\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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帰国子女の中学受験で必要な英語対策とは?

帰国子女のうちの子は英語を話せますが、私は中学受験の英語対策がこれで足りるのか不安です
この記事では、帰国子女の中学受験で必要な英語対策を、Reading・Writing・語彙文法・面接に分け、志望校別の違いと算数との両立方法まで順番に解説します。
帰国子女の中学受験では、「英語が話せる=英語入試で高得点が取れる」とは限りません。
学校によって見る力が違うからです。
日常会話が得意でもWritingで点を落とす子もいれば、英検は高い級を持っていても、長文を時間内に読み切れない子もいます。
まず英語を一つの科目としてまとめず、力を分けて考えましょう。
Reading・Writing・語彙文法を分けて考える
帰国生入試でよく使われるのは、
Reading
Writing
Grammar
Vocabulary
です。
頌栄女子学院中学校の2027年度帰国生入試では、英語ⅠとしてWriting Task、英語ⅡとしてReading ComprehensionとGrammar・Vocabularyを課します。英語Ⅰ・Ⅱは各40分で、合計100点です。
このような試験では、「英語は得意」という感覚だけでは不十分です。
家庭では、
長文を時間内に読めるか
質問に対して英語で理由を書けるか
語彙・文法問題で安定して取れるか
を別々に確認してください。
苦手がWritingだけなら、英語全体をやり直す必要はありません。
英会話と面接対策は別に準備する
現地校で友達と話せる子でも、面接では短くしか答えられないことがあります。
理由は、面接では「質問に対する意見+理由+具体例」が必要だからです。
たとえば、
「What did you learn from living abroad?」
と聞かれた場合、
“I learned many things.”
だけでは弱くなります。
「最初は発言が怖かったが、授業で自分から意見を言うようになった。その経験から、間違いを恐れず行動する大切さを学んだ」
まで説明できると内容が伝わります。
英会話と受験面接は、似ているようで目的が違うと考えましょう。
英検は便利だが合格力そのものではない
英検は志望校選びの目安や、英語利用入試では大きな武器になります。
たとえば頌栄女子学院の2027年度一般入試には英語利用入試があり、英検3級以上を出願条件として、1級150点、準1級130点、2級110点などのみなし得点が設定されています。
一方、独自英語試験を課す帰国生入試では、英検級そのものが得点になるとは限りません。
「準1級だから対策不要」ではなく、志望校の問題を実際に解くことが必要です。
学校別に見る帰国子女の英語入試対策
英語対策は、学校名ではなく出題形式から逆算します。
頌栄女子学院はWriting・Reading・語彙文法まで出題
頌栄女子学院では、英語入試・3教科入試のどちらも英語Ⅰ・Ⅱの問題は共通です。
Writing、Reading、Grammar、Vocabularyに加えて、英会話と保護者同伴面接もあります。3教科入試では国語40分・算数40分も追加されます。
対策では、
週1本Writing
毎日15~20分のReading
語彙・文法の短時間復習
週1回の英会話練習
と分けると取り組みやすくなります。
聖学院は英語50分+英語面接
聖学院中学校の2027年度帰国生A方式は、主に英語圏の現地校で学習した受験生向けで、英語50分、英語面接約20分、日本語面接約10分という構成です。
一方、B方式は国語50分・算数50分・日本語面接です。
ここから分かるのは、帰国生だから全員同じ対策をするわけではないということです。
英語が強い子はA方式、国算が強い子はB方式というように、本人の力でルートを選びます。
渋谷教育学園渋谷は英語に国語・算数も必要
渋谷教育学園渋谷の2027年度帰国生入試では、英語型を選んでも英語100点・60分、国語100点・50分、算数100点・50分に加え英語面接があります。
つまり英語が突出して強くても、国語・算数で大きく失点すると厳しくなります。
難関校を目指す家庭ほど「英語対策=英語だけを増やす」ではなく、受験全体の中で英語時間を決める必要があります。
洗足学園は英語面接まで対策する
洗足学園では2027年度受験生向けに帰国生面接対策講座と模擬面接を実施しています。
学校は英語面接のねらいや採点ポイント、家庭でできる対策を動画で説明し、模擬面接は5分程度の面接後に5分程度のアドバイスを受ける形式です。
志望校がこうした情報を公開している場合、市販教材だけでなく学校自身の説明を最優先で確認しましょう。
帰国子女が英語対策で失敗しやすい原因
英語が得意な子ほど、対策の方向を間違えることがあります。
英会話ができるだけで安心してしまう
現地校で数年間過ごした子は、発音や会話が自然なことがあります。
しかし受験では、
長文を正確に読む
時間内にWritingを完成させる
文法問題でミスをしない
面接で理由まで説明する
ことが必要です。
家庭では一度、志望校の過去問を時間通りに解いてください。
「英語力」ではなく「入試形式への対応力」を測ることが大切です。
難しい単語を覚えすぎてWritingが崩れる
Writing対策でありがちな失敗が、立派な単語を大量に覚えさせることです。
小学生が普段使わない表現を無理に入れると、文法ミスが増えたり、文章の意味が分かりにくくなったりします。
Writingでは、
結論
理由
具体例
まとめ
の4段階を先に固めましょう。
簡単な英語でも、質問に正しく答え、話が一貫している方が安定します。
帰国後に英語を使う時間が急減する
帰国後は国語・算数・理科・社会の受験勉強が増え、英語を使う時間が急に減りやすくなります。
特にWritingとSpeakingは、数か月使わないだけでも「言いたいことがすぐ出ない」と感じやすくなります。
毎日長時間は必要ありません。
英語の本を15分読む、短い日記を書く、週末に英語で5分会話するなど、接触時間を残しておくことが重要です。
家庭でできる英語対策と算数の両立法
帰国生中学受験では、英語だけでなく算数まで必要になるケースが少なくありません。
英語対策を増やしすぎて、算数がさらに弱くならないようにします。
平日はReading・語彙を短時間で続ける
平日は負担の少ない英語学習を中心にします。
たとえば30分なら、
Reading15分
Vocabulary10分
文法確認5分
程度です。
毎日Writingを1本書く必要はありません。
英語は「毎日触れる学習」と「週にまとめて行う学習」を分けると継続しやすくなります。
週1回はWritingと面接をまとめて練習する
土日どちらかで、
Writing30~40分
見直し10分
面接10分
という形でまとめて練習します。
面接では、
海外生活で学んだこと
困難を乗り越えた経験
日本と海外の違い
志望理由
入学後にしたいこと
などを質問します。
回答を丸暗記させず、「結論→理由→具体例」の順で話せるかを確認してください。
算数は毎日30分前後を確保する
算数が苦手な帰国生は、週末にまとめて3時間やるより、毎日30~40分続ける方が学習リズムを作りやすくなります。
渋谷教育学園渋谷のように英語型でも算数100点を課す学校があります。
1日35分なら、
計算10分
割合・速さ・図形など弱点15分
解き直し10分
で構いません。
たとえば平日は「算数35分+英語30分」、週末はそれにWritingや面接を追加する形なら、両方を維持できます。
算数は日単位、Writing・面接は週単位で考えると時間配分がしやすくなります。
まとめ|帰国子女の英語対策は志望校形式から逆算する
帰国子女の中学受験で必要な英語対策は、英検対策だけではありません。
頌栄女子学院ではWriting・Reading・Grammar・Vocabulary・英会話、聖学院A方式では英語50分と英語面接、渋谷教育学園渋谷では英語に加えて国語・算数も課されます。
つまり、最初に確認すべきなのは「子どもの英語力は何級か」ではなく、
Reading
Writing
語彙・文法
Speaking・面接
国語・算数の有無
です。
家庭では、平日にReadingと語彙を短時間で継続し、週末にWritingと面接をまとめて練習すると負担を抑えられます。
算数を課す志望校があるなら、英語を優先しながらも算数を毎日30分前後残してください。
帰国生入試で強いのは、「英語だけできる子」ではなく、自分の英語力を志望校の形式に合わせて発揮し、必要な国語・算数でも大きく崩れない子です。
英語力をさらに伸ばすことと同時に、「どの技能を、いつ、どれだけ伸ばせば合格に近づくのか」を志望校の過去問から逆算することが、最も効率的な英語対策になります。
※本記事は2026年10月17日時点で公表されている2027年度入試情報を中心にしています。試験科目・時間・英語資格の扱いは変更される可能性があるため、出願時には必ず各校の最新募集要項をご確認ください。
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中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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