\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
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帰国子女入試の中学受験とは?

帰国子女入試で中学受験したいけれど、私は何から調べればいいのか分からず不安です
この記事では、帰国子女入試で中学受験する家庭に向けて、出願条件、日程、試験科目、学校選び、算数が苦手な子の対策まで順番に解説します。
帰国子女入試・帰国生入試とは、海外で生活・就学した経験を持つ子どもを対象に設けられる中学入試です。
ただし、「海外に住んだことがある子なら誰でも受験できる」という全国共通の制度ではありません。
出願資格、試験日、科目、海外在住期間などは学校ごとに決められています。
一般入試とは出願条件と試験科目が違う
一般的な中学受験では、国語・算数の2科や、国語・算数・理科・社会の4科で選抜する学校が多くあります。
一方、帰国子女入試では、
英語
日本語作文
算数
国語
面接
などを学校独自に組み合わせます。
たとえば2027年度の文教大学付属中学校の帰国生入試は、算数100点・30分、日本語作文30分、面接という構成です。一般入試では国語・算数の2科、または4科を使用するため、同じ学校でも試験の形が大きく違います。
帰国生入試を調べるときは、「学校名」だけではなく「どの方式を受験するのか」まで見ることが大切です。
帰国後3年以内を条件とする学校もある
帰国生入試では、海外在住歴に加えて帰国後の期間を条件にする学校があります。
文教大学付属中学校の2027年度入試では、原則として海外在住経験1年以上、帰国後3年以内が条件です。頌栄女子学院中学校も、保護者の転勤に伴い海外に1年以上在住し、海外校に1年以上在学したうえで、原則として試験日から起算して帰国後3年以内としています。
かえつ有明中学校も、1年以上の海外滞在、帰国後3年以内など複数の資格を設けています。
つまり、「帰国子女だから受験できる」ではなく、
海外に何年間いたか
いつ帰国したか
誰の海外赴任に帯同したか
どの学校に在籍していたか
まで確認する必要があります。
帰国生入試は11月から1月に行われることも多い
帰国生入試は、2月の一般入試より早く始まる学校があります。
2027年度では文教大学付属中学校が2026年11月22日、三輪田学園中学校が11月28日、頌栄女子学院と聖学院が12月5日に帰国生入試を実施します。渋谷教育学園渋谷中学校の帰国生入試は2027年1月27日です。
そのため、一般入試と同じ感覚で小6秋から本格的に準備すると間に合わない場合があります。
帰国生入試を第一志望にするなら、小6夏までに基本学習を一通り終えておくのが理想です。
帰国子女入試の試験科目は学校によって違う
帰国子女入試で最も大きな違いが出るのが試験科目です。
「帰国生=英語入試」と思われがちですが、実際には英語を使わない方式もあります。
英語・面接を中心に受けるタイプ
海外現地校などで英語を身につけてきた子には、英語力を生かせる方式があります。
聖学院中学校の2027年度A方式では、英語50分に加え、英語面接約20分、日本語面接約10分を実施します。国語・算数はありません。
頌栄女子学院中学校でも、帰国生入試で英語入試と3教科入試を選べます。
英語が明確な強みになっている子なら、このような入試は有力な選択肢です。
ただし、「英検を持っているから大丈夫」という意味ではありません。
長文読解、Writing、英会話など、実際に英語を使って考える力が必要になる学校もあります。
国語・算数を使うタイプ
帰国生入試でも国語・算数を中心に選抜する学校があります。
聖学院中学校のB方式は、国語50分・算数50分・日本語面接です。
三輪田学園中学校の2027年度帰国生入試では、A方式が国語作文・算数・保護者同伴面接、B方式が算数・面接に英検級などによる英語のみなし点を組み合わせます。算数は30分で、四則計算、文章題、図形、グラフなどが出題されます。
海外生活が長かった子でも、志望校によっては日本式の中学受験算数が必要です。
英語・国語・算数を組み合わせる難関校もある
難関校では、英語力だけでなく国語・算数も求めるケースがあります。
渋谷教育学園渋谷中学校の2027年度帰国生入試は、「英語・国語・算数・英語面接」または「作文・国語・算数・面接」という構成です。
英語100点、国語100点、算数100点で、算数は50分あります。
このタイプでは、「英語が得意だから算数は最低限でよい」とは考えにくくなります。
英語を武器にしつつ、国語・算数でも大崩れしない総合力が必要です。
帰国子女中学受験で失敗しない学校選び
帰国子女の学校選びでは、偏差値だけで候補を並べると受験しにくい学校が混ざることがあります。
まず資格と試験方式から絞り込みましょう。
偏差値より先に出願資格を確認する
最初に確認したいのは、
海外在住期間
帰国年月
海外校への在籍期間
保護者への帯同条件
卒業資格
です。
たとえば渋谷教育学園渋谷中学校では、2027年度帰国生入試について海外在留2年以上、帰国後2年以内を応募資格とし、出願前に資格確認審査も必要です。
一方で文教大学付属や頌栄女子学院などは原則帰国後3年以内です。
同じ「帰国生入試」でも資格が違うため、偏差値を調べる前に受験できる学校を整理してください。
得意科目が生きる入試方式を選ぶ
次に、子どもの強みと試験方式を合わせます。
英語が突出して得意なら英語・面接型、国語と算数が安定しているなら国算型、3科とも一定水準にあるなら総合型も選択肢になります。
たとえば三輪田学園のB方式は、英語資格をみなし点として利用しつつ、算数を受験する方式です。
「英語だけ」「算数だけ」と極端に分けず、どの組み合わせなら本人が最も得点しやすいかを見ることが重要です。
一般入試との併願まで考えておく
帰国子女入試で合格できなかった場合や、さらに別の学校へ挑戦したい場合には一般入試があります。
かえつ有明中学校は、帰国生入試の資格を満たさない場合でも2月の一般入試への出願が可能と案内しています。
そのため受験計画は、
11~12月の帰国生入試
1月の帰国生入試
2月の一般入試
まで一続きで考えると安心です。
帰国生方式だけに絞りすぎると、算数・国語を学び直す時間が足りなくなることもあります。
算数が苦手な帰国子女の中学受験対策
帰国子女の中には、「海外ではMathが得意だったのに、日本の中学受験算数では点が取れない」という子がいます。
これは算数の能力そのものより、問題形式の違いが原因になっている場合があります。
海外Mathと日本の受験算数のズレを調べる
最初に、
計算
割合・比
速さ
つるかめ算
場合の数
平面図形
立体図形
から基本問題を2~3問ずつ解かせます。
たとえば計算と図形はできるのに、割合と速さだけ止まるなら、算数全体を一から勉強し直す必要はありません。
「できる・不安・未習」の3つに分け、不安な単元から補います。
日本語の文章題が苦手なら、いきなり式にせず、線分図・表・簡単な絵にする習慣をつけると理解しやすくなります。
基本問題の取りこぼしを先に減らす
算数が苦手な家庭ほど、難しい問題集へ進みたくなります。
しかし、入試では難問1問より、基本・標準問題の取りこぼしを減らす方が点につながりやすいケースがあります。
たとえば100点満点で45点だったとして、
計算ミス10点
標準問題の読み違い15点
難問30点
を落としていたなら、難問を解くより先に25点分の修正余地があります。
家庭では、間違えた問題を「解説を読んで終了」にせず、翌日と1週間後にもう一度解いてください。
自力で再現できて初めて定着したと考えます。
小6秋は志望校の時間配分を仕上げる
帰国生入試は早い学校では11月から始まります。
小6秋に新しい単元を大量に増やすより、志望校の過去問やサンプル問題で時間配分を整えます。
三輪田学園の帰国生算数は30分、聖学院B方式は50分、渋谷教育学園渋谷は50分です。
同じ算数でも30分と50分では戦い方が違います。
「1問に何分まで使うか」
「難問をいつ飛ばすか」
「見直しを何分残すか」
まで練習しておきましょう。
まとめ|帰国子女入試は条件・科目・日程を早めに確認しよう
帰国子女入試で中学受験する場合、一般入試とは違う3つのポイントがあります。
一つ目は出願資格です。海外在住年数や帰国後の期間、保護者への帯同など、学校独自の条件があります。
二つ目は試験科目です。英語・面接型、国語・算数型、英語・国語・算数を組み合わせる方式など、学校によって大きく違います。
三つ目は入試時期です。2027年度でも11~12月に帰国生入試を行う学校が複数あり、1月入試もあります。
そのため小5~小6前半には、志望校ごとに、
出願資格
試験日
試験科目
面接・作文の有無
算数の時間と難易度
を一覧にしておくと安心です。
算数が苦手な子も、帰国生だから不利と決めつける必要はありません。
海外Mathとの違いを確認し、割合・速さ・図形など足りない単元を補い、基本問題を正確に取れるようにすれば十分に伸ばせます。
帰国子女入試で大切なのは、「帰国生だからどの学校を受けるか」ではなく、「海外で身につけた強みをどの入試方式なら最も生かせるか」を考えることです。
※帰国生入試の出願資格・日程・試験科目は年度によって変更されます。出願時には必ず受験年度の各学校公式募集要項を確認してください。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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