\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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啓明舎(啓明館)算数は「何が難しい」のか
名称は啓明舎→啓明館、まず混乱を解消
検索キーワードが「啓明舎 算数」でも、現在は塾名が「啓明館(けいめいかん)」として案内されているケースが多いです。公式にも「2020年4月、『啓明舎』は『啓明館』に名称を変更」と明記されています。
この記事では、検索されやすい旧称の「啓明舎」も併記しつつ、内容は現行の啓明館の情報をベースにお伝えします。
単元の幅が広い(計算〜図形〜思考)
啓明舎(啓明館)の算数が「難しい」と言われやすい理由の1つは、扱う範囲がとにかく広いこと。公式の算数カリキュラム一覧を見ると、計算の基礎から、規則性、条件整理、場合の数、速さ、割合、そして立体図形まで、ユニットとして非常に多くのテーマが並びます。たとえば「線分図」「表や図にまとめて解く」「いろいろな立体図形」「立体図形と比」「立体図形のとらえ方」など、まさに中学受験算数の王道が網羅されています。
範囲が広い=「得意単元だけで押し切れない」ので、苦手があると点が不安定になりやすいのです。
「解き方の型」を要求されるのが特徴
もう1つ大きいのが、「答え」よりも「考え方の型(道具)」を使えるかが問われる点。啓明館の学年別ポイントでも、5年生では入試頻出単元(数の性質・立体図形・割合など)が本格化し、線分図・面積図・情景図といった必須の解法を身につけることが強調されています。
ここで型が身につくと強い一方、型が曖昧なままだと「何となく分かった気がする」で止まり、テストで点になりません。
啓明舎(啓明館)算数カリキュラムを“家庭目線”で読み解く
頻出の型:線分図・面積図・条件整理
家庭で支えるなら、「単元名」より「型」を軸に整理するとラクになります。公式カリキュラムにも、線分図、表や図、条件整理、場合分けといった“道具”が繰り返し出てきます。
おすすめは、家庭のノート(または付箋)に次の3つを固定で書いて、毎回当てはめることです。
- 何をそろえる?(単位・比・条件)
- 何で描く?(線分図/面積図/表)
- どこで確かめる?(検算・見積もり)
この3行があるだけで、親子での会話が「分からない…」から「まず何をそろえる?」に変わります。
図形は早めに厚くなる(5年の要所)
啓明館の説明では、5年前期から「立体図形」などが本格化するとされています。
つまり、図形が苦手な子ほど「6年になってから」では間に合いにくい。ここは焦らなくて大丈夫ですが、早めに“触れる回数”を増やすのがコツです(後半で具体策を出します)。
志望校別演習が想定されている
算数カリキュラムの後半には、学校名つきの演習が並んでいます。
つまり「単元を終える→入試実戦で使う」までが一本の道。家庭学習も、ただ“宿題を終える”ではなく、「テストで再現できる形にする」発想が合います。
点数が上がる家庭学習「復習の型」3ステップ
ステップ1:授業の再現(その日のうちに10分)
まずは短くてOK。ポイントは「解けるまで」ではなく、「授業でやった型を思い出す」ことです。
- 今日の単元名を一言で
- 使った型(線分図?面積図?条件整理?)
- 先生が強調した注意点(1つだけ)
ここまでを10分。疲れている日は「一言+型」だけでも大丈夫です。続けることが勝ちです。
ステップ2:自力で思い出す(テスト効果)
次に大事なのが、“見直す”ではなく“思い出す”時間を作ること。教育心理学では、学習内容をテスト形式で取り出す行為(想起)が、長期記憶を強める「テスト効果」として知られています。
家庭では難しく考えず、次のどれかで十分です。
- 例題を「白紙で」再現(途中式だけでもOK)
- 似た問題を1問だけ時間を計って解く
- 親が「最初の一手は?」と聞く(口頭テスト)
ポイントは、“答案を見ずに”やること。思い出すのに少し苦労する、その一瞬が伸びます。
ステップ3:間違いを“理由つきで”直す
復習で最も差がつくのはここです。
間違い直しを「赤で正解を書いて終わり」にすると、次も同じところで落ちます。啓明館も5年の学習姿勢として「間違いの意味を自問し、深い理解へつなげる」ことを重視しています。
おすすめは、間違いの横に“理由ラベル”を貼ること。
- 条件読み落とし
- 図が違う(線分図の対応ミス)
- 公式は合ってるが当てはめミス
- 計算の順序/単位
- 場合分けが抜けた
ラベルが増えるほど、次のテスト前に「自分専用の弱点チェック」ができます。
忙しい家庭のための週間スケジュール例
「塾だけでは定着しない」と感じる家庭ほど、長時間より“短い復習の回転”が効きます。分散して復習する学習(分散学習)は、多くの研究のレビューやメタ分析でも効果が示されています。
- 授業当日:ステップ1(10分)+ステップ2(1問)
- 翌日:ステップ2(1問)+ラベル確認
- 週末:間違いラベル上位2つだけ解き直し(各10分)
「全部やる」より「上位2つ」。焦らなくて大丈夫。一歩ずつ理解できます。
つまずき別・啓明舎(啓明館)算数の立て直し処方箋
計算ミスが多い:原因は「式の見える化」不足
計算ミスは、能力というより“手順の設計ミス”が原因のことが多いです。対策はシンプルで、
- 式は必ず1行に1つ
- 単位は最後に必ず書く
- 途中で約分・整理をどこでやるか決める
たとえば割合なら「何を1とするか」を式の左に日本語で書く。これだけでミスが減り、親も添削しやすくなります。
文章題が弱い:線分図・面積図を“描くルール”化
文章題の苦手は「読む力」ではなく「図に変換するルールがない」ことが多いです。啓明館でも線分図・面積図・情景図が必須として示されています。
家庭でのルールは2つだけ。
- 登場人物(モノ)を線で並べる
- “比べる量”と“基準の量”を同じ向きで描く
例:濃度、割合、速さは、基準がズレると崩れます。図を描く前に「基準はどれ?」を親子で口に出すだけで安定します。
図形が弱い:頭の中→紙→立体(触って理解)へ
図形は「頭の中だけ」で頑張るほど苦しくなります。
啓明館のカリキュラムにも展開図や立体図形の単元が早い段階から登場します。
おすすめの順番はこれです。
- ① 紙に描く(見取り図・展開図)
- ② 切る/折る(コピー用紙でOK)
- ③ 触って確認(立体模型・組み立て教材)
あるご家庭では、展開図の問題を「紙で作る→同じ形を指でなぞる」を3回繰り返しただけで、図形の正答率が安定した、というケースがよくあります(特別な才能ではなく、手順の問題です)。
もし図形の単元で毎回つまずくなら、“触って理解できる教材”を導入するのは、遠回りに見えて最短になることが多いです。
思考問題が弱い:「条件→場合分け→検算」の順
規則性、条件整理、場合の数が苦手な子は、解き始めの順番がバラバラになりがちです。そこで手順を固定します。
- 条件を短く箇条書き(3行以内)
- 場合分けは“軸”を1つ決める(例:最大/最小、奇数/偶数)
- 検算:小さい数字で試す/表で確かめる
この順番で解く練習をすると、難問でも「やることがある」状態になり、手が止まりにくくなります。
まとめ|焦らなくて大丈夫。家庭で伸ばせます
啓明舎(啓明館)の算数は、単元が広く、解法の“型”を使いこなす設計になっています。
だからこそ家庭では、長時間の勉強よりも、①授業の再現→②思い出す→③理由つきで直す、の「復習の型」を回すのがいちばん効きます。テスト形式で思い出す学習が長期保持に役立つことも研究で示されています。
塾だけで完璧にしようとしなくて大丈夫。家庭は“定着の場”です。
今日からは、週末に全部やるのではなく、短く回していきましょう。
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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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