\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
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中学受験の算数と理科は一緒に伸ばせる

算数も理科も計算問題で点を落とすので、私もうちの子に何から復習させればいいのか焦ります
この記事では、そんな悩みに対して、中学受験の算数と理科に共通する力と、家庭で効率よく2科目を伸ばす具体的な勉強法を順番に解説します。
中学受験では、算数と理科を別々の教科として考えがちです。
しかし実際には、計算、割合、比、速さ、単位換算、表やグラフの読み取りなど、多くの力が共通しています。
つまり、算数の土台を整えることが理科の得点アップにつながり、理科の具体的な現象を通して算数への理解が深まることもあります。
特に両方が苦手な子ほど、2科目を完全に切り離さず「どこで同じ力を使っているか」を意識することが大切です。
中学受験の理科は、知識を覚えるだけの教科ではありません。
物理や化学を中心に、算数で身につけた考え方を使う問題が数多くあります。
計算力は算数だけでなく理科でも必要
算数で計算ミスが多い子は、理科でも同じ原因で失点することがあります。
たとえば理科では、
「100gの水に食塩を20g溶かした」
「てこがつり合う位置を求める」
「一定時間に流れる電流を比べる」
といった問題があります。
考え方が分かっていても、掛け算や割り算、分数・小数の計算で間違えれば正解できません。
そのため、「理科の成績が悪いから理科だけ勉強する」と考える前に、答案を確認してください。
計算途中で間違えているなら、必要なのは新しい理科参考書ではなく、算数の計算力を整えることかもしれません。
家庭では毎日10分程度でも構いません。
小数、分数、逆算などを正確に処理する習慣を作ると、両科目の土台になります。
割合・比・速さは理科の計算問題につながる
中学受験算数の重要単元である割合・比・速さは、理科でも頻繁に使います。
たとえば食塩水では濃度を考えます。
食塩20g、水180gなら食塩水全体は200gなので、
20÷200×100=10%
です。
これは理科の問題ですが、計算の中身は算数の割合そのものです。
てこの問題でも、
おもりの重さ×支点からの距離
を左右で比べます。
ばね、電流、天体の動きなどでも、数量同士の関係を比で考える場面があります。
算数で割合や比が苦手な子が、理科の計算分野でも苦戦しやすいのは自然なことです。
理科の計算問題で間違えたら、「理科が分からない」と決めつけず、割合や比まで戻ってみましょう。
表やグラフから情報を読み取る力も共通する
算数では速さのグラフ、規則性、場合の数などで表やグラフを使います。
理科でも、
気温の変化
水の温まり方
ばねの伸び
実験結果
などが表やグラフで示されます。
両科目で必要なのは、グラフを眺めることではありません。
「横軸は何か」
「縦軸は何か」
「どこで増え方が変わったか」
を一つずつ確認します。
たとえば、ばねに加える重さが20g増えるたびに2cm伸びていれば、比例関係が見えてきます。
こうした「数字の変化から規則を見つける力」は、算数にも理科にも共通しています。
算数・理科で優先したい重要単元
家庭学習の時間には限りがあります。
両科目が苦手なら、得点につながりやすく、他分野にも影響するところから優先しましょう。
算数は割合・比・速さを優先する
算数で最初に確認したいのは、割合・比・速さです。
これらは算数だけでなく、理科の計算にもつながります。
たとえば、
25%=1/4
がすぐ分かれば、割合計算が速くなります。
また、
速さ=道のり÷時間
を単なる公式ではなく、
「1時間あたりにどれだけ進むか」
と理解できていれば、理科で単位時間あたりの変化を考える問題にも対応しやすくなります。
算数の基本問題10問のうち7~8問程度を自力で解けるようになるまでは、難問より基礎・標準問題を優先しましょう。
理科は物理・化学分野の計算に慣れる
理科では、生物・地学だけでなく、物理・化学分野にも計算問題が出ます。
特に、
てこ
ばね
電気
水溶液
燃焼
などは数量関係を整理する力が必要です。
ここで大切なのは、公式を大量に覚えることではありません。
まず、
「何が増えると何が増えるのか」
「どの2つを比べるのか」
を確認します。
たとえばてこなら、重いおもりほど支点に近づける必要があります。
この関係を理解した後に計算へ進むと、公式だけを暗記するより忘れにくくなります。
単位換算を確実にすると両科目が安定する
算数と理科の両方で意外に多い失点原因が、単位換算です。
1時間=60分
1L=1000mL
1kg=1000g
1m=100cm
などの基本は、迷わず使えるようにしておきましょう。
たとえば時速3.6kmを秒速へ直すような問題では、km、m、時間、秒を同時に扱います。
理科でも体積、重さ、時間など複数の単位が登場します。
問題が難しく見えても、原因は単位がそろっていないだけというケースがあります。
家庭で丸付けするときも、答えだけではなく「単位を書いたか」まで確認してください。
学年別|中学受験の算数・理科の勉強法
小4・小5・小6では、優先すべき内容が変わります。
学年に合った目的を持つと、勉強量を増やしすぎずに済みます。
小4は計算と身近な現象の理解を固める
小4では難問演習を急ぐ必要はありません。
算数なら、
四則計算
小数・分数
単位換算
基本的な文章題
を確実にします。
理科では、植物、昆虫、天気、身近な物質などを「なぜそうなるのか」と考える習慣を作ります。
たとえば水を温める実験なら、
「温め続けると温度はどうなる?」
と親子で予想してから答えを確認します。
小4では、暗記量を競うより「自分で考えて答える」経験を増やすことが大切です。
小5は割合・比と理科計算を重点的に学ぶ
小5になると、算数では割合・比・速さ・図形など重要単元が増えます。
同時に理科でも計算を伴う問題が複雑になります。
この時期は、算数と理科をつなげる絶好のタイミングです。
たとえば割合を習った週には、理科の濃度問題も1問解いてみます。
比を学んだら、てこの左右の関係を比で整理する。
このように同じ考え方を別の教科で使うことで、「算数ではできるのに理科では使えない」という状態を防げます。
小6は複合問題と過去問で得点力を仕上げる
小6では、単元ごとの勉強から入試で使う勉強へ移ります。
算数では、
速さ+比
相似+面積比
のような複合問題が増えます。
理科でも、長い実験文を読んで複数の資料を整理したうえで計算する問題があります。
過去問で間違えたときは、
算数力不足
理科知識不足
条件の読み落とし
計算ミス
のどれかを確認しましょう。
「理科で間違えたから理科を復習」とだけ考えないことがポイントです。
もし計算ミスが3回続いているなら、算数の計算へ戻るほうが効果的です。
算数・理科が苦手な子の家庭学習法
両科目が苦手だと、「毎日何時間も勉強しないと追いつかない」と焦りやすくなります。
しかし、まずは短時間でも続けられる仕組みを作りましょう。
1日30分なら算数20分・理科10分から始める
算数が特に苦手なら、家庭学習時間を少し多めに配分します。
たとえば30分なら、
算数20分
理科10分
から始めて構いません。
算数20分では、
計算5分
例題5分
間違えた問題10分
程度に分けます。
理科10分では、新しい知識を大量に覚えるのではなく、その日に塾で習った内容を口頭で説明してもらいます。
「今日の授業で一番大事だったことは?」
と聞くだけでも復習になります。
間違いを「知識不足」と「計算ミス」に分ける
答案分析では、×の数より「なぜ×になったか」を見ます。
理科の水溶液問題なら、
濃度の意味を知らなかった
→理科・算数の理解不足
式は正しかったが割り算を間違えた
→計算ミス
問題文の数値を読み違えた
→条件整理不足
と分類します。
この区別がないと、苦手な原因に合わない問題を何十問も解くことになります。
家庭では間違えた問題の横に、
知識
計算
読解
の3種類だけ書いておくと管理しやすくなります。
週1回は算数と理科をつなげて復習する
週末に15~20分だけ、両科目の共通部分を振り返る方法もおすすめです。
たとえば、
算数「割合」+理科「水溶液」
算数「比」+理科「てこ」
算数「速さ」+理科「天体の動き」
算数「グラフ」+理科「実験データ」
という組み合わせです。
保護者が難しい授業をする必要はありません。
「この理科の問題、算数で習った何を使っている?」
と聞くだけでも十分です。
子どもが「割合を使っている」と気づけば、知識が教科を越えてつながります。
まとめ|中学受験の算数・理科は共通する力から伸ばそう
中学受験の算数と理科には、計算、割合、比、速さ、単位換算、表やグラフの読み取りなど、多くの共通点があります。
そのため、2科目とも苦手だからといって、別々に大量の問題集へ取り組む必要はありません。
まず算数では、計算・割合・比・速さを確認します。
理科では、物理・化学分野を中心に、
「何と何の関係を考える問題なのか」
を整理します。
学年別では、
小4=計算と身近な現象の理解
小5=割合・比と理科計算
小6=複合問題と過去問
を意識するとよいでしょう。
家庭学習では、
「問題を解く」
→「間違えた原因を確認する」
→「算数と理科のどちらへ戻るか決める」
→「数日後に解き直す」
という流れを作ります。
理科の計算問題でつまずいたとき、原因が算数にあることは珍しくありません。
反対に、理科の具体的な現象を使うことで、割合や比の意味が分かりやすくなることもあります。
算数と理科を「苦手科目が2つある」と考えるのではなく、「共通する力を一つずつ身につける」と考えてみてください。
一つの計算力、割合の理解、グラフを読む力を伸ばすことが、2科目の得点を同時に安定させる第一歩になります。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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