\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
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算数と英語を生かした中学受験はできる?

英語が得意なうちの子ですが、算数が苦手でも英語を生かして中学受験できるのか不安です
この記事では、算数と英語を生かした中学受験の考え方から、入試方式の確認ポイント、算数で優先すべき単元、2教科を両立させる家庭学習まで順を追って解説します。
中学受験というと、国語・算数・理科・社会の4科受験を思い浮かべる保護者が多いでしょう。
一方、現在は学校によって英語を利用する入試も行われています。2026年度にも、英語を試験科目として使う方式、英語資格を利用する方式、帰国生向けの方式など、学校によって異なる選択肢が確認できます。たとえば穎明館中学校では国語・算数・英語の3科によるグローバル入試が案内されています。
そのため、英語が得意な子にとっては、4科型だけに絞らず受験校の選択肢を広げられる可能性があります。
ただし、「英語が得意だから算数は後回しでよい」と単純には考えられません。
英語利用入試でも算数が試験科目になるケースがありますし、学校によって科目・配点・資格利用の条件は異なります。
大切なのは、子どもの英語力と算数力を、志望校の入試方式にどう結びつけるかです。
中学受験では英語を使える入試方式もある
英語を学んできた子の場合、
「せっかく身につけた英語を中学受験でも生かせないか」
と考えるのは自然です。
実際、中学入試では英語を取り入れている学校があります。
形式も一つではありません。
英語そのものを試験する方式だけでなく、英語資格を利用した選考や帰国生向けの入試などがあります。2026年度についても、複数校で英語を利用する入試方式が案内されています。
ただし、ここで注意したいのは「英語入試」という言葉だけで判断しないことです。
学校によって、
英語だけを利用する
英語+国語
英語+算数
国語+算数+英語
など条件が異なる可能性があります。
志望校を決める際には、必ずその年度の募集要項で確認しましょう。
英語入試でも算数が必要な学校はある
「英語を使って受験できるなら、苦手な算数を避けられる」
と考える家庭もあります。
しかし、すべての英語利用入試で算数を使わないわけではありません。
実際に、国語・算数・英語を組み合わせた入試を設定している学校もあります。
そのため、算数が苦手だからという理由だけで英語利用入試を選ぶのは慎重に考える必要があります。
むしろ、
英語=得点源
算数=大崩れしないレベルまで引き上げる
という戦略が有効になるケースがあります。
たとえば英語で高得点を期待できても、算数で基本問題を大量に失点すると、英語の強みを十分に生かせません。
算数を「得意科目にする」必要はなくても、「合格を邪魔しない科目」にすることは重要です。
英語が得意でも4科・2科入試との違いを確認する
英語が得意な子ほど、英語利用入試だけに目が向きやすくなります。
しかし、受験校を考えるときは一般的な4科・2科入試も含めて比較したほうがよいでしょう。
見るべきなのは、
受験できる学校数
試験科目
配点
英語資格の扱い
過去問との相性
です。
たとえば第一志望では英語を使える一方、併願校では国語・算数の2科受験が中心になることも考えられます。
その場合、英語だけに学習時間を集中させると、併願校選びが難しくなる可能性があります。
小4・小5の段階では選択肢を狭めすぎず、算数の基礎を維持しておくことが大切です。
算数と英語のどちらを優先して勉強するべき?
まず志望校の入試科目から逆算する
算数と英語の両方を勉強していると、
「どちらに時間をかければいいの?」
という問題が出てきます。
答えは子どもによって異なります。
最初に見るべきなのは、現在の偏差値ではなく志望校の試験科目です。
たとえば、
英語100点+算数100点
という試験なら、両方を無視できません。
一方で英語資格が一定の評価に使われ、入試本番では算数の得点が重要になる方式なら、受験直前期には算数の比重を増やす必要があります。
「好きな科目を多く勉強する」ではなく、
合格するためにあと何点必要なのか
から考えましょう。
算数は短期間で穴を埋めにくい教科
英語が得意な子でも、小4・小5で算数を完全に後回しにするのはおすすめできません。
中学受験算数は積み上げ型だからです。
たとえば、
分数・小数
↓
割合
↓
比
↓
速さ
↓
相似や面積比
というように、前に学んだ内容が後の単元で使われます。
割合が曖昧なまま比へ進み、さらに速さまで苦手になると、小6からまとめて立て直すのは負担が大きくなります。
英語を得点源にする場合でも、算数は早い段階から「基本問題なら取れる」状態を維持しておきましょう。
英語資格だけで安心せず得点方式を確認する
英語資格を持っている場合も、
「○級を持っているから大丈夫」
とは限りません。
資格がどのように扱われるかは学校や入試方式によって異なります。
英語試験を免除するのか、得点に換算するのか、出願条件として使うのかなどを募集要項で確認する必要があります。英語利用入試の形は学校ごとに異なるため、年度ごとの正式な入試情報を確認することが重要です。
家庭では、
「英語が武器になるか」
だけではなく、
「その武器が何点分になるのか」
まで具体化して考えると、算数との時間配分を決めやすくなります。
中学受験の算数で最低限固めたい重要分野
計算は毎日短時間で正確さを高める
英語学習との両立で時間が限られている場合でも、計算練習はできるだけ継続しましょう。
1日5~10分程度でも構いません。
重要なのは量より継続です。
特に、
整数
小数
分数
逆算
計算の工夫
を安定させます。
たとえば、
25×16×4
なら、
25×4=100
を先に計算すれば、
100×16=1600
と簡単です。
こうした処理が自然にできれば、文章題を考える時間も確保できます。
英語と算数を両立する子ほど、算数の基礎計算に長時間を使わない状態を目指したいところです。
割合・比・速さは入試算数の土台
算数の学習時間を絞るなら、単元の優先順位が重要です。
特に割合・比・速さは後の問題につながりやすいため、放置しないようにしましょう。
たとえば、
「800円の25%はいくら?」
なら、
800×0.25=200円
です。
しかし中学受験では、この計算だけで終わりません。
「ある商品の25%引きが1200円だった。元の値段はいくらか」
など、関係を逆から考える問題が出ます。
割合・比を理解していると、速さや図形の比にも応用できます。
英語学習との両立で時間が足りない場合でも、土台となる単元から優先しましょう。
図形は公式暗記より図を書く習慣をつける
図形が苦手な子は、公式を覚えているのに問題が解けないことがあります。
原因は「必要な形を見つけられない」ことです。
たとえば三角形の面積なら、
底辺×高さ÷2
を知っていても、高さがどこか分からなければ使えません。
家庭学習では、
等しい辺に印をつける
高さを書く
半径を結ぶ
補助線を書く
といった作業を習慣にします。
英語学習に時間を使っている家庭では、算数を何時間も追加するより、1問を丁寧に図へ表す練習のほうが有効なことがあります。
算数と英語を両立させる家庭学習の進め方
毎日2教科を同じ時間だけ勉強しなくてよい
算数と英語を両立させようとして、
算数30分
英語30分
のように毎日均等に分ける必要はありません。
学習量は目的によって変えます。
たとえば算数のテスト前なら、
算数60分
英語20分
にする。
英語資格試験の直前なら、
算数20分
英語60分
でも構いません。
ただし算数は完全にゼロの日を長期間続けると感覚が落ちやすいため、計算だけでも短時間触れておくとよいでしょう。
「平等に勉強する」より、優先順位をつけながら両方を切らさないことを意識します。
算数は「できなかった問題」の復習を優先する
英語との両立で時間が足りない家庭では、算数の新しい問題を次々に増やさないことも重要です。
たとえば1時間あるなら、
新しい問題を20問解く
より、
前回間違えた5問を解き直す
ことを優先します。
復習するときは、
知識を忘れていた
考え方が分からなかった
計算を間違えた
のどれなのかを確認します。
原因が分かれば、必要な勉強だけに絞れます。
特に塾へ通っている場合は、教材を追加する前に、授業で解けなかった問題が自力で解けるようになっているかを確認しましょう。
小6では志望校の配点を基準に時間配分を変える
6年生になったら、「算数と英語を両方伸ばす」という漠然とした目標から、志望校の入試方式に合わせた学習へ切り替えます。
見るべきなのは、
試験科目
試験時間
配点
過去問の難易度
現在の得点
です。
たとえば英語が十分な得点源になっていて、算数が合格者層より20点低いなら、算数へ時間を移す判断が必要です。
逆に算数が安定しているなら、その水準を維持しながら英語の得点を伸ばします。
「得意科目だから勉強する」「苦手だから避ける」ではありません。
あと何点取れば合格に近づくかを基準に、家庭学習の比重を決めていきましょう。
まとめ|算数と英語の強みを志望校の入試方式につなげよう
中学受験では、英語を利用できる入試方式を設けている学校があります。2026年度にも英語を試験科目や資格などで利用する選択肢が確認できますが、その方式は学校ごとに異なります。
英語が得意なお子さんにとっては、大きな強みになる可能性があります。
ただし、
「英語が得意=算数は勉強しなくてよい」
とは考えないほうがよいでしょう。
英語利用入試でも算数を課す学校がありますし、併願校では国語・算数や4科型の受験が必要になる場合もあります。
特に小4・小5では、
計算
割合・比
速さ
図形
など、後から取り戻すのに時間がかかる算数の基礎を維持しておくことが大切です。
一方で、毎日算数と英語を同じ時間だけ勉強する必要もありません。
英語資格試験前は英語を増やし、算数のテスト前は算数を増やすなど、その時期の目標に合わせて調整できます。
そして小6になったら、
得意か苦手かではなく、志望校であと何点必要か
という視点へ切り替えましょう。
英語は子どもの大きな武器になり得ます。
算数も「完璧」を求めるのではなく、基本・標準問題を確実に取れる状態へ整えておけば、その英語力をより生かしやすくなります。
算数と英語を別々の課題として考えるのではなく、2つの力をどの入試方式なら最も生かせるかから中学受験全体を設計していくことが大切です。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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