\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
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中学受験は算数1科目だけでも受けられる?

算数だけなら得意なうちの子に、算数1科目で受けられる中学があるのか私は気になります
この記事では、中学受験の算数1科目入試とはどのような方式なのか、実施校の例や向いている子、メリット・注意点、家庭での対策まで順を追って解説します。
中学受験というと、
国語
算数
理科
社会
の4科目入試を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし現在は入試方式が多様化しており、算数1科目だけで受験できる学校もあります。
実際、2026年度入試では跡見学園中学校が「算数1科入試」を新設しました。また、普連土学園では2026年度も2月1日午後に算数1科の入試を実施しており、100点満点で合格者最低点62点、合格者平均72.1点という結果が公表されています。
ただし、「算数1科目=簡単に受験できる」という意味ではありません。
むしろ算数1科だからこそ、得意な受験生が集まり、1問のミスが大きな差になることもあります。
算数1科目入試を実施する中学校は実際にある
結論からいうと、算数1科目だけで受験できる中学校はあります。
2026年度には、跡見学園中学校が特待入試第2回で算数1科入試を新設し、公式サイトでは模擬問題と解答も公開しました。
また、普連土学園でも2026年度に「1日午後算数」として算数1科目の入試が行われています。
さらに2027年度の攻玉社中学校の特別選抜では、A方式として「算数[共通]50分100点+算数[発展]60分150点」という、算数のみで構成された入試方式が公表されています。
このように、「算数だけで勝負したい」という受験生に対応する学校は実際に存在します。
算数1科入試でも出題形式は学校ごとに違う
「算数1科目」といっても、どの学校でも同じ試験ではありません。
通常の算数問題を1科だけ受ける学校もあれば、標準問題と発展問題を分けて実施する学校もあります。
先ほどの攻玉社の2027年度特別選抜A方式では、算数[共通]と算数[発展]を合わせて110分・250点という構成です。
一方、普連土学園の2026年度1日午後算数入試は100点満点で行われました。
つまり、
「算数1科だから算数の勉強だけしておけばよい」
ではなく、
志望校が算数で何を測ろうとしているのか
まで確認する必要があります。
「算数だけ勉強すればよい」とは限らない
算数1科目入試を利用するからといって、小4から国語・理科・社会を全部やめるのはおすすめできません。
理由は単純で、算数1科入試を実施している学校だけに志望校を限定すると、受験校の選択肢が狭くなるからです。
2026年度の首都圏でも1科入試を実施する学校は確認できますが、中学入試全体では2科・4科など別方式も数多くあります。
特に小4・小5の段階では、志望校が変わる可能性もあります。
そのため、
「算数1科入試も使える状態にする」
くらいに考え、他科目を完全に捨てないほうが受験戦略として柔軟です。
算数1科目入試が向いている子・向かない子
算数が明確な得点源になっている子
算数1科目入試に最も向いているのは、当然ながら算数が得意な子です。
ただし、
「4科の中では算数が一番マシ」
程度では十分とは限りません。
目安として考えたいのは、
模試でも算数が安定している
計算・基本問題の失点が少ない
応用問題にもある程度対応できる
時間内に最後まで進める
といった状態です。
算数1科入試では、国語や理科で失点を取り返すことができません。
算数の得点がそのまま合否につながります。
たとえば普連土学園の2026年度1日午後算数では、全受験者平均63.4点に対し、合格者平均は72.1点でした。
「算数が得意」という感覚だけでなく、実際の得点を見て判断することが重要です。
考える問題を最後まで粘れる子
算数1科入試では、単純な計算力だけでなく、思考力を見る問題が含まれることがあります。
実際、算数1教科入試については、論理的思考力や問題解決力を重視する入試として導入する学校があることが紹介されています。
このため、
見たことのない問題でも図を書く
小さい場合を試す
条件を整理する
途中で簡単に諦めない
という子は相性がよいでしょう。
逆に、
「解法を知っている問題は速いが、初見問題ではすぐ止まる」
というタイプなら、典型問題の暗記だけでは十分ではありません。
算数が苦手なら1科目に絞るほど負担が増えることもある
「4科勉強するより1科なら楽なのでは?」
と考える方もいるでしょう。
しかし、算数が苦手な子にとっては逆になる可能性があります。
4科入試なら、
算数55点
国語75点
理科65点
社会70点
というように、科目間で補うことができます。
算数1科では、それができません。
算数60点なら総得点も60点です。
そのため、算数に苦手意識が強い子が「科目数が少ないから」という理由だけで1科入試を選ぶのは慎重に考える必要があります。
中学受験を算数1科目で挑むメリットと注意点
得意科目に学習時間を集中できる
算数1科目入試の大きなメリットは、得意な算数を最大限生かせることです。
特に、
算数は好き
国語の記述が苦手
理社の暗記に時間がかかる
という子にとって、得意科目で勝負できる入試方式には魅力があります。
受験直前も、
計算
速さ
比
場合の数
図形
など、算数の弱点補強へ学習時間を集中できます。
入試方式の多様化により、得意な1教科を使って受験できる学校も実際に存在します。
1科目だからこそ1問の失点が大きくなる
メリットの裏側にあるのが、失点の重さです。
4科入試なら算数で5点落としても、他科目で補える可能性があります。
しかし算数1科目では、その5点を取り戻す別教科がありません。
特に注意したいのは、
計算ミス
問題文の読み違い
単位忘れ
条件の見落とし
など、本来防げる失点です。
算数1科目入試では、難問を解けることだけでなく、
取れる問題を絶対に落とさない力
が非常に重要になります。
受験できる学校の選択肢は4科入試より狭くなる
算数1科入試を実施する学校はありますが、すべての中学校が対応しているわけではありません。
しかも、同じ学校でも、
午後入試だけ
特別選抜だけ
特待入試だけ
という場合があります。
たとえば跡見学園の2026年度算数1科は特待入試第2回として実施されました。
そのため志望校を選ぶときは、
「算数1科入試があるか」
だけでなく、
試験日
募集人数
試験時間
配点
他方式との併願可否
まで確認しましょう。
入試方式は年度ごとに変更される可能性があるため、最終的には受験年度の学校公式募集要項を確認することが必要です。
算数1科目入試に向けた家庭学習の進め方
計算・典型問題で取りこぼさない
算数1科入試を目指すからといって、難問ばかり解く必要はありません。
むしろ最初に固めたいのは、
計算
割合・比
速さ
場合の数
平面図形
立体図形
などの基本・典型問題です。
特に計算問題では、
「考え方は合っていたのに最後にミス」
という失点を減らす必要があります。
家庭学習では、間違いを、
計算ミス
解法忘れ
理解不足
時間不足
に分類しましょう。
算数1科入試では、苦手単元がそのまま大きな弱点になるため、「なんとなく算数ができる」で終わらせず、単元ごとの穴を明確にすることが大切です。
過去問で時間配分と出題傾向を確認する
算数1科入試では、過去問との相性が特に重要です。
学校によって、
計算量が多い
図形の比重が高い
思考問題が多い
途中過程を重視する
など、問題の特徴が異なります。
算数1科入試を新設した跡見学園は、2026年度向けに算数1科の模擬問題と解答を公式公開していました。
このように学校側がサンプル問題を公開している場合は、必ず活用しましょう。
過去問や模擬問題では点数だけでなく、
「50分ならどこまで解ける?」
「最後の大問へ何分残す?」
「飛ばす問題はどれ?」
まで練習してください。
算数1科だけに早くから決めすぎない
小4・小5から、
「うちは算数1科入試しか受けない」
と決めてしまう必要はありません。
中学受験では、学年が上がるにつれて子どもの得意不得意が変わることがあります。
小4では算数だけ得意だった子が、小6では理科も伸びるかもしれません。
反対に、算数の難度が上がって得点が不安定になる場合もあります。
そのため早い段階では、
4科・2科でも受験でき、算数1科も選べる
状態にしておくほうが安全です。
小6で志望校と過去問との相性が見えてきた段階で、算数1科入試を受験戦略へ組み込むとよいでしょう。
まとめ|中学受験の算数1科目入試は「算数が得意」を生かす選択肢
中学受験では、算数1科目だけで受けられる入試があります。
2026年度には跡見学園が算数1科入試を新設し、普連土学園でも算数1科入試が実施されました。また、2027年度の攻玉社特別選抜でも、算数のみで受験するA方式が公表されています。
そのため、
「算数だけ得意だから、その強みを生かしたい」
という家庭にとって、算数1科目入試は有力な選択肢です。
ただし、
科目数が少ない=簡単
ではありません。
1科目しかないため、算数で失敗すれば他教科では補えません。
向いているのは、
算数が安定した得点源になっている
計算ミスが少ない
初見問題でも考え続けられる
過去問との相性がよい
という子です。
家庭学習では、難問を増やす前に、
計算を安定させる
典型問題を確実にする
苦手単元を残さない
過去問で時間配分を練習する
ことを優先してください。
そして小4・小5の段階では、算数1科目だけに受験方法を限定しすぎないことも大切です。
算数1科入試を「逃げ道」ではなく、得意な算数を最大限生かす追加の選択肢にする。
この考え方で準備しておけば、志望校選びの幅を保ちながら、お子さんの強みを生かした中学受験がしやすくなります。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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