分配法則を中学受験で得点に変える方法

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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分配法則 中学受験でつまずく原因は「式の意味」が見えていないから

分配法則は、中学受験算数の中でも「できる子は当たり前に使う」「苦手な子はずっと苦手」の差が出やすい単元です。
でも焦らなくて大丈夫。分配法則は、暗記ではなく“意味”が分かると一気にラクになります。

分配法則は“計算テクニック”ではなく“考え方”

分配法則は、簡単に言うと「まとめてかけるものは、先にかけても、あとから分けてかけても同じ」という考え方です。
たとえば、3人に(りんご2個+みかん5個)を配るなら、

  • まず(2+5)を計算してから3倍しても
  • りんごを3倍、みかんを3倍して足しても

結果は同じですよね。
この「配る(分ける)」イメージが、分配法則という名前そのものです。

よくあるつまずき3つ(符号・かっこ・暗算)

中学受験でよく見るつまずきは次の3つです。

  1. かっこを外すときに、どこまでかけるか曖昧(一部だけにかけてしまう)
  2. マイナスが入ると混乱(“全部に”かけるのを忘れる)
  3. 工夫の場面で使えない(公式は知ってるが、選べない)

つまり「形は知ってるけど、意味がつながっていない」状態です。

親が最初に確認したいチェックポイント

家庭で確認するなら、まずはこれだけでOKです。

  • 子どもが「×は“全部にかける”」と言えるか
  • かっこを外した後、項(足し算のかたまり)が同じ数だけ増えているか
  • 逆向き(くくる)も同じ話だと理解しているか

ここが整うと、次の章がスムーズです。


分配法則 中学受験の基本:1分でわかる形と読み方

分配法則を“読める”ようになると、計算ミスが減り、文章題でも式が立てやすくなります。

基本形「a×(b+c)」を日本語にする

分配法則の基本形はこれです。
a×(b+c) = a×b + a×c
日本語にすると、
「(bとcを足したもの)をa倍」=「bをa倍したもの+cをa倍したもの」
ポイントは “aを、かっこの中の全部にかける” です。

たとえば、
6×(20+3)
6×20 + 6×3 になります。
こう書くと暗算もしやすくなります。

逆向き(くくる)も分配法則:計算が速くなる

分配法則は逆向きも大切です。
a×b + a×c = a×(b+c)
たとえば、
7×18 + 7×2 = 7×(18+2) = 7×20
この「くくる」発想があると、計算スピードが上がりやすいです。中学受験では“速く正確に”が武器になります。

マイナスが入った分配法則(中学受験で差がつく)

差がつくのがここです。
たとえば、
8×(50-2) = 8×50 – 8×2
「引き算でも同じ。全部にかける」だけです。

もう一つ、よくあるミス例
-(3+5) = -3 -5
この“マイナスは全部にかかる”感覚は、後の負の数の学習にもつながります。中学受験算数でも、符号の扱いが丁寧な子ほど安定します。

小4〜小6で扱い方が変わるポイント

小4は「分けて考える」感覚を作る時期。
小5は「計算の工夫」に使う時期。
小6は「文章題や過去問の中で自然に使う」時期。
同じ分配法則でも、目的が変わります。だからこそ、暗記よりも意味理解が大切です。


分配法則が効く中学受験算数:頻出パターン5選

分配法則は計算だけの話ではありません。割合や速さ、規則性、図形にも効きます。
ここが分かると理解している状態になります。

計算:工夫して速く正確にする

中学受験では、時間内に解き切るために計算の工夫が必須です。
例:25×48
= 25×(50-2)
= 25×50 – 25×2
= 1250 – 50
= 1200
このように、分配法則は暗算を助け、計算ミスも減らします。

割合:分けて考えると式が立つ

割合が苦手な子は「全体を分けて考える」発想が弱いことが多いです。
例えば、全体が(男の子+女の子)に分かれているとき、
「全体の○割」を
「男の子部分の○割+女の子部分の○割」に分けると、式がすっきりします。
これは分配法則の考え方そのものです。

速さ:同じ時間・同じ道のりを整理できる

速さは「同じ時間」「同じ道のり」を見つけると解きやすいです。
複数の区間に分けた道のりを合計する場面で、
共通の速さや時間をくくる(逆向き分配)と、式の見通しがよくなります。
塾の解説で式が長くなる子は、分配で整理できる可能性が高いです。

規則性:共通部分をくくって一般化する

規則性の問題は「同じ形が何回分あるか」を探します。
たとえば、同じパターンがn回なら、
(1回分の数)×n にできます。
「同じものをまとめる」=分配(くくる)なので、規則性の得点力にも直結します。

図形(面積・体積):分割→分配でミスが減る

図形では、複雑な形を分けて面積や体積を出しますよね。
長方形を2つに分けるとき、
a×(b+c) の形が自然に出てきます。
体積でも、同じ高さの柱が並ぶなら、底面積を足してから高さをかける(または逆に分配する)という整理ができます。
図形が苦手な子ほど、式の形を味方にすると安心です。


家庭で定着する!分配法則の練習メニューとミス修正

分配法則は、毎日長時間やるより「短時間で正しい反復」が向いています。

1日10分の「3段階トレ」

おすすめはこの流れです。
①基本形3問(2分):a×(b+c) を外すだけ
②工夫計算3問(4分):25×( )、50±2、100±1など
③文章題1問(4分):式を立てて“くくれるか”確認
この3段階で、「形→使いどころ」へつながります。

間違い直しは“式を見直す順番”が大切

間違えたときは、ここだけ順に見直します。

  1. かっこの中の項の数は合ってる?(全部にかけた?)
  2. プラス・マイナスの符号は保ててる?
  3. 最後に暗算せず筆算で確認できる?

“どこで崩れたか”が分かる子は伸びます。

解説の仕方:親は「問い返し」だけでOK

家庭で親が全部教える必要はありません。
むしろ効果的なのは問い返しです。

  • 「この×は、どこまで全部にかかる?」
  • 「今の式、同じものをまとめられる?」
  • 「日本語にするとどういう意味?」

子どもが説明できるようになると、テストで再現できます。

分配法則が苦手でも焦らなくて大丈夫な理由

分配法則が苦手な子は、「計算が弱い」というより、式の意味をイメージする経験が少ないだけのことが多いです。
配る・分ける・まとめる、という具体イメージを繰り返すと、必ず追いつきます。


まとめ:分配法則は「使いどころ」が分かると武器になる

分配法則 中学受験のポイントは、 seeing(見る)→understand(意味)→use(使う)の順で整えることです。

  • 基本形は「全部にかける」
  • 逆向きは「くくる」
  • マイナスが入っても「全部にかける」
    そして、計算だけでなく、割合・速さ・規則性・図形(面積/体積)にも効きます。

家庭学習では、1日10分の短い反復と、間違い直しの順番が最短ルートです。
分配法則が使えるようになると、算数全体の見通しがよくなり、得点が安定していきます。

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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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