\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学受験算数は簡単な問題から始めるべき?

うちの子は算数の難しい問題を見ると手が止まるので、私は簡単な問題から教え直したほうがよいのか悩んでいます。
この記事では、中学受験算数の簡単な問題を10問紹介しながら、基本問題の解き方、苦手な原因の見つけ方、家庭での効果的な練習方法まで解説します。
中学受験の算数というと、複雑な文章題や難しい図形問題を想像するかもしれません。
しかし、応用問題を解くためには、基本的な計算力や数量の関係を理解する力が必要です。
算数が苦手な子ほど、現在の学力に合った簡単な問題から取り組むことが重要です。
基本問題を確実に解けることが重要
中学受験では、難しい問題ばかりが出題されるわけではありません。
基本的な計算問題や、一つの解法を使えば解ける文章題もあります。
例えば、分速80mで5分歩くと何m進むかという問題です。
80×5=400m
と計算できます。
この基本が理解できていれば、出会い算や追いつき算などの応用問題にも進みやすくなります。
まずは基本問題を正確に解ける状態を目指しましょう。
簡単すぎる問題と適切な問題の見分け方
簡単な問題なら何でもよいわけではありません。
すでに十分理解している問題ばかり解いても、苦手克服にはつながりにくくなります。
おすすめは、少し考えれば自力で解ける問題から始めることです。
例えば、10問中8問程度を自力で解ける難易度を一つの目安にします。
ただし、これは学習を進めるための目安であり、すべての子に当てはまる基準ではありません。
難しいと感じる場合は、さらに基本的な問題へ戻りましょう。
学年より現在の理解度を優先する
小学6年生だからといって、必ず小6向けの問題だけを解く必要はありません。
例えば、割合や分数の計算に不安があるなら、小4・小5の内容へ戻ることも大切です。
以前の単元を復習することは、遠回りではありません。
苦手な原因となっている部分を理解し直すことで、現在の学習内容にも対応しやすくなります。
中学受験算数の簡単な問題10選【解説付き】
ここからは、中学受験算数の基礎を確認できるオリジナル問題を10問紹介します。
計算、割合、比、速さ、図形、特殊算から、それぞれ2問ずつ取り上げます。
最初は解説を見ずに解き、答え合わせの際に考え方を確認しましょう。
計算問題|四則計算と計算の工夫
問題1:次の計算をしなさい。
36-6×4
かけ算とひき算が混ざっている場合は、かけ算を先に計算します。
6×4=24
36-24=12
答えは12です。
左から順番に計算してしまわないよう、四則計算の優先順位を確認しましょう。
問題2:次の計算を工夫して求めなさい。
0.25×48
0.25は1/4です。
そのため、
48÷4=12
となります。
答えは12です。
小数を分数に変換することで、計算を簡単にできる場合があります。
割合・比|基本となる量を見つける
問題3:800円の20%はいくらですか。
20%を小数に直すと0.2です。
800×0.2=160
答えは160円です。
割合の問題では、何を100%とするのか確認することが重要です。
問題4:AとBの比は3:2で、合計は50です。Aはいくつですか。
比の合計は、
3+2=5
です。
50を5等分すると、
50÷5=10
となります。
Aは3つ分なので、
10×3=30
です。
答えは30です。
比の問題では、最初に比の合計を求めると整理しやすくなります。
速さ|道のり・速さ・時間の関係
問題5:分速60mで7分歩くと、何m進みますか。
道のりは、
速さ×時間
で求めます。
60×7=420
答えは420mです。
速さの問題では、道のり・速さ・時間の関係を正確に理解しておきましょう。
問題6:600mの道のりを5分で進みました。分速何mですか。
速さは、
道のり÷時間
で求めます。
600÷5=120
答えは分速120mです。
単位を付け忘れないようにしましょう。
図形|面積と角度の基本
問題7:底辺8cm、高さ5cmの三角形の面積を求めなさい。
三角形の面積は、
底辺×高さ÷2
です。
8×5÷2=20
答えは20平方cmです。
底辺と高さが垂直になっていることも確認しましょう。
問題8:二等辺三角形の頂角が40度です。底角は何度ですか。
三角形の内角の和は180度です。
二等辺三角形では、2つの底角が等しくなります。
そのため、
(180-40)÷2=70
となります。
答えは70度です。
特殊算|和差算とつるかめ算
問題9:2つの数の和は50、差は10です。大きい数を求めなさい。
和差算の基本問題です。
大きい数は、
(和+差)÷2
で求められます。
(50+10)÷2=30
答えは30です。
小さい数は20なので、合計50、差10という条件にも一致します。
問題10:つるとかめが合わせて10匹いて、足の数の合計は28本です。かめは何匹ですか。
すべてつるだと仮定します。
10×2=20本
実際の足の数は28本なので、
28-20=8本
多くなっています。
かめ1匹は、つる1羽より足が2本多いため、
8÷2=4
となります。
答えは、かめ4匹です。
すべて同じものと仮定し、実際との差を利用することが、つるかめ算の基本です。
簡単な算数の問題が解けない原因と対策
基本問題で間違えた場合は、問題数を増やす前に原因を確認しましょう。
同じ不正解でも、計算ミスと理解不足では必要な対策が異なります。
計算ミスが多い場合は途中式を確認する
計算ミスが多い子は、途中式を省略しすぎている可能性があります。
例えば、
36-6×4
を間違えた場合、計算順序を理解していないのか、暗算で間違えたのかを確認します。
計算順序が原因なら、四則計算の基本へ戻ります。
暗算が原因なら、途中式を書く習慣を身につけましょう。
正しい考え方を理解している場合は、必要以上に簡単な問題へ戻る必要はありません。
文章題が苦手なら図や表を活用する
文章題が苦手な子は、問題文に登場する数量の関係を整理できていない場合があります。
例えば、和差算では、2つの数を長い線と短い線で表すと理解しやすくなります。
また、つるかめ算では、すべて同じ種類だと仮定した場合と、実際の条件との差を考えます。
文章題を解く際は、すぐに式を立てるのではなく、何を求める問題なのか確認しましょう。
解説を読めば分かる子は再現する練習をする
解説を読んだときは理解できても、自分で解くと手が止まる子もいます。
この場合は、解説を理解する練習より、解法を思い出す練習が必要です。
例えば、つるかめ算の解説を読んだあと、解説を閉じて同じ問題を解き直します。
翌日は、つるとかめの合計数や足の数を変えた類題に挑戦しましょう。
問題の数字が変わっても解ければ、考え方の理解が進んでいます。
簡単な問題から応用問題へ進む家庭学習法
簡単な問題を繰り返す目的は、基礎を安定させ、応用問題に必要な力を身につけることです。
家庭では、子どもの理解度に合わせて学習内容を調整しましょう。
1日15分の基本問題演習から始める
算数が苦手な子には、短時間で継続できる学習計画がおすすめです。
例えば、次のように取り組みます。
最初の5分は計算問題。
次の5分は苦手単元の基本問題。
最後の5分は間違えた問題の確認です。
ただし、学習時間は通塾日や宿題の量によって調整してください。
無理なく続けられることが重要です。
間違えた問題を翌日と1週間後に解き直す
基本問題で間違えた場合は、その日のうちに解説を確認します。
さらに翌日、解説を見ずに解き直しましょう。
1週間後にも同じ考え方を使う類題に取り組みます。
このとき、解き方を覚えているだけにならないよう、数字や問題文を少し変えた問題を利用するとよいでしょう。
正答率だけでなく解き方の理解度を確認する
10問中9問正解していても、答えを暗記しているだけでは十分ではありません。
家庭では、
「どうしてその式を使ったの?」
「ほかの数字でも解ける?」
と確認してみましょう。
問題の考え方を自分の言葉で説明できることが重要です。
間違えた場合も、答えを教える前に、どこまで理解できているか確認しましょう。
基本問題を卒業するタイミングを見極める
基本問題を安定して解けるようになったら、少しずつ難易度を上げましょう。
例えば、割合の基本問題が解けるようになったら、割合の変化を扱う文章題へ進みます。
速さの基本を理解したら、出会い算や追いつき算に挑戦します。
目安として、基本問題を8~9割程度、自力で解けるようになったら、標準問題を組み合わせるとよいでしょう。
ただし、間違えた原因が基本の理解不足であれば、必要な部分を復習しながら進めてください。
まとめ|簡単な問題を確実に解ける力が中学受験算数の土台
中学受験算数が苦手な子は、難しい応用問題へ進む前に、現在の理解度に合った簡単な問題から取り組むことが大切です。
計算、割合、比、速さ、図形、特殊算などの基本問題を確認し、苦手な単元を明確にしましょう。
また、問題を正解することだけでなく、なぜその解法を使うのか理解することも重要です。
家庭では、短時間の演習を継続し、間違えた問題を翌日と1週間後に解き直す方法がおすすめです。
基本問題を安定して解けるようになったら、標準問題や応用問題へ少しずつ進みましょう。
簡単な問題を確実に解ける力を身につけることが、中学受験算数の応用問題に対応するための土台になります。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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