中学受験算数のやり直し方|苦手を立て直す方法

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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中学受験算数のやり直しは全部戻らなくていい

中学受験ママ
中学受験ママ

算数がどんどん分からなくなっていて、私もうちの子をどこまで戻してやり直せばいいのか焦っています。

この記事では、中学受験算数をやり直すときにどこまで戻ればよいのか、苦手の見つけ方から家庭での復習手順まで順を追って解説します。

算数の成績が下がると、「小4の最初から全部やり直した方がいいのでは」と考えてしまう保護者は少なくありません。

しかし、中学受験算数のやり直しで最も避けたいのは、範囲を広げすぎることです。

例えば速さが苦手なのに、整数計算から何か月分も戻ってしまえば、今必要な学習にたどり着く前に時間が足りなくなります。

大切なのは、「何年生まで戻るか」ではありません。

今解けない問題の原因になっている単元まで戻ることです。

やり直しは「苦手の原因」を探すところから始める

算数をやり直すときに、いきなり問題集の1ページ目から始める必要はありません。

まず、最近のテストや宿題で間違えた問題を10問程度集めてみてください。

そして、

計算で間違えた
問題文を読み違えた
解き方を忘れた
考え方そのものが分からなかった

に分類します。

例えば10問中6問が計算ミスなら、最初に必要なのは発展問題ではなく計算のやり直しです。

一方、食塩水や売買算ばかり落としているなら、割合まで戻る必要があります。

やり直しとは「前に戻ること」ではなく、「失点の原因を消すこと」だと考えましょう。

学年ではなく単元で戻る

保護者からよく聞くのが、

「小5ですが、小4から全部やり直した方がいいでしょうか」

という悩みです。

多くの場合、全部やり直す必要はありません。

例えば小5で相似ができない場合、

比は理解できているか
分数計算はできるか
対応する辺を見つけられるか

を確認します。

比が理解できていなければ比まで戻る。

比はできるなら、相似の基本例題まで戻る。

このように「必要なところだけ戻る」方が効率的です。

できる・あやしい・できないの3段階で整理する

単元ごとの理解度を見える化すると、やり直しの範囲が決めやすくなります。

おすすめは、

○=基本問題を自力で解ける
△=解説を見れば分かる
×=考え方から分からない

の3段階です。

特に見落としやすいのが△です。

「見れば分かる」は、テストでは得点になりません。

中学受験算数のやり直しでは、×だけでなく△も重点的に復習してください。

○を増やすことが、本当の意味での立て直しです。

中学受験算数で優先してやり直したい単元

計算・分数・小数は最初に確認する

まず確認したいのが計算です。

整数
小数
分数
約分
通分
逆算
四則混合計算

に大きな穴がないか見ます。

算数の応用問題では、途中で分数や小数の計算を使うことが多いため、ここが不安定だと考え方が合っていても失点します。

例えば、

3/4+5/6

で時間がかかる状態なら、速さや割合の難問へ進む前に分数計算をやり直す方が効果的です。

計算は1日10分程度でも構いません。

重要なのは、毎日正確に続けることです。

割合・比は多くの単元につながる

中学受験算数のやり直しで特に優先度が高いのが割合と比です。

割合は、

食塩水
売買算
仕事算

につながります。

比は、

速さ
相似
面積比
体積比

につながります。

例えば食塩水だけを何度もやり直しても、

「20%とは何を表すのか」

が分かっていなければ改善しません。

難しい単元ほど、一つ前の土台へ戻ることが大切です。

速さは基本の3量から戻る

速さが苦手な子は、旅人算や流水算を大量に解く前に、

速さ
道のり
時間

の関係を確認しましょう。

例えば、

60kmを2時間で進む

なら、

60÷2=30km/時

と迷わず求められるか。

さらに、

1時間でどれだけ進むのか

を言葉で説明できるかも確認します。

速さの公式だけを暗記している子は、問題が複雑になると式を選べなくなります。

やり直すときは、公式より「1時間あたり」「1分あたり」という意味に戻りましょう。

図形は角度・面積・比の順に確認する

図形が苦手な場合も、いきなり難しい相似や切断へ戻らないことが重要です。

まず、

角度
三角形・四角形の性質
面積

相似
面積比

の順で確認します。

例えば面積比が分からないなら、

高さが同じ三角形では面積比=底辺の比

という基本が理解できているか見ます。

図形は「センス」と考えられがちですが、実際には前提となる知識の抜けが原因であることも多い分野です。

算数のやり直しを成功させる具体的な手順

直近のテストから失点原因を集める

やり直しの教材を新しく買う前に、直近2~3回分のテストを見てください。

間違えた問題に、

A:計算ミス
B:読み違い
C:解法忘れ
D:理解不足

と印をつけます。

例えばDが多い単元は、例題からやり直す必要があります。

Aが多いなら、問題集を増やしても改善しません。

原因が違えば、やり直し方も変わります。

最初の30分を分析に使うことで、その後の何時間もの無駄を減らせます。

例題まで戻って自力で解けるか確認する

苦手単元が分かったら、最初に発展問題ではなく例題へ戻ります。

ただし、解説を読むだけでは不十分です。

例題を確認したら閉じて、

図を書く
式を立てる
最後まで計算する

ところまで自力で再現できるか確認します。

例えば割合なら、

200円の30%はいくらか

といった基本問題が迷わず解ける状態を作ってから、売買算や食塩水へ進みます。

翌日・3日後・1週間後に解き直す

その日に解き直して正解しても、まだ安心できません。

解説を見た直後なので、方法を覚えているだけかもしれないからです。

おすすめは、

当日:解説を理解
翌日:何も見ずに解く
3日後:類題を解く
1週間後:もう一度確認

という流れです。

1週間後にも解ければ、かなり定着してきたと考えられます。

「その場で分かる」から「時間がたっても解ける」へ変えることが、やり直しの目的です。

難問より標準問題を優先する

成績を早く戻したいときほど、難問に手を出したくなります。

しかし、まず優先したいのは標準問題です。

例えば模試で、

正答率70%の問題
正答率50%の問題
正答率10%の問題

を落としているなら、70%、50%の順でやり直します。

10%の難問に30分使うより、多くの受験生が取っている問題を確実に得点できるようにした方が成績は安定しやすくなります。

学年別に考える中学受験算数のやり直し方

小4は基礎と学習習慣を整える

小4なら、まだ十分に立て直せます。

この時期は、

計算
分数・小数
和差算
つるかめ算
角度
面積

などの基礎を丁寧に確認しましょう。

特に大切なのが、解き直しの習慣です。

小4のうちに、

間違えたら原因を確認する
翌日にもう一度解く

という流れを身につけておくと、小5以降が楽になります。

小5は割合・比・速さを最優先する

小5は、中学受験算数で最も重要な時期の一つです。

割合

速さ
相似
面積比

など、後の単元につながる内容が集中します。

この時期に成績が下がったら、「今の単元についていけない」とだけ考えず、割合・比の穴を確認してください。

例えば速さができない原因が比にあることもあります。

小5のやり直しでは、広く戻るより「土台になる重要単元を絞る」ことが大切です。

小6は全部戻らず頻出単元と志望校対策を絞る

小6になると、やり直しに使える時間は限られます。

この時期に小4教材からすべてやり直すのは現実的ではありません。

優先するのは、

志望校でよく出る単元
模試で何度も失点する単元
正答率の高いのに落としている問題

です。

例えば志望校で速さ・図形が頻出なのに、そこが弱いなら重点的に戻ります。

一方、ほとんど出ない難単元に大量の時間を使う必要はありません。

小6は「全部できるようにする」より、「合格点に必要な問題を取れるようにする」という視点が重要です。

まとめ|中学受験算数のやり直しは「原因まで戻る」が基本

中学受験算数をやり直すときに、最初から全部やり直す必要はありません。

重要なのは、

どの問題で失点しているか
なぜ間違えたか
その原因はどの単元にあるか

を見つけることです。

やり直しの基本は、

直近のテストを分析する

苦手単元を○・△・×で整理する

必要な例題まで戻る

基本・標準問題を解く

翌日・3日後・1週間後に再確認する

という流れです。

特に優先したいのは、

計算
割合

速さ
図形の基本

です。

これらは多くの単元につながるため、一つの穴を埋めるだけで複数分野が改善することがあります。

また、小4・小5・小6ではやり直し方も変わります。

小4は土台づくり、小5は重要単元の穴埋め、小6は志望校に必要な範囲へ絞ることを意識してください。

「算数ができないから全部戻ろう」と考えると、子どもも保護者も負担が大きくなります。

それより、

「どこから分からなくなった?」

と一つずつたどっていく方が、必要な復習場所を見つけやすくなります。

中学受験算数のやり直しは、過去に戻るための勉強ではありません。

次の問題を自力で解けるようにするために、必要な土台を取り戻す勉強です。

範囲を広げすぎず、原因まで戻って一つずつ○に変えていくことが、算数を立て直す一番確実な方法です。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

中学受験算数のプロが開発した、
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