中学受験算数のコツ|苦手でも伸びる勉強法7選

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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中学受験算数で伸びる子が身につけている3つのコツ

中学受験ママ
中学受験ママ

うちの子、算数のコツさえつかめればもう少し解けそうなのに、何を教えればいいのか分からず不安です

この記事では、中学受験算数で得点を伸ばすためのコツを、計算・文章題・図形・復習・家庭での関わり方まで順番に分かりやすく解説します。

中学受験の算数は、学校の算数とはかなり違って見えることがあります。

割合、比、速さ、場合の数、規則性、平面図形、立体図形、特殊算など、覚えることも多く、問題文も長くなります。

そのため、算数が苦手な子ほど「もっとたくさん問題を解かなければ」と考えがちです。

しかし、問題数を増やすだけでは伸びないこともあります。

中学受験算数で大切なのは、問題を見たときに、

「何を求めるのか」
「どの条件が重要なのか」
「以前学んだ何を使えそうか」

と整理できることです。

つまり、算数のコツとは裏技を覚えることではありません。

正しい考え方を何度も使い、自分で再現できる状態にすることです。

問題を見たらすぐ式を作らない

算数が苦手な子ほど、問題文に数字が出てくるとすぐ計算を始めることがあります。

たとえば、

「AさんはBさんより300円多く持っていて、2人合わせて1,500円持っています」

という問題を見て、

1500÷300

のように、目についた数字をとりあえず計算してしまうケースです。

しかし、最初に必要なのは計算ではありません。

「何が分かっているか」を整理することです。

この問題なら、

Bさん=基準
Aさん=Bさん+300円
2人の合計=1,500円

と整理します。

すると、

Bさん2人分+300円=1,500円

と見えてきます。

中学受験算数では、「計算する前に関係を整理する」ことが大きなコツです。

家庭でも、

「まず何が分かっている?」

と聞くだけで、数字へ飛びつく癖を減らせます。

解き方より「なぜそうするか」を理解する

塾の宿題では解けるのにテストでは解けない場合、解法を形だけ覚えている可能性があります。

たとえば、

「高さが同じ三角形の面積比は底辺の比になる」

というルールを知っていても、

なぜそうなるのかを理解していなければ、図が少し変わっただけで使えません。

三角形の面積は、

底辺×高さ÷2

です。

高さが同じなら、面積の違いを決めるのは底辺だけなので、面積比と底辺比が等しくなります。

この理由まで分かっていれば、初めて見る図でも使いやすくなります。

家庭で復習するときは、

「答えは何?」

だけでなく、

「どうしてその方法を使ったの?」

と聞いてください。

1文で説明できれば、理解が深まっている目安になります。

全部解こうとせず取るべき問題を見極める

中学受験の算数では、満点を取る必要がない学校も多くあります。

それにもかかわらず、難しい1問に10分以上使い、後半の基本問題まで時間切れになる子は珍しくありません。

問題を見たときに、

A:すぐ解けそう
B:少し考えれば解けそう
C:かなり時間がかかりそう

と分ける習慣をつけましょう。

まずAを確実に取る。

次にB。

Cは時間が余ったら考える。

この順番だけでも得点は安定します。

「難問を解く力」だけでなく、「今は飛ばす判断」も中学受験算数の大切なコツです。

単元別に押さえたい中学受験算数のコツ

計算は速さより正確さを先に整える

計算ではスピードが重視されますが、最初から速さを求める必要はありません。

おすすめの順番は、

正確に解ける

迷わず解ける

速く解ける

です。

たとえば10問を5分で解いて3問間違えるより、7分かけて10問正解する方が先です。

正確さが安定した後に時間を縮めます。

また、計算ミスが多い場合は、

途中式を飛ばしすぎていないか
数字を小さく書きすぎていないか
分数の約分を最後まで残していないか

など、解き方以外の部分も確認してください。

文章題は図・線分図・比に置き換える

文章題が苦手な子は、問題文を何度も読み返してしまう傾向があります。

そこで大切なのが、文章を「見える形」に変えることです。

たとえば、

兄と弟の所持金
食塩水の濃度
速さの移動
仕事算

などは、文章だけで考えるより、線分図や表にすると整理しやすくなります。

「文章題ができない=読解力がない」と決めつける必要はありません。

問題文から必要な情報を抜き出し、図に変換する練習をすると解きやすくなります。

家庭でも、

「絵にするとどうなる?」

「線で表せない?」

と促すとよいでしょう。

図形は補助線より先に共通点を探す

図形問題というと、「どこに補助線を引くか」が重要だと思われがちです。

もちろん補助線は有効ですが、先に見るべきなのは図の中の共通点です。

たとえば、

平行な線はあるか
同じ長さはあるか
同じ角度はあるか
高さが同じ三角形はあるか
相似な形はないか

を確認します。

何の根拠もなく補助線を引くのではなく、

「相似を作れそうだからここを結ぶ」

という順番で考える方が再現性があります。

図形が苦手な子には、

「この図の中で同じものを3つ探してみよう」

と声をかけるのも有効です。

割合・速さは「何を1とするか」を確認する

割合や比でつまずく子は、公式より基準が曖昧になっていることが多いです。

たとえば、

「去年100人だった参加者が今年120人になった。何%増えたか」

という問題なら、基準は去年の100人です。

増えた人数は20人なので、

20÷100=0.2

つまり20%増です。

ここで大切なのは式を覚えることではなく、

「何を基準に比べているの?」

と判断できることです。

速さでも同じで、

「1分で何m進むか」

という単位時間あたりの量が速さです。

割合・比・速さは、公式暗記より「何を1としているか」を考えると理解しやすくなります。

算数が苦手な子ほど効果が出やすい復習のコツ

間違いを「知識・理解・ミス」に分ける

間違えた問題をすべて「分からなかった」で終わらせると、改善方法が見えません。

おすすめは3種類に分ける方法です。

知識不足
公式や基本的な解法を知らなかった。

理解不足
習ったことはあるが、その問題で使えなかった。

ミス
考え方は合っていたが、計算や読み間違いをした。

たとえばミスなのに、さらに難しい問題を追加しても改善しません。

知識不足なら基本教材へ戻り、理解不足なら類題、ミスなら途中式や見直し方法を改善します。

原因ごとに対策を変えることが効率アップのコツです。

翌日と1週間後に解き直す

問題を間違えた直後に解き直すと、多くの子が正解できます。

しかし、それだけでは答えを覚えている可能性があります。

そこで、

当日:解説を理解
翌日:何も見ずに再挑戦
1週間後:もう一度解く

という流れがおすすめです。

1週間後にも自力で解ければ、かなり定着しています。

算数では新しい問題をどんどん解くより、「以前できなかった問題を次はできるようにする」方が成績につながることがあります。

似た問題を2〜3問続けて解く

1問だけ解いて理解したつもりになるのも注意が必要です。

たとえば相似を学習したら、

1問目:相似を見つける基本問題
2問目:辺の比を求める問題
3問目:面積比と組み合わせる問題

と少しずつ形を変えて解きます。

ここで3問目でも同じ考え方を使えれば、解法を暗記しただけでなく、パターンとして理解できている可能性が高くなります。

家庭でできる中学受験算数の伸ばし方

親は答えを教えるより質問する

家庭で子どもが止まると、親としては解き方を説明したくなります。

しかし、すぐに答えまで教えると「分からなければ教えてもらう」という習慣がつくことがあります。

代わりに、

「何を求める問題?」

「分かっている数字は?」

「前に似た問題をやらなかった?」

「図にできそう?」

と質問してみてください。

親が解法を完璧に理解していなくても構いません。

子ども自身が考えを言葉にするだけで、頭の中が整理されることがあります。

1日30分でも算数に触れる時間を固定する

算数は一度に3時間やるより、短い時間でも継続する方が取り組みやすい教科です。

たとえば1日30分なら、

10分:計算
10分:前日の解き直し
10分:苦手単元

という使い方ができます。

塾のある日は15分でも構いません。

「今日は時間がないから算数はゼロ」という日が続くより、短時間でも定期的に思い出す方が復習しやすくなります。

難問より「あと少しで解ける問題」を優先する

成績を伸ばしたいときほど、最難関問題に挑戦したくなります。

しかし、算数が苦手な子はまず「あと少しで解ける問題」を優先してください。

問題を、

○:自力で解ける
△:ヒントがあれば解ける
×:解説を読んでも難しい

に分けたら、最優先は△です。

△を○へ変えることで、テストで取れる問題が増えます。

×ばかりに時間を使うより、短期間で得点力につながりやすい方法です。

まとめ|中学受験算数のコツは「考え方を再現できること」

中学受験算数のコツというと、便利な公式や裏技を探したくなるかもしれません。

しかし、本当に大切なのは、

問題を整理する
→使える考え方を探す
→理由を理解して解く
→間違いを分析する
→時間を空けてもう一度解く

という基本を繰り返すことです。

計算なら、速さより正確さ。

文章題なら、文章を図や線分図に変える。

図形なら、すぐ補助線を引くのではなく共通点を探す。

割合や速さなら、「何を1とするか」を考える。

こうした小さなコツを積み重ねると、初めて見る問題にも対応しやすくなります。

また、算数が苦手な子ほど難問ばかりを追いかける必要はありません。

「絶対に取れる問題を落とさない」

「ヒントがあれば解ける問題を自力で解けるようにする」

この2つを優先するだけでも、得点は変わってきます。

家庭では、親が先生のように解き方を説明し続ける必要もありません。

「何が分かっている?」
「どうしてそう考えた?」
「似た問題はなかった?」

と質問し、子どもが自分で考える時間を作ってあげてください。

中学受験算数で最終的に必要なのは、「この問題を見たことがある」ことではありません。

初めて見る問題でも、これまで学んだ考え方を自分で取り出して使えることです。

毎日の学習で「なぜそう解くのか」を一つずつ確認していけば、それが最も確かな算数のコツになっていきます。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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