\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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算数プラスワン問題集(中学受験)とは?

算数プラスワン問題集が良いと聞いたけれど、私はうちの子には難しすぎないか気になっています。
この記事では、『算数プラスワン問題集(中学受験)』の特徴や難易度、どんな子に向くのか、家庭でどう使えば得点力につながるのかを順を追って解説します。
『算数プラスワン問題集』は、東京出版から刊行されている中学受験算数の定番問題集です。
公式情報では、望月俊昭著、B5判192ページ、ISBNは978-4-88742-038-0。2026年10月時点でも東京出版の公式WEB STOREで販売されています。
東京出版・望月俊昭著の定番問題集
東京出版といえば『中学への算数』でも知られる出版社です。
『算数プラスワン問題集』は、その東京出版が「算数の基本ポイントを総整理」する教材として位置づけている一冊です。
新しい単元を最初から習うための教科書というより、
一通り学んだ
↓
典型問題を整理する
↓
弱い部分を補強する
という段階で使いやすい問題集と考えるとよいでしょう。
典型的な良問を1題1テーマで学べる
本書の特徴は、分野別の知識を長く説明してから大量演習する形ではなく、1題1テーマで重要な考え方に触れていく構成です。
販売情報でも、典型的な良問や考え方を一通り扱い、解き方のイメージを身につける教材として紹介されています。
例えば中学受験算数では、
比
速さ
図形
場合の数
規則性
数の性質
などが別々の単元に見えても、入試では複数の考え方が組み合わされます。
その前段階として、典型的な「一手」を整理しておくことに意味があります。
中堅校の総整理・難関校の基礎力整備向け
東京出版は本書について、
中堅校受験生の総整理
難関校受験生の基礎力整備
に向くと明記しています。
つまり「基礎問題だけのやさしい本」でも、「最難関校の難問だけを集めた本」でもありません。
標準からやや考える問題までを通して、
「入試算数で必要な典型的な考え方を抜けなく持っているか」
を確認する位置づけです。
図や表を使った解説が特徴
公式紹介では、図や表を多く使った分かりやすい解説も本書の特徴として挙げられています。
これは算数が苦手な子には重要です。
例えば旅人算なら、
300m離れた2人
分速60mと40m
向かい合う
という条件を文章だけで考えるより、
A→ ←B
と位置関係を書いたほうが理解しやすくなります。
60+40=100
300÷100=3分
という式が、図とつながって見えるからです。
算数プラスワン問題集の難易度と向いている子
問題集選びで最も気になるのが「うちの子に解けるか」です。
難関校志望なら小5後半から使いやすい
東京出版は、難関校を目指す場合の利用法として、小5後期から難問へ進む前に典型問題を一通りマスターする使い方を挙げています。
また公式の学習例でも、難関中学志望では小4秋ごろから不得意分野の補強教材として『プラスワン問題集』を利用する流れが示されています。
ただし、全範囲を本格的に使いやすくなるのは、主要単元を一通り学び始める小5以降でしょう。
中堅校志望なら小6の総復習に向く
中堅校志望では、小6の総整理教材として使いやすい一冊です。
東京出版も、中堅校受験では小6の2学期ごろから最終チェックに使う方法を示しています。
例えば、
比はできる
速さは△
図形は×
場合の数は○
という状態なら、弱いところを重点的に復習できます。
入試直前に「全単元をゼロからやり直す」より効率的です。
基礎が不安定な子には難しく感じることもある
注意したいのは、算数が苦手だからといって、すぐにこの本を始めればよいわけではないことです。
例えば、
3:5、合計64
という基本的な比の問題で、
3+5=8
64÷8=8
の意味が分からないなら、先に比そのものを丁寧に学び直したほうがよいでしょう。
実際、購入者レビューにも「基本がしっかりしていない子には難しかった」という趣旨の声があります。レビューは個人の感想ですが、教材選びの際には参考になります。
難問だけを求める子には物足りない
反対に、
最難関校の図形難問だけ解きたい
発想問題を大量に解きたい
という子には、目的が異なります。
本書は「典型的な良問を通して基本ポイントを総整理する」教材です。
難問へ進む前の土台づくりとして使い、その後に発展教材へ移るほうが適しています。
算数プラスワン問題集の効果的な使い方
良い教材でも、解いて丸つけをするだけでは十分に生かせません。
最初から完璧を目指さず○△×で進める
問題を、
○=自力ですぐ解けた
△=解けたが時間がかかった・ヒントあり
×=解けなかった
に分けます。
例えば20題解いて、
○12
△5
×3
なら、2周目は△と×の8題を優先します。
全部を毎回やり直す必要はありません。
1題ごとに「何を使ったか」を説明する
本書の良さは、1題ごとの重要な考え方を整理できることです。
そのため正解したら終わりではなく、
「この問題では何を使った?」
と聞いてみましょう。
例えば速さなら、
「向かい合っているから速さを足した」
図形なら、
「高さが同じ三角形だから底辺比=面積比を使った」
と言えれば、解法の核を理解しています。
答えの数字より、この説明のほうが重要です。
解説を読んだ翌日に白紙から解き直す
×だった問題は、解説を読んですぐ解き直すだけで終わらせません。
おすすめは、
当日=解説を理解
翌日=何も見ずに解く
3~7日後=再度確認
です。
その場では解けても、翌日に図や式を再現できなければ、まだ定着したとは言えません。
「分かった」を「一人で解ける」に変えることが目標です。
苦手分野は索引を使って集中的に戻る
『算数プラスワン問題集』は、探したい問題を見つけやすいよう索引にも工夫があると紹介されています。
例えば模試で、
速さ×
数の性質○
図形△
だったなら、速さ関連のテーマを集中的に戻ります。
最初から最後まで順番に解くより、
テスト
↓
弱点発見
↓
該当問題へ戻る
という使い方が効率的です。
他の中学受験算数教材との使い分け
東京出版には難度や目的の異なる教材があります。
基礎固め前ならステップアップ演習を優先する
東京出版の公式学習例では、『ステップアップ演習』を基礎固め、その後の弱点補強として『プラスワン問題集』を使う流れが紹介されています。
つまり、
基本知識そのものが不安
↓
ステップアップ演習などで基礎
典型問題は一度習った
↓
プラスワンで整理
という使い分けがしやすいでしょう。
難関校対策ではプラスワンの後に発展演習へ進む
難関校志望なら、本書で典型題を整理した後に、
図形の必勝手筋
中学への算数
発展演習系教材
などへ進む流れがあります。
東京出版自身も、プラスワンを難問へ進む前段階の教材として位置づけています。
難しい教材へ早く進むより、典型題を取りこぼさないほうが結果的に応用力は伸びやすくなります。
小6後半は過去問と往復して使う
小6後半は、問題集を最後まで終わらせること自体を目標にしないほうがよいでしょう。
例えば過去問で速さを落としたら、
過去問
↓
プラスワンの速さ関連へ戻る
↓
解き直す
↓
類題を確認
↓
再び過去問
と使います。
志望校で実際に必要な分野を優先できます。
複数の問題集を同時に増やしすぎない
『プラスワン問題集』が難しいからといって、すぐ別の問題集を3冊追加する必要はありません。
まず、
○はそのまま
△は再確認
×は基礎まで戻る
と整理します。
1冊の△と×を減らすことが先です。
問題集の冊数が増えるほど、解き直しの時間は減りやすくなります。
まとめ|算数プラスワン問題集は典型題の総整理に強い
『算数プラスワン問題集(中学受験)』は、東京出版・望月俊昭著のB5判192ページの問題集です。東京出版は、本書を「中堅校受験の総整理」と「難関校受験の基礎力整備」に適した教材として紹介しています。
特に向いているのは、
典型問題を一通り整理したい
弱点分野を補強したい
難関校の難問へ進む前に土台を確認したい
小6で入試算数を総点検したい
という子です。
反対に、
割合や比そのものが分からない
という段階なら、まず基礎教材で意味を理解するほうがよいでしょう。
家庭では、
1周目に○△×をつける
↓
△と×だけを復習する
↓
「何を使った問題か」を説明する
↓
翌日に白紙から再現する
↓
過去問で使えるか確かめる
という流れがおすすめです。
算数プラスワン問題集の価値は、難しい問題をたくさん解くことではありません。中学受験で必要な典型的な考え方を一つずつ整理し、「見たことがある問題」を「自力で解ける問題」へ変えていくところにあります。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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