\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇
中学受験算数の総復習は「全部やり直す」必要はない

算数を総復習したいのに範囲が広すぎて、私はうちの子に何から戻らせればいいのか焦ります
この記事では、中学受験算数の総復習について、優先する単元、効率的な復習方法、学年別の進め方、過去問との両立まで順を追って解説します。
中学受験算数の総復習というと、
小4からのテキストを最初から全部解く
すべての公式を覚え直す
全単元を同じ量ずつ復習する
と考えがちです。
しかし、算数は範囲が広く、すべてを同じ濃さでやり直すと時間が足りません。
総復習で大切なのは、
できる問題をもう一度やること
ではなく、
できない問題をできるようにすること
です。
最初に苦手単元を洗い出す
まず、直近の模試や塾テストを3~5回分見ます。
そして失点を、
計算
割合・比
速さ
特殊算
図形
場合の数
規則性
数の性質
のように分類します。
たとえば30点分の失点が、
計算6点
割合8点
速さ10点
難問6点
なら、優先すべきは割合と速さです。
「算数全体が苦手」とまとめず、単元ごとに見ることが総復習の第一歩です。
正答率の高い問題から取り戻す
総復習では、最難関問題からやり直す必要はありません。
まずは、
多くの受験生が正解する基本問題
塾教材の基本・標準問題
模試で正答率が高かった問題
を優先します。
たとえば難問1題に20分使うより、
計算2問
割合1問
速さ1問
を確実に取れるようにしたほうが、合計点が安定することがあります。
特に算数が苦手な子は、
「難しい問題を解く力」
より、
「取るべき問題を落とさない力」
を先に作りましょう。
苦手の原因を3種類に分ける
同じ不正解でも原因は違います。
おすすめは、
①計算ミス
②理解不足
③解法選択ミス
の3つに分けることです。
たとえば速さの問題で間違えた場合、
式は合っていたが計算ミス
→計算練習
速さ・時間・道のりの関係が分からない
→基本例題へ戻る
旅人算なのに何を足し引きするか分からない
→類題比較
と対策を変えます。
総復習は「もう一度解く」だけではなく、「なぜできなかったか」を直す作業です。
算数の総復習で優先したい頻出単元
中学受験算数では単元同士がつながっています。
時間が限られる場合は、他分野への影響が大きい単元から復習しましょう。
計算・逆算は毎日確認する
計算はすべての単元の土台です。
総復習中でも、
分数
小数
四則混合
逆算
は1日5~10分程度続けます。
たとえば10問なら、
10問正解を優先
↓
正確さを保ったまま時間短縮
という順番です。
計算が不安定だと、文章題の解き方が正しくても点になりません。
割合・比は最優先で復習する
割合と比は、
食塩水
売買算
速さ
仕事算
相似
面積比
など多くの分野につながります。
総復習で、
どこから手をつけるか分からない
という場合は、割合・比を一度確認する価値があります。
たとえば、
200の30%
3:5の比を数量に直す
全体を1と見る
といった基本が不安なら、応用問題より先に戻ります。
速さは基本3量まで戻る
旅人算・通過算・流水算が苦手なら、
速さ
時間
道のり
の関係まで戻ります。
たとえば、
600mを5分で進む
→600÷5=毎分120m
がすぐに出るか確認します。
その後、
向かい合う
追いかける
電車が通過する
へ広げます。
応用が苦手だからといって、応用問題だけ増やさないことが大切です。
図形は面積比・相似を固める
図形の総復習では、
角度
面積
面積比
相似
体積
を優先します。
特に、
同じ高さなら面積比=底辺の比
同じ底辺なら面積比=高さの比
相似比2:3なら面積比4:9
などは頻繁に使います。
図形が苦手な子は、難しい補助線問題ばかりではなく、
基本関係を自分で説明できるか
を確認しましょう。
場合の数・規則性は書き出し方を確認する
場合の数や規則性では、公式暗記より、
表を書く
樹形図を書く
小さい場合で試す
周期を見つける
といった整理方法が重要です。
たとえば何番目の問題なら、
最初の10個程度を書いて規則を探す
ところから始めます。
総復習では、「解法を覚えているか」より「手を動かせるか」を確認しましょう。
中学受験算数の総復習を効率化する方法
総復習で成果を出すには、教材を増やさないことも重要です。
1冊の教材に絞って繰り返す
総復習を始めると、
問題集をもう1冊買う
無料プリントを集める
動画教材を追加する
と教材が増えがちです。
しかし、復習では今まで使った塾教材や問題集で十分なことが多いです。
一度解いた教材なら、
どこで間違えたか
も分かっています。
新しい教材を広く解くより、既存教材の間違いを潰すほうが効率的です。
間違いだけを2周目・3周目に回す
1周目は全体を確認します。
その後は、
○=自力で正解
△=ヒントがあれば解ける
×=分からない
と分けます。
2周目は△と×だけ。
3周目は、まだ間違える問題だけです。
50問あった教材でも、
50問
↓
20問
↓
7問
と復習範囲が狭くなります。
この「できた問題を卒業させる」考え方が、総復習では重要です。
翌日と1週間後に解き直す
その日に解説を読んで解けても、翌日にできるとは限りません。
おすすめは、
当日:解説を理解して解き直す
翌日:何も見ずに再挑戦
1週間後:もう一度確認
です。
たとえば月曜日に食塩水を間違えたら、
火曜日
翌週月曜日
にも確認します。
翌日に解けなければ、まだ定着していません。
できた問題は復習対象から外す
総復習でよくある失敗が、
得意問題まで何度も解く
ことです。
もちろん確認は必要ですが、3回連続で自力正解できる問題を何度も繰り返す必要はありません。
その時間を、
毎回間違える問題
へ回します。
総復習は量ではなく、
苦手問題の数を減らす
ことを目標にしましょう。
学年別|算数総復習の進め方
総復習は学年によって目的が変わります。
小4は計算と基本問題を中心にする
小4では、
計算
整数
規則性
和差算
植木算
基本図形
などを中心に復習します。
この時期は、
難問を解く
より、
基本問題を自力で説明できる
ことのほうが重要です。
小4なら総復習で弱点が見つかっても、十分に戻る時間があります。
小5は割合・比・速さを重点的に戻る
小5では中学受験算数の中心単元が増えます。
特に、
割合
比
速さ
は優先度が高いです。
小5後半で成績が下がった場合、
今習っている難単元だけ
を復習するのではなく、割合・比まで戻ってみると原因が見つかることがあります。
ここを固めると、仕事算・食塩水・図形比なども理解しやすくなります。
小6は過去問から逆算して総復習する
小6では、全単元を均等に復習する時間はありません。
過去問や模試から、
志望校で必要なのに落としている分野
を優先します。
たとえば過去問で、
計算4点
速さ10点
図形8点
を取りこぼしているなら、そこから戻ります。
過去問は合否を見るためだけでなく、
総復習する単元を決める材料
としても使えます。
直前期は広げず取りこぼしを減らす
入試直前になるほど、新しい難問集へ手を出したくなります。
しかし直前期は、
計算
基本・標準問題
間違いノート
過去問で落とした問題
を優先します。
たとえば残り1か月なら、
最難関問題を10問増やす
より、
何度も間違える基本問題10問を確実にする
ほうが得点につながる可能性があります。
直前期ほど「広げない」ことが大切です。
まとめ|中学受験算数の総復習は「弱点を絞って繰り返す」
中学受験算数の総復習では、
小4から全部やり直す
必要はありません。
まず、
模試
塾テスト
過去問
の失点から苦手単元を洗い出します。
そして、
計算
割合・比
速さ
図形
場合の数・規則性
など、点を落としている分野へ優先順位をつけます。
復習の流れは、
苦手単元を特定
↓
基本問題へ戻る
↓
間違いだけ解き直す
↓
翌日に再挑戦
↓
1週間後に確認
↓
できた問題は卒業
がおすすめです。
学年別には、
小4=計算と基本
小5=割合・比・速さ
小6=過去問から逆算
を意識します。
特に小6は、
「全範囲を完璧にする」
ことを目標にしないほうがよいでしょう。
合格に必要なのは、すべての難問を解けることではなく、
取るべき問題を確実に取ること
だからです。
家庭では、
「今日は何ページ復習した?」
より、
「前にできなかった問題が何問できるようになった?」
と確認してみてください。
総復習の成果は、勉強量ではなく、
できない問題が減ったか
で判断します。
教材を広げず、弱点を絞り、同じ問題を時間を空けて繰り返す。
この方法なら、算数に苦手意識がある子でも、復習すべき範囲が明確になります。
中学受験算数の総復習は、「全部をもう一度勉強する期間」ではありません。
これまで学んできた内容から、入試で点になる部分を確実に自分の力へ変える期間です。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

