中学受験帰国子女日程2023|入試時期と対策

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
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  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

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中学受験帰国子女日程2023はいつから始まった?

中学受験ママ
中学受験ママ

2023年の帰国子女中学受験はいつ頃から始まり、どんな日程だったのか分からず不安です

この記事では、2023年度の帰国子女中学受験の日程を実例とともに振り返り、入試時期の特徴から出願準備、算数対策を始めるタイミングまで分かりやすく解説します。

「中学受験帰国子女日程 2023」と調べるとき、最初に注意したいのが「2023年度入試=すべて2023年に実施された入試ではない」という点です。

2023年4月に中学校へ入学するための帰国生入試は、実際には2022年秋から始まっていました。

2023年度入試は2022年秋から始まっていた

帰国子女の中学受験は、一般入試より早く始まる学校があります。

2023年度入試の例では、大妻中野中学校の帰国生入試はシンガポール会場が2022年10月30日、国内第1回が11月5日に行われました。さらに12月22日、2023年2月1日、2月3日にも帰国生が受験できる方式が設けられていました。

つまり、小6の1月から受験が始まると思っていると準備が遅れる可能性があります。

帰国生の場合、「小6の秋にはすでに本番」という学校があることを知っておく必要があります。

11~12月に帰国生入試を行う学校も多い

2023年度には、11月から12月に帰国生入試を実施する学校が複数ありました。

たとえば、かえつ有明中学校ではAdvanced選考・Regular選考が2022年11月20日、Honor選考が12月5日に実施されています。Regular選考では国語・算数が試験科目でした。

中央大学附属中学校では、2022年12月21日に帰国生入試の1次試験を実施。国語・算数を受験し、1次合格者が翌22日の面接へ進む方式でした。

このように、帰国生中学受験では11月・12月が大きな山場になることがあります。

1~2月まで受験機会がある学校もある

早期入試だけで帰国生受験が終わるわけではありません。

2023年度の東京女子学院中学校では、2022年11月19日、12月10日に加え、2023年1月7日、2月1日、2月2日、2月5日にも帰国生入試が設定されていました。国語・算数・英語から2科目を選択する方式です。

慶應義塾湘南藤沢中等部の2023年度帰国生入試では、2023年2月2日に一次試験が実施されました。

そのため、帰国生家庭では「11月に第一志望、1~2月に併願」というように、数か月にわたる受験計画になるケースもあります。

2023年度の帰国子女中学受験日程を学校例で確認

2023年度の日程を見ると、帰国生入試は学校によって時期がかなり違っていたことが分かります。

重要なのは、単純に入試日を並べるのではなく、「いつまでにどの科目を完成させる必要があったか」という視点で見ることです。

首都圏では11月から帰国生入試が本格化

2023年度の江戸川女子中学校では、帰国生入試が2022年11月23日に実施されました。

基礎学力型では国語・算数、または国語・算数・英語、英語特化型では英語を利用する方式でした。

横浜雙葉中学校では、2022年12月10日に帰国生入試を実施。作文方式は算数と作文、検定方式は算数と英検スコア提出という構成でした。さらに2023年2月1日にも帰国生向け入試が用意されていました。

この例からも分かるように、帰国生だから英語だけを準備すればよいとは限りません。

早期入試でも算数が合否に直結する学校があります。

1月実施の学校では算数を課すケースも目立つ

1月に受験する学校でも算数は重要です。

洗足学園中学校の2023年度帰国生入試は、2023年1月14日に実施されました。学校が公表した結果では、B方式に英語・面接・国語・算数があり、算数の受験者平均は55.4点でした。B方式全体では80名が受験し40名が合格しています。

上智福岡中学校では2023年1月10日に帰国生入試を行い、試験科目は国語・算数・英語でした。

帰国生入試を「英語入試」と考えてしまうと、このような学校への対応が遅れます。

福岡など首都圏以外の日程にも注意する

帰国生入試は首都圏だけではありません。

2023年度の福岡女学院中学校では、2023年1月7日に帰国生入試を実施し、国語・算数に加えて総合問題・英語・体育・音楽から1科目を選択する方式でした。また2月11日にも別の帰国生入試がありました。

西南学院中学校では2023年1月12日に帰国生入試があり、試験科目は国語・算数、受験生と保護者への面接も設定されていました。

海外から帰国する家庭の場合は、居住予定地域だけでなく、受験できる地域や移動日まで含めた日程管理が必要です。

帰国子女の中学受験は日程だけでなく入試科目を見る

受験日を一覧にするだけでは、帰国生中学受験の準備として十分ではありません。

同じ11月入試でも、英語中心なのか、国語・算数中心なのかによって勉強方法が変わるからです。

英語型と国語・算数型では準備がまったく違う

2023年度の武蔵野大学中学校では、2022年11月19日の帰国生入試で、A方式は国語・算数、B方式は英語エッセイでした。

同じ学校・同じ帰国生入試でも、方式によって求められる力が違います。

現地校で高い英語力を身につけた子なら英語型が向いていることがあります。

一方、英語より算数が得意な子や、日本人学校で学習を続けていた子なら国語・算数型のほうが力を発揮しやすい場合があります。

「帰国生はこの科目」と決めつけず、子どもの強みと試験方式を合わせることが大切です。

算数がある学校は夏までに基礎を整える

11~12月に本番がある学校を受けるなら、小6の秋から算数を始めるのでは遅くなります。

遅くとも夏までには、

計算
分数・小数
割合
比
速さ
平面図形
場合の数

といった基本単元の穴を確認しておきましょう。

たとえば10問中6問しか正解できない単元があれば、「算数が苦手」とまとめるのではなく、原因を確認します。

公式を知らないのか、計算ミスなのか、日本語の文章を読み違えたのかによって対策は異なります。

帰国生の場合は「不足」「余り」「一定の割合」「少なくとも」といった日本語に慣れていないこともあるため、問題文を口頭で説明させる方法も効果的です。

帰国時期と出願資格も早めに確認する

帰国生入試では日程以前に「出願できるか」という問題があります。

海外在住期間や帰国後の年数について、学校独自の条件が設けられることがあるからです。

そのため小5~小6の段階で、

いつ海外へ渡ったか
海外校に何年間在籍したか
いつ日本へ帰国したか
受験時に帰国後何年になるか

を整理しておきましょう。

特に帰国時期が出願条件の境界に近い場合は、過去年度の条件だけで判断せず、学校へ直接確認することが重要です。

2023年の日程から学ぶ帰国生の受験スケジュール

2023年度の事例から分かるのは、帰国生中学受験では一般入試より早く準備を完成させる必要があるということです。

家庭学習も入試日から逆算しましょう。

小5までに志望校候補を広く集める

小5では志望校を1校に絞る必要はありません。

まず5~10校程度を候補にして、

入試日
出願資格
英語の有無
国語・算数の有無
面接
英検利用

を一覧表にすると分かりやすくなります。

2023年度だけを見ても、帰国生入試は10月末から翌年2月まで幅広く設定されていました。

候補を早めに広げておけば、帰国時期や学力に合わせて変更しやすくなります。

小6春~夏は算数の弱点をつぶす

算数が必要な学校を受ける場合、小6春から夏は基礎固めの重要な時期です。

難問を何十問も解くより、「割合なら基本問題10問中9問以上」「速さなら線分図を書いて説明できる」というように、小さな完成基準を決めてください。

海外で数学が得意だった子でも、日本の中学受験で使うつるかめ算、旅人算、線分図などを知らない場合があります。

できないから能力が低いのではなく、単に未習である可能性を最初に疑うことが大切です。

秋以降は過去問と出願準備を並行する

11月に入試がある学校なら、9~10月には過去問へ進みたいところです。

同時に、帰国生入試では在籍証明書などの書類が必要になる場合があります。

そのため秋以降は、

過去問演習
苦手単元の復習
英語・作文・面接対策
出願資格の最終確認
必要書類の準備

を並行します。

親が日程・書類管理を担当し、子どもは勉強に集中できる状態を作ると負担を減らせます。

まとめ|2023年の日程は現在の受験準備にも役立つ

2023年度の帰国子女中学受験を見ると、入試は2022年10~12月から始まり、2023年1~2月まで続いていました。

大妻中野、かえつ有明、中央大学附属などは年内にも帰国生入試を実施し、洗足学園、上智福岡、西南学院などは1月、慶應義塾湘南藤沢などは2月にも入試が行われていました。

つまり帰国生中学受験では、「2月に間に合えばよい」と考えるのは危険です。

特に国語・算数型の学校を受験する場合は、小6夏までに基礎を固め、秋には過去問へ移れるよう準備しておくと安心です。

また、2023年度の日程はあくまで過去の実績です。現在は入試日、出願資格、試験科目、英検利用方法などが変更されている学校があります。

2023年の日程は「帰国生入試が何月ごろ動き始めるのか」を知る参考資料として使い、実際の受験では必ず志望校が発表する最新年度の募集要項を確認してください。

過去の日程から全体像をつかみ、最新情報で受験計画を更新すること。それが、帰国子女の中学受験で慌てず準備を進めるポイントです。

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