\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学受験算数にYouTubeは使える?向いている学習場面

私が説明しても伝わらないので、中学受験算数をYouTubeで理解できないか気になります
この記事では、中学受験算数にYouTubeをどう活用すればよいのか、動画の選び方から家庭学習への取り入れ方まで分かりやすく解説します。
塾の授業を受けても、割合や速さ、図形などがよく分からない。テキストの解説を親子で読んでも、「どうしてこの式になるの?」という疑問が残る。
そんなときに役立つのがYouTubeの算数解説動画です。
現在は、中学受験向けの計算問題や難関校の入試問題を扱う動画、基礎から学べるシリーズなど、受験算数をテーマにした動画が多数公開されています。実際にYouTube上には、中学受験の計算問題をまとめた100本以上のプレイリストや、「1から学ぶ中学受験算数」を掲げるシリーズも確認できます。
ただし、動画は見るだけでは成績につながりません。
中学受験算数でYouTubeを使うなら、「理解するために見る時間」と「自分で解く時間」をセットにすることが重要です。
塾で分からなかった単元の復習に向いている
YouTubeが特に役立つのは、塾で一度習ったものの理解できなかった単元の復習です。
塾ではカリキュラムが決まっているため、
「昨日の割合が分からないから、もう一度最初から説明してほしい」
と思っても、次の授業では新しい内容へ進むことがあります。
家庭でテキストを読み直しても理解できない場合、別の先生による説明を動画で聞くことで、
「そういう意味だったのか」
と理解できることがあります。
同じ内容でも説明方法は先生によって異なります。線分図を使う先生もいれば、具体的な数字に置き換えて説明する先生もいます。
YouTubeは、塾とは違う説明に触れられる補助教材として使うと効果的です。
図形や速さは動画だから理解しやすい
動画学習と相性がよい単元の一つが図形です。
紙の解説では、完成した補助線だけが載っている場合があります。
すると子どもは、
「なぜそこに線を引くの?」
という部分が分からないままになります。
動画なら、
「ここに同じ高さの三角形があります」
「この頂点から補助線を引きます」
というように、考える順番を追って確認できます。
速さも同様です。
電車や人が動く様子、旅人算の線分図、速さのグラフなどは、変化を順番に説明してもらうことで理解しやすくなります。
YouTubeだけで受験算数を完成させるのは難しい
一方で、
「YouTubeが分かりやすいなら、問題集をやらなくてもいいのでは?」
とは考えないほうがよいでしょう。
動画を見る学習は基本的に受け身です。
先生が問題を解いているところを見ると、自分も解けるような感覚になります。
しかし翌日、同じ問題を何も見ずに解かせると手が止まることがあります。
これは「説明を理解できること」と「自力で解けること」が別だからです。
YouTubeは授業の代わりというより、理解できなかった部分を補うための教材と位置づけるのがおすすめです。
中学受験算数YouTubeの失敗しない選び方
中学受験専用の解説か確認する
YouTubeで「割合」「速さ」「図形」と検索すると、多くの算数動画が出てきます。
しかし、小学校の授業向け、高校受験向け、中学受験向けでは内容が異なります。
中学受験では、学校では扱わないような考え方や問題も登場します。
そのためタイトルや説明欄で、
「中学受験」
「受験算数」
「○○中学校入試」
などが明記されている動画を選ぶと探しやすくなります。
たとえば「さんよび」は「中学受験 思考を鍛える算数」として動画を公開しており、中学受験を明確な対象にしています。
解き方だけでなく「なぜそうするか」を説明している動画を選ぶ
注意したいのが、
「この問題は、この公式を使えば一発です」
というテクニックだけを覚えることです。
中学受験算数では、数字や条件を少し変えただけで同じ解き方が使えなくなることがあります。
良い動画かどうかを見るときは、
「なぜこの線を引くのか」
「なぜこの数量を1と考えるのか」
「どこからこの式が出てきたのか」
まで説明しているか確認しましょう。
親が見ても「これなら子どもに理由まで伝わりそう」と思える動画が理想です。
子どものレベルに合った動画を選ぶ
難関校の入試問題を鮮やかに解く動画は、大人が見ても面白いものです。
しかし、小5で割合の基本につまずいている子に灘中や開成中レベルの難問解説を見せても、必ずしも学力向上にはつながりません。
動画選びでは、
今解いている教材より少し分かりやすいレベル
を基準にしてください。
基礎につまずいているなら基礎解説、標準問題が解けるなら応用解説という順番です。
現在のYouTubeには、基礎から学ぶシリーズだけでなく、実際の難関校入試問題を扱う受験算数動画も多数あります。
「人気の動画」ではなく、「今の子どもに必要な動画」を選ぶことが重要です。
YouTubeで見ておきたい中学受験算数の単元
割合・比・速さは動画で関係を確認する
割合・比・速さは、中学受験でつまずきやすい重要分野です。
これらに共通するのは、数字そのものより「数量どうしの関係」を理解する必要があることです。
たとえば割合なら、
「何を1とするのか」
が分からないまま公式だけ覚えても、文章題になると使えません。
動画を見るときも、式だけを書き写すのではなく、
「この図のどこが1?」
「何と何を比べている?」
と確認させましょう。
図形は補助線が引かれる過程を見る
図形動画では、完成した答えより補助線を引く直前が重要です。
一度動画を止めて、
「自分ならどこに線を引く?」
と考えさせてください。
その後で再生します。
先生と同じ補助線でなくても構いません。
自分で考えてから解説を見ることで、ただ眺めるだけの学習から「考えて答え合わせをする学習」に変わります。
計算問題はテクニックより基本を優先する
YouTubeには、複雑な計算を短時間で解く工夫を紹介する動画もあります。
受験算数では計算の工夫も重要で、実際に中学受験の計算問題を中心にした多数の解説動画が公開されています。
ただし、計算が苦手な子はテクニックを増やしすぎないことも大切です。
まず、
約分
分配法則
小数と分数の変換
計算順序
などの基本を安定させます。
基本計算ができるようになってから、「もっと速く解く方法」として動画のテクニックを取り入れましょう。
YouTubeを算数の得点につなげる家庭学習法
動画を見る前に一度自分で問題を解く
最初から解説を見るのではなく、できれば問題を一度自分で考えます。
目安は3~5分程度です。
解けなくても問題ありません。
「ここまでは分かった」
「この先が分からない」
という状態を作ってから動画を見ると、解説のどこに注目すればよいか明確になります。
視聴後は必ず同じ問題を自力で解く
ここが最も重要です。
動画を見終わったら、画面を閉じます。
そして白紙から同じ問題を解いてみます。
最後まで解ければ、ひとまず理解できたと判断できます。
途中で、
「次は何をするんだっけ?」
となったら、まだ自力で使える状態ではありません。
必要な部分だけ動画をもう一度確認します。
つまり、
自力で挑戦→動画→自力で解き直す
という3段階にします。
1回15~20分程度に区切って使う
YouTube学習で避けたいのは、次から次へと動画を見ることです。
10分動画を3本見れば30分勉強したように感じますが、その間に問題を1問も解いていないことがあります。
家庭では、
10分程度の動画を見る
↓
10~15分問題を解く
というように区切るとよいでしょう。
動画を見る時間より、自分で鉛筆を動かす時間を長くするのが基本です。
親は動画を探しすぎず教材との対応を確認する
保護者が毎日、
「もっといい動画はないかな」
と探し続ける必要はありません。
おすすめは、塾教材でつまずいた単元だけ検索する方法です。
たとえば、
「中学受験算数 比 基礎」
「中学受験算数 旅人算」
「中学受験算数 面積比」
のように検索します。
そして分かりやすい先生を2~3チャンネル程度見つけたら、基本的にはその中から選びます。
先生を頻繁に変えるより、説明の仕方に慣れたほうが子どもも学習しやすくなります。
YouTubeは動画の数が多いことが強みですが、選択肢が多いからこそ、探す時間より解く時間を増やすことを意識してください。
まとめ|中学受験算数YouTubeは「分からない」を補う教材として使う
中学受験算数とYouTubeは、上手に組み合わせれば相性のよい学習方法です。
特に、
「塾の説明だけでは分からなかった」
「図形の補助線が思いつかない」
「割合や速さの考え方が曖昧」
というときには、動画で別の説明を見ることが理解のきっかけになります。
ただし、YouTubeを長時間見れば算数が得意になるわけではありません。
大切なのは、
一度自分で考える
↓
分からない部分だけ動画を見る
↓
動画を閉じて自力で解き直す
という流れです。
この使い方なら、YouTubeが単なる「分かりやすい授業」で終わらず、自分で問題を解く力につながります。
保護者も、たくさんのおすすめチャンネルを探す必要はありません。
まずは現在使っている塾教材で子どもが止まった問題を一つ選び、それに対応する動画を一緒に探してみてください。
YouTubeは主役ではなく、塾や問題集で生まれた「分からない」を埋める補助教材。
この位置づけを守ることが、中学受験算数で動画学習を成功させるポイントです。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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