\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
- 平面図だけではイメージできない
- 切断・回転・展開図が頭に入らない
- 問題文と図が一致しない
- 点数が安定しない
こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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中学受験算数の特徴とは?

学校の算数はできるのに中学受験の問題になるとうちの子が急に解けなくなり、私も違いが分からず不安です
この記事では、中学受験算数にはどんな特徴があるのか、学校算数との違い、難しく感じる理由、家庭でどのように対策すればよいのかを順を追って解説します。
中学受験算数の大きな特徴は、単に計算ができるかではなく、
習った知識をどのように使うか
まで問われることです。
学校の算数で習う、
小数
分数
割合
速さ
面積
体積
などが土台になりますが、中学入試ではそれらを組み合わせて問題が作られます。
そのため、
学校のテストでは90点以上なのに、塾のテストでは点が取れない
ということも珍しくありません。
学校算数より考える過程が重視される
学校算数では、
「今日は割合を学ぶ」
と単元が分かった状態で問題を解くことが多くあります。
一方、中学受験では問題を読んでも、
割合なのか
比なのか
つるかめ算なのか
速さなのか
が書かれていません。
自分で、
「この問題では何を使えばよいのか」
を判断する必要があります。
例えば、
AさんとBさんの持っているお金の比は3:5です。BさんがAさんに200円渡すと同じ金額になりました。
という問題なら、比と差を組み合わせて考えます。
単元名を思い出すだけではなく、問題の構造を見る力が必要です。
特殊算など中学受験特有の問題が出る
中学受験算数では、
つるかめ算
和差算
差集め算
旅人算
通過算
仕事算
ニュートン算
など、学校では深く扱わない特殊算が登場します。
例えばつるかめ算なら、
鶴と亀が合わせて10匹
足は全部で28本
という問題があります。
全部を鶴と仮定すると、
2×10=20本
実際は28本なので差は8本。
亀1匹に変えると足は2本増えるため、
8÷2=4匹
で亀が4匹と求められます。
こうした「仮定して差を見る」という考え方が、中学受験算数の特徴です。
複数単元を組み合わせた問題が多い
学年が上がるほど、
割合+比
速さ+比
相似+面積比
規則性+場合の数
のような複合問題が増えます。
例えば図形で、
相似比が2:3
と分かったあと、
面積比=4:9
を使い、さらに全体面積から一部分を引くことがあります。
一つの公式だけで終わらないため、
どの知識を順番に使うか
を考える必要があります。
計算力だけでは得点しにくい
もちろん計算力は重要です。
ただし、
計算が速い=中学受験算数が得意
とは限りません。
計算問題ができても、
文章題を図にできない
条件整理で止まる
補助線を引けない
と応用問題では点を取りにくくなります。
必要なのは、
計算する力
+
考え方を選ぶ力
です。
中学受験算数が難しく感じる理由
中学受験算数が苦手になる原因は、単に「算数のセンスがない」からではありません。
多くの場合、どこかの処理で負担が大きくなっています。
問題文から必要な情報を抜き出す必要がある
文章題では、すべての数字をすぐ計算に使うわけではありません。
例えば速さの問題なら、
誰が
どこから
何時に出発したか
どちら向きか
途中で止まったか
を整理します。
文章を読んですぐ式を作ろうとすると、必要な条件を見落としやすくなります。
家庭では、
「分かっている数字は?」
「何を求める問題?」
と最初に聞くだけでも整理しやすくなります。
図や表を自分で作る問題が多い
中学受験算数では、
線分図
面積図
表
樹形図
ダイヤグラム
などを使います。
問題用紙に図がない場合、自分で書かなければならないこともあります。
例えば旅人算なら、
A地点────────B地点
と線を引き、
Aさん70m/分
Bさん50m/分
と書くだけでも、条件が見えやすくなります。
「頭の中だけで解こうとする子」は、文章題で負担が大きくなりやすいです。
公式を覚えてもそのまま使えない
例えば速さなら、
距離=速さ×時間
を覚えていても、
追いつき
出会い
途中で速さが変わる
問題では、そのまま1回当てはめるだけでは解けません。
図形でも、
三角形の面積=底辺×高さ÷2
を知っていても、
どの部分を底辺と見るか
を判断する必要があります。
公式暗記より、
「いつ使えるか」
まで理解する必要があります。
学年が上がるほど単元同士がつながる
小5・小6になると、
前に習った内容が新しい単元の土台
になります。
例えば、
分数
↓
割合
↓
比
↓
速さ
↓
相似・面積比
とつながります。
そのため、相似が苦手に見えても、原因が比だったということがあります。
算数が急に難しくなったと感じたら、
今の単元
だけでなく、
一つ前の基礎
まで戻ることが重要です。
中学受験算数で必要になる力
特徴を理解したら、必要な力を分けて考えましょう。
正確で速い計算力
最初に必要なのは、
整数
小数
分数
逆算
四則混合
を正確に処理する力です。
例えば10問なら、
まず9~10問正解
を目標にします。
速さはそのあとです。
5分で7問正解より、
8分で10問正解
のほうが、基礎段階では安定しています。
割合・比・速さの基礎力
中学受験算数では、
割合
比
速さ
が非常に重要です。
割合は、
売買算
食塩水
比は、
相似
面積比
速さ
へつながります。
この3分野に穴があると、
いろいろな単元が全部苦手
に見えてしまいます。
算数が伸びないときは、まずここを確認しましょう。
条件を図や表に整理する力
文章を読んだあと、
そのまま式
ではなく、
文章
↓
図・表
↓
式
の順に考える習慣をつけます。
例えば場合の数なら、
頭の中だけで数える
より、樹形図や表にしたほうが、
数え漏れ
重複
を防げます。
家庭では、
「式を書く前に図にできる?」
と聞くのがおすすめです。
問題を取捨選択する力
中学受験では、すべての問題を解き切る必要はありません。
例えば50分の試験で、
難問1問に15分
使ってしまうと、後半の基本問題を失う可能性があります。
1~2分考えても方針が立たない場合は、
一度飛ばす
判断も必要です。
算数では、
解く力
だけでなく、
どの問題を先に取るか
も得点力の一部です。
家庭で中学受験算数の特徴に合わせて勉強する方法
中学受験算数では、問題数を増やすだけではなかなか伸びません。
「理解した問題を自力で再現する」ことを重視します。
基本問題を自力で再現できるまで繰り返す
新しい単元では、
例題を見る
↓
似た問題を解く
↓
翌日にもう一度解く
という流れがおすすめです。
例えば割合を習った日に理解できても、翌日に解けなければまだ定着していません。
「一度できた」
ではなく、
何も見ずにもう一度できる
状態を目指します。
答えより「なぜその式か」を説明させる
例えば、
800×0.25=200
と書いたら、
「どうして掛けるの?」
と聞きます。
子どもが、
「800円の25%を求めたいから」
と説明できれば、式の意味を理解しています。
「先生がそうやっていた」
だけなら、数字が変わったときに止まりやすくなります。
○△×で復習の優先順位をつける
問題を、
○=自力でできた
△=ヒントがあればできた
×=分からなかった
に分けます。
翌日は、
△
を優先します。
例えば20問中、
○12
△5
×3
なら、まず△5問です。
あと少しでできる問題を○に変えるほうが、得点は安定しやすくなります。
小6は過去問から弱点単元へ戻る
小6では、
教材を全部終える
↓
過去問
ではなく、
過去問
↓
弱点発見
↓
基本へ戻る
↓
類題
↓
もう一度過去問
と往復します。
例えば過去問で相似を落としたなら、
相似
↓
比
↓
割合
まで戻ることもあります。
過去問は、
合否を予想するだけの教材
ではなく、
次に何を勉強すべきか教えてくれる教材
として使いましょう。
まとめ|中学受験算数は「考え方を使う力」が特徴
中学受験算数の特徴は、
計算が難しいこと
だけではありません。
学校算数で学んだ知識を使って、
条件を整理する
図や表にする
解法を選ぶ
複数の考え方を組み合わせる
ことが求められます。
さらに、
つるかめ算
旅人算
仕事算
場合の数
相似
面積比
など、中学受験ならではの単元もあります。
だからこそ、
学校では算数が得意だったのに受験算数では苦戦する
ということが起こります。
しかし、その原因を、
センスがない
と考える必要はありません。
まず、
計算
割合
比
速さ
の土台を確認します。
そのうえで、
文章を図にする
式の意味を説明する
翌日に解き直す
という練習を重ねます。
中学受験算数の最大の特徴は、「知っていること」より「知っていることを問題に合わせて使えること」が求められる点です。
家庭では、
何問やったか
だけを見るのではなく、
なぜその式になるか説明できるか
図に整理できるか
翌日も自力で解けるか
を確認してください。
この積み重ねができれば、算数が苦手な子でも、受験算数特有の問題に少しずつ対応できるようになります。
\【中学受験】立体図形が “伸び悩みの壁” になっていませんか?/

中学受験の算数で、最も「家庭では教えにくい」と言われるのが立体図形です。
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- 問題文と図が一致しない
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こうした悩みは、“見て・触って・動かして理解できる教材”を使うと、驚くほど改善します。
家庭学習でも、立体図形が“実際に目の前で動かせる”ことで、
子どもたちの理解スピードが一気に変わります。
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