ちびむすで中学受験算数はできる?使い方を解説

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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ちびむすドリルは中学受験算数に使える?

中学受験ママ
中学受験ママ

ちびむすなら無料で算数を復習できそうだけれど、うちの子の中学受験にも使えるのか私は不安です

この記事では、ちびむすドリルを中学受験算数に活用できる範囲と、算数が苦手な小4~小6の子に効果的な使い方を分かりやすく解説します。

ちびむすドリルは、家庭で印刷して取り組める無料学習プリントとして知られています。2026年8月現在、公式サイトには小学1年生から6年生までの「数・計算」をはじめ、学年・単元別の算数プリントが公開されています。

ただし、「無料だから中学受験教材を全部ちびむすに置き換えられる」と考えるのはおすすめできません。

ちびむすが特に役立つのは、受験算数の難問演習ではなく、計算や学校算数の基本に戻って弱点を埋めたい場面です。

結論からいうと、使えます。

ただし、使う目的をはっきりさせることが重要です。

小1~小6の算数プリントを無料で使える

ちびむすドリルの「数・計算」ページでは、小学1年生から6年生までの算数プリントを無料でダウンロード・印刷できます。

たとえば小4では、

大きな数
がい数
かっこのある式
計算の決まり

などのプリントが用意されています。

小5では、偶数・奇数・約数・倍数・素数など、数の性質に関する練習問題も確認できます。

中学受験をしていると、子どもの学年より前に習った内容でつまずくことがあります。

小6なのに約数が曖昧
小5なのに小数計算でミスをする
割合で困っている原因が分数計算だった

という場合です。

こうしたときに、学年をさかのぼって必要なプリントだけ選べるのは大きなメリットです。

中学受験専用教材ではない点に注意

一方で、ちびむすドリルを「中学受験専用の問題集」と考えるのは適切ではありません。

公式の小学生向けページでは、学校で学ぶ数・計算などを中心に、家庭学習用の練習プリントとして提供されています。

中学受験算数では、

つるかめ算
旅人算
通過算
流水算
仕事算
濃度

場合の数
規則性
複雑な平面図形

など、学校算数だけでは十分に扱わない内容も必要です。

そのため、ちびむすだけで入試カリキュラムを完成させるのではなく、「基礎を補強する教材」として位置づけるのがよいでしょう。

基礎の穴埋めや復習には使いやすい

中学受験で算数が伸びないと、

「もっと難しい問題を解かなければ」

と思いやすいものです。

しかし実際には、基本計算の弱さが原因で応用問題まで進めない子もいます。

たとえば、

3/4+5/6

の通分に時間がかかる子が、速さと比を組み合わせた難しい問題に挑戦しても、途中計算に頭を使いすぎます。

そんなときは、受験問題集を増やすより、基礎計算まで戻ったほうが改善する場合があります。

ちびむすは、こうした「戻り学習」に使いやすい教材です。

中学受験算数でちびむすを使いやすい単元

ちびむすを中学受験に活用するなら、「何でも印刷する」のではなく、受験算数の土台になる内容を選びましょう。

計算は毎日の基礎練習に向いている

最も使いやすいのは計算です。

中学受験算数では、難しい文章題でも最後には計算が必要になります。

考え方が合っているのに、

小数点を間違えた
通分を間違えた
途中の割り算でミスした

というだけで失点します。

そこで家庭では、1回10分程度の計算練習として使う方法があります。

たとえば、

月曜日:分数
火曜日:小数
水曜日:四則混合
木曜日:間違えたプリント
金曜日:塾でミスした内容

というように、短時間で回します。

大量に印刷するより、「今週必要な2~3枚」に絞るほうが続きやすくなります。

約数・倍数など数の性質を戻り学習できる

中学受験で意外に大きな差につながるのが、約数・倍数などの数の性質です。

ちびむすには小5向けとして、偶数・奇数、素数、倍数、公倍数、約数、公約数を練習できるプリントがあります。

これらは受験算数でも、

周期算
分数
数の規則性
余り
整数問題

などにつながります。

たとえば、

「12と18の最小公倍数は?」

で毎回止まる子は、応用的な周期の問題でも苦戦しやすくなります。

受験問題を何度解いても同じところで詰まるなら、一度基本まで戻る価値があります。

小数・分数・割合につながる基礎を確認する

割合が苦手な子に、

「割合の問題をもっと解かせよう」

と考える家庭は多いでしょう。

しかし、原因が割合そのものとは限りません。

0.25=1/4がすぐ出ない
分数の掛け算に時間がかかる
小数÷小数を間違える

という状態では、割合の考え方に集中できません。

この場合は、小数や分数の基本計算を先に安定させます。

家庭では「どの単元が苦手?」ではなく、

「その問題のどこで止まった?」

を見ることが重要です。

計算で止まったなら、その計算だけをちびむすなどで補強します。

図形は基本事項の確認に使う

中学受験の図形問題は難しく見えますが、土台は学校算数です。

角度
面積
体積
単位換算
三角形や四角形の性質

が曖昧なら、応用図形も解きにくくなります。

たとえば複雑な面積問題で、

「三角形の面積=底辺×高さ÷2」

を使うたびに迷う状態なら、難しい補助線を考える段階ではありません。

まず基本公式を迷わず使えるところまで戻します。

ちびむすは、こうした基本事項の確認用として使うと効果的です。

学年別|ちびむすを中学受験に活かす使い方

同じプリントでも、小4・小5・小6では役割を変えましょう。

小4は学校算数の穴を残さない

小4では、難しい受験算数を急ぎすぎる必要はありません。

まず、

計算を正確にする
大きな数を理解する
式の順序を守る
図形の基本を理解する
文章題を読んで式にする

といった土台を作ります。

ちびむすには、小4向けに大きな数、概数、かっこのある式、計算の決まりなどのプリントが公開されています。

塾の授業では理解できたように見えても、家庭で基本問題を1枚解かせると弱点が見つかることがあります。

小4では、受験問題を大量に追加するより、こうした穴を残さないことが重要です。

小5は受験重要単元の弱点補強に使う

小5になると、割合・比・速さなど本格的な受験算数が増えます。

この時期に成績が下がったとき、すべてを小5の受験教材で復習すると負担が大きくなります。

たとえば速さで間違えた原因が、

小数の割り算

だったなら、速さの問題を20問解くより、小数計算を10分復習したほうが改善しやすいことがあります。

小5では、

塾のテストで失点

原因を確認

必要なら学校算数まで戻る

基本が直ったら受験問題へ戻る

という使い方がおすすめです。

小6は過去問で見つかった基礎ミスを戻って直す

小6になると、「もう基礎プリントをやっている場合ではない」と焦るかもしれません。

しかし、過去問演習こそ基礎の穴が見つかる時期です。

たとえば過去問で、

考え方は合っているのに分数計算を間違えた
面積公式を取り違えた
約数を正しく出せなかった

なら、その部分だけ短期間で戻ります。

小6で重要なのは「小5教材を全部やり直す」ことではありません。

必要なところだけ戻ることです。

1日10~15分、3日間だけ基礎計算を復習して、再び過去問へ戻るという使い方なら、受験勉強の流れも止まりにくくなります。

ちびむすだけで中学受験対策をしないほうがよい理由

無料で多くのプリントが使えると、「これだけで受験できるのでは?」と考えたくなります。

しかし、教材には役割があります。

特殊算や複合問題は別教材が必要

中学受験では、単純な学校算数だけでは対応しにくい問題が出ます。

たとえば、

つるかめ算と比
速さとグラフ
規則性と場合の数
相似と面積比

のように、複数の考え方を組み合わせる問題です。

こうした問題を解くには、中学受験専用のテキストや塾教材で「考え方」を学ぶ必要があります。

ちびむすは基礎練習には便利ですが、志望校対策まで一つのサイトで完結させようとしないほうが安全です。

プリントを大量に解くだけでは応用力になりにくい

算数が苦手だと、

「100枚やれば力がつく」

と思いやすいものです。

しかし、30枚解いて同じミスを繰り返すより、5枚から弱点を見つけるほうが価値があります。

たとえば分数計算10問中4問間違えたなら、

約分忘れ2問
通分ミス1問
掛け算ミス1問

と原因を確認します。

次の日には10問全部をやり直すのではなく、間違えた4問と似た内容を中心に練習します。

プリントは「量をこなす道具」ではなく「弱点を見つける道具」と考えると効果が上がります。

塾教材や受験問題集との役割分担を決める

すでに塾へ通っているなら、主役は基本的に塾教材です。

おすすめの役割分担は、

塾教材
→ 新単元・入試レベルの考え方を学ぶ

塾の宿題
→ 定着させる

ちびむす
→ 計算や学校算数まで戻って弱点を補う

過去問
→ 志望校への対応力を確認する

という形です。

たとえば塾の割合問題で毎回計算ミスをするなら、別の受験問題集を買う前に、小数・分数の基本プリントを数日だけ追加します。

この使い分けなら、教材を増やしすぎずに済みます。

まとめ|ちびむすは中学受験算数の「戻り学習」に活用しよう

ちびむすドリルは、2026年現在も小学生向けの算数プリントを無料で公開しており、小1~小6まで学年や単元をさかのぼって学習できます。

そのため、中学受験算数でも、

計算ミスが多い
約数・倍数が曖昧
小数や分数が不安
学校算数の図形でつまずいている

という場合の補強教材として便利です。

一方で、中学受験専用教材ではないため、特殊算や複雑な図形、場合の数、速さなどの本格的な入試対策は、塾教材や受験用問題集と組み合わせる必要があります。

特に算数が苦手な子には、

受験問題が解けない

どこで止まったか確認する

基礎が原因ならちびむすで戻る

できるようになったら受験問題へ戻る

という流れがおすすめです。

無料だから大量に印刷する必要はありません。

今の弱点に合うプリントを1~2枚選び、正確に解けるようになったら終了するくらいで十分です。

中学受験算数で大切なのは、難しい問題を増やし続けることではなく、「つまずいた場所まで戻れること」です。

ちびむすドリルは、その戻り学習を手軽に行うための教材として活用すると、中学受験の家庭学習でも役立てやすくなります。

\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。

  • 平面図だけではイメージできない
  • 切断・回転・展開図が頭に入らない
  • 問題文と図が一致しない
  • 点数が安定しない

こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。

家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。

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