お風呂の学校は中学受験算数に役立つ?使い方を解説

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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お風呂の学校の中学受験算数とは?

中学受験ママ
中学受験ママ

『お風呂の学校』が中学受験算数にいいと聞きましたが、本当にこれで覚えられるのか少し不安です

この記事では、「お風呂の学校」の中学受験算数シリーズには何が載っているのか、どんな子に向いているのか、家庭でどう使えば受験勉強に役立つのかを順を追って解説します。

「お風呂の学校」は、入浴中に学習内容を確認できる防水タイプの学習ポスターシリーズです。

中学受験向けには「中学受験マスター算数」などが販売されており、

「机以外でも少しずつ覚えたい」
「公式を何度覚えても忘れる」

という家庭から注目されやすい教材です。

ただし、一般的な問題集とは性格が大きく異なります。

中学受験マスター算数はB3サイズ3枚セット

現在販売されている「お風呂の学校 中学受験マスター算数」は、B3サイズのポスター3枚セットです。

販売元の案内によると、サイズは1枚あたり縦36.4cm×横51.4cm。水や油に強い合成紙「スーパーユポ紙」が使われており、壁を水でぬらして貼り、繰り返し貼り直せる仕様です。

つまり、

「お風呂で問題を何十問も解く教材」

ではありません。

重要事項を繰り返し目にするためのポスター型教材

と考えるのが適切です。

図形・割合・仕事算など受験頻出分野を掲載

中学受験マスター算数には、販売ページ上で、

  • 図形
  • 消去算
  • 仕事算
  • 植木算
  • 割合
  • 通過算
  • 数列

などが掲載内容として案内されています。

これらはいずれも中学受験算数で学ぶ代表的なテーマです。

たとえば割合では、

「割合=比べる量÷もとにする量」

といった基本関係を何度も確認できます。

仕事算なら、

「全体の仕事を1とする」

という考え方を思い出すきっかけになります。

算数が苦手な子ほど、

「授業では分かったのに、数日後には公式を忘れている」

ということがあります。

その意味で、日常的に目に入る環境を作れるのはお風呂ポスターの長所です。

算数テクニック集という別シリーズもある

「お風呂の学校」には、通常の中学受験マスター算数とは別に、「中学受験マスター算数テクニック集」2枚セットも販売されています。

こちらは販売元によると、覚えておきたい「数・式・図形」などをイラスト付きでまとめたB3サイズの防水ポスターです。

つまり、

中学受験マスター算数
=中学受験の主要内容を広く確認する

算数テクニック集
=覚えておきたい考え方や処理を確認する

という使い分けが考えられます。

ただし、両方そろえれば算数対策が完成する、という意味ではありません。

お風呂の学校は中学受験算数にどこまで役立つ?

保護者が最も気になるのは、

「これを貼っておけば算数の成績が上がる?」

という点でしょう。

結論としては、補助教材としては使いやすい一方、問題集や塾教材の代わりにはなりません。

公式や重要事項の確認には使いやすい

お風呂ポスターの大きなメリットは、勉強時間とは別に学習内容を見る機会を作れることです。

たとえば、

「円の面積は何だった?」
「仕事算では全体をいくつと考える?」
「割合の3つの量は?」

といった基本事項は、一度覚えて終わりではありません。

何度も思い出すことで定着していきます。

学習内容を一度に覚えようとするより、時間を空けながら繰り返し思い出すことは、記憶を維持するうえでも合理的な方法です。

お風呂で毎日数分見る環境は、こうした反復を無理なく作りやすいでしょう。

苦手単元を毎日見るきっかけになる

算数が苦手な子ほど、苦手単元を避ける傾向があります。

たとえば、

「速さを見るだけで嫌になる」
「割合が出てくると飛ばす」

という状態です。

問題集だと自分からページを開かなければなりませんが、ポスターなら自然に目に入ります。

今日は割合。

明日は図形。

その次は仕事算。

というように、短時間でも何度も触れることで、

「見たことがある」
「この公式なら知っている」

という状態を作りやすくなります。

算数への心理的なハードルを下げる意味でも役立つでしょう。

問題演習の代わりにはならない

ただし、ここは非常に重要です。

ポスターを見て分かることと、入試問題を自力で解けることは別です。

たとえば、

「速さ=道のり÷時間」

を覚えていても、

  • 旅人算
  • 通過算
  • 流水算
  • ダイヤグラム
  • 速さと比

の問題を解けるとは限りません。

入試では、

「どの公式を使うのか」
「どの数量に注目するのか」
「図をどう書くのか」

まで自分で判断する必要があります。

そのため、お風呂の学校は、

知識を覚える・思い出す教材

として使い、

実際に使えるかどうかは問題集で確認する必要があります。

お風呂の学校が向いている子・向かない子

同じ教材でも、子どものタイプによって効果は変わります。

購入前に、何を目的として使うのかを明確にしておきましょう。

暗記した公式をすぐ忘れる子には向いている

特に向いているのは、

「習ったときは解けるのに、しばらくすると忘れる」

タイプの子です。

たとえば、

円周=直径×3.14

を授業では覚えていたのに、1か月後には、

「半径だっけ?」

と迷ってしまう。

こうした場合、毎日短時間でも公式を見る機会を増やす意味があります。

家庭では、

「全部覚えなさい」

ではなく、

「今日はこの3つだけ確認しよう」

という使い方がおすすめです。

机に向かう勉強を嫌がる子にも取り入れやすい

小4~小6になると塾の宿題が増え、

「これ以上問題集を増やしたくない」

という家庭も多いでしょう。

お風呂ポスターなら、新たに30分の学習時間を確保する必要はありません。

入浴中に、

「これ何だったっけ?」

と親子で1~2問確認するだけでも構いません。

特に算数に苦手意識がある子には、

勉強している感覚を強くしすぎずに復習できる

ことがメリットです。

難問の解法を身につけたい子は別教材も必要

一方、すでに基本事項を十分覚えていて、

「難関校の図形問題を解けるようになりたい」
「初見問題に強くなりたい」

という子にとっては、ポスターだけでは不足します。

難問への対応には、

  • 図を書く
  • 条件を整理する
  • 小さい場合で試す
  • 複数の考え方を組み合わせる

といった演習が必要だからです。

その場合は、

塾教材

受験用問題集

過去問

を中心にして、お風呂の学校は知識確認用として使うのがよいでしょう。

中学受験算数で効果を高める使い方

せっかくポスターを貼っても、数日すると風景の一部になってしまうことがあります。

効果を高めるには、少し使い方を工夫しましょう。

一度に全部覚えさせない

ポスターには多くの情報があります。

最初から、

「全部覚えよう」

とすると負担になります。

おすすめは、1週間ごとにテーマを決める方法です。

たとえば、

今週=割合
来週=図形
再来週=仕事算

というように絞ります。

さらに1日2~3項目だけ確認します。

中学受験では覚える内容が多いため、少量を繰り返すほうが続きやすいです。

親が1日1問だけ質問する

見るだけで終わらせないために、

「今日は1問だけ」

と決めて質問するのもおすすめです。

たとえば、

「1kmは何m?」
「植木算で両端に木を植えると、本数と間の数はどうなる?」
「円の面積はどうやって出す?」

などです。

答えられなかったら、その場でポスターを見れば構いません。

翌日にもう一度聞いてみましょう。

重要なのは、間違えないことではなく、

自分で思い出そうとすること

です。

ポスターで確認した内容を問題集で使う

最もおすすめしたいのが、

ポスター

問題演習

という組み合わせです。

たとえばお風呂で「割合」を確認したら、翌日に割合の基本問題を2~3問解きます。

仕事算を確認したら、塾教材の仕事算を1問だけ解き直します。

すると、

「ポスターで見た知識が、問題ではこう使われるんだ」

とつながります。

逆に問題集で間違えた単元を見つけたら、

「今週はこの部分を毎日見よう」

とポスターへ戻ります。

この往復ができると、お風呂の学校を単なる暗記ポスターではなく、受験算数の復習ツールとして活用できます。

まとめ|お風呂の学校は算数の補助教材として使おう

「お風呂の学校」の中学受験マスター算数は、中学受験で使う図形・割合・仕事算・植木算・通過算・数列などを確認できるB3サイズ3枚セットの防水学習ポスターです。

また、数・式・図形などに重点を置いた算数テクニック集も販売されています。

特に、

  • 公式を何度も忘れる
  • 苦手単元を避けがち
  • 机に向かう勉強以外でも復習したい
  • 隙間時間を活用したい

という子には取り入れやすい教材です。

一方で、ポスターを見るだけで中学受験算数が得意になるわけではありません。

中学受験で求められるのは、

覚えた知識を、初めて見る問題の中で使う力

だからです。

そのため、

「お風呂の学校で覚える」

「問題集で使う」

「間違えた内容をポスターで再確認する」

という流れがおすすめです。

お風呂の学校を問題集の代わりにするのではなく、毎日の反復を助ける補助教材として位置づけると、無理なく活用できます。

中学受験算数は、難しい問題を長時間考える勉強だけではありません。

公式や基本事項を何度も思い出し、「すぐ使える知識」にしておくことも大切です。

毎日のお風呂時間を数分の復習時間に変えられることこそ、「お風呂の学校」の大きなメリットといえるでしょう。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
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