\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
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中学受験ズバピタ算数 数の規則性・場合の数 新装版とは

私が説明しても、うちの子は規則性や場合の数になると何から考えればいいのか分からないようで不安です
この記事では、「中学受験ズバピタ算数 数の規則性・場合の数 新装版」の特徴や向いている子、家庭での効果的な使い方まで分かりやすく解説します。
中学受験算数の中でも、数の規則性と場合の数は苦手になりやすい単元です。
割合や速さのように「この公式に当てはめれば終わり」という問題ばかりではなく、数字を並べたり、条件を整理したりしながら自分でルールを見つける必要があるからです。
塾で説明を聞いた直後には解けても、翌週になると、
「何から手をつければいいの?」
と止まってしまう子も少なくありません。
そんな単元を重点的に復習したいときに候補になるのが、「中学受験ズバピタ算数 数の規則性・場合の数 新装版」です。
ただし、発売から時間が経っている教材でもあります。
そのため、「有名だから買う」のではなく、現在の子どもの弱点と目的に合っているかを確認して使うことが大切です。
まず、教材そのものについて確認しておきましょう。
「中学受験ズバピタ算数 数の規則性・場合の数 新装版」は、文英堂のシグマベストシリーズとして出版された中学受験向け算数教材です。
文英堂シグマベストの中学受験向け教材
新装版の著者は前田卓郎氏、出版社は文英堂です。
書誌情報では2011年2月発売、159ページ、ISBNは「9784578215127」と確認できます。紀伊國屋書店ではA6判・159ページとして掲載されています。
著者の前田卓郎氏は中学受験指導で知られる希学園の出版物一覧にも掲載されており、「ズバピタ中学受験 算数 数の規則性・場合の数」のほか、「図で解く文章題」「式で解く文章題」「特進クラスの算数」など複数の中学受験算数教材を手掛けています。
つまり、一般的な小学校算数のドリルというより、中学受験算数を意識して作られた教材と考えるとよいでしょう。
数の規則性・場合の数に絞って学べる
この教材の大きな特徴は、タイトルどおり「数の規則性」と「場合の数」を重点的に扱えることです。
中学受験算数の参考書には、割合、速さ、図形、特殊算などを1冊にまとめた総合教材もあります。
しかし総合教材の場合、1つの単元に割けるページ数は限られます。
一方、苦手が「規則性と場合の数」とはっきりしているなら、単元を絞った教材の方が復習しやすくなります。
「塾のテストで規則性だけ毎回落とす」
「場合の数になると正答率が急に下がる」
という子には相性を判断しやすい教材です。
現在購入するときは版とISBNを確認する
注意したいのが、新装版より前の版も存在することです。
旧版は2004年4月発売でISBN「9784578130192」、新装版は2011年2月発売でISBN「9784578215127」です。
中古で探す場合は、商品名だけで判断せずISBNまで確認すると安心です。
また、2026年8月時点では紀伊國屋書店ウェブストアで新装版の注文受付が行われていないなど、新品を常に入手できる教材とは限りません。
価格や在庫は変わるため、購入前に販売店の最新情報を確認してください。
ズバピタ算数 数の規則性・場合の数が向いている子
では、どのような子に向いているのでしょうか。
ポイントは「規則性・場合の数が苦手」というだけでなく、どんな間違い方をしているかです。
規則性で「何番目か」を見つけられない子
規則性では、
1、4、7、10、13……
のような単純な数列だけでなく、図形が増えていく問題、周期的に並ぶ問題、ある位置の数を求める問題などが出題されます。
苦手な子によくあるのが、最初の数個を眺めるだけで、
「分からない」
と止まってしまうことです。
規則性では「1番目から2番目で何が増えたか」「2番目から3番目ではどうか」と変化を見る必要があります。
この考え方を集中的に練習したい子には、単元特化型教材が使いやすいでしょう。
場合の数で数え漏れ・重複が多い子
場合の数でも典型的なつまずきがあります。
たとえば1、2、3、4の数字から2つを選ぶ問題で、思いついた組み合わせを適当に書いていると、
「1と2は書いたけれど1と4を忘れた」
といった数え漏れが起こります。
反対に、「1と2」と「2と1」を同じものとして数える問題なのに両方数えてしまうケースもあります。
この単元で必要なのは計算力以上に「整理して数える力」です。
樹形図や表を使って順序よく数える練習が必要になります。
塾教材の解説だけでは理解しにくい子
塾のテキストは授業とセットになっているため、家庭で読み直すと、
「説明が短くてよく分からない」
ということがあります。
そんなときは、同じ単元を別教材で確認すると理解につながることがあります。
塾教材をやめてズバピタだけにするのではなく、
塾で習う
↓
分からないところをズバピタで確認
↓
もう一度塾教材へ戻る
という使い方がおすすめです。
難関問題だけを解きたい子は別教材も必要
一方、すでに規則性や場合の数の標準問題を安定して解ける子が、難関中学向けの複雑な問題だけを演習したい場合には、1冊ですべてを完成させようとしない方がよいでしょう。
志望校の過去問や難関校向け問題集も必要になります。
ズバピタは「苦手な考え方を整理する教材」と位置づけると使いやすくなります。
数の規則性・場合の数を伸ばす効果的な使い方
教材を買っただけでは成績は上がりません。
数の規則性・場合の数では、特に「手を動かすこと」を意識しましょう。
答えを見る前に小さい数で試してみる
規則性で大きな数字が出てきても、最初から答えを求める必要はありません。
たとえば「50番目ではどうなるか」と聞かれているなら、
1番目
2番目
3番目
4番目
まで実際に書いてみます。
そこから、
「毎回3ずつ増えている」
などのルールを探します。
親が教えるときも、
「公式は何?」
より、
「まず4番目くらいまで書いたらどうなる?」
と声をかける方が、自分で規則を発見しやすくなります。
規則性は「変化した部分」を書き出す
規則性では答えだけを書かせず、
1番目→3個
2番目→5個
3番目→7個
のように表にしましょう。
すると、「2個ずつ増えている」という変化が目で確認できます。
中学受験算数では、規則そのものが最初から書かれているとは限りません。
「何が変化しているか」を見つける習慣が重要です。
場合の数は樹形図や表で整理する
場合の数が苦手な子ほど頭の中だけで数えようとします。
たとえば3種類の上着と2種類のズボンの組み合わせなら、
上着A→ズボン①・②
上着B→ズボン①・②
上着C→ズボン①・②
と書けば6通りだと確認できます。
簡単な問題でも省略せず整理して書くことが、難問への準備になります。
家庭では、
「答えは何通り?」
だけでなく、
「数え漏れがないとどうやって確認した?」
まで聞いてみてください。
解説を読んだ後に必ず自力で再現する
解説を読んで、
「なるほど」
と思っただけでは学習は完了していません。
本を閉じて、同じ問題を最初から解き直します。
さらに翌日、何も見ずにもう一度解いてみましょう。
翌日に解けなければ、前日は「理解した」のではなく「解説を覚えていた」可能性があります。
数の規則性や場合の数は、解き方を丸暗記するより、自分で整理方法を再現できることが重要です。
中学受験算数で規則性・場合の数が苦手になる原因
教材を追加する前に、苦手の原因も知っておきましょう。
公式を覚えれば解けると思ってしまう
規則性や場合の数にも定番の考え方はあります。
しかし、すべての問題を1つの公式だけで処理することはできません。
特に中学入試では、
「どんな規則になっているか」
「何を固定して数えるか」
を自分で判断する問題が出てきます。
公式を覚えることより「なぜこの整理方法を使うのか」を理解することが大切です。
頭の中だけで数えようとしている
場合の数でミスが多い子には、
「簡単そうだから書かなくても分かる」
という傾向があります。
ところが条件が1つ増えるだけで、頭の中の整理は難しくなります。
樹形図、表、数字の書き出しは遠回りではありません。
むしろ正確に解くための重要な途中式です。
正解した問題を復習していない
たまたま正解した問題にも注意が必要です。
場合の数では偶然すべて書き出せた、規則性ではたまたま数字の並びに気づいたということがあります。
正解していても、
「どうしてこの数え方なら漏れないの?」
「どこを見て規則を見つけたの?」
と説明させてみましょう。
説明できれば、本当に理解できている可能性が高まります。
まとめ|ズバピタ算数は規則性・場合の数の弱点補強に使いやすい
「中学受験ズバピタ算数 数の規則性・場合の数 新装版」は、文英堂のシグマベストシリーズとして2011年2月に発売された、前田卓郎氏による中学受験向け算数教材です。159ページのコンパクトな教材で、ISBNは9784578215127です。
特に、
「規則をどう見つければよいか分からない」
「場合の数で数え漏れが多い」
「塾で習ったのに家庭では解けない」
という子の単元補強として検討しやすい1冊です。
ただし、大切なのは問題数をこなすことではありません。
規則性なら小さい数から書き出して変化を探す。
場合の数なら樹形図や表を使って漏れなく整理する。
そして解説を読んだ後は、本を閉じて自分の力でもう一度解く。
この流れを徹底してください。
また、発売から年数が経っているため、現在の中学入試対策をこの1冊だけで完結させるより、
「塾教材や現在使っている問題集で苦手が見つかる」
↓
「ズバピタで考え方を整理する」
↓
「元の教材へ戻って自力で解く」
↓
「志望校の過去問で確認する」
という補助教材としての使い方が適しています。
中学受験算数の規則性・場合の数は、センスだけで決まる単元ではありません。
「書き出す」「整理する」「規則を探す」という基本動作を繰り返すことで、苦手な子でも解き方の入口を見つけやすくなります。
教材を購入すること自体を目的にせず、子どもが「自分で整理して答えまでたどり着けるようになったか」を基準に活用していきましょう。
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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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- 問題文と図が一致しない
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子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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