\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学受験算数の8月は何を優先するべき?

夏休みなのに、うちの子は算数の苦手が減らず、このまま8月を終えていいのか不安です
この記事では、そんな悩みに対して、中学受験算数で8月に優先したいことを、小4・小5・小6の学年別に分けながら家庭学習の進め方まで解説します。
中学受験の8月は、夏期講習や宿題が増え、「とにかく勉強時間を増やさなければ」と感じやすい時期です。
しかし、算数で本当に重要なのは勉強時間の長さではありません。
特に算数が苦手な子は、8月を「たくさん解く月」ではなく「分からないところを減らす月」にすることが大切です。
8月は「先に進む」より「穴を埋める」時期
算数は前に習った内容を使って次の単元を学ぶ科目です。
たとえば、
割合が曖昧
↓
比が分からない
↓
速さの比で止まる
↓
相似や面積比まで苦手になる
というように、1つの弱点が後の単元へ広がることがあります。
そのため8月は、新しい難問を次々に解くよりも、
「これまで習った単元の中で、何がまだ自力で解けないのか」
を確認するほうが重要です。
特に小5・小6では、夏休み前までに習った範囲が広いため、全部を均等に復習する必要はありません。
苦手度の高い単元から優先しましょう。
夏期講習の宿題を全部完璧にしなくてよい
夏期講習では大量の問題が出ることがあります。
保護者としては、
「せっかく出されたのだから全部終わらせたい」
と思うかもしれません。
しかし、30問を急いで1回解くより、
基本問題10問
↓
間違えた3問を解き直す
↓
数日後にもう一度解く
ほうが、算数が苦手な子には効果的です。
特に宿題に難易度表示がある場合は、
基本
標準
応用
のうち、まず基本と標準を自力で解ける状態にしてください。
難問が残っていても、基礎が定着しているほうが9月以降につながります。
8月後半までに苦手単元を3つ以内に絞る
8月の途中で一度、苦手単元を書き出してみましょう。
たとえば、
割合
速さ
平面図形
場合の数
食塩水
立体図形
と6つ出てきた場合も、全部を同時に克服しようとしないことです。
優先順位をつけ、
1位 割合
2位 速さ
3位 平面図形
のように3つ程度に絞ります。
理由は、学習テーマが多すぎると復習が浅くなるからです。
「8月中に全部なくす」ではなく、
「9月に持ち越す弱点を減らす」
と考えると、家庭でも学習計画を立てやすくなります。
学年別|中学受験算数の8月にやること
同じ8月でも、小4・小5・小6ではやるべきことが違います。
学年に合わない勉強を増やさないことも重要です。
小4は計算と基本単元の定着を優先
小4の8月は、受験算数の土台を作る時期です。
この段階では、難関校の問題や難問集を大量に解く必要はありません。
優先したいのは、
四則計算
分数・小数
基本的な文章題
面積
規則性
です。
特に計算は毎日10~15分程度でも続けましょう。
小4で大切なのは、
速く解くこと
よりも、
途中式を書く
図を書く
なぜその式になるか説明できる
ことです。
8月に基本動作を丁寧に身につけると、小5で学習内容が増えたときに崩れにくくなります。
小5は割合・比・速さ・図形を重点復習
小5の8月は、算数にとって非常に重要な時期です。
中学受験算数の中心となる、
割合
比
速さ
平面図形
場合の数
などが次々に登場するからです。
特に割合・比が不安定な場合、そのままにしないようにしてください。
たとえば、
「ある数の20%」は求められるけれど、
「何%増えたか」は分からない
という状態なら、まだ割合の理解は十分ではありません。
家庭では、
割合=比べる量÷もとにする量
を覚えているかだけでなく、
「どれがもとにする量?」
と聞いて確認してください。
小5の8月は、9月以降の応用学習へ進む前の重要な立て直し期間です。
小6は総復習と志望校対策をつなげる
小6の8月になると、焦りが一気に強くなります。
しかし、この時期も難問ばかり追うのはおすすめできません。
小6では、
総復習
弱点補強
志望校レベルの演習
をつなげることが重要です。
たとえば確認テストで速さの問題を落としたら、
夏期講習テキストの速さ
↓
基本問題を解き直す
↓
類題を解く
↓
数日後に再確認
という流れを作ります。
過去問演習を始めている場合も同様です。
過去問は点数だけを見るのではなく、
「何の単元が原因で失点したか」
を見つける教材として使ってください。
8月に算数が伸びない子の共通点と対策
「毎日かなり勉強しているのに算数が伸びない」という相談は、夏休みに増えます。
その場合は勉強時間ではなく、学習方法を確認しましょう。
夏期講習を受けっぱなしにしている
授業を受けただけでは、問題を自力で解けるようになったとは限りません。
授業中は先生の説明を聞いて、
「分かった」
と思っていても、翌日一人で解くと止まることがあります。
おすすめは、夏期講習を受けた日の夜か翌日に、
授業で間違えた問題を2~3問だけ
解き直すことです。
全部をやり直す必要はありません。
「先生の説明なしでも解けるか」を確認してください。
難しい問題ばかり解いている
夏休みになると、
「時間があるから応用問題をやろう」
と考えがちです。
しかし基本問題の正答率が低いなら、難問中心の学習は遠回りになります。
たとえば基本問題10問中6問しか正解できない場合は、まず8~9問正解を目指しましょう。
算数が苦手な子にとって、8月は難問を増やす時期ではなく、
「本来取れる問題を落とさない力」
を高める時期です。
間違い直しが「答えを見るだけ」になっている
解説を読んで、
「なるほど」
で終わる子は少なくありません。
しかし、解説を理解することと、自力で解けることは別です。
解説を読んだら本を閉じ、
最初から式を書く
図を描く
答えまで出す
ところまでやり直してください。
途中で止まったら、まだ理解が定着していません。
当日に解けても、3日後や1週間後にもう一度確認すると、忘れている問題を見つけやすくなります。
勉強時間は長いのに計算練習が抜けている
夏休みは文章題や応用問題に時間を使い、毎日の計算練習が後回しになることがあります。
しかし計算力は、
割合
速さ
図形
数の性質
すべてに関係します。
1日3時間算数を勉強していても、計算ミスが多ければ得点は安定しません。
朝の10~15分など時間を固定して、
分数
小数
逆算
四則混合
を続けましょう。
特に小6では、速さだけでなく正確さも意識してください。
8月の家庭学習を安定させる具体的な進め方
夏休みは時間が長いぶん、計画を詰め込みすぎることがあります。
家庭では「1日で何ページやるか」よりも、続けられる形を作りましょう。
午前に計算・午後に単元復習で分ける
おすすめは、学習内容を時間帯である程度固定することです。
たとえば、
午前
計算10~15分
前日の解き直し20分
午後
夏期講習
苦手単元の復習30~60分
のように分けます。
毎日「今日は何をやろう」と考える必要がなくなり、学習を始めやすくなります。
特に計算は、できれば同じ時間帯に固定すると習慣化しやすくなります。
1日1単元ではなく1週間1テーマで復習する
苦手単元を日替わりで変えすぎると、理解が浅くなりやすいです。
たとえば第1週は割合、第2週は速さというように、1週間の重点テーマを決める方法があります。
割合の週なら、
月 基本問題
火 文章題
水 間違い直し
木 食塩水
金 売買算
土 混合問題
日 再テスト
というように関連問題をまとめます。
同じ考え方に何度も触れるため、知識をつなげやすくなります。
模試や確認テストは点数より失点原因を見る
8月のテストで点数が悪いと、保護者も不安になります。
しかし、
「60点だった」
だけでは次の学習内容は分かりません。
失点を、
計算ミス 10点
知識不足 10点
解法が分からない 15点
時間不足 5点
のように分類してみましょう。
計算ミスが多いなら計算練習。
解法不足なら基本例題。
時間不足なら問題の取捨選択。
原因によって対策は違います。
点数を見るだけでなく、「どこを直せば次に5点増えるか」を考えてください。
8月末に「9月へ持ち越す課題」を決める
8月31日までにすべての苦手をなくす必要はありません。
むしろ最後の1週間で、
できるようになったこと
まだ不安なこと
9月に続けること
を整理しましょう。
たとえば、
割合→基本問題は安定
速さ→旅人算がまだ弱い
図形→相似比はできるが面積比が不安
と具体的にします。
「算数が苦手」のまま9月へ進むのではなく、
「速さの旅人算を9月前半に復習する」
まで具体化できれば、次にやることが明確になります。
まとめ|8月は量より「9月に残さない弱点」を優先する
中学受験算数の8月は、勉強時間を増やしやすい一方で、やることを詰め込みすぎやすい時期です。
大切なのは、
小4は計算と基本
小5は割合・比・速さ・図形
小6は総復習と弱点補強
という学年ごとの優先順位を意識することです。
さらに、
夏期講習を受けっぱなしにしない
基本問題を優先する
解説後に必ず自力で解く
数日後に再確認する
失点原因を分類する
という流れを作ってください。
夏休みだからといって、毎日大量の問題を解く必要はありません。
保護者が見るべきなのも、
「今日は何ページ進んだ?」
だけではなく、
「先週できなかった問題が今日は解けた?」
という変化です。
8月は、すべてを完成させる月ではありません。
9月以降の学習を邪魔する大きな弱点を、できるだけ少なくする月です。
苦手単元を一つずつ「分からない」から「自力で解ける」に変えていけば、夏休みの学習量が秋以降の得点力へつながっていきます。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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