中学受験で算数偏差値40から伸ばす勉強法

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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中学受験で算数偏差値40になる主な原因

中学受験ママ
中学受験ママ

うちの子、算数の偏差値が40のままで、このまま中学受験を続けて大丈夫なのか私も不安……

この記事では、そんな悩みに対して、算数偏差値40前後で伸び悩む原因と、家庭で何を優先して立て直せばよいのかを順番に解説します。

模試の偏差値が40前後になると、保護者は「算数が根本的に苦手なのでは」「受験そのものが厳しいのでは」と焦りやすくなります。

しかし、偏差値40という数字だけを見て悲観する必要はありません。

特に小学4~5年生なら、基礎問題の取りこぼしを減らすだけでも成績が大きく変わる余地があります。

大切なのは、難しい問題を増やすことではなく、「本来取るべき問題を確実に取れる状態」へ戻すことです。

難問より基本問題の取りこぼしが多い

算数偏差値40前後の子の答案を見ると、最難関の問題が解けていないことよりも、基本的な計算問題や標準問題を落としているケースが目立ちます。

たとえば50点満点のテストで、

計算ミス 2問
基本問題の読み違い 2問
一度習った単元の忘れ 2問

があるだけで、大きく点数を落とします。

この状態で難問対策を始めても、点数はなかなか上がりません。

まず見るべきなのは、

「できなかった問題」ではなく「本来できたはずの問題」

です。

ここを回収するだけで、偏差値が上向く子は少なくありません。

理解不足のまま単元が先へ進んでいる

中学受験塾では学習スピードが速く、一度理解できなかった単元があっても授業は次へ進みます。

たとえば割合があいまいなまま比に進み、比が分からないまま速さや相似に入ると、後半で一気に苦しくなります。

算数には「前に習った内容を使って次の単元を理解する」というつながりがあります。

そのため偏差値40前後で伸び悩んでいる場合は、

「今の単元が難しい」

のではなく、

「2~3か月前の単元に穴がある」

可能性も疑いましょう。

テスト直しが「答えを見るだけ」になっている

テスト後に解説を読んで、

「分かった」

と言う子は多いものです。

しかし、翌日に同じ問題を出すと解けないことがあります。

これは「解説を読めば分かる」と「自力で解ける」が別だからです。

テスト直しでは、

解説を読む

何も見ずに解き直す

数日後にもう一度解く

というところまで行って初めて、復習の効果が期待できます。

偏差値40から抜け出せない子ほど、復習量そのものよりも復習のやり方を見直す必要があります。

算数偏差値40からまず取り組みたい勉強

計算と一行問題を毎日固定する

最初に整えたいのが計算力です。

中学受験算数では、分数・小数・逆算・単位換算などを使う場面が多く、計算が不安定だと文章題まで失点しやすくなります。

ただし、毎日30分も計算だけをする必要はありません。

目安は10~15分程度。

たとえば、

計算5問
逆算2問
短い文章題2問

といった形でも十分です。

大切なのは、時間を測って急がせることより、正確に解く習慣をつけることです。

同じ計算ミスが続くなら、

「途中式を省いている」
「数字を雑に書いている」
「繰り上がりを頭の中だけで処理している」

といった原因まで確認します。

正答率の高い問題を確実に取る

模試や塾のテストでは、問題ごとの正答率が示されることがあります。

算数偏差値40の段階では、正答率10%の難問より、正答率50~70%程度の問題を落とさないことを優先しましょう。

たとえば大問6まであるテストなら、後半の難問に時間を使うより、大問1~3の取りこぼしを減らしたほうが点数は安定します。

家庭では答案を見ながら、

「この問題はみんなもできなかった」

ではなく、

「この問題は半分以上の子ができているのに落としている」

ところに印をつけてください。

そこが最優先の復習対象です。

苦手単元を1つずつ戻って学び直す

偏差値40前後になると、保護者は「あれもできない、これもできない」と感じがちです。

しかし、一度に全部直そうとすると子どもも疲れてしまいます。

おすすめは、1週間に1単元程度に絞ることです。

たとえば割合が苦手なら、

基本的な割合

百分率・歩合

割合の文章題

塾教材の標準問題

という順番で戻ります。

いきなり受験問題に戻さず、一段やさしい問題から再開するのがポイントです。

難問はいったん後回しにする

偏差値40から抜け出したい時期に、難問を何十分も考え続ける必要はありません。

難問に30分かけて1問解けるようになるより、基本問題を10問確実にしたほうが、得点には結びつきやすいからです。

「難しい問題を解かないと成績が上がらない」

という考えは、いったん手放して構いません。

まずは、

基本を落とさない → 標準問題を取る → 余裕が出たら応用

という順番を守りましょう。

偏差値40から50を目指す家庭学習の進め方

1日60分なら「計算・復習・弱点補強」に分ける

家庭学習時間を60分確保できるなら、たとえば次のように分けます。

計算 10分
その日の塾の復習 25分
苦手単元の補強 20分
見直し 5分

ポイントは、毎日すべてを完璧にやろうとしないことです。

塾の宿題が多い日は弱点補強を短くしても構いません。

家庭学習は「量をこなす予定表」ではなく、何をできるようにするかを決める時間と考えましょう。

間違いを3種類に分けて記録する

間違えた問題には、簡単に印をつけます。

おすすめは、

A:計算・ケアレスミス
B:解き方を忘れていた
C:そもそも理解していない

の3種類です。

Aなら同じ問題を何度も解くより、途中式や見直し方法を改善します。

Bなら数日後の再テストが効果的です。

Cなら解説を読むだけでなく、一段やさしい例題まで戻ります。

この分類をするだけでも、親が「とにかくもう一度やりなさい」と指示するより、復習が具体的になります。

翌日・3日後・1週間後に解き直す

一度できた問題も、時間がたつと忘れます。

そこで苦手問題は、

翌日
3日後
1週間後

のように間隔を空けて解き直します。

毎回すべての問題を復習する必要はありません。

特に重要なのは、

「一度間違えたけれど、次は取ってほしい問題」

です。

10問間違えたなら、その中から3~5問に絞って繰り返すほうが現実的です。

できる問題を増やして自信を戻す

偏差値40前後が続くと、子ども自身が、

「どうせ算数はできない」

と思い始めることがあります。

この状態で難しい問題ばかり与えると、さらに算数から離れてしまいます。

家庭学習では、少しやさしい問題も混ぜて、

「今日は10問中8問できた」

という経験を積ませましょう。

学習では、難易度だけでなく「自分でもできる」という感覚も重要です。

受験算数は長期戦です。

成績を上げるだけでなく、勉強を続けられる状態を守ることも大切です。

算数偏差値40の子に親ができるサポート

「どうしてできないの?」を言わない

親が焦るほど、

「前にもやったよね」
「なんでこんな問題を間違えるの?」

と言いたくなることがあります。

しかし、この言葉だけでは原因は分かりません。

代わりに、

「どこまでは分かった?」

と聞いてみてください。

図までは書けたのか、式で止まったのか、計算で間違えたのかによって対策は変わります。

できなかった場所を細かく切り分けることで、子どもにも改善方法が見えやすくなります。

点数ではなく取るべき問題を確認する

「今回も50点だった」

だけでは、次に何をすればよいか分かりません。

たとえば50点でも、

前回落としていた計算が取れた
割合の基本問題が解けた
後半の難問で時間を使いすぎた

という内容なら、改善している部分があります。

テストを見るときは点数より、

「次回なら取れる問題が何点分あるか」

を見るとよいでしょう。

この視点に変えるだけで、家庭での声かけも具体的になります。

塾の教材を絞る勇気も必要

成績が下がると、問題集を追加したくなります。

しかし、すでに塾教材が終わっていないなら、新しい教材は必要ない場合が多いです。

偏差値40前後の子では、

塾の基本例題
授業で扱った問題
週テストの間違い

を繰り返すだけでも十分な学習量になることがあります。

「全部やる」のではなく、

この子が今できるようになるべき問題だけを残す

という発想も大切です。

伸びないときは学年によって対策を変える

同じ偏差値40でも、小学4年生と小学6年生では意味が違います。

小学4年生なら、学習習慣や計算力を整えるだけでも十分に立て直す時間があります。

小学5年生では、割合・比・速さ・図形など重要単元の穴を早めに確認したい時期です。

小学6年生なら、全単元をやり直すより、志望校で取りやすい単元や頻出分野に優先順位をつける必要があります。

特に6年生では、偏差値だけで志望校を判断せず、過去問との相性や合格最低点との差も確認しながら学習内容を絞っていきましょう。

まとめ|算数偏差値40は基礎の立て直しで変えられる

中学受験で算数偏差値40前後が続くと、不安になるのは自然なことです。

しかし、この段階で必要なのは難しい問題を増やすことではありません。

まず、

計算ミスを減らす
正答率の高い問題を取る
苦手単元を一段戻る
間違えた問題を繰り返す

という基本を整えましょう。

偏差値40から50を目指す過程では、「できない問題をすべて解けるようにする」必要はありません。

むしろ、

本来取れるはずの問題を1問ずつ確実に取れるようにする

ことが近道です。

50点のテストで5点の問題を2問取り戻せれば10点上がります。

それを計算、割合、図形など複数の分野で積み重ねれば、結果として成績全体も変わってきます。

保護者が見るべきなのは、偏差値40という数字そのものではなく、

「どこで点を失っているか」
「次回ならどの問題を取り戻せるか」

です。

算数は積み重ねの科目だからこそ、土台を直すと後から伸びることがあります。

焦って教材を増やさず、今日からまず1つ、取りこぼしている基本問題を解ける状態に戻すところから始めてみてください。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
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