない)

そして家庭で必ず言語化してほしい合言葉はこれです。
「午後算数は“満点”ではなく“安定70点”が勝ち」


家庭でできる普連土学園対策ロードマップ(4週間→3か月)

まず「落とさない計算・一行題」を仕上げる

普連土の午後算数は計算と一行題中心です。
だから最初の4週間は、難問演習よりも

  • 計算(分数・小数・割合)
  • 単位変換(cm↔m、分↔秒など)
  • 典型の一行題(平均、差、倍、過不足)

を「毎日短時間で」回すのが最短ルートです。

目標は、50分で50問に近い量を“ミス少なく”処理できる状態です。

会話形式は「小問を道しるべ」にする

会話形式は、才能より“読み方”で決まります。
家庭ではこの順で練習してください。

  1. 小問を先に読む(何を求めさせたいか掴む)
  2. 問題文に戻り、条件に線
  3. 小問の答えの横に「何の数か」メモ
  4. 次の小問へ「さっきの答えを使う」

これを親子で一緒にやると、子どもは“思考の道筋”を真似できるようになります。

過去問は“1回解いて終わり”が一番危ない

普連土は公式サイトで算数の過去問・解答用紙・解答を公開しています。
ただ、過去問で伸びない家庭に共通するのが「解きっぱなし」です。

おすすめのルールはこれだけ。

  • 1回目:時間を測って実戦
  • 2回目:同じ問題を、翌週にもう一度(解法の再現)
  • 3回目:ミスだけ集めて“ミスノート化”

午後算数は特に、「同じタイプでまた落とす」が命取りなので、再現練習の価値が高いです。

苦手な子ほど効く「手を動かす学び」

算数が苦手な子は、頭の中だけで処理しようとして止まります。
だから家庭では、

  • 図を書かせる
  • 線分図・表を作らせる
  • 立体は“触れる教材”や紙工作で確認する

といった 手を動かす理解に寄せるほど、答案が安定します。

特に午前4科・午後2科は途中式が評価されるので、「考えを外に出す」練習がそのまま得点につながります。


まとめ

普連土学園の算数入試は、回によって求められる力が変わります。

  • 午前4科:会話形式+途中式で「考え方」を見られる
  • 午後算数:50問を50分で処理する「正確さとスピード」
  • 午後2科:途中式で加点されるため「型」が重要

だから対策も、
①計算・一行題の安定 → ②会話形式の読み方 → ③過去問の再現練習
の順が最短です。

「何をやればいいか分からない不安」は、やる順番が決まるだけで一気に小さくなります。
今日からはまず、午後算数を意識して“落とさない基本”から整えていきましょう。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

中学受験 立体図形完全制覇セット

タイトルとURLをコピーしました