\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇
中学受験の算数アプリは無料でも役立つ?

無料の算数アプリで、うちの子の中学受験対策が少しでも楽にならないか気になります
この記事では、そんな悩みに対して、中学受験に活用しやすい無料算数アプリの選び方から、計算・図形・思考力別のおすすめ、家庭で効果を出す使い方まで順を追って解説します。
中学受験の算数では、塾のテキストや問題集だけでもかなりの学習量になります。
それでも、
「計算ミスだけ直したい」
「立体図形がどうしてもイメージできない」
「紙の問題集にはなかなか手を伸ばさない」
という子は少なくありません。
そこで役立つのが算数アプリです。
スマートフォンやタブレットなら、朝の10分、塾へ行く前、移動時間などの短い時間でも取り組めます。
ただし、無料アプリなら何でも中学受験に役立つわけではありません。
学校算数の復習向け、思考力育成向け、図形を視覚的に学ぶものなど目的が異なるからです。
大切なのは、「無料だから使う」のではなく、「今の弱点を直せるから使う」ことです。
無料アプリだけで中学受験対策を完結させるのは難しい
まず知っておきたいのは、無料算数アプリだけですべての中学受験対策をするのは現実的ではないということです。
中学入試では、
割合
比
速さ
場合の数
規則性
特殊算
平面図形
立体図形
など、学校算数より広く深い内容が問われます。
一方、無料アプリには学校で習う計算問題を中心としたものも多く、中学受験特有の難しい文章題まで体系的に扱っているとは限りません。
したがって、
塾教材・問題集=主教材
無料アプリ=弱点を補う補助教材
という位置づけが基本です。
アプリですべてを勉強しようとすると教材が不足しますが、苦手な部分だけに使えば非常に便利です。
計算・図形・思考力の弱点補強には使いやすい
無料アプリが特に役立つのは、短時間で繰り返し練習できる分野です。
たとえば、
計算が遅い
→計算アプリ
立体図形が頭の中で動かせない
→立体を動かせるアプリ
初見問題になると手が止まる
→思考力・パズル系アプリ
という使い分けができます。
特に立体図形は、紙よりデジタル教材との相性がよい分野です。
画面上で展開図を動かしたり、立体を切断したりできれば、紙の図だけでは理解できなかった子が「こういうことだったのか」と気づくきっかけになります。
「無料ダウンロード」と「完全無料」は分けて考える
保護者が注意したいのが「無料」という表示です。
アプリには、
すべて無料
基本機能だけ無料
一部問題のみ無料
ダウンロード無料・追加コンテンツ有料
などがあります。
たとえば「数学トレーニング」は、App Storeの説明では収録問題をすべて無料で利用でき、広告非表示などに有料プランが用意されています。
一方、「シンクシンク」は無料で始められますが、Google Playではスタンダード・プレミアムという月額制の有料コースも案内されています。
そのため、インストール前に「アプリ内購入あり」の表示も確認しましょう。
中学受験に使いやすい無料算数アプリ3選
数学トレーニング|小4~小6の計算復習に
計算力を立て直したい子に使いやすいのがStudySwitchの「数学トレーニング」です。
名前は中学生向けですが、小学4年・5年・6年の復習問題も収録されています。小数や分数などを扱い、問題画面には途中計算を書ける機能もあります。公開情報では収録問題はすべて無料で利用でき、広告が表示される仕組みです。
中学受験生なら、
小数の計算が遅い
分数でミスする
四則混合計算が不安定
という場合の基礎固めに使いやすいでしょう。
ただし、中学受験特有の特殊算を学ぶアプリではありません。
「入試問題を解くため」ではなく、入試問題を解く前提となる計算力を落とさないために使うのがおすすめです。
たとえば朝10分だけ小学6年レベルの分数計算を行い、塾の宿題では文章題や図形に時間を使う、という分担ができます。
立体学習あぷり Lite|展開図や立体が苦手な子に
図形が苦手な子なら「立体学習あぷり Lite」も選択肢になります。
App Storeでは無料のLite版として公開されており、立体を切断したり展開したりして、その変化を画面上で確認できます。円柱・円錐や面積・体積計算など一部の高度な機能は有料版に含まれます。
中学受験でよくあるのが、
「展開図を見ても立方体になる様子が分からない」
という悩みです。
このタイプの子に、
「頭の中で考えなさい」
と言っても、なかなか改善しません。
最初は実際に動く様子を見せて、
展開図
↓
組み立てる
↓
立体になる
という変化を理解させるほうが効果的です。
その後で紙の問題へ戻します。
重要なのは、アプリを眺めて終わらないことです。
画面で確認したあとに、
「この展開図を紙に描いてみよう」
とつなげることで、入試問題にも使える力になっていきます。
シンクシンク|図形・思考力をゲーム感覚で鍛える
算数に苦手意識が強く、問題集を見るだけで嫌がる子なら「シンクシンク」も候補になります。
シンクシンクはパズル・迷路・図形問題を使って思考力を鍛えるアプリで、Google Playでは120種類・2万問以上を収録し、1問3分程度、1日10分を基本とする設計が紹介されています。対象年齢は4~10歳です。
中学受験との関係では、公式説明でも展開図や断面図などにつながる思考力育成を挙げています。
ただし、小5・小6の受験算数教材そのものではありません。
特に相性がよいのは、
小4前後
図形が苦手
考える問題をすぐ諦める
算数への抵抗感が強い
という子です。
ゲーム感覚で「考えること」に慣れさせる入口として使いましょう。
無料で始められますが、有料コースもあるため、無料範囲だけで利用したい家庭は課金条件を確認しておく必要があります。
中学受験算数で無料アプリを効果的に使う方法
1日10~15分の補助教材として使う
無料だからといって、30分も60分も使う必要はありません。
おすすめは1日10~15分です。
たとえば、
朝10分:計算アプリ
夕方:塾の宿題
夜:間違えた問題を復習
とします。
この程度なら、主教材の勉強時間を圧迫しません。
アプリ学習で一番避けたいのは、
「今日は40分も算数アプリをやったから勉強終了」
となることです。
中学入試は紙の問題を読んで、自分で図や式を書きながら解く試験が中心です。
アプリはウォーミングアップや補助練習と考えましょう。
アプリで間違えた問題を紙でも解く
算数アプリで正解できても、紙では解けない子がいます。
理由は簡単です。
選択肢がある問題では、
「これっぽい」
という感覚で正解できることがあるからです。
そこで、特に重要な問題はノートでも解きましょう。
たとえば分数計算をアプリで10問解いて2問間違えたなら、その2問と似た計算を紙で行います。
図形アプリで展開図を確認したなら、画面を閉じて展開図を手で描いてみます。
デジタルで理解する→紙で再現する
という流れにすると、入試につながりやすくなります。
塾のテスト結果から使うアプリを決める
「おすすめ無料アプリを全部入れる」必要はありません。
まず塾のテストを見ましょう。
計算5問中3問ミス
→計算アプリ
立体図形が0点
→立体図形アプリ
計算はできるが思考問題で止まる
→思考力アプリ
というように選びます。
教材選びで大切なのは人気ランキングではなく、子どもの失点原因との一致です。
たとえば計算が十分できている子に毎日計算アプリをさせても、偏差値が大きく伸びるとは限りません。
その時間を苦手な割合や速さに使ったほうがよい場合もあります。
1か月ごとに成果を確認する
アプリは「続けること」自体が目的になりやすい教材です。
そこで1か月ごとに、
計算ミスは減ったか
解く時間は短くなったか
図形問題への抵抗感は減ったか
塾のテストで正答率が上がったか
を確認します。
たとえば、
計算ミス5問→2問
となっているなら続ける価値があります。
反対に毎日20分使っているのにテスト結果がまったく変わらないなら、アプリを変更するか紙教材へ戻す時期です。
無料算数アプリを選ぶときの注意点
ゲーム時間が勉強時間に変わらないようにする
ゲーム性の高いアプリは継続しやすい反面、
ポイントを集める
キャラクターを育てる
ランキングを上げる
ことが目的になる場合があります。
家庭では、
「1日10分まで」
「10問終わったら終了」
などルールを決めましょう。
アプリを長時間やることより、短く集中して紙学習へ戻ることのほうが中学受験では重要です。
解説のないアプリだけで苦手単元を直さない
計算練習には答えだけでも使えますが、文章題や特殊算では「なぜそう考えるのか」が重要です。
間違えた問題について、
×と表示されるだけ
正解だけ表示される
考え方の説明がない
というアプリなら、それだけで苦手克服を目指さないほうがよいでしょう。
塾のテキストや解説動画などで考え方を確認してください。
中学受験算数では、答えを当てることより解法を自分で再現できることが大切です。
小6はアプリより過去問・塾教材を優先する
小4ならアプリで楽しく学ぶ時間を多めに取ってもよいでしょう。
小5なら計算や苦手単元の補強に便利です。
しかし小6、特に秋以降は優先順位が変わります。
志望校の過去問
塾の志望校別教材
模試の解き直し
など、本番に近い問題へ時間を使う必要があります。
立体図形のイメージ確認など目的が明確ならアプリを使って構いませんが、
「とりあえず毎日算数アプリ」
という使い方は減らしましょう。
まとめ|無料算数アプリは「苦手を狙って補う」と効果的
中学受験に使える無料算数アプリはあります。
たとえば、
計算の基礎復習
→「数学トレーニング」
立体・展開図の理解
→「立体学習あぷり Lite」
図形・思考力のトレーニング
→「シンクシンク」
というように、目的を分けて選ぶことができます。現在もそれぞれApp StoreまたはGoogle Playで公開情報を確認できますが、シンクシンクのように無料開始後に有料コースが用意されているサービスもあります。
ただし、中学受験算数で最も大切なのは、
アプリをたくさん使うことではなく、子どもの弱点に合ったものを少しだけ使うこと
です。
計算が苦手なら計算。
立体が苦手なら立体。
思考問題を嫌がるなら思考力。
そして、アプリで分かった内容を最後は紙と鉛筆でも解かせましょう。
「無料だから試してみる」は悪くありません。
むしろ最初から高価な教材を増やすより、無料アプリを10~15分使い、子どもとの相性を見る方法は家庭学習として取り入れやすいでしょう。
そのうえで塾のテスト結果を確認し、点数につながっているものだけ残していく。
この使い方なら、算数アプリを単なるゲームではなく、中学受験の弱点を効率よく埋める補助教材として活用できます。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

