\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学5〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇
中学受験算数で部分点はもらえる?

うちの子は難しい問題でも途中までは合っているので、私は入試で部分点がもらえるのか気になっています。
この記事では、中学受験算数の部分点について、どんな答案なら得点につながる可能性があるのか、途中式の書き方、家庭での練習方法まで分かりやすく解説します。
中学受験算数では、「答えは違ったけれど途中まで合っていたら点をもらえるの?」と疑問に思う保護者は少なくありません。
結論からいうと、部分点の扱いは学校や問題形式によって異なります。
そのため、「途中式を書けば必ず何点もらえる」と考えるのは危険です。
一方で、式や考え方を書かせる問題では、途中までの考え方が採点対象になる学校もあります。過去の学校説明会でも、算数の記述式問題で部分点を認めると説明した学校があります。
部分点の有無は学校・問題形式によって違う
中学入試の算数には、
答えだけを書く形式
式を書く形式
考え方や途中過程まで書く形式
があります。
当然、採点できる情報量も変わります。
答えだけを書く欄しかなければ、途中でどこまで正しかったか採点者には伝わりません。
反対に、解答欄が広く、式や考え方を書くよう求められている問題なら、途中過程が評価される可能性があります。
答えだけを書く問題では途中式を評価できない
例えば、
A:B=3:5、合計64
という問題で、答えの欄に数字だけを書く形式なら、
A=24、B=40
と正答できることが重要です。
途中の、
3+5=8
64÷8=8
を問題用紙に書いていても、回収されないのであれば採点には使えません。
つまり、「途中式を書いた=部分点がある」ではありません。
まず志望校の解答形式を見る必要があります。
式や考え方を書く問題では途中まででも価値がある
記述式なら、最後まで答えが出なくても、
どこまで理解していたか
を示せる場合があります。
例えば速さの問題で、
300m離れた2人が分速60mと40mで向かい合う
とき、
60+40=100
まで正しく書けているなら、「1分間に縮まる距離」を理解していることは伝わります。
その先の300÷100で計算ミスをした場合でも、答案に正しい考え方が残っていれば、採点方法によっては評価材料になります。
志望校の解答用紙まで確認することが大切
過去問を見るときは、問題文だけでなく解答用紙も確認しましょう。
見るポイントは、
途中式を書く欄があるか
考え方を説明させるか
答えのみ記入するか
大問ごとに記述欄があるか
です。
学校説明会や募集要項、過去問の解答形式に関する説明がある場合は、それも確認してください。
部分点は一般論ではなく、志望校ごとの対策として考えるのが基本です。
算数で部分点につながりやすい答案の書き方
記述式だからといって、計算を大量に書けばよいわけではありません。
大切なのは、「何を考えてその式を立てたか」が伝わることです。
使った数の意味が分かる式を書く
例えば旅人算で、
300÷100=3
だけ書くより、
60+40=100m/分
300÷100=3分
と書いたほうが考え方が明確です。
100が何の数字なのかが分かるからです。
家庭学習でも、
「その100は何?」
と聞いてみましょう。
「2人の間が1分で縮まる距離」
と説明できれば、理解はかなり安定しています。
途中式を1段ずつ残す
複数の計算を1行へ詰め込むと、どこで間違えたのか分かりにくくなります。
例えば和差算なら、
70+18=88
88÷2=44
と書きます。
いきなり、
(70+18)÷2=44
でも数学的には問題ありませんが、算数が苦手な子ほど1段ずつ残したほうが安全です。
記述答案でも、採点者が流れを追いやすくなります。
図・比・単位を書いて考え方を見える形にする
式だけでは伝えにくい問題では、図や比も役立ちます。
例えば、
A:B=3:5
なら、
A ■■■
B ■■■■■
のようなイメージで数量関係を整理できます。
速さなら線分図、場合の数なら樹形図、規則性なら表が有効です。
また、
60m/分
300m
3分
のように単位を書くと、何を計算しているか分かりやすくなります。
答えが出なくても分かったところまで残す
難問で完全に詰まったとき、答案を真っ白にする必要はありません。
例えば図形問題なら、
分かった角度
等しい辺
相似になりそうな三角形
求められた面積
まで書き込みます。
場合の数なら、最初の数通りを正しく書き出しておきます。
もちろん、それで必ず部分点がもらえるわけではありません。
しかし記述式では、正しい考察を残すことが評価につながる可能性があります。
部分点を意識した実戦的な解き方
部分点を意識することは大切ですが、「途中まで書けばよい」と考えると逆効果です。
最優先は、完答できる問題を確実に取ることです。
難問でも最初の小問は必ず取りにいく
大問が、
(1)基本
(2)応用
(3)難問
と続く場合、(3)が解けなくても(1)(2)は取りたいところです。
例えば図形で、
(1)角度
(2)面積比
(3)複雑な面積
と続くなら、最後まで解けないからと大問全体を捨ててはいけません。
中学入試では、この「前半を確実に取る」姿勢が得点を安定させます。
方針が立ったら式や図を残して次へ進む
難問で5分以上考え、方向性は見えたものの計算が重い場合があります。
そのときは、
必要な補助線
使う比
途中までの式
を答案に残し、いったん次の問題へ進む方法もあります。
最後に時間が余れば戻ります。
入試では「1問を最後まで解き切ること」より、全体の得点を最大化することが重要です。
計算ミスで途中まで正しい答案を失わない
部分点以前に防ぎたいのが計算ミスです。
例えば、
円の面積=6×6×3.14
まで正しくても、その後の36×3.14を間違えれば完答できません。
途中式を残しておけば、見直しもしやすくなります。
特に、
分数
小数
比
3.14
が出る計算では、途中を省略しすぎないようにしましょう。
部分点より完答できる問題を優先する
100点満点のテストで、
確実に取れる5点の問題
と、
部分点があるかもしれない10点の難問
があれば、まず5点を取りにいきます。
部分点は「あれば助かる得点」と考えます。
最初から部分点狙いで難問へ時間を使うと、基本問題を落とす危険があります。
部分点は得点戦略の中心ではなく、完答できなかった問題から少しでも点を残すための保険と考えるとよいでしょう。
家庭で「点が残る答案」を作る練習法
普段の家庭学習で答えだけを確認していると、入試本番でも途中式を書く習慣は身につきません。
答えだけで丸にしない
例えば、
答え「3分」
が正しくても、
どうして3分なのか
を確認します。
60+40=100
300÷100=3
まで書けていれば、考え方も確認できます。
答えだけ合っている「たまたま正解」を見逃さないことが重要です。
途中式からどこで間違えたか確認する
間違えたときは、赤で答えを書くだけでは不十分です。
例えば、
式は正しい
計算だけ間違えた
のか、
そもそも式が違う
のかで対策が変わります。
途中式があれば、
計算ミス
条件整理のミス
解法選択のミス
を分けられます。
これは部分点対策だけでなく、算数の成績を上げるためにも有効です。
週1回は記述式として解かせる
毎日の計算問題ですべて長い途中式を書く必要はありません。
その代わり週1回程度、
「今日は採点者に考え方が伝わる答案を書こう」
と決めて2~3問解く方法があります。
式
図
単位
答え
まで整えて書きます。
普段から練習しておけば、入試当日に急に記述答案を書く必要がなくなります。
過去問で学校別の答案の作り方を決める
小6後半は、志望校ごとに答案のスタイルを合わせます。
答えだけなら、速く正確に完答する練習を優先します。
途中式を書く学校なら、
どこまで書くか
図をどこに描くか
答えをどう囲むか
まで決めます。
実際に部分点を認めると説明している学校がある一方、答え中心の形式もあるため、学校別対応が重要です。
まとめ|部分点は「考えた跡を伝える答案」から生まれる
中学受験算数の部分点は、すべての学校・すべての問題で同じようにもらえるものではありません。
まず確認したいのは、
答えだけを書くのか
途中式を書くのか
考え方まで説明するのか
という志望校の解答形式です。
記述式の問題では、
使った数の意味が分かる式を書く
途中式を残す
図や比を使う
単位を書く
分かったところまで答案に残す
ことを意識しましょう。
ただし、部分点を狙うあまり、難問に長時間使うのは避けてください。
入試では、
完答できる問題を確実に取る
↓
難問でも前半の小問を取る
↓
途中まで分かる問題には考え方を残す
という優先順位が基本です。
家庭では、答えだけではなく途中式まで見て、「どこまで正しかったか」を確認する習慣をつけましょう。
中学受験算数の部分点で大切なのは、長い答案を書くことではなく、採点する人に「ここまでは正しく考えられています」と伝わる、簡潔で筋道の通った答案を作ることです。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学5〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

