\【開成中対策】合否を分ける“立体図形”でつまずいていませんか?/

開成中の算数で、毎年「合否を左右する」と言われるのが立体図形です。
- 問題の構造が複雑でイメージできない
- 切断・回転・容積変化の思考が追いつかない
- 図を頭の中で再現できない
- 過去問の正答率が安定しない
こうした悩みは、実物の立体を “見て・触って・動かして” 理解できる教材を使うと、劇的に改善します。
特に開成の立体図形は、「文章 → 図 → 論理」を高速でつなぐ“空間認識力”が必須。
家庭学習でも、立体図形を手で動かしながら学べるだけで、理解スピードが大きく変わります。
開成中の入試20年分の立体図形を立体化した、
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開成2024年算数の配点で公表されていること

2024年の開成算数はどの問題の配点が高いのか分からず、私では息子の答案を採点できません
この記事では、そんな悩みに答えるため、2024年開成算数の公表済みの配点情報、問題構成から考えられる採点の特徴、家庭での自己採点方法を順に解説します。
「開成 2024 算数 配点」と検索しても、大問ごとの点数を一覧にした学校公式資料は見つかりません。
2024年度の開成中学校算数について学校から公表されているのは、教科全体の満点や平均点です。小問ごとの正式な点数は公表されていないため、塾や過去問題集に掲載されている配点は、基本的に推定値として扱う必要があります。
算数全体は60分・85点満点
2024年度の開成中学校算数は、試験時間60分、85点満点で実施されました。問題は大問3題で、大問1に独立した小問が3問含まれる構成でした。
教科ごとの満点は、国語85点、算数85点、理科70点、社会70点で、4科合計310点です。算数は国語と並んで最も配点が高く、1点の失点が合否へ影響しやすい教科といえます。
ただし、85点を問題数で単純に割っても、正確な配点は分かりません。2024年は問題ごとに形式や作業量が大きく異なり、同じ点数が均等に振られていたとは限らないためです。
大問・小問別の正式配点は公表されていない
開成中学校の公式入試結果には教科別の満点と平均点が掲載されていますが、大問1が何点、大問2が何点という内訳は示されていません。
そのため、家庭で過去問を採点する場合は、次の2種類を分けて考える必要があります。
一つは学校が正式に公表した「算数全体で85点」という情報です。もう一つは、塾や出版社が問題数、難易度、答案量などから設定した推定配点です。
同じ答案でも、問題集によって自己採点結果が2~3点ほど変わる可能性があります。推定得点を絶対視せず、どの問題を取れたかまで確認しましょう。
独自の採点方式が採用された問題もある
2024年の大問1(1)は、1から9の数字と四則演算を使って「2024」を作る問題でした。
この問題には「使う数字の個数が少ない答えほど、高い得点を与える」と明記されています。つまり、答えが2024になれば全員が同じ点数を得るとは限らず、答案の効率によって得点が変わる形式でした。
たとえば、5個の数字で2024を作った答案と、より多くの数字を使った答案では、どちらも条件を満たしていても評価が異なる可能性があります。
このような問題があるため、2024年開成算数の配点を「小問数で割って1問○点」と機械的に決めるのは適切ではありません。
2024年開成算数の問題構成と配点の考え方
2024年度は大問3題でしたが、大問ごとの分量は均等ではありません。
配点を考えるときは、大問数ではなく、小問数、答案量、作図や途中式の必要性を確認することが大切です。
大問1は3つの独立した問題
大問1は、次の3問で構成されていました。
- 数字を組み合わせて2024を作る問題
- 金属棒の長さと重さを求める文章題
- 正三角形が正三角形の周囲を転がる問題
異なる分野の問題が並ぶため、大問1全体を一つの配点として考えるより、小問ごとに採点したほうが実態に近いでしょう。問題分析では、数の性質、条件整理、図形の移動を扱う構成だったとされています。
特に(3)は複数の設問に分かれ、頂点の移動や通過部分の面積まで考える必要がありました。大問1の中でも、(1)と(3)の後半が同じ配点とは限りません。
大問2は誘導付きのカード操作問題
大問2は、数字が書かれたカードを決められたルールで机または箱へ移し、最終的な並びや条件を満たす並べ方を考える問題でした。
前半ではルール通りに操作し、後半では結果から最初の並びを逆算したり、条件を満たす場合を数えたりします。後半へ進むほど場合分けが増え、論理的な整理が必要になる構成です。
このような誘導問題では、前半の小問は比較的取りやすく、後半ほど配点が高く設定されるケースも考えられます。
ただし、これは問題構造からの推測であり、正式配点ではありません。家庭で採点するときは、後半を解けなかったからといって大問全体を0点にしないことが重要です。
大問3は直方体の切断問題
大問3は、直方体を3つの平面で切断する立体図形の問題でした。空間内の切断面を正しく考え、必要な長さや体積を求める力が問われています。
立体切断は、最終的な数値だけでなく、切り口を正しく描けているか、相似や体積比をどのように使ったかも重要です。
開成では解答用紙に途中式や考え方を書く形式が採用されています。そのため、大問3では最終答が間違っていても、正しい切断面や途中の関係を示せていれば、部分点が与えられる可能性があります。試験分析でも、開成算数は途中式と作図を含む形式とされています。
単純な均等配点とは考えにくい
仮に大問3題へ均等に配点すると、1題あたり約28点です。
しかし、大問1には複数の独立問題があり、大問2と大問3にも段階的な設問があります。さらに、大問1(1)には答案によって得点が変わる特別な採点指示がありました。
このため、実際には各小問へ細かく配点し、途中過程や答案の完成度も評価していたと考えるほうが自然です。
家庭で過去問を扱う際も、「大問3を落としたから約28点失点」と判断するのではなく、切断面、補助線、途中計算など、できていた部分を分けて評価しましょう。
平均点から考える2024年開成算数の得点目標
正式配点が分からなくても、学校公表の平均点を使えば、過去問演習の目標を立てられます。
大切なのは、合格者平均を絶対的な合格ラインと考えず、現在の学力と4科目のバランスを踏まえて使うことです。
合格者平均は58.3点
2024年度の算数は、全体平均48.6点、合格者平均58.3点でした。満点85点に対する得点率は、全体平均が約57%、合格者平均が約69%です。
合格者平均と全体平均の差は9.7点あります。
これは、すべての難問を完答しなければ埋められない差ではありません。前半の小問を2つ確実に取る、計算ミスを1つ防ぐ、途中式で部分点を得るといった積み重ねでも近づける差です。
目標点は55~60点を一つの目安にする
過去問演習では、まず55~60点前後を一つの目安にするとよいでしょう。
58.3点は合格者の平均であり、58点未満なら不合格、59点以上なら合格という意味ではありません。実際の合否は4科目合計で決まります。2024年度の4科合計は、全体平均203.8点、合格者平均231.1点でした。
算数が得意な子は60点台を狙い、国語や理社で安定している子は50点台を確保するなど、得点戦略は子どもによって変わります。
家庭では1回の点数に一喜一憂せず、複数年度の平均を見ることが大切です。
満点ではなく取れる問題を積み上げる
2024年度の問題分析では、前年より難しくなったものの、開成としては標準的な難度と評価されています。
合格者平均が85点中58.3点であることからも、受験生は全問完答を目指す必要はありません。
大問1の取れる小問、大問2の前半、大問3の途中過程を積み上げ、合計点を作ることが重要です。
難しい問題に15分以上使い、ほかの標準問題を解けなくなるより、途中で離れて戻る判断のほうが得点につながります。
配点を意識した家庭での過去問対策
正式配点が分からない年度では、自己採点を諦める必要はありません。
推定点と内容評価を組み合わせれば、家庭でも十分に学習へ生かせます。
小問ごとの仮配点で自己採点する
家庭では、85点を小問数や作業量に応じて仮に配分します。
たとえば、短い数値問題を4~6点、複数の手順が必要な問題を7~10点、作図や説明を含む問題を段階別に配点する方法です。
ただし、大問1(1)のような特殊採点問題は、一律の満点・0点にしません。
- 条件を満たしている
- 2024を正しく作れている
- 使用した数字が少ない
- 式が読みやすい
という項目ごとに評価すると、問題の意図に沿った振り返りができます。
仮配点による点数は目安にとどめ、別の過去問題集と数点ずれても気にする必要はありません。
途中式や図も採点対象として確認する
開成算数では、解答用紙へ式や考え方を書く形式があります。
そのため家庭でも、最終答だけで採点しないことが大切です。
大問3なら、切断面を正しく描けた、必要な補助線を引けた、相似関係を見つけたという段階ごとに評価します。
反対に、答えが偶然合っていても、途中の説明がなく再現できない場合は、完全に理解した問題とは判断しません。
親が詳しい解法を説明できなくても、「この式の数字は図のどこから出たの?」と質問すれば、理解の深さを確認できます。
失点を点数ではなく原因別に分析する
過去問演習後は、失点を次の4種類に分けます。
- 知識不足
- 条件の読み落とし
- 方針を立てられなかった
- 計算・作図・転記のミス
たとえば大問2のルールを誤解したなら読み落としです。ルールは理解できたものの、後半の並べ方を整理できなかったなら方針の問題です。
大問3で切断の基本を知らなければ知識不足、切断面は合っていたのに体積計算を誤ったなら計算ミスです。
「推定52点だった」という結果だけで終わらせず、「あと6点をどこで取れるか」まで考えると、次の学習内容が明確になります。
まとめ|開成2024算数は配点予想より得点戦略が重要
2024年の開成中学校算数は、60分・85点満点で、大問3題の構成でした。算数の全体平均は48.6点、合格者平均は58.3点です。
一方、大問別・小問別の正式配点は学校から公表されていません。
さらに大問1(1)では、使う数字が少ない答案ほど高得点になる独自の採点方式が採用されました。したがって、問題数で85点を均等に割っただけの配点予想は正確ではありません。
過去問演習では、小問の難易度や答案量に応じた仮配点を使いながら、途中式、作図、考え方まで評価してください。
得点目標は、まず55~60点前後が一つの目安です。ただし、合格者平均58.3点は合否を決める固定ラインではなく、4科目合計や年度ごとの難易度によって意味が変わります。
大切なのは、推定配点を当てることではありません。
取れる小問を確実に取り、難問に時間を使いすぎず、途中の考え方を答案へ残して部分点につなげることです。配点を意識した過去問分析によって、「あと何点必要か」ではなく、「次にどの失点を減らすか」が見えるようになります。
\【開成中対策】合否を分ける“立体図形”でつまずいていませんか?/

開成中の算数で、毎年「合否を左右する」と言われるのが立体図形です。
- 問題の構造が複雑でイメージできない
- 切断・回転・容積変化の思考が追いつかない
- 図を頭の中で再現できない
- 過去問の正答率が安定しない
こうした悩みは、実物の立体を “見て・触って・動かして” 理解できる教材を使うと、劇的に改善します。
特に開成の立体図形は、「文章 → 図 → 論理」を高速でつなぐ“空間認識力”が必須。
家庭学習でも、立体図形を手で動かしながら学べるだけで、理解スピードが大きく変わります。
開成中の入試20年分の立体図形を立体化した、
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