\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学受験の算数は講師によって伸び方が変わる?

算数だけ伸びないので講師を変えたいけれど、私には良い先生の見分け方が分からず不安です
この記事では、そんな悩みを持つ保護者に向けて、中学受験の算数講師を選ぶ基準や良い先生の特徴、体験授業で見るべきポイント、家庭で成果につなげる方法まで順を追って解説します。
中学受験では、
「有名な先生に習えば成績が上がる」
「説明が分かりやすい先生なら安心」
と思いがちです。
しかし算数では、説明の上手さだけで講師を選ぶと、授業では分かるのにテストでは解けないという状態になることがあります。
本当に重要なのは、子どもがどこで考え違いをしているのかを見つけ、自分で解けるところまで導いてくれる講師かどうかです。
分かりやすい説明だけでは十分ではない
良い算数講師というと、難しい問題を鮮やかに解説してくれる先生を想像するかもしれません。
もちろん説明力は重要です。
しかし、講師が10分かけて完璧に説明し、子どもが、
「分かった!」
と言っただけでは、まだ十分ではありません。
その直後に解説を閉じて、
「では、もう一度自分で解いてみよう」
とさせたとき、手が止まることがあります。
これは「説明は理解できたが、自力では再現できない」状態です。
中学受験算数で必要なのは、本番で先生がいなくても解ける力です。
したがって良い講師は、説明する時間より、子ども自身が考えたり手を動かしたりする時間を大切にします。
中学受験算数を理解している講師が必要な理由
学校の算数を教えられることと、中学受験算数を教えられることは同じではありません。
中学受験では、
つるかめ算
旅人算
流水算
仕事算
比と割合
相似
場合の数
など、小学校の授業では十分に扱わない考え方も多く登場します。
さらに難関校になると、複数の単元を組み合わせて解く問題も増えます。
たとえば速さの問題でも、
速さ=道のり÷時間
を知っているだけでは足りません。
比を使ったほうが速いのか、ダイヤグラムを書いたほうが分かりやすいのかを判断する必要があります。
そのため、中学受験の算数講師を選ぶなら、単に「数学が得意」というだけでなく、中学入試で使われる解法や学習順序を理解しているかを確認したいところです。
子どもの「考え方」を見抜ける講師が強い
同じ不正解でも原因はさまざまです。
たとえば割合の問題を間違えた場合でも、
割合の意味を理解していない
問題文を読み違えた
式は立てられたが計算を間違えた
途中で何を求めているのか分からなくなった
など、原因は異なります。
良い算数講師は答えだけを見ません。
途中式や図、子どもの発言から、
「ここまでは分かっている」
「この段階で考え方がずれている」
と判断します。
そして本当に必要な部分だけを教えます。
算数が苦手な子ほど、講師が一方的に解説する授業より、途中の考え方を丁寧に見てもらえる授業のほうが効果につながりやすくなります。
良い中学受験算数講師に共通する5つの特徴
すぐに答えを教えず子どもに考えさせる
子どもが問題で止まったとき、
「これはこうやって解くんだよ」
とすぐ説明する先生は、一見すると親切です。
しかし、それが毎回続くと、
「分からなければ先生を待つ」
癖がつくことがあります。
良い講師なら、
「何が分かっている?」
「図にするとどうなる?」
「似た問題をやったことはない?」
と、小さなヒントを出します。
子ども自身が最後の一歩に気づけば、その経験は次の問題にもつながります。
中学受験本番では初めて見る問題もあります。
だからこそ授業中から「自分で考える時間」を確保することが重要です。
つまずきの原因までさかのぼって確認する
5年生で比が分からないからといって、比だけを何度も教えれば解決するとは限りません。
実際には、
分数
↓
割合
↓
比
という前段階のどこかで理解が曖昧になっていることがあります。
たとえば、
3:5
の意味が理解できない子を調べると、「全体の何倍か」という割合の感覚自体が不十分なこともあります。
良い講師は、現在習っている単元だけを追いません。
必要なら4年生の内容まで戻り、
「ここが原因だった」
という場所を探します。
表面的な苦手単元ではなく、最初につまずいた場所を見つけられる講師は信頼できます。
複数の解き方から子どもに合う方法を選べる
中学受験算数には、一つの問題に複数の解法があることがあります。
たとえば文章題なら、
線分図
面積図
比
つるかめ算
など、さまざまな考え方が使えます。
良い講師は、
「この解き方しかない」
と押しつけるのではなく、子どもの理解度を見ながら方法を選びます。
算数が得意な子なら、比を使った短い解法が理解しやすいかもしれません。
一方、算数が苦手な子なら、多少式が長くても線分図で状況を視覚化したほうが理解しやすい場合があります。
大切なのは最も格好よい解法ではなく、本人が次回も自力で再現できる解法です。
宿題の量より復習の質を重視する
算数が伸びないと、
「もっと問題数を増やしましょう」
と言われることがあります。
しかし、毎週50問宿題を出しても、そのうち20問を分からないまま答え合わせしているなら効率は良くありません。
良い講師は、
授業で間違えた3問
ヒントを出した2問
重要な類題2問
など、復習すべき問題を絞ります。
そして、
翌日
3日後
1週間後
と解き直す方法を示してくれることがあります。
問題数よりも、「以前できなかった問題が一人で解けるようになったか」を重視する講師のほうが、苦手克服には向いています。
保護者にも課題を具体的に伝えられる
授業後に、
「今日はよく頑張りました」
だけでは、保護者は家庭で何をすればよいか分かりません。
良い講師なら、
「計算力は問題ありませんが、割合の文章題で何を1とするか迷っています」
「図形は答えを急いで補助線を適当に引く癖があります」
というように具体的に説明できます。
さらに、
「今週はこの3問だけ解き直してください」
と家庭学習まで示してもらえれば理想的です。
保護者と講師の間で課題が共有されると、家庭でも余計な問題集を追加せずに済みます。
中学受験の算数講師を選ぶときのチェックポイント
中学受験算数の指導経験を確認する
講師選びでは、最初に中学受験の指導経験を確認しましょう。
見るべきなのは、
担当した学年
指導した中学受験生の人数
得意な学校レベル
大手塾教材への対応経験
などです。
特にすでにSAPIXや四谷大塚、日能研、早稲田アカデミーなどへ通っている場合は、その教材やカリキュラムを理解している講師だと話が早くなります。
もちろん有名塾の指導経験がなければ悪い講師という意味ではありません。
重要なのは、現在の子どもの教材と志望校レベルに対応できるかです。
体験授業では子どもが話している時間を見る
体験授業では、先生の話の上手さばかりに注目しないでください。
むしろ、
子どもがどのくらい考えたか
途中式を書いたか
先生から質問されたか
自分の考えを説明したか
を見ます。
60分の授業で先生が50分話し続け、子どもが「はい」と答えているだけなら、理解したように見えても実力につながらないことがあります。
理想は、講師が必要なヒントを出しながら、子ども自身が問題を解き進めている授業です。
合格実績だけで判断しない
「御三家合格者を多数指導」
などの実績は魅力的に見えます。
しかし、その講師が今の子どもに合うとは限りません。
難関校向けの高速な授業が得意でも、算数偏差値40台の子を基礎から立て直す指導は得意ではない場合があります。
反対に、難問指導の実績は目立たなくても、
基本から説明するのが上手い
苦手な子を安心させるのが上手い
という講師もいます。
実績を見るなら、
「どの学校へ合格させたか」
だけでなく、
「どのレベルの子をどのように伸ばしてきたか」
まで確認するとよいでしょう。
集団・個別・家庭教師の特徴を目的で選ぶ
算数講師との学び方には大きく、
集団授業
個別指導
家庭教師
があります。
集団授業は一定のペースで学習し、周囲から刺激を受けたい子に向いています。
個別指導は、特定単元の苦手克服や塾のフォローと相性がよいでしょう。
家庭教師は、教材や進度をさらに柔軟に調整しやすい方法です。
どれが一番優れているということではありません。
算数全体が崩れているなら個別性を重視し、一定以上できていて演習量を増やしたいなら集団講座を使うなど、目的から選びましょう。
算数講師をつけても伸びない原因と家庭でできること
授業を受けるだけになっている
良い講師に習っても、授業だけで成績が伸びるとは限りません。
授業では理解したのに、1週間何もしなければ忘れてしまいます。
家庭では、授業当日か翌日に、
「今日教わった問題をもう一度やってみよう」
と2~3問解くだけでも構いません。
大切なのは、解説を見ないで最初から解けるか確認することです。
「先生と一緒ならできる」
から、
「一人でもできる」
へ変えるのは家庭での復習です。
教材を増やしすぎて復習できていない
算数講師をつけると、新しい問題集を勧められることもあります。
しかし、
集団塾のテキスト
個別指導のプリント
市販問題集
過去問
を全部こなそうとすると、復習が追いつかなくなります。
特に算数が苦手な子は、教材を増やす前に今ある問題を解き直したほうが効果的な場合があります。
保護者は講師に、
「今使っている教材を中心に指導できますか?」
と相談して構いません。
教材の数よりも、理解した内容が定着しているかを優先しましょう。
講師に任せきりにせず家庭では学習状況を確認する
保護者が難しい算数を教える必要はありません。
家庭でしてほしいのは、
「今週は何を練習しているの?」
「前に間違えた問題、できるようになった?」
と進み具合を確認することです。
また、1~2か月ごとに、
計算ミスが減った
宿題を一人で進められるようになった
正答率の高い問題を落とさなくなった
などの変化を見ます。
偏差値だけを見ると短期間では変化が分かりにくいことがあります。
答案や家庭学習の変化まで確認すると、講師の指導が合っているか判断しやすくなります。
まとめ|中学受験の算数講師は「教える力」より「考えさせる力」で選ぼう
中学受験の算数講師を探すとき、
有名講師
難関校の合格実績
分かりやすい解説
に目が向きやすいものです。
しかし、最も重要なのは、子ども自身が一人で解けるようになる指導をしてくれるかどうかです。
良い講師は、
すぐ答えを教えない
途中の考え方を見る
必要なら前の単元まで戻る
子どもに合う解法を選ぶ
復習方法まで具体的に伝える
という特徴があります。
体験授業では先生の説明だけでなく、子どもがどれだけ自分の手を動かし、考え、言葉にしているかを見てください。
また、講師をつけたからといって家庭学習が不要になるわけではありません。
授業で教わった問題を翌日にもう一度解き、
「先生がいなくてもできる」
ところまで持っていくことで、初めてテストの得点につながります。
中学受験算数で大切なのは、「すごい先生に教わった」という経験ではありません。
自分で考え、間違いを直し、次は一人で解けるようになった経験を積み重ねることです。
講師を選ぶときは、肩書きや実績だけではなく、
「この先生なら、うちの子が自分で考えられるようになるか」
という視点を持ってみてください。
それが、算数講師選びで失敗しにくくなる最も大切な基準です。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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