\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇
中学受験の算数は何から始める?最初の3ステップ

中学受験の算数を始めたいけれど、うちの子は何から勉強すればいいのか分からず焦っています
この記事では、中学受験の算数は何から始めるべきなのか、計算・文章題・図形の優先順位から学年別の進め方、家庭での具体的な学習方法まで順番に解説します。
まず計算力を確認する
中学受験の算数を始めるとき、最初に確認したいのは難しい特殊算ではなく、四則計算を正確にできるかです。
算数の入試問題では、文章題や図形問題であっても最後は計算をします。
たとえば解き方が正しくても、
126×48
3.6÷0.24
分数の通分
などで頻繁に間違えてしまえば、得点にはつながりません。
最初は1日10分程度で構わないので、
・整数の四則計算
・小数
・分数
・逆算
を確認しましょう。
ここで重要なのは、速さだけを求めないことです。
20問を5分で解いて5問間違えるより、10問を正確に解けるほうが中学受験の土台としては安定しています。
特に算数が苦手な子の場合、最初から大量に取り組ませると「算数は大変」という印象を強めてしまいます。
まずは毎日短時間、正確に計算する習慣から始めるのがおすすめです。
次に基本的な文章題で考え方を身につける
計算がある程度できるなら、次は文章題です。
中学受験算数では、
和差算
つるかめ算
植木算
過不足算
割合
速さ
など、学校算数より一歩進んだ考え方が出てきます。
ただし、特殊算の名前や公式を一気に覚える必要はありません。
最初に身につけたいのは、
「文章を読んだら、分かっていることを整理する」
習慣です。
たとえば、
「子どもと大人が合わせて30人います」
という問題なら、
子ども+大人=30人
と書くだけでも構いません。
さらに線分図や表を書けるようになると、文章だけでは分かりにくかった数量関係が見えやすくなります。
中学受験算数では、式をすぐ作れることより、問題の状況を図や言葉で整理できることのほうが後々大きな力になります。
図形は公式暗記より図を見る習慣から始める
図形が苦手だからと、面積や体積の公式を大量に暗記するところから始める家庭もあります。
もちろん基本公式は必要です。
ただ、中学受験の図形問題では、公式を知っているだけでは解けない問題が多くあります。
たとえば、
「同じ高さの三角形なら、面積比は底辺の比と同じ」
という考え方は、単なる面積公式とは少し違います。
最初は、
「同じ長さはどこ?」
「平行な辺はどこ?」
「同じ高さになっている三角形はある?」
と図を見る練習をしましょう。
図形では、公式を覚える→使うではなく、
図を見る→関係を見つける→必要な公式を使う
という順番が大切です。
学年別|中学受験算数を始める順番
小4は計算と基本的な特殊算から
小4から中学受験算数を始めるなら、まだ大きく焦る必要はありません。
まず優先したいのは、
・計算
・整数の性質
・規則性
・和差算
・植木算
・基本図形
などです。
小4では、難しい問題が解けることよりも、
「問題文を読む→図を書く→式を作る」
流れを身につけることが大切です。
この時期に途中式をほとんど書かず、頭の中だけで解くクセがつくと、小5以降に問題が複雑になったときにつまずきやすくなります。
保護者は正解したかだけでなく、
「どうやって考えたの?」
と聞いてみてください。
説明できれば、理解はかなり進んでいます。
小5は割合・比・速さを優先する
小5から始める場合は、単元の優先順位が重要です。
特に重視したいのが、
割合・比・速さ
です。
この3分野は中学受験算数の中心ともいえる内容で、その後の文章題や図形問題にも頻繁に登場します。
たとえば比が苦手なままだと、
速さの比
面積比
相似
食塩水
などにも影響します。
そのため小5では、難問へ進むより、
「割合とは何を1と考えているのか」
「3:5とは何と何を比べているのか」
を説明できる状態を目指しましょう。
算数が苦手な子の場合、小5で習う単元をすべて同じ深さで勉強するより、重要単元を基本レベルまで確実にするほうが得点につながりやすくなります。
小6から始めるなら全範囲をやろうとしない
小6から中学受験算数を本格的に始める場合、最も避けたいのは、
「小4からの内容を全部最初からやり直そう」
と考えることです。
時間には限りがあります。
まず確認したいのは、
・計算
・割合
・比
・速さ
・基本的な平面図形
・代表的な特殊算
です。
そのうえで志望校の入試問題を見て、必要な分野を優先します。
たとえば志望校で難しい立体図形が毎年出るからといって、基礎計算で点を落としている段階から立体図形の難問ばかり勉強するのは効率的ではありません。
小6からなら、
取れる問題を増やす
という考え方が重要です。
算数が苦手な子が最初に避けたい勉強法
いきなり難しい問題集を使わない
中学受験用と書かれた問題集を見ると、難しい教材を選びたくなることがあります。
しかし算数が苦手な子の場合、難しすぎる問題集は逆効果になりやすいものです。
10問中1問しか自力で解けない教材では、
「考える時間」より「解説を読む時間」
のほうが長くなります。
最初は10問中7~8問程度は自力で進められるレベルを目安にするとよいでしょう。
少し考えれば解ける問題を積み重ねることで、基本的な解法が身につきます。
解説を読んで分かっただけで終わらせない
算数学習では、
「解説を読んだら分かった」
という状態が非常によくあります。
しかし翌日になると解けない。
これは珍しいことではありません。
解説を理解することと、自分で解法を思い出して使うことは別だからです。
間違えた問題は、
その場で理解する→翌日に何も見ずに解く
ところまでセットにしましょう。
翌日に解けなければ、まだ定着していません。
同じ問題を何度も解くことを「答えを覚えてしまう」と心配する保護者もいますが、初期段階ではむしろ、考え方の流れを定着させることが重要です。
苦手単元を全部同時に直そうとしない
模試やテストを見ると、
「割合もできない」
「速さもできない」
「図形もできない」
と不安になることがあります。
そこで全部を同時に直そうとすると、家庭学習が散らかってしまいます。
最初は1~2週間単位でテーマを決めましょう。
たとえば、
1週目:分数計算
2週目:割合の基本
3週目:比の基本
という具合です。
算数が苦手な子ほど、「今はこれを直す」と範囲を絞るほうが効果を実感しやすくなります。
家庭でできる中学受験算数の始め方
最初の2週間は実力チェックに使う
「何から始めるか分からない」という家庭では、最初から学習計画を半年分作る必要はありません。
まず2週間ほど使って、
どこまで一人でできるのか
を確認しましょう。
見る項目は、
・計算は正確か
・文章題を読んで意味が分かるか
・図を書けるか
・解説を読めば理解できるか
・翌日にもう一度解けるか
です。
このチェックをすると、
「算数全体が苦手なのではなく、割合から止まっている」
など、具体的な課題が見えてきます。
原因が分かれば、必要以上に教材を増やす必要もなくなります。
1日30分なら計算・復習・1単元に分ける
家庭学習時間が1日30分なら、たとえば次のように分けられます。
10分:計算
10分:前日に間違えた問題の解き直し
10分:今取り組んでいる単元
ポイントは、30分すべてを新しい問題に使わないことです。
算数は新しい内容をどんどん進めるより、以前できなかった問題をできる状態に変えることで成績が伸びます。
特に塾へ通っている子は、新しい内容は塾で学べます。
家庭では復習を中心にするだけでも十分です。
親は教えるより「どこで止まったか」を確認する
中学受験算数は難しいため、保護者自身が解き方を説明できないこともあります。
それでも問題ありません。
家庭で親が必ず先生になる必要はありません。
子どもが止まったら、
「問題文の意味は分かる?」
「図は書ける?」
「どこまでは分かった?」
と聞いてみましょう。
たとえば、
問題文は読める
↓
図も書ける
↓
式だけ作れない
のであれば、つまずきはかなり限定されています。
逆に「全部分からない」と言っていても、細かく確認すると途中まではできていることがあります。
親の役割は答えを教えることより、つまずいている場所を見つけてあげることです。
まとめ|中学受験の算数は基礎の確認から始めよう
「中学受験の算数は何から始める?」と迷ったとき、最初から特殊算や難問をたくさん解く必要はありません。
まずは、
①計算力を確認する
②基本文章題を図や表で整理する
③図形を見る習慣をつける
という順番で十分です。
学年別では、小4なら計算と基本的な文章題、小5なら割合・比・速さ、小6なら志望校に必要な重要分野を優先しましょう。
そして算数が苦手な子ほど、
難しい問題を増やすより、基本問題を自力で解ける状態にする
ことが大切です。
家庭では1日30分でも、
計算10分
解き直し10分
1単元10分
と分ければ、無理なく続けられます。
「何から始めるか」の答えは、その子によって多少違います。
だからこそ、最初に見るべきなのは偏差値ではなく、
どの問題なら一人でできて、どこから止まるのか
です。
そこが分かれば、必要な勉強も自然と見えてきます。
焦って教材を増やすより、今日できる基本問題を1問ずつ確実にする。
その積み重ねが、中学受験算数を伸ばす一番確かなスタートになります。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
中学受験算数のプロが開発した、
【小学4〜6年生対象】立体図形対策教材はこちら👇

