\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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発達障害の子が中学受験算数で苦戦するのはなぜ?

うちの子は発達障害があるけれど、算数についていけるのか不安です。
この記事では、そんな悩みに対して、中学受験算数でなぜつまずきやすいのか、家庭でどのように支えればよいのかを順番に解説します。
「何度教えても同じところを間違える」「計算は速いのに文章題になると動けない」「家では解けるのにテストでは点数が取れない」。
こうした姿を見ると、保護者は「中学受験そのものが無理なのでは」と心配になるかもしれません。
しかし、最初に大切なのは、発達障害という言葉だけで算数の得意・不得意を決めないことです。
同じ診断名や似た特性があっても、学習上の困り方は一人ひとり違います。だからこそ、「算数が苦手」と大きく捉えるのではなく、どの場面で、何が負担になっているのかを細かく見ることが改善への第一歩になります。
発達障害があるから算数が苦手とは限らない
まず知っておきたいのは、発達障害があることと、算数が苦手であることは同じではないという点です。
厚生労働省では、発達障害について、自閉スペクトラム症に相当するもの、学習障害、注意欠如・多動症に相当するものなどを含むものとして示しています。つまり、「発達障害」といっても特性の現れ方は幅広く、一人ひとり違います。
実際、国立特別支援教育総合研究所も、自閉症のある子どもの算数・数学では、計算が得意な子がいる一方、領域によって習得状況にばらつきがあることを指摘しています。
たとえば、
・計算は非常に速い
・規則性の問題が得意
・図形は得意だが文章題が苦手
・考え方は合っているのに途中式を書けない
という子もいます。
「発達障害だから算数ができない」ではなく、何が得意で、どこから負担が増えるのかを見ることが重要です。
計算できても文章題で止まる子がいる
中学受験算数では、単純な四則計算だけでなく、問題文から条件を読み取り、数量関係を整理する力が求められます。
そのため、計算力そのものには問題がなくても、
「誰と誰を比べるのか」
「何を求めればよいのか」
「どの数字を使えばよいのか」
を整理する段階で止まってしまうことがあります。
たとえば速さの問題で、
「A君が先に出発し、10分後にB君が追いかけました」
という文章があったとします。
計算だけならできる子でも、「10分の差」を図や表に置き換えられなければ式を作れません。
この場合、必要なのは計算練習を増やすことではなく、文章を図や表へ変換する練習です。
不注意や処理の負担が点数に影響することもある
中学受験では「分かっているのに得点にならない」という問題も起こります。
たとえば、
・数字を写し間違える
・+と-を見間違える
・問題を最後まで読まない
・途中式を飛ばして間違える
・大問の後半だけ見落とす
といったケースです。
文部科学省も、学習面の「計算する」「推論する」といった困難だけでなく、不注意など行動面の困難についても、課題を短く区切る、情報を視覚的に整理するなどの支援例を示しています。
単純に「もっと集中して」と注意するだけでは改善しにくいことがあります。
発達障害の子に多い算数のつまずきと対策
計算ミスが多い場合
計算ミスが多い子には、問題数を増やす前にミスの種類を分ける方法がおすすめです。
たとえば、
「数字の写し間違い」
「繰り上がり・繰り下がり」
「符号の見落とし」
「約分忘れ」
というように分類します。
10問中3問間違えたとしても、3問すべてが違う原因なのか、同じミスなのかで対策は変わります。
同じミスなら、「次回はここだけ確認しよう」とチェックポイントを1つに絞ります。
文章題の意味をつかみにくい場合
文章題では、いきなり式を立てさせないことがポイントです。
まず、
①何が分かっている?
②何を求める?
③どの数字が関係する?
の3つを確認します。
たとえば割合なら、
「もとにする量」
「割合」
「比べる量」
を問題文の横に書くだけでも整理しやすくなります。
親が答えを教えるのではなく、「何を求める問題?」と聞く方が、考え方の確認になります。
図形や途中式を書くことが苦手な場合
図形問題では、「きれいな図を書きなさい」と求めすぎないことも大切です。
補助線1本、長さ1か所、角度1か所でも構いません。
途中式についても同様です。
最初から模範解答のような式を要求するのではなく、
「どこまで考えたかが後から分かる」
ことを目標にします。
中学受験では、頭の中だけで処理する情報量が増えるほどミスしやすくなります。
紙に書くことは、答案をきれいにするためだけでなく、頭の中の負担を減らす道具と考えるとよいでしょう。
解き方を覚えても応用できない場合
「昨日はできたのに、数字が変わると解けない」という子もいます。
この場合、解法を丸暗記している可能性があります。
たとえばつるかめ算なら、
「面積図を書く」
だけを覚えるのではなく、
「全部をつるだと考えたら、実際との差はいくつ?」
まで言葉で説明させます。
「なぜその式になるの?」と一度だけ確認する習慣をつけると、単なる暗記から理解へ移りやすくなります。
中学受験算数を家庭で支える5つの方法
1回の学習量を減らして短く区切る
30問を一気にやらせるより、
「計算5問」
「文章題2問」
「休憩」
「解き直し1問」
のように区切った方が集中できる子もいます。
文部科学省が示す支援例でも、一回の課題時間を短くし、繰り返して取り組ませる方法が挙げられています。
宿題を全部終えることより、理解できる状態で取り組めたかを優先しましょう。
問題文を「読む・整理する・解く」に分ける
算数が苦手な子にとって、「問題を解く」は1つの作業ではありません。
読む
↓
条件を整理する
↓
図を書く
↓
式を立てる
↓
計算する
という複数の工程があります。
どこで止まったかが分かれば、対策も具体的になります。
間違い直しは原因を1つだけ確認する
間違えた問題について、
「どうしてこんなの間違えたの?」
と聞き続けると、算数そのものを嫌いになることがあります。
代わりに、
「今回は何を見落とした?」
「次に1個だけ気をつけるなら?」
と確認します。
1回の復習で直すポイントを1つにするだけでも十分です。
得意分野を受験の武器として残す
苦手ばかり直そうとすると、得意分野を勉強する時間がなくなります。
しかし中学受験では、全単元を完璧にする必要はありません。
計算、数の性質、規則性、図形など、得点しやすい分野があるなら、そこは確実に取れる状態にしておきましょう。
苦手を平均まで上げることと同時に、得意を得点源にすることも立派な受験戦略です。
親だけで抱え込まず塾や学校と情報共有する
「家では2問で疲れる」
「口頭なら説明できる」
「時間制限があると急にミスが増える」
こうした情報は、塾の先生にも伝える価値があります。
個々の特性や教育的ニーズに応じた指導・支援が重要であることは、国立特別支援教育総合研究所でも示されています。
必要に応じて学校、塾、医療・相談機関など専門家へ相談することも選択肢です。
発達障害の子の中学受験で塾・志望校を考えるポイント
集団塾が合うかは特性ではなく学習状況で判断する
「発達障害なら個別指導の方がよい」と単純には決められません。
集団授業でも問題なく理解できる子もいれば、授業進度が速すぎる子もいます。
見るべきなのは、
・授業を聞いて理解できているか
・宿題量を処理できるか
・質問できる環境があるか
・疲労が強すぎないか
です。
診断名ではなく、現在の学習環境との相性で判断しましょう。
算数は満点ではなく合格点から逆算する
中学受験算数では難問まで全部解く必要はありません。
たとえば算数100点満点の学校で、過去問を分析すると60点前後が一つの目標になるのであれば、まず基本~標準問題を確実に取る戦略を考えます。
難問1題に15分使うより、計算問題や一行問題を落とさない方が得点につながる場合があります。
志望校の過去問では、
「取る問題」
「できれば取る問題」
「後回しにする問題」
に分類してみてください。
中学受験を続ける目的を定期的に確認する
成績が下がると、「もっと勉強させなければ」となりがちです。
しかし、中学受験は子どもの成長のための選択肢の一つです。
睡眠を削るほど宿題が多い、毎日のように強いストレスが続く、家庭での衝突が極端に増えた、といった場合には、勉強量や塾、志望校の設定を見直すことも必要です。
「合格すること」だけでなく、
この学校で本人が6年間学びやすいか
まで考えて志望校を選ぶことが大切です。
まとめ|発達障害の中学受験算数は「苦手の正体」を見つけることから
発達障害のある子が中学受験算数で苦戦していると、「そもそも受験に向いていないのでは」と不安になる保護者は少なくありません。
しかし、発達障害という言葉だけで算数の力を判断することはできません。
計算はできるのか。
文章を整理する段階で止まるのか。
途中式を書く負担が大きいのか。
時間制限があるとミスが増えるのか。
まずは、「算数が苦手」を細かく分解することが大切です。
そのうえで、
短い時間に区切る
問題文を整理してから解く
ミスの原因を1つずつ確認する
得意分野を得点源にする
塾や学校と情報共有する
という支え方を試してみてください。
中学受験で必要なのは、周囲の子と同じ方法で勉強することではありません。
うちの子が理解しやすい方法を見つけ、それを受験勉強の中で再現できるようにすること。
その積み重ねが、算数への苦手意識を減らし、本人に合った中学受験につながっていきます。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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