中学受験算数の1月対策|直前期にやること

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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中学受験算数の1月は何を優先すべき?

中学受験ママ
中学受験ママ

もう1月なのに、うちの子の算数に苦手単元が残っていて、このままで間に合うのか私は不安です

この記事では、中学受験算数の1月に何を優先し、何を減らすべきなのかを、6年生の直前期を中心に4・5年生の学習まで含めて分かりやすく解説します。

中学受験を控えた6年生にとって、1月は特別な時期です。

入試まで残された時間が少なくなり、模試の成績や過去問の点数を見るたびに、

「まだ図形が弱い」
「速さも復習したい」
「もっと難しい問題を解いたほうがいいのでは」

と焦りやすくなります。

しかし、1月の算数で大切なのは、勉強量を急激に増やすことではありません。

むしろ、これまで学んできた内容の中から「本番で点にできるもの」を確実にすることです。

直前期だからこそ、何をするか以上に「何をしないか」が重要になります。

1月になると、「もう時間がない」という気持ちから、あれもこれも手を出したくなります。

しかし学年によって、1月の意味は大きく異なります。

6年生は「新しいこと」より得点の安定を優先

6年生の1月は、知識を大きく広げる時期ではありません。

目的は、

「今持っている力を本番で出せる状態にすること」

です。

たとえば過去問で100点満点中55点を取ったとします。

保護者は、

「あと45点も足りない」

と考えがちですが、実際には違います。

計算ミスで5点、条件の読み落としで5点、途中まで解けていた問題で5点を失っているなら、新しい難問を1題解けるようにするより、こうした失点を減らすほうが点数につながります。

1月は「できない問題を増やして発見する時期」ではなく、「できる問題を確実に取る時期」と考えましょう。

4・5年生の1月は弱点整理に向いている

4・5年生の場合、6年生ほど入試直前を意識する必要はありません。

むしろ1年間の学習を振り返り、

「どの単元でつまずいているか」

を確認するのに向いている時期です。

たとえば5年生なら、

割合

速さ
平面図形
場合の数

など、6年生以降につながる重要単元の理解度を確認しておきたいところです。

4年生なら、

計算
分数
小数
植木算
和差算
規則性

などの基本が曖昧でないかを見ます。

全部を完璧にする必要はありません。

「授業では分かったのに、今解くとできない単元」を2~3個見つけるだけでも、次学年への準備になります。

1月に成績が不安定でも慌てすぎない

直前期になると、過去問や模試の点数が上下することがあります。

昨日は70点だったのに今日は45点。

このような結果を見ると、不安になるのは当然です。

しかし算数は、問題との相性によって点数が動きやすい教科です。

図形が多い年度、場合の数が多い年度、計算量の多い年度など、出題内容によって得点は変わります。

1回の点数だけで、

「算数ができなくなった」

と判断しないことが大切です。

見るべきなのは、点数そのものより、

「取るべき問題を取れているか」

です。

6年生が1月にやるべき算数の勉強

1月の6年生に必要なのは、派手な勉強ではありません。

毎日やるべきことを絞り、同じリズムで続けることが重要です。

計算・一行問題を毎日短時間で続ける

直前期でも、計算練習をやめてはいけません。

入試では、大問1の計算や小問集合で安定して点を取れるかどうかが、その後の展開を左右します。

おすすめは、

計算5~10分
一行問題10~15分

程度です。

長時間やる必要はありません。

重要なのは毎日続けることです。

たとえば、

3.6÷0.12
3/4+5/6
□×1.5=4.2

といった基本計算でミスが出るなら、難問対策より優先順位は高くなります。

本番では、難しい大問を1問完答するより、基本問題を3問落とさないほうが得点につながることも珍しくありません。

過去問は点数より「取る問題」を確認する

1月の過去問演習では、点数だけを見ないようにしましょう。

答案を、

A:必ず取る問題
B:できれば取りたい問題
C:今は解けなくてもよい問題

の3つに分けると効果的です。

たとえば大問1の計算、大問2の基本的な割合、大問3の前半などはA。

やや複雑な速さや図形の後半はB。

正答率が低そうな最終大問の難問はC。

このように整理します。

もしAの問題を落としているなら、そこが最優先です。

反対に、Cの難問が解けなかったとしても、直前期に必要以上に気にする必要はありません。

入試は満点を取る試験ではありません。

合格に必要な点数を取る試験です。

苦手単元は全部ではなく頻出分野に絞る

1月になって、

「場合の数も苦手」
「立体図形も苦手」
「速さも苦手」

とすべて復習しようとすると、時間が足りません。

この時期は志望校の過去問を見ながら優先順位を決めます。

たとえば志望校で毎年のように、

速さ
割合・比
平面図形

が出ているなら、まずそこを重点的に復習します。

反対に、ほとんど出題されない特殊な単元に何時間も使う必要はありません。

苦手単元の復習も、

「単元を最初から全部やる」

のではなく、

基本問題3問
過去に間違えた問題2問

程度に絞ると効率的です。

1月の算数でやってはいけない勉強法

直前期は、勉強法を間違えると努力量のわりに成果が出にくくなります。

特に注意したいのが次の3つです。

難問ばかり追いかける

1月になると、

「難しい問題が解けないと合格できない」

と思い込む子がいます。

しかし実際には、合否を分けるのは難問より標準問題であることも多いです。

50人中5人しか解けない問題を解く力より、50人中30人が正解する問題を確実に取る力のほうが大切な場合があります。

家庭でも、

「この難問を解けるようにしよう」

より、

「これは本番で取りたい問題かな?」

という視点を持たせてください。

新しい問題集を増やす

1月に新しい参考書や問題集を買いたくなる保護者は少なくありません。

しかし、新しい教材には「まだ解いたことのない問題」が大量にあります。

すると子どもは、

「これもできない」
「あれも知らない」

と不安になりやすくなります。

直前期は、新しい1冊より、

これまで使ったテキスト
模試の解き直し
過去問
間違いノート

を活用するほうが安全です。

一度解いた問題には、その子の弱点がすでに表れています。

そこを修正するほうが得点に直結します。

間違えた問題を全部やり直そうとする

過去問で10問間違えたら、10問すべて解き直したくなります。

しかし1月は時間が限られています。

間違いの中には、

今後も取る必要のない難問

もあります。

優先すべきなのは、

計算ミス
基本事項の忘れ
典型問題の解法忘れ
条件の読み落とし

です。

「できなかった問題」ではなく、

「できるはずなのに落とした問題」

から直しましょう。

家庭でできる1月の中学受験算数サポート

1月は子どもだけでなく、保護者も緊張しやすい時期です。

だからこそ、家庭では勉強内容を増やすより、学習のリズムを整えることが大切です。

1日の勉強量より「毎日同じ型」を作る

直前期におすすめなのは、毎日ほぼ同じ流れで算数に取り組むことです。

たとえば、

朝:計算10分
夕方:一行問題15分
夜:過去問または弱点復習30~40分

という形です。

今日は3時間、明日は30分というように極端に変えるより、一定のリズムのほうが学習を続けやすくなります。

特に入試直前は体調管理も重要です。

睡眠時間を削ってまで算数を詰め込む必要はありません。

過去問のミスを3種類に分ける

家庭で答案を見るときは、間違いを次の3種類に分類してみてください。

①知識不足
公式や解法を忘れていた。

②処理ミス
計算、転記、単位などを間違えた。

③判断ミス
問題文の条件を読み違えたり、時間を使いすぎたりした。

この分類をすると、

「もっと勉強しなければ」

という漠然とした不安が減ります。

計算ミスが中心なら計算練習。

条件の読み違いなら問題文への線引き。

知識不足なら該当単元だけ復習。

というように、対策が具体的になります。

保護者は点数ではなく改善点を見る

過去問で点数が低いと、

「こんな点数で大丈夫?」

と言いたくなるかもしれません。

しかし直前期の子どもは、保護者が思う以上に自分の点数を気にしています。

そこで、

「前回より計算ミスが減ったね」

「大問2までは全部取れているね」

「今回は時間内に最後まで見られたね」

というように、改善した部分を確認します。

もちろん課題は直す必要があります。

ただし、

「できていないこと」

だけを見るのではなく、

「本番で使える力が増えているか」

を見ることが重要です。

1月の算数は、子どもの能力を大きく作り変える時期ではありません。

今まで積み重ねた力を、本番で出せる状態に整える時期です。

まとめ|中学受験算数の1月は「増やす」より「絞る」

中学受験算数の1月は、焦りから勉強量や教材を増やしたくなる時期です。

しかし、6年生の直前期で最も大切なのは、新しいことを大量に覚えることではありません。

優先したいのは、

計算・一行問題を毎日続けること
過去問で取るべき問題を確認すること
頻出の苦手単元だけを復習すること
ケアレスミスを減らすこと

です。

特に過去問では、難問が解けなかったことより、

「取れるはずの問題を落としていないか」

を確認してください。

4・5年生の場合は、1月を1年間の弱点整理の時期として使うのがおすすめです。

次学年につながる割合、比、速さ、図形などに理解不足がないかを確認しておけば、その後の学習が進めやすくなります。

家庭での声かけも、

「あと何点上げる?」

ではなく、

「次はどのミスを1つ減らせそう?」

と具体的にすると、子どもが落ち着いて取り組めます。

1月は時間が限られているからこそ、「全部やる」という発想を捨てることが大切です。

やることを増やすのではなく、合格につながる学習に絞る。

それが、中学受験算数の1月を有効に使う最大のポイントです。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
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