中学受験の算数を成績アップさせる7つの方法

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

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中学受験の算数が成績アップしない原因

中学受験ママ
中学受験ママ

塾には通っているのに、うちの子の算数だけなかなか成績が上がらなくて焦ります

この記事では、中学受験の算数が伸びない原因を整理し、家庭で今日からできる成績アップの方法を具体的に解説します。

中学受験では、算数の成績が合否を大きく左右するケースが少なくありません。

その一方で、

「宿題はきちんとやっている」
「塾の授業も真面目に受けている」
「問題集もたくさん解いている」

にもかかわらず、偏差値やテストの点数がなかなか上がらない子もいます。

このような場合、勉強時間が足りないとは限りません。

むしろ重要なのは、今の勉強のどこに得点につながらない部分があるのかを見つけることです。

算数の成績アップは、難しい問題を大量に解けば実現するものではありません。基本問題の取りこぼしを減らし、一度学習した問題を自力で解ける状態に変えていくことが第一歩です。

算数の成績が伸びないと、「もっと問題を解かせなければ」と考えがちです。

しかし、量を増やす前に確認したいことがあります。

授業を理解しただけで「できる」と思っている

塾の授業を聞いていると、

「分かった」
「簡単だった」

と感じることがあります。

ところが、翌日に同じ問題を出すと解けないことは珍しくありません。

これは「理解できた」と「自力で解ける」が別だからです。

たとえば旅人算の解説を聞き、「速さの差を使えばいい」と理解しても、数字や条件が変わった問題で自分からその考え方を選べなければ、まだ得点できる状態ではありません。

算数の成績アップには、

分かる→自力で解く→時間を空けても解ける

という段階が必要です。

授業を受けた日の宿題だけで終わらせず、数日後にも解けるか確認することが重要です。

難問より先に落としてはいけない問題を落としている

偏差値を上げたいと考えると、難しい応用問題に目が向きやすくなります。

しかし、成績が安定しない子ほど先に確認したいのが基本問題です。

たとえば100点満点のテストで、

  • 計算ミス 5点
  • 基本問題の読み違い 5点
  • 習った問題なのに解法を忘れた 10点

という失点があれば、それだけで20点失っています。

難問1題を解けるようにするより、こうした取りこぼしを減らすほうが短期間で点数につながる場合があります。

特に算数が苦手な子は、**「解けない問題を解けるようにする」だけでなく「解けるはずの問題を落とさない」**ことが大切です。

間違えた原因を確認せず解き直している

間違えた問題をもう一度解くことは大切です。

しかし、

「答えを写した」
「解説を読んだ」
「すぐ同じ問題を解いて正解した」

だけでは十分とはいえません。

同じ不正解でも原因は異なります。

計算ミスなのか、問題文を読み違えたのか、公式を忘れたのか、それとも考え方そのものが分かっていないのか。

原因によって対策も変わります。

算数の成績を上げるには、問題数だけでなく間違いの中身を見ることが欠かせません。

中学受験の算数を成績アップさせる7つの方法

ここからは、家庭学習でも取り入れやすい方法を紹介します。

全部を一度に始める必要はありません。まずは1~2個から変えるだけでも十分です。

①計算問題を毎日短時間続ける

中学受験算数では、計算力がほぼすべての単元の土台になります。

割合、速さ、比、平面図形などで考え方が合っていても、最後の計算を間違えれば得点にはなりません。

おすすめは、週末にまとめて計算するのではなく、毎日5~10分程度続けることです。

長時間やる必要はありません。

大切なのは、

「速く解く」
「正確に解く」
「途中式を整理する」

という習慣を作ることです。

10問中8問正解なら、問題数を増やす前に残り2問のミスを分析しましょう。

②正答率の高い問題を優先して復習する

テスト後、最難関問題から復習する必要はありません。

まず確認したいのは、周囲の受験生が比較的多く正解しているのに、自分が落とした問題です。

模試に正答率が掲載されている場合は特に参考になります。

たとえば正答率70%の問題を間違え、正答率10%の問題も間違えていたなら、最初に復習すべきなのは前者です。

成績アップでは、取れる問題を確実に取ることが最優先です。

③間違いを4種類に分ける

テストや宿題の間違いは、簡単に分類すると原因が見えやすくなります。

おすすめは、

「計算ミス」
「読み間違い」
「解き方を忘れた」
「考え方が分からなかった」

の4種類です。

たとえば計算ミスが10問中5問なら、応用問題を増やすより計算の見直し方法を改善したほうが効果的です。

「できなかった」で終わらせず、なぜできなかったのかまで確認することで、家庭学習の優先順位が明確になります。

④解説を閉じて自力で解き直す

解説を読んだ直後は、解ける気になります。

そこで必ず一度解説を閉じましょう。

そして白紙の状態から、

「何を求めるのか」
「どの条件を使うのか」
「なぜこの式になるのか」

を自分で考えて解き直します。

途中で解説を見なければ解けないのであれば、まだ定着していません。

特に割合・速さ・比・特殊算では、解法を眺めるだけでは得点力になりにくいため、何も見ずに再現できるかを基準にしてください。

⑤1週間後にもう一度解く

その日に解き直して正解した問題でも、1週間後には忘れていることがあります。

そこで、

1回目:授業当日または翌日
2回目:2~3日後
3回目:1週間後

のように間隔を空けて確認すると、定着度を判断しやすくなります。

毎回すべての問題を復習する必要はありません。

一度間違えた問題や、解法に迷った問題を中心に繰り返しましょう。

⑥図や式を書く習慣をつける

算数が伸びない子の答案を見ると、頭の中だけで考えようとしているケースがあります。

文章題なら線分図や表、速さなら状況図、図形なら分かっている長さや角度を書き込みます。

式も答えだけではなく、考えた過程を残します。

途中式があれば、間違えたときに

「考え方が違ったのか」
「最後の計算だけ間違えたのか」

を判断できます。

図や式を書くことは遠回りに見えますが、結果としてミスを減らし、初見問題にも対応しやすくなります。

⑦テストごとに「次に直す1つ」を決める

テストが悪かったときに、

「もっと計算しよう」
「文章題もやろう」
「図形も復習しよう」

と全部変えようとすると、家庭学習が続きません。

そこで毎回、改善点を1つに絞ります。

たとえば、

「次回は計算問題を全問正解する」
「問題文の数字に丸をつける」
「速さの問題では必ず図を書く」

などです。

小さな改善を積み重ねたほうが、子ども自身も成長を実感できます。

学年別に考える算数成績アップの優先順位

同じ「算数を上げたい」という悩みでも、学年によって優先する内容は違います。

小学4年生は計算と基本問題を固める

4年生では難問への対応力より、土台作りを優先しましょう。

四則計算、分数・小数、単位、基本的な文章題などを丁寧に理解しておくことが、5年生以降につながります。

この時期に大切なのはスピードだけではありません。

「なぜこの式になるのか」を説明できる状態を目指してください。

小学5年生は割合・比・速さを重点的に復習する

5年生は中学受験算数の重要単元が一気に増える時期です。

特に、

割合・比・速さ

は後の単元にも関係します。

ここが曖昧なまま進むと、「前は算数ができたのに急に成績が下がった」という状態になりやすくなります。

新しい単元を追い続けるだけでなく、週末などに過去の単元へ戻る時間を作ることが重要です。

小学6年生は得点できる問題を確実に取る

6年生になると、志望校の過去問や実戦的な演習が増えてきます。

この時期は、すべての問題を解けるようにする必要はありません。

入試では満点を取ることより、合格に必要な点数を確実に取ることが重要だからです。

過去問を解いたら、

「絶対に取りたい問題」
「できれば取りたい問題」
「現時点では難しい問題」

に分けてみましょう。

算数が苦手な子ほど、最初のグループを落とさない力を身につけることで得点が安定します。

家庭で算数の成績を伸ばすために親ができること

家庭で保護者が難しい算数を教えられる必要はありません。

むしろ、学習方法を整える役割のほうが重要です。

「どうして間違えた?」より「どこまで分かった?」と聞く

子どもが間違えたとき、

「なんでこんな問題を間違えたの?」

と言いたくなることもあるでしょう。

しかし子ども自身も原因を説明できないことがあります。

そこで、

「どこまでは分かった?」
「最初に何を考えた?」
「どこから分からなくなった?」

と聞いてみてください。

すると、理解できている部分と不足している部分を切り分けやすくなります。

問題集を増やすより繰り返す

成績が上がらないと、新しい参考書や問題集を買いたくなります。

しかし、使いかけの教材が何冊もある状態はおすすめできません。

同じ100問でも、

100問を1回ずつ解くより、重要な30問を何度も自力で解けるようにするほうが、算数が苦手な子には効果的な場合があります。

まずは塾のテキストや現在使っている問題集を十分に活用しましょう。

偏差値ではなく正答率とミスの中身を見る

偏差値は大切な目安ですが、毎回の数字だけを見ていると改善点が分かりません。

偏差値が下がったときこそ、

「計算で何点落としたか」
「習った問題を何問落としたか」
「時間切れは何問だったか」

まで見てください。

たとえば60点だったテストでも、ケアレスミスだけで12点失っていたなら、学力そのものを悲観する必要はありません。

次に改善するポイントが分かれば、テストは単なる成績表ではなく、次の学習計画を作る材料になります。

まとめ|算数の成績アップは「できない原因」を減らすことから

中学受験の算数で成績アップを目指すとき、大切なのは勉強量をむやみに増やすことではありません。

まず、

  • 計算ミスなのか
  • 基本問題の理解不足なのか
  • 解法を忘れているのか
  • 復習方法に問題があるのか

を確認しましょう。

そして、計算を毎日少しずつ続け、正答率の高い問題から復習し、解説を見ずに解けるまで繰り返していきます。

算数の成績は、ある日突然すべてができるようになって上がるものではありません。

「昨日まで間違えていた1問が解けるようになった」
「計算ミスが3問から1問になった」
「速さの問題で自分から図を書けた」

こうした小さな変化が積み重なり、やがてテストの点数や偏差値に表れます。

保護者が難しい問題を教えられなくても大丈夫です。

何を間違えたのかを一緒に整理し、できるようになった問題を増やしていく。

それだけでも、家庭でできる非常に大きなサポートになります。

算数の成績が伸び悩んでいるときほど、難問へ進む前に「本来取れるはずの1問」を確実に取れる学習へ戻ってみてください。

それが、中学受験算数の成績アップへの最も着実な一歩です。

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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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