\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学受験の算数で偏差値70とはどのくらい?

うちの子も算数で偏差値70を目指せるのか、今の勉強のままでいいのか不安です
この記事では、そんな悩みに対して、算数で偏差値70に届くために必要な力と、家庭で今日から実践できる勉強法を順を追って解説します。
中学受験で「算数の偏差値70」と聞くと、非常に難しい問題を次々と解ける子をイメージするかもしれません。
確かに高い思考力は必要です。しかし、偏差値70を安定して取るためにもっと重要なのは、難問を解くこと以上に、取るべき問題を確実に得点することです。
偏差値70は「ほとんど間違えない」力が必要
偏差値は平均点との差を表す指標です。
一般的な偏差値の考え方では、平均が50、標準偏差が10なら、偏差値70は平均より標準偏差2つ分高い位置になります。
ただし、これは「テストで70点を取れば偏差値70」という意味ではありません。
例えば100点満点のテストでも、
・平均点45点
・70点で偏差値60台
・80点台で偏差値70前後
ということもあれば、問題が易しい模試では90点近く必要になる場合もあります。
つまり偏差値70では、難問が解けることだけでなく、計算ミスや読み違いによる5点、10点の失点を防ぐ力が非常に重要です。
模試によって偏差値70の難易度は変わる
「前回は偏差値68だったのに今回は60だった」ということは珍しくありません。
理由の一つは、模試によって受験する集団が違うからです。
同じ得点でも、受験者全体の学力や平均点が変われば偏差値も変動します。そのため、一度偏差値70を取ったかどうかよりも、複数回の模試で上位を維持できているかを見ることが大切です。
家庭では、
「偏差値が下がった」
だけを見るのではなく、
「どの問題を落としたか」
「正答率の高い問題を落としていないか」
「時間不足だったか」
まで確認してください。
ここに次の伸びしろがあります。
偏差値だけで算数の実力を判断しない
偏差値70を目標にすること自体は悪くありません。しかし、数字だけを追いかけると勉強の方向を誤ることがあります。
算数では特に、
・計算力
・割合や比などの基礎理解
・図形を整理する力
・文章から条件を読み取る力
・時間内に解く力
など複数の能力が重なって得点になります。
偏差値は結果です。
まずは「どの力が不足しているのか」を具体的に見ることが、偏差値70への近道になります。
算数で偏差値70を取る子に共通する4つの力
偏差値70の子というと「頭の回転が特別に速い」と考えがちですが、実際の学習を見ると、意外なほど基本を大切にしています。
基本問題を速く正確に処理できる
上位層ほど、難問ばかり勉強しているわけではありません。
むしろ、
・計算
・割合
・比
・速さ
・規則性
・平面図形
といった頻出分野の典型問題を見たとき、迷わず処理できる状態になっています。
例えば、基本問題に毎回5分かかる子と2分で解ける子では、大問後半に使える時間が大きく変わります。
偏差値70を目指すなら、基本問題は「解ける」ではなく、短時間で正確に解ける状態まで仕上げる必要があります。
条件を整理して図や式に変換できる
中学受験算数では、文章を読んだだけでは解法が見えない問題が多く出題されます。
そこで重要になるのが、
文章 → 図
文章 → 線分図
文章 → 表
文章 → 式
へ変換する力です。
例えば旅人算なら、人物・速さ・時間・距離を整理します。割合なら「何を1とするのか」を確認します。
偏差値の高い子ほど、頭の中だけで考え続けず、必要な情報を紙の上に出しています。
初見問題でも手を動かして考えられる
偏差値70を超えるためには、覚えた解法だけでは対応できない問題にも向き合う必要があります。
ただし、「ひらめき」が必要という意味ではありません。
分からないときに、
小さい数字で試す
図を描く
場合分けする
規則を書き出す
分かっている数量を確認する
といった行動を取れることが重要です。
難問に強い子は、最初から答えが見えているのではなく、分からない状態から前に進む方法を持っているのです。
間違えた問題を放置しない
成績を大きく分けるのが「間違えた後」です。
偏差値70を目指すなら、解説を読んで「分かった」で終わらせてはいけません。
翌日や数日後にもう一度解き、自力で再現できるか確認します。
私は算数の学習相談では、間違いを、
「知識不足」
「考え方が分からない」
「計算ミス」
「問題文の読み違い」
「時間不足」
のように分類することをおすすめしています。
同じ不正解でも、原因によって対策はまったく違うからです。
中学受験の算数を偏差値70まで伸ばす勉強法
では、実際にどのような勉強をすればよいのでしょうか。
重要なのは、難しい教材を増やすことではありません。
まず正答率の高い問題を落とさない
模試を受けたら、最初に難問ではなく正答率の高い問題を確認してください。
例えば正答率60%の問題を間違え、正答率10%の問題を解けた場合、親としては難問が解けたことを評価したくなります。
しかし、成績を安定させるためには前者の失点を減らす方が重要です。
偏差値70を目指すなら、
正答率50%以上 → 原則取る
正答率30~50% → 積極的に取る
正答率10%前後 → 余裕があれば挑戦する
くらいの優先順位で考えるとよいでしょう。
解き直しは「答えを出す」だけで終わらせない
解き直しで大切なのは、同じ答えを出すことではありません。
「次に似た問題が出たときに、自分で最初の一手を選べるか」
を確認します。
例えば食塩水の問題なら、
「なぜ面積図を使うのか」
まで説明できれば理解は深まっています。
逆に、解説の式を丸ごと覚えているだけなら、数字や条件が変わった途端に解けなくなります。
親が確認するときは、
「最初に何を考えた?」
と聞いてみると理解度がよく分かります。
応用問題は解法暗記ではなく比較して学ぶ
偏差値60台から70を目指す段階では、「解法を知っているのに初見問題が解けない」という壁にぶつかりやすくなります。
そこで効果的なのが問題の比較です。
例えば、
「前に解いた問題と何が同じ?」
「今回は何が違う?」
と考えます。
速さの問題でも、
・出会う
・追いつく
・途中で速さが変わる
・往復する
と条件が変われば考え方も少しずつ変化します。
似た問題を比べながら学ぶと、解法をそのまま暗記するのではなく、「どの条件ならどの考え方を使うのか」が分かるようになります。
時間を測る演習を取り入れる
家では解けるのに模試では点が取れない場合、時間制限が原因かもしれません。
普段から、
「この5問を20分」
のように時間を区切って演習してみましょう。
重要なのは速く解くことだけではありません。
「1問に粘りすぎない」
練習でもあります。
入試本番では、難問1問に10分使った結果、本来取れる3問を落とすことがあります。
偏差値70を安定させる子ほど、問題を見て「今解く」「後回しにする」という判断が上手です。
偏差値70を目指す家庭学習で親ができること
高い目標を掲げるほど、親も焦りやすくなります。
しかし、家庭で最も避けたいのは、焦って教材や勉強量を増やし続けることです。
難しい問題集を増やしすぎない
「偏差値70なら難関問題集が必要」と考えるかもしれません。
ところが、今使っている塾教材の基本・標準問題に抜けがある段階で教材を増やすと、復習が薄くなります。
まずは現在の教材について、
○=一人で解ける
△=ヒントがあれば解ける
×=解き方が分からない
と分類してください。
△を○に変える方が、新しい問題集を1冊追加するより効果的なケースは多くあります。
「なぜ間違えた?」より「どこまで分かった?」と聞く
子どもが間違えるたびに、
「どうして間違えたの?」
と聞くと、責められているように感じることがあります。
代わりに、
「どこまでは分かった?」
「最初は何をしようと思った?」
「どこで分からなくなった?」
と聞いてみてください。
すると、親も子どものつまずき方を確認できます。
すべてを親が教える必要はありません。
むしろ自分の考えを言葉にすること自体が、算数の理解を整理する練習になります。
1週間単位で弱点を1つずつ減らす
偏差値70を意識すると、「割合も図形も速さも全部やらなければ」と考えがちです。
しかし、苦手を一度に直すのは困難です。
例えば今週は、
「速さのグラフを重点的に復習する」
と決め、翌週は、
「場合の数の数え漏れを減らす」
とテーマを絞ります。
1週間で一つずつ穴を埋める方が、学習成果を実感しやすくなります。
小4・小5・小6で家庭学習の重点を変える
偏差値70への取り組み方は学年によって違います。
小4では、計算習慣と典型問題の理解を優先します。難問を急ぐ必要はありません。
小5では、割合・比・速さ・図形など重要単元が増えるため、授業後の復習を習慣化します。この時期の理解不足は小6で大きな負担になります。
小6では、新しい問題を増やし続けるより、模試や過去問から弱点を見つけ、優先順位をつけて補強することが重要です。
偏差値70という同じ目標でも、学年によってやるべきことは違います。
まとめ|算数偏差値70は難問より「取り切る力」で近づく
中学受験の算数で偏差値70を目指すと聞くと、特別な才能や大量の難問演習が必要だと思われがちです。
しかし、実際に重要なのは、基本・標準問題を速く正確に取り切り、その上で初見問題に対応できる力を育てることです。
まず確認したいのは、
・計算や基本問題で失点していないか
・正答率の高い問題を落としていないか
・間違いの原因を分析しているか
・解き直した問題を自力で再現できるか
・時間配分を意識しているか
という点です。
今の偏差値が50台、60台であっても、いきなり偏差値70向けの難問ばかり解く必要はありません。
目の前の「取れるはずだった1問」を確実に取れるようにする。その積み重ねが、60、65、そして70へとつながります。
家庭では偏差値そのものに一喜一憂するより、「前回できなかった何ができるようになったか」を見てください。
算数は、弱点を一つずつ具体的に直していけば伸ばしやすい科目です。偏差値70を目標にする場合も、特別なことを探すより、基礎の精度・解き直し・問題選択・時間配分を丁寧に磨くことが最も確実な道です。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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