帰国子女中学受験日程2024|入試時期と対策

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

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  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

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帰国子女中学受験日程2024はいつから始まった?

中学受験ママ
中学受験ママ

2024年の帰国子女中学受験はいつから始まっていたのか、今から調べても全体像が分からず不安です

この記事では、2024年度の帰国子女中学受験日程を学校別の実例とともに振り返り、出願時期や算数対策を始めるタイミングまで分かりやすく解説します。

「帰国子女中学受験日程 2024」と検索するとき、まず知っておきたいのが、2024年度入試のすべてが2024年に実施されたわけではないことです。

2024年4月入学者を対象とする帰国生入試は、実際には2023年秋から始まっていました。

2024年度入試は2023年秋から始まっていた

2024年度の帰国生中学入試では、早い学校では2023年10月から試験が行われています。

たとえば大妻中野中学校は、シンガポール会場を2023年10月21日に実施。その後、海外在留者対象のオンライン入試を11月4日・5日、国内第1回を11月10日、第2回を12月21日に設定していました。さらに2024年2月にもグローバル入試がありました。

つまり、「中学受験は1月や2月から」と考えていると、帰国生入試では準備が間に合わない場合があります。

特に年内入試を受ける家庭は、小6の夏までに主要科目の基礎を仕上げ、秋には過去問へ進むイメージを持っておく必要があります。

11~12月に帰国生入試の山場がある

2024年度は、11月から12月にかけて帰国生入試を実施する学校も多く見られました。

たとえば、かえつ有明中学校では2023年11月19日に帰国生入試を実施。Advanced選考では英語を中心に評価し、Regular選考では国語50分・算数50分を課していました。学校資料では、Regular選考の問題は2月入試に近い難易度と説明されています。

茗溪学園中学校でも、国際生特別入試を2023年11月18日に実施し、方式によって国語・算数や英語エッセイなどを組み合わせていました。

帰国生入試は「英語さえできればよい」とは限りません。11月の段階で国語・算数を求める学校もあることが分かります。

1~2月まで受験機会が続く学校もある

年内に合格できなかったとしても、帰国生の受験機会がすべて終わるわけではありません。

慶應義塾湘南藤沢中等部の2024年度帰国生入試では、一次試験が2024年2月2日、二次試験が2月4日に実施されました。出願は2023年12月に行われています。

また、親和中学校では2024年度、10月・12月・1月・2月・3月と複数の帰国生入試を設定していました。1月入試ではコースによって国語・算数・理科も課されています。

したがって、帰国生中学受験は「年内入試」と「1~2月入試」を別々に考えるのではなく、一つの長い受験日程として整理することが大切です。

2024年度の帰国子女中学受験日程を学校例で確認

2024年度の日程を具体的に見ると、学校ごとに試験時期も科目もかなり違っていたことが分かります。

ここでは代表例を確認してみましょう。

大妻中野は10月から2月まで複数回の機会があった

大妻中野中学校の2024年度海外帰国生入試は、かなり幅広い日程で行われていました。

シンガポール会場が10月21日、海外オンラインが11月4日・5日、国内第1回が11月10日、第2回が12月21日です。

国内入試では「国語・算数」または「英語」を選択する方式でした。さらに2月1日・3日のグローバル入試では国語・算数・英語スピーキングが課されています。

同じ学校でも、どの入試を利用するかによって必要な科目が違います。

英語型で早期合格を狙うのか、国語・算数を使うのかまで含めて日程を考える必要があります。

かえつ有明は11月に国語・算数型も実施

かえつ有明中学校の2024年度入試では、11月19日にAdvanced選考とRegular選考が実施されました。

Regular選考は国語・算数を各50分で受験する方式です。一方、Advanced選考は英語筆記・英語作文・英語ペアワークなどを中心とする構成でした。

ここから分かるのは、「帰国生なら英語型を選ぶべき」とは限らないことです。

海外在住歴があっても、英語より算数のほうが安定している子もいます。日本人学校に長く在籍していた子なら、国語・算数型のほうが得点を取りやすいこともあります。

志望校を決めるときは、学校名だけでなく入試方式まで確認してください。

市川は12月と1月に帰国生の受験機会があった

千葉県の市川中学校も、2024年度に複数の帰国生向け受験機会を設けていました。

12月帰国生入学試験は2023年12月3日に実施され、114名が受験、51名が合格しています。

さらに2024年1月20日の第1回入試にも4科帰国生区分があり、国語・算数・社会・理科で50名が受験し、25名が合格しました。

2024年度の学校資料でも、12月帰国生入試と第1回4科帰国生という2つの選択肢が確認できます。

このように、12月で受験を終える家庭もあれば、1月まで受験を続ける家庭もあります。

帰国子女の中学受験は日程と入試科目をセットで見る

帰国子女の中学受験では、試験日だけを一覧にしても十分ではありません。

同じ11月入試でも、英語中心なのか、算数まで必要なのかによって学習計画が大きく変わります。

英語型と国語・算数型では完成時期が違う

たとえば英語作文や面接を中心とする入試なら、海外生活で身につけた英語力を維持しながら、自分の考えを説明する練習が重要です。

一方、国語・算数型を受けるなら、日本の中学受験カリキュラムに追いつく必要があります。

名古屋国際中学校の2024年度海外入試では、10月7日・11月13日に国語・算数を課していました。その後1月にも、国語・算数を含む複数の入試方式が設定されています。

早い学校では10~11月に算数を完成させなければならないため、2月入試を基準にした勉強計画では遅い場合があります。

算数があるなら夏までに基礎を固める

年内に算数を使う学校を受験するなら、小6夏までに基礎を一度完成させたいところです。

優先したいのは、

計算
分数・小数
割合
比
速さ
平面図形
場合の数

などです。

帰国生の場合、「算数そのものが苦手」なのではなく、日本で扱う問題形式に慣れていないだけということもあります。

たとえば速さの文章題で間違えた場合でも、原因が「速さの公式を知らない」のか、「日本語の条件を読み違えた」のか、「線分図を使ったことがない」のかによって対策は変わります。

10問中何問正解したかだけでなく、なぜ間違えたのかまで確認しましょう。

出願資格と必要書類も早めに確認する

帰国生入試では、学力以外の準備にも時間が必要です。

学校によっては海外滞在期間、帰国時期、海外校の在籍状況などに出願条件があります。

また、在籍証明書や海外での成績資料などが必要になることもあります。

年内入試の場合、夏休みが終わってから確認を始めると書類準備が慌ただしくなりがちです。

小5~小6春の段階で、

海外在住期間
帰国年月
受験資格
必要書類
出願開始日

を一覧にしておくと安心です。

2024年の日程から考える家庭学習スケジュール

2024年度の実例を見ると、帰国生中学受験では「一般受験より早く完成させる」という意識が重要だったことが分かります。

現在の受験準備でも、この考え方は参考になります。

小5までに志望校候補を整理する

小5の段階では、第一志望を1校に決めなくても構いません。

5~10校程度を候補として、

入試時期
帰国生資格
英語
国語
算数
面接
英検利用

を一覧にしましょう。

2024年度だけを見ても、帰国生入試は10月から翌年2月以降まで幅があります。

早めに候補を出しておけば、「英語型を中心にするか」「国語・算数型にも対応するか」を判断しやすくなります。

小6春~夏は算数の穴を見つける

算数が必要なら、小6春から夏は弱点発見の時期です。

難問を大量に解かせるより、基本問題を使って、

知識不足
計算ミス
日本語の読み違い
解法を知らない

のどれで失点しているか確認してください。

たとえば割合10問中6問正解でも、4問すべてが計算ミスなら、割合の理解そのものはできている可能性があります。

反対に式を立てられないなら、割合の考え方から戻る必要があります。

家庭学習では「点数」より「原因」を見ることが大切です。

秋は過去問と出願準備を並行する

11~12月入試を受ける家庭では、9~10月には志望校の過去問へ入りたいところです。

過去問では合格点だけを気にするのではなく、

どの単元を落としたか
時間切れになったか
基本問題を確実に取れたか

を確認します。

同時に、願書や資格証明、面接準備なども進めます。

親が書類と受験日程を管理し、子どもは学習に集中するという役割分担をすると、直前期の負担を減らしやすくなります。

まとめ|2024年の日程は現在の受験計画にも役立つ

2024年度の帰国子女中学受験は、2023年10~11月の早期入試から始まり、12月、2024年1月、2月へと続いていました。

大妻中野中学校では10月から複数回、かえつ有明中学校では11月、市川中学校では12月と1月、慶應義塾湘南藤沢中等部では2月に帰国生向けの受験機会がありました。

この流れから分かるのは、帰国子女の中学受験では「2月に間に合えばよい」と考えないほうがよいということです。

特に国語・算数型を受験する場合は、小6夏までに基礎を整え、秋から過去問へ進むスケジュールが一つの目安になります。

算数が苦手な帰国生についても、いきなり難問を解かせる必要はありません。

計算・割合・比・速さ・図形を一つずつ確認し、日本語の問題文でつまずいているのか、解法を知らないのかを切り分ければ、限られた時間でも学習の優先順位をつけられます。

なお、2024年度の日程はあくまで過去の実績です。帰国生入試は試験日、出願資格、試験科目、募集人数が年度によって変わることがあります。

2024年の日程は「帰国生中学受験がどの時期から始まり、どのように続くのか」を知る参考として使い、実際の受験では必ず志望校が公開する最新年度の募集要項を確認してください。

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